2008年7月アーカイブ

2008年7月31日

イスラエルとイランと満州

クライシス・オブ・アメリカとしてのThe Manchurian Candidate

映画クライシス・オブ・アメリカの原題はThe Manchurian Candidateである。これは満州の候補者を意味する。ある組織はある国を乗っ取るためにある種の人々を洗脳する。ある時は、麻薬、ある時は、女性、ある時はマネーなどを使う。詳細は上記のアーカイブを観て欲しい。

関連コラム:反日的韓国人の深層心理

闇のネットワーク

「イスラエルがイラン攻撃も」 オバマ氏が議員団に見解
 米ABCテレビは30日、民主党の大統領候補に確定しているオバマ上院議員が前日の同党下院議員団との会合で「イランに対する制裁に効果がなければ、イスラエルはイランを攻撃するだろう」との見方を示したと報じた。 出典:日経新聞

出典:ヤフーニュース

参考の他サイト:「闇のネットワーク」にご用心
私は日本を愛しているが、血を一滴も流さず肉を一枚も切らずに手術が可能だとは思っていない。洗髪をすれば髪を失うがこれは仕方がないことである。闇のカルマは清算されなければならない。

クライシス・オブ・アメリカのストーリー

あらすじ
湾岸戦争の英雄として政界入りしたレイモンド・ショー(リーヴ・シュレイバー)は、上院議員を務める母エレノア(メリル・ストリープ)の後ろ盾を受けて、大統領選で党の副大統領候補に指名されることになった。ショーのテレビ演説を複雑な気持ちで見つめる元上官のベン・マルコ少佐(デンゼル・ワシントン)は、ショーを名誉勲章の叙勲者に推薦した一人だったが、一方で記憶にあるショーの英雄的行為が幻覚ではないかとの思いにとらわれていた。やがてマルコの脳裏に蘇る悪夢。そこに登場するショーは、軍の仲間を平然と殺す殺人者だった。この謎の解明に乗り出したマルコは、やがて自分の体の異変に気づく。肩に覚えのない傷跡があり、ナイフでそこをえぐってみると、カプセル状のチップが埋められていた。マルコは、昔なじみの科学者デルプ(ブルーノ・ガンツ)を訪ね、これが人間の記憶を操作し、意識をコントロールするチップだと知る。英雄に仕立て上げたレイモンドを意のままに操り、彼を通じてアメリカの政策を自在に動かそうとする巨大組織の企みに気づいたマルコは、真相を告発すべく、副大統領候補の最有力であるジョーダン上院議員 (ジョン・ヴォイト)に働き掛ける。だがジョーダン議員、そして娘のジョスリン(ヴェラ・ファーミガ)は、マインド・コントルーロされたレイモンドに溺死させられてしまう。黒幕は彼の母エレノアだった。やがてレイモンドは副大統領に当選。その祝賀会の際、マインド・コントロールされたマルコは大統領候補の暗殺に向かう。だがレイモンドとエレノアを同時に射殺する結果に。そして政府は、映像操作で暗殺者を別の人物に仕立て上げ、真相は闇に葬られるのであった。 出典:goo映画

東ドイツはシュタージという秘密警察がソ連の犬となって多くの国民を苦しめた。そして、敗戦国日本も同じく、ある種の穢れ多き人々がGHQの犬となり日本を占領し抑圧した。アメリカに対して要求する事は唯一つ、日本の売国奴の情報を公開することだけである。既に勝負はついた。後はどのパターンで終わるかは彼らが選択する事である。

重電から弱電へ、そして、製造革命(=消費革命)(前編)

小型、軽量、簡単の時代


出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

現在、世界は大規模な気候変動のシーズンに突入してます。大きな台風やサイクロン、大地震、熱波などの異常気象で多くの人々はその予兆に気づき始めています。異動が重要になり、生産及び消費体系は革命的な変化を必然として発生させます。ジャイアント・インパクトに原子力発電所は耐え切れないというのがほぼ全ての科学者の一致した意見です。

システム革命は何故おきるのか?


典型的な重電企業の東芝

典型的な弱電企業の松下

典型的な携帯端末企業の任天堂
出典:Yahoo株価
軍事革命が起きる条件
  1. 革命的な兵器が登場し、その兵器の影響を受けて、軍隊の運用法や編成・組織にも大きな変化が起こった場合 例として核兵器
  2. 軍隊の運用法や編成・組織における革新が「軍事革命」をもたらした場合 例として、ハンニバルの全周包囲戦電撃戦や縦深突破戦術
  3. 社会の生産様式が変化し、その影響が軍事分野に及んで起こった大変化で、 戦いの性格を変えた場合 例として、CyberULSの電光戦

コラム、iPod touchとiPhone向け電子書籍サービスにも記されているが、日本における致命的な弱点として、資本財や利権を持つ企業体が保守的な中間管理職によって支配され、革新的なサービスの展開を阻害している点があげられます。どんなに良い本があっても、出版されなければ意味はなく、どんなに良い人がいても辺境に住んでいて会議に参加できなければ影響力を発揮することは難しくなります。CIAは正力を使い日本の情報ネットワークの支配をもくろみましたが、それに最も抵抗したのが電電公社でした。その為に、電電公社は東西のNTTに解体されました。然しながら、彼らは敷設した光ファイバー網は残りました。既に経済価格での石油が枯渇が始まった以上、大きな国は日本並みの密度で光ファイバー網を敷設するのは不可能です。彼らは巨額な賠償責任を伴う原子力発電のメンテナンス業務を日本企業に負わせる作戦を立案しました。日本国家及び国民としてはそれらの作戦に巻き込まれる事を可能な限り、事前に阻止しなければなりません。その為には、21世紀の主流となる自分で電気を発生させ、薪のように互いに地域で融通するようにする必要があります。例としては、個人の邸宅の屋根の太陽光発電から、発電組合によるマイクロ水力発電、バイオマス発電などがあります。これらにおいて最も必要なのはサイバードクトリン(制御理論)であり、その教育体系であるサイバー教育です。猿に等しい知識では水素文明を建設する事も、維持する事も不可能です。
"大分県の教員採用試験の不正に対する内部調査要領を決めた29日の臨時県教育委員会で、前教育委員長の波多野順代(まさよ)教育委員(61)が、県教委や校長OBが汚職事件関連の取材に過去の事例を明らかにすることに対して、「ベラベラしゃべり、腹立たしい」などと発言した。これまでの報道で、口利きなどへの組織的な関与を認めた元県教委幹部らを念頭に置いた発言とみられる。読売新聞の取材に、波多野氏は「考えが足りなかった」と釈明したが、不正一掃をリードする立場の教育委員の発言として問題視する声も専門家から出ており、今後議論を呼びそうだ。臨時会で波多野氏は、内部調査の対象に県教委OBが含まれなかったことが話題に上った際、「OBが、さも人ごとのごとくベラベラと事件についてしゃべることが腹立たしい」と述べた。さらに「公務員であったなら守秘義務というのがある。それは辞めた後も生きていると私自身は思っている」「会社員とかそんな方は、会社の不利益になるようなことをペラペラしゃべることはない」とも話した。波多野氏は県立高校の校長を経て2006年2月、教育委員に就任した。今月21日まで1年間、教育委員長も務めた。"出典:読売新聞
この愚かな元公務員は、犯罪を隠蔽することを守秘義務だと考えています。教育上、最悪の中間管理職です。賄賂をもらったり、出世の条件に教師の点数を水増しする事は犯罪です。しかも、教師のレベルが低下すれば、教育を受けた子女は就職して、良い給与を得られなくなります。彼らは単なる税金泥棒だけでなく、子供達の未来を破壊した重犯罪人なのです。しかも、致命的なのは犯罪者であるという自覚が無い事です。
ちなみに、CyberULSの幹部候補生は英検一級もしくは準1級クラスもしくはTOEICプログラム800点以上が最低の条件です。2つ以上の職業、2つ以上の言語による知的コミュニケーション能力なくしては指導的立場に立つことはできません。当然ながら幹部候補生の教官は上記の元公務員がエイプス(猿属)のレベルだとすればホモ・サピエンス・サピエンス(人属)以上の水準をキープしています。CyberULSの幹部は、官庁経験、公営企業経験、近接射撃、遠距離射撃、パラシュート降下、深海ダイビング、船舶一級免許、自動二輪及び四輪の国際免許、12カ国以上の入国許可ビザ、三カ国以上の国で会社保有、国際的な交渉及び多国間プレス掲載が必須の条件です。その他のオプションとして、特殊技能、シンクタンク人脈、メディア組織、独自の諜報組織、伝統的階級や政治家ネットワークを保有している場合もあります。 この続きは、重電から弱電へ、そして、製造革命(=消費革命)(後編)をお読み下さい。→ クリック


ニュース:アップル、過去最高の第3四半期の業績を発表
ニュース:iPhone 3Gの販売台数、発売直後の週末で100万台に
ニュース:iPhone App Storeのダウンロード数、最初の週末で1千万本を突破
ニュース:iTunes Storeの楽曲販売件数、50億曲を突破(映画のレンタルおよび販売件数は毎日5万本以上)

主要アクセス先(2008/07/30)

iPod touchとiPhone向け電子書籍サービス

iTunesによる音楽の配信やPodCastによるラジオの配信に続いて今度はiPod touchがver2.0になってAPP Storeから様々なアプリケーションが楽しみ安くなりました。電子書籍サービスアプリケーションLegendsはiPhone用アプリケーションとして今のところアメリカ人作家を中心とした英語版で 販売しています。まだまだ品揃えは少ない(しかもまだ英書ばかり)ものの1冊¥115で本が発売されています。iPhoneやiPod touchで読めばしおり機能、メモ機能などがあり、白黒反転、画面回転などが可能とのことです。購入は iPhoneもしくは iPod touch から直接App Storeにアクセスして検索して購入可能です。(注意:現在は日本製の漫画が多数登録されるようになりました。)
レコード会社を通さずに曲のバラ売りや決済の簡単さでどんどん普及していったiTunesでの販売と同じく Legendsも出版社を通さずに読む本は普及するのでしょうか?電子書籍にとって普及というのがネックなのです。連山読者の皆さんは普段から画面で文章を読んでいる方が多いと思いますが、電子書籍と呼ばれるものを買って読んだことがありますでしょうか?普段から携帯やパソコンで文字をみてるので電子書籍自体が嫌いというわけではなくても本屋に行かずに電子書籍で購入して読書を楽しんでいるという方は少ないと思います。


出典:Apple社のiTunes電子書籍

最近では電子書籍専用の端末が売れずにソニーと松下が事実上撤退をしました。 『端末が高すぎたりコンテンツが少なすぎるといった問題が改善されないうちに、携帯電話向け電子書籍市場が成長。専用端末の"居場所"がなくなっていた。』との理由だったが、米国では昨年Amazon.comが発売した電子書籍端末Kindle(339ドル)が売れたそうだ。日本の専用端末より性能が良いというわけではないが9万冊以上の書籍、雑誌、新聞などを直接ダウンロードできる利便性が受けたそうだ。これは携帯やiPod touchやiPhoneから直接音楽を買えて聞ける感じに似ている。
"iPodっぽい"クールさも 米Amazonの電子書籍端末「Kindle」を触ってきた
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/18/news111.html

多くの人々がもうレコード店を訪れないように作家も出版社離れを起こし、読書家は本屋に行かずに本を買うのでしょうか?確かに視聴もできるiTunesが流行るように本の中身が少し見れたりレビューが読めるアマゾンが流行るように電子書籍が携帯以外でも流行る可能性がある(携帯に比べればiPod touchやiPhoneの画面はとても見やすいしボタン操作がなくて簡単)。検索をかけてお気に入りが見つかるほどの豊富なコンテンツで、簡単な決済システムであれば紙からでない読書も普及するに違いないでしょう。日本の出版社はコンテンツを解放することを嫌っているようですが、音楽の解放をしぶったCDのように本が売れなくて自滅してしまうかもしれません。

ニュース:アップル、過去最高の第3四半期の業績を発表
ニュース:iPhone 3Gの販売台数、発売直後の週末で100万台に
ニュース:iPhone App Storeのダウンロード数、最初の週末で1千万本を突破
ニュース:iTunes Storeの楽曲販売件数、50億曲を突破(映画のレンタルおよび販売件数は毎日5万本以上)

確実に売れる出版内容があります。我々海外生活者は日本の出版ルートがありません。もし、出版を希望する人がいたら我々に連絡して下さい。不可能なら電子書籍で出版します。

参考コラム電子書籍の時代 永井俊哉著

関連コラム:「地獄のドバイ」のリーダーシップ

2008年7月30日

反省無き新聞社とそのスポンサー企業




出典:テレグラフ紙(英国)





出典:毎日新聞問題の情報集積wiki

人は失敗をしますが、反省もできます。海外で大きく報道された問題に対して、上記のyoutube映像を見る限り、反省という概念すら消滅したようです。この顧客対応は、高くつくでしょう。

こんな反省無き新聞社が存在できるのはスポンサー企業があると思う人は→ クリック

疫病の季節 (5)~厄災の時代を生きる

■籠城戦(引きこもり作戦)

新型インフルエンザの社会的流行が起こった場合に推奨されているのが引きこもり作戦です。食料や生活用品を備蓄して引きこもるのは、第一には感染しないようにということでしょう。しかし注意してほしいのは、未感染のまま引きこもっているだけでは、常に新型インフルエンザに対して感染リスクのある状態のままだということです。

そこで、引きこもり作戦を継続しながら感染までの時間を引き延ばし、プレパンデミックワクチンやパンデミックワクチンの配給接種を待つということが期待されます。籠城戦の成否は補給の確保と援軍の有無です。食料や生活用品を備蓄し補給を確保して、抗インフルエンザ薬やプレパンでミックワクチン、パンデミックワクチンといった援軍の到着を待つことで勝機を見いだします。

もう一つの目的は、感染までの時間を引き延ばすことで患者の集中を分散させるという効果です。患者が一時期に集中し、患者発生のピークが高くなるほど医療機能は崩壊します。患者が集中すれば抗インフルエンザ薬もすぐに底をつくでしょう。感染機会をずらし分散させることは社会資源を破綻させずに機能させる上でとても重要な協力です。同様に籠城のための食料や生活用品を普段から備蓄をしていれば、物資の需要を分散させ、パニック買いなどによって物資供給を破綻させないことにもつながります。

食料や生活用品を備蓄するにあたって、どれくらいの日数分を見込むかという点については、さまざまな意見があります。厚生労働省は2週間程度の備蓄を推奨していますが、2ヶ月程度の備蓄が必要だとする意見もあります。例えば4人家族×2ヶ月となると保管場所だけでも相当なものになりますので、闇雲に大きくとっておけば大丈夫というものでもないでしょう。

備蓄しておくものとしてはどのようなものが必要か。以下に列挙してみました。ネット上の情報を参考に広く上げてみましたので全部が必要というわけではありません。本当に必要なのかどうかよく吟味すべきかと思います。また水や燃料についてはライフラインが止まることを想定するかどうかによっても違ってくると思います。

【食糧】
▼水
上水道が維持されていれば必要はないが、もしもライフラインが停止すれば水は必要となる。
 □ 水(3リットル×人数×日数分)
 □ 空ペットボトル/ポリタンク(貯水用)
 □ 浄水器(汲み置きした水を飲用するため)
▼飲料
感染し、高熱が続けば蒸散する水分が多く脱水になりやすい。下痢などの症状あればなおさら。
体温を冷却するうえでも水分補給は必要だが、消化管の吸収能力も低下していることが予想される。
吸収の良いスポーツドリンクを薄めて(そのままだと濃すぎる)飲用することは点滴代わりとして有効。
高熱下では、だるくて粉末を溶かして作るのすら面倒になる。早めに作り置き。
 □ スポーツドリンク/粉末スポーツドリンク
 □ ペットボトル入り飲料/缶入り飲料(お茶、野菜ジュースなど)
 □ ロングライフ牛乳 など
▼栄養補助食品
新鮮な食品を得ることができなくなる。ビタミン剤など補助食品で補う。
 □ カロリーメイト等
 □ ゼリー状栄養飲料
 □ ビタミンサプリメント など
▼食糧
スーパーなど人の多い場所は感染リスクが高いので、できるだけ避けたい。
流通や小売りが麻痺したり、食料の確保に人が殺到して、物不足になる可能性もある。
保存のきく食料は日頃から備蓄しておきたい。
単調な食事は飽きやすく精神的なストレスになりかねない。
食事にヴァリエイションをもたせるのも、長い期間を耐え抜く工夫。
玄米、五穀、胡麻、豆などは保存が良く、少量ずつ混ぜながら摂ると栄養的にも良い。
 □ 米(白米、玄米、無洗米、アルファ米、パック入りごはんなど)
 □ 切り餅
 □ 乾麺(パスタ、そば、ソーメン、うどんなど)
 □ インスタントラーメン/カップ麺
 □ コーンフレーク/シリアル
 □ パンの缶詰/乾パン/クラッカー
 □ 缶詰(魚、肉、コーンビーフ缶、スパム缶、豆、果物など)
 □ スープ缶
 □ レトルト食品(カレー、お粥、味噌汁など)
 □ フリーズドライ食品(卵スープなど)
 □ 冷凍食品(家庭での保存温度ならびに停電に注意)
 □ お茶漬けの素、お吸い物の素
 □ ベビーフード、粉ミルク(乳児だけでなく、消化吸収が落ちた高齢者にも)
 □ 乾物類(煮干し、わかめ、海苔、ひじき、椎茸、麩など)
 □ 乾燥野菜(切り干し大根、干し芋、干しワラビなど)
 □ 胡麻、豆、五穀、雑穀、ナッツ類など
▼調味料 
 □ 塩 
 □ 醤油/めんつゆ
 □ 味噌 
 □ 砂糖 
 □ ジャム
 □ ソース/ケチャップ/マヨネーズなど
 □ ジャム/バター/マーガリンなど
▼菓子類(菓子類があるとちょっとした心の安らぎになります)
 □ ドロップ/アメ 
 □ チョコレート 
 
【日用品】
 □ 圧力鍋(玄米を炊くなどなにかと使いでがある。エネルギー効率も良い)
 □ ペットフード/ペットシーツ/ネコ砂などペット用品(必要な方)
 □ トイレットペーパー
 □ ティッシュペーパー
 □ 保湿ティッシュ
 □ 生理用品
 □ キッチン用サランラップ 
 □ アルミホイル
 □ ゴミ袋
 □ 洗濯洗剤/食器用洗剤
 □ 石鹸(液体石鹸がのぞましい)
 □ 歯ブラシ、歯磨き粉 
 □ シャンプー/リンス
 □ ボディーシャンプー 
 □ 綿棒
 □ 紙コップ(断水対策) 
 □ 割り箸

【医薬品・消毒薬等】
 □ 解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン)
 □ 常備薬(胃薬、下痢止め、その他持病の処方薬など)
 □ うがい薬
 □ 家庭用塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウムを主成分とするもの)
 □ 消毒用エタノール(76.9~81.4%)
 □ ポビドンヨード消毒液(イソジンなど)
 □ 二酸化塩素消毒薬/二酸化塩素消毒用スプレー

【衛生用品】 
 □ 水枕・氷枕(頭や腋下の冷却用)
 □ アイスノン/保冷剤(発熱時に頭と脇下を冷やす)
 □ 体温計
 □ 使い捨てカイロ、湯たんぽ
 □ 絆創膏(大・小)
 □ サージカルテープ
 □ ガーゼ・コットン
 
【感染対策用品】 
 □ ビニール袋、蓋付きの密閉容器(ウイルスに汚染されたゴミの密封に)
 □ 使い捨て手袋、またはゴム手袋(破れにくいもの)
 □ 紙おむつ(大人用、子供のいる家庭では子供にあったサイズ)
 □ 使い捨てマスク
 □ 三層式外科用マスク(サージカルマスク)
 □ N95対応マスク(あまり現実的ではないのでは)
 □ 防じんマスク
 □ ゴーグル/防護メガネ
 □ 使い捨て保護服
 □ レインコート(外出時に使用)

【防災用品】
 □ 懐中電灯
 □ 防災ラジオ/携帯テレビ
 □ 乾電池各種
 □ 携帯電話     □ 携帯電話充電キット
 □ カセットコンロ  □ ガスカートリッジ 
 □ 石油ストーブ   □ 灯油 
 □ 緊急連絡先リスト

と、まぁここまで列挙してみますと、防災用品の備蓄と似ていることに気が付きます。つまり新型インフルエンザに対する備蓄も地震などの災害に対する備えも、家庭の危機管理対策として共通するものだと考え、普段から準備しておくのが無理のないことのように思います。いきなり全部そろえようとしても大変ですから、普段のお買い物にちょっとプラスして、徐々に充実させておくことが良いでしょう。


■ライフスタイルの転換

新型インフルエンザはあくまで仮説です。いつ発生するかもわかりません。発生しないかもしれない。いつ起こるか、あるいは起こらないかもわからないことに備えておくというのはなかなか大変です。いくら保存が利くとはいっても食品となれば無限に保存でくるものでもありません。常日頃から保存期限内に消費してローテーションさせておくことが求められます。だとすれば普段からそういう生活にしておくことが都合がいいのではないでしょうか。

米は多めに買っておく。できれば玄米で買って自家精米すれば美味しいですよ(うちは自家精米です)。流行の雑穀類を加えれば栄養的にも良いでしょう。ソーメンやうどんの乾麺は箱買いして1年くらい寝かせた方がかえって美味しいです。豆は大豆、小豆、インゲン、ヒヨコ豆、レンズ豆などいろいろそろえておけば、一晩水で戻して美味しく食べられます。豆類のトマトスープや豆カレーなど使い道は工夫次第。日持ちのよい根菜類と麩、カンピョウ、切り干し大根、魚の干物などと合わせて炊くのもいいでしょう。乾燥ワカメや昆布など海草類の乾物も戻してサラダに使えます。少し多めにストックしておいて、普段からこういった食事をしていれば、いざというときもそう困ったものでもありません。それになんだか健康にも良さそうじゃありませんか。フードマイレージも小さそうだし、地産地消にもかなったものになりそうです。干物は自宅でも作れます。こういう食事なら食料自給率も上がるのではないでしょうか。

屋根に太陽熱温水器やソーラーパネルを上げてお湯や電気を自給したりすればこれもまた心強い。メールやiChatなどを使った業務の進め方を構築しておけば自宅勤務という対応もとれます。ネットバンキングを使えば金融機関に出かけずお金の出し入れができます。そういう体制がとれるのならいっそ人口密度の高い都会をはなれ、人口密度の低い田舎に疎開することも可能かも。

なんだか新型インフルエンザに備えた生活というのは、地震などの災害対策にも、もしかしたらハイパーインプレに対しても、さらに脱石油時代の低エネルギー生活についても理にかなったもののように思えてきましたよ。


■疫病×放射能

http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/map-ai2008/tori080507.gif

今年になって秋田・青森にまたがる十和田湖と北海道で、死んだ白鳥からH5N1亜型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。韓国では鳥インフルエンザの拡大が収まらず、韓国全土に広がったのではないかとの見方もあります。インドネシアではこれまで逐次患者発生を発表していたのを6ヶ月に1回まとめて発表することにしたため、その実態がわからなくなってしまいました。未確認ながら北朝鮮で死亡者を出す伝染病が流行しているという噂もあるようです。新型インフルエンザが何時どこで発生するのか、鳥ーヒト感染や、さらにヒトーヒト感染の発生には厳重に監視してゆく必要があります。

ミャンマー~四川~チベットという地域は鳥インフルエンザ発生の点からも非常に重要な地域だそうで、ジャーナリストの青山繁晴氏がテレビ番組の中で、四川大地震のリスクとして伝染病や鳥インフルエンザの蔓延を危惧していました。また同時に、核施設からの放射能漏れの可能性も指摘していました。
http://jp.youtube.com/watch?v=nJmNeAQdD6I
http://jp.youtube.com/watch?v=ZFnt3w5uZ2o&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=KFn6wDxq_Dc&feature=related

これと関係あるかどうかはわかりませんが、放射能については連山コラムニストの橘みゆきさんも、たいへん気になる報告をされています。

伝染病蔓延だけでも大事ですし、放射能漏れだけでも大事なのに、「鳥インフルエンザウイルス」×「放射能」って...。実際に環境放射線がウイルスの遺伝情報にどの程度の影響を与えるのか、きちんとした根拠に基づいた意見ではありませんが、とてもいい気持ちはしません。

四川からは、家も仕事も失った人達が他の地域や外国に流出しはじめているという情報もあるようです。鳥インフルエンザの発生と人への接触を注意深く観察してゆくべき地域で、人の流れが大きくなり、その実態もつかめないというのは不安な気持ちにさせられます。

より詳細な新型インフルエンザについて知りたい人は→ クリック

重要関連新型インフルエンザと中国大陸

関連コラム「地獄のドバイ」のリーダーシップ

推薦書籍

2008年7月29日

「地獄のドバイ」のリーダーシップ

リーダー候補に課された幾つかの試練


出典:三人の侍(前編)
リーダーは、世の中の変化を先取りして、自分達のチームが変化するまでの時間を稼がなければいけません。そのためには時局を読む力が必要です。今後、世の中が食糧不足、水不足、エネルギーの高騰が進む一方、コストインフレが進み、国民生活レベルを維持するのが困難になっていきます。凡庸なリーダーは、今は大丈夫だ、そのうちよくなるなど、自分自身信じていない希望を言うだけです。実力のあるリーダーは、苦しい事情をありのまま公表し、苦しい中がんばっていこうとか、いまのままでは大波を乗り越えられないから変化を先取りしていこう、というふうに問題点を共有し、将来の行き先を示し、最終的にどこにいくのかを示します。
出典:兵隊よりも士官になろう

現在、伝説の覇王は、日本各地を巡っている。特に離島を巡っている。これは仕組まれたエネルギー高騰によって船舶に依存した生活が成り立たず、化学肥料の中でも特に燐鉱石の不足によって食糧不足となるのを予想・分析した為である。彼はこのことを事前に察知してCyberULSの天山チームのリーダーとしてマリアナ諸島の知的海戦で特攻をかけて成功させた。
関連コラム:椰子のみ発電に成功!!! 峯山政宏
我々の中では、知行合一が重んじられる。論語の為政第二にある「先ず其の言を行い、而して後にこれに従う」が元になっている。
「知って行わないのは、未だ知らないことと同じである」
CyberULSの量子コンピュータは門外不出であり6大ハーン+大ハーン直属の3つの護衛団しか触る事さえもできない。それを生み出したのが大和のハーンである。
(関連コラム:【夢物語】太陽と8つの惑星と冥王星
特別情報水素文明への夜明け(平成20年8月17日)東京著者参加予定

周縁と中心が逆転する特異点


出典:三人の侍(中編)
1. 中心と周縁の政治力学

スケープゴートが犠牲となるのは、コミュニティが、自然災害や経済的混乱などのエントロピーの増大に直面した時である。社会不安がコミュニティに広がり、コミュニティが無秩序や内乱の危機に瀕する時、誰かがエイリアンにエントロピー増大の責任を負わせ、血祭りにする。その人物に本当に責任があるかどうかはどうでもよい。コミュニティのすべてのメンバーが、一体となって生贄を屠れば、その一体性がコミュニティの統一性を回復する。

出典:スケープゴートにされるのは誰か


関連コラム:船は道路を走らない。官僚が破壊する漁民の生活


官僚は法卑を使い、多くの国民の難儀を省みない。武士道にあるまじき行為である。共同体を破壊しても、自分は安全だと希望的観測に胡坐をかいている。しかし、伝説の覇者が帰国した以上は、そうは問屋が卸さない。マリアナの珊瑚礁、東南アジアの密林、アラビア半島の砂漠で交渉戦と諜報戦で圧倒的な力を発揮してきた。峯山政宏コラムニストはシンガポールの経済省副長官とも直接、会話した歴戦の実力者である。彼の元に隠された日本の情報が結集するのは当然の論理的帰結であろう。罪を免れるのはいち早く、情報を公開した官僚だけとなるだろう。


平成21年の皆既日食は巨大な新月を意味する





リーダーの資質については非常に長い間研究の対象となってきた。

孫子においては、リーダーシップの資質として智・信・仁・勇・厳の5つを挙げている。

またクラウゼヴィッツは指揮官の才能として、知性と情熱を兼ねる高度な精神・危険を顧みず自身の行動に責任を負う勇気・不確実な事態における洞察力・洞察に基づく具体的な行動する決断力などを挙げた。

旧日本陸軍の教範において蔵田十紀二は、高慢の品性・至深の温情・堅確な意思・卓越した識見、として全体的な人間の能力を網羅している。

アメリカ海軍の士官候補生読本においては、忠誠・肉体的精神的勇気・信頼・宗教的信仰・ユーモアのセンス・謙虚・自信・常識・判断力・健康・エネルギー・楽天主義が挙げられている。

ただしこれらの資質は基本的な技能が備わっていることが前提である。能力が劣る上官に部下の信頼を得ることはできない。また知識や知能で劣っていれば洞察力は判断力の面でよいリーダーシップは発揮できない。資質・技術・知能が揃うことが望ましい。



出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


峯山政宏コラムニストによる「地獄のドバイ」は多くの反響が寄せられています。

次の本は5年で50万部を予定しています。当然、日本人が知らない多くの秘密が掲載されます。

来年、皆既日食が発生します。皆既日食は巨大な新月です。新月とは月が見えず、天空の星が綺麗に見えます。

昔、スサノオが日食を引き起こした事がありました。彼は王(太陽)や月(権力者)以外にも、天空には多くの星ぼし(人々)が在る事を示したかったのでしょう。新月や日食はそれを示す役割を担います。

関連コラム新生日本と皆既日食(平成21年)

彼が情報指導した立候補者達は選挙において圧倒的優位に立ちます。

常に、情報は作戦に先行します。(関連コラム:アメリカ大統領選挙を動かした日本人

エリア51情報公開か(アポロ捏造計画の中心地)

「地獄のドバイ」大きな反響の一部




出典【対談】 日本の若者に未来はあるか(4)再チャレンジ支援策(永井俊哉vs峯山政宏)

福岡県弁護士会 弁護士会の読書: 地獄のドバイ
http://www.fben.jp/bookcolumn/archives/2008/07/post_1881.html

シンクタンクに勤務する研究員が歩きながら考えたことを書くブログ: 地獄のドバイ
http://blog.goo.ne.jp/kunihiko_ouchi/e/99d510e7e4107cfe60ddd2ceb9d03990

イナレッジ社長のエコブロ: 地獄のドバイ
http://ameblo.jp/kazuki1974/entry-10107155023.html

「踊」って「回」して「飲」むのが好きな研究者のたまごの日記: 地獄のドバイ
http://hanhari777.blog74.fc2.com/blog-entry-903.html

東京女学館大学教職員による日々の大学の様子、教職員の様子を伝えるブログ: 地獄のドバイ
http://tjkblog.jugem.jp/?eid=262

優奈の半裸でGO!: 地獄のドバイ
http://blog.livedoor.jp/clear_shun/archives/65133379.html

ドバイ駐在員ノート: 地獄のドバイ
http://blog.goo.ne.jp/duke_h/e/58c4fdc452cdfda1e5aeffc6b6c3f00a

中島孝志の「通勤快読」: 地獄のドバイ
http://www.keymannet.co.jp/i1549



動き始めた水素船プロジェクト日本会議準備会


地方議員を中核として動き始めた救国の新生日本プロジェクト>→ 詳細は(クリック)

原油高騰:海自最大の実動演習中止を検討 海幕長明かす

 赤星慶治・海幕長は29日の会見で、燃料費の高騰で海自最大の実動演習「海上自衛隊演習」の中止を検討していることを明らかにした。同演習は1954年から半世紀以上続いているが、70年代のオイルショック期を含め中止されたことはない。赤星海幕長は「緊急用、災害派遣用燃料を確保するには、もっと大規模な削減を図らなければ」と話した。
 海自はこれまで、艦艇の訓練を従来より近い海域でやったり、洋上訓練を港に係留したままで実施するなどして燃料節減に努めてきた。しかし、燃料費が当初想定より5割増になり、さらに見直しを迫られていた。
 同演習は護衛艦や潜水艦約80~90隻、航空機約170機が参加する海自最大の運用演習。赤星海幕長は「節減だけでは難しい。最悪は(同演習の)中止も視野に入れたい」と話した。
【滝野隆浩】 毎日新聞 2008年7月29日 18時28分



Mac.12 BluetoothでiChat!

BluetoothのヘッドセットでiTunesの音楽を聞くことやiChatをすることができる。iPodをBluetoothで聞きながら携帯電話で受信できる製品もあるようだ。まず利用するにはペアリング設定をする。このペアリング作業がうまくいくかどうかが難関。ペアリングさえうまくいけば後は快適なのだが、商品と商品によっては相性が悪かったりコツがいったりするようだ。携帯電話とつなげたいなんて時はお店の人にやってもらうのも手だが、このコラムではiChatで使うためのペアリング方法を書いてみる。

まずMacのBluetooth設定画面にする。システム環境設定にあるが、分からなければヘルプを頼ると分かりやすい。

上がヘルプを見た時に出る画面、下がシステム環境設定の画面。赤い枠で囲んだBluetoothという青に白のリボン結びが横になったようなロゴが目印。

下のような画面が出たら新しいデバイスを設定をクリック。追加する場合は左下のプラス+マークをクリックする。

デバイスを選ぶとき、ヘッドセットを選択。

他のbluetooth機器は電源を切っておき、自分のBluetoothヘッドセットの電源を入れて各商品ごとに方法は異なるが説明書通りにペアリング可能な状態にする。

ヘッドセットを捜索が自動的に始まるので、見つかったら接続したいものを選んで「続ける」をクリック。

接続に必要な情報が自動的に集められるのを待つ。

それからパスキー(PIN)を入力するが、買ったばかりの何も設定していない状態だとほとんどが0000になる。

接続が完了すると下のように未接続の赤から緑のランプに変わる。

iChatの環境設定のオーディオ/ビデオを開くと下の画面が出る。接続されていなさそうならここで出力やサウンドが設定したヘッドセットになっているか確かめてみよう。

画面右上のメニューバーにBluetoothを表示させておけば「Bluetooth使用する」で使用可能になる。

主要アクセス先(2008/07/25)

未来少年コナン


西暦2008年7月、人類は絶滅の危機に直面していた。核兵器を遥かに超える超磁力兵器が世界の半分を一瞬にして消滅させてしまった。地球は大地殻変動に襲われ、地軸はねじ曲がり、5つの大陸はことごとく引き裂かれ海に沈んでしまった。


このナレーションで始まる『未来少年コナン』の未来がいよいよやってきました。私はこのアニメを小さい頃に見たのですが、子供なのでよく意味も分かっていなかったしあんまり覚えていませんでした。私の印象では未来少年なのに主人公は原始人みたいな少年でハイテクな建物に乗り込んで行く話といった感じでした。アラブ首長国連邦ではガソリンスタンドで未来少年コナンのアラビア語ヴァージョンが売られていたり、車にジムシィのスティッカーを貼っていたり(何故かコナンでもラナでもなくジムシィが人気のようで何台も見かけた)していたので宮崎駿作品の人気は海外でもすごいものです。



2008年7月に見る30周年メモリアルボックス


いよいよ2008年7月となった今、私もついに『30周年メモリアルボックス』を見るチャンスに巡り会いました。親切な方に送って頂いたものです。未来少年コナンをよく知っている人々には今さらなことですが、30年前に想像した未来が始まったこときっかけに見てみることをお勧めします。確かに今月日本で文明崩壊が起こることはないとは思いますが、どこかの文明がいつか崩壊するのも近いようです。


未来少年コナンは2008年から20年後の孤島から物語が始まります。大幅に人口削減となったものの人類は絶滅はせず、何人かの人々は 科学都市 インダストリア、ハイハーバー、プラスチップ島そしてのこされ島等で生き残りました。20年後私はもう40歳をとっくに超えてますが、生き残っているかもしれません。


西暦2008年、人類は絶滅の危機に陥っていました。世界大戦の始まりにより、[ギガント]と呼ばれる巨大な飛行機が世界中を飛び回り、世界は火の海になりました。人々はついに、最終兵器ともいえる超磁力兵器を使いました。すると、大地はねじまがり、大変動が起こり、地球上の陸地のほとんどは、海に飲み込まれてしまったのです。わずかに生き残った人々は、ロケットに乗って地球を逃げ出そうとしましたが、うまくはいきませんでした。全てが終わった後、大地は静けさを取り戻しました。地球は長い眠りについたのです。


未来少年コナン公式サイト子供用


文明崩壊後の人々


主な登場人物の簡単な紹介です、未来に生き残れる人々の参考になるかもしれません?!「運が良い」「体力がある」「超能力を持っている」こんな人々はサバイバーとなれる可能性が高いのかもしれません。


コナン:人間離れした運動神経で壁を登ったり、海に垂らした足の指でひょいっと魚をつかんだりする少年。根性はあるが、手製の銛で鮫を捕まえる等、ほとんど原始人のように見える。のこされ島でおじいと二人きりで生活しており、ラナが漂着するまで女の子を見たことがなかった。ラナが拉致されたことをきっかけにのこされ島を離れる。

ジムシィ:コナンに匹敵する運動能力を持つが、食べ過ぎで走れなくなることもあるコナンの親友。ハイハーバーでは養豚を始め「うまそー」という名前の豚をのこされ島に連れて行く。ダイスと良いコンビ関係となりコナンを助ける。

ラナ:ハイハーバーで生まれ育ったテレパシー能力でアジサシ等と意思疎通のできるエスパー少女。祖父ラオ博士が行方不明なために インダストリアから狙われダイスによってさらわれる。ラオ博士が大好きで、どんな時も無事に帰って来るとコナンのことを信じている。

ブライアック・ラオ博士: 太陽エネルギーの開発に関わった科学者でラナの祖父。太陽エネルギーの発明によって超磁力兵器の開発が行われたことを後悔しており、インダストリア脱出の際に行方不明となる。レプカに追われ捕まってしまうが、気力だけで生きていたので動けなくなり、ラナのテレパシーを使わないと会話もできなくなる。

ダイス:帆船「バラクーダ号」の船長。作業用ロボット「ロボノイド」を操縦できる。プラスチップの採取地とインダストリア間の貿易局員でラナを拉致する。しかしインダストリアに反感を抱きコナン達の仲間となる。最終回ではインダストリア行政局次長で後にコナンの仲間となるモンスリーとめでたくゴールインする。

レプカ: 「うろたえるな!」という口癖のインダストリア行政局長。太陽エネルギーを使った巨大飛行兵器ギガントで世界征服をしようと企んでいる。インダストリアの地下に政策に反対した人々の額に十字の烙印を押して住まわせている。悪者。


もちろん登場人物はこれだけでなく他にもたくさんの重要なそして個性的なキャラクターが出てくる。彼らは決してドラえもんの世界に出てくるような生活をした未来人ではなく、今の私たちよりも低エネルギーな生活をしている。飛行機はあるが、旅客機ではなく車や携帯を使った生活でもありません。石油に頼る炭素文明崩壊後、多くの文明は石炭文明や木炭文明まで戻ることになりそうです。


2008年7月28日

地方の復権 ~『青き黄金』の国、ジパング~

1.中央集権型社会システムの崩壊、地方の復権

 世界のグローバル金融システムがリアルタイムに崩壊している事は、もはや言を待ちません。中央集権型の社会システムを維持する機能は急速に失われつつあります。いくら増税しようが、いくら歳出削減をしようが、延命措置にすらならないでしょう。権力の一極集中の時代はもはや終わりを告げています。あらゆるものが分散化してゆく時代の流れに、人の手で逆らう事は不可能です。    都市を中心とする中央集権型システムが終焉を迎えつつある一方、地方の復権の機運が水面下で高まりつつあります。十分な財力を持つ層の間で、地方移住の動きがあります。共通しているのは、自給自足的な生活スタイルを望み、確立しようとしている事です。21世紀が水と食糧を巡る動乱の時代になる事を、知っている人間は知っているのです。    都市部に残されるのは、情報弱者や経済弱者になる事でしょう。都市部の生活環境が急激に悪化しつつあるのに、事実を知らされず、しがみつくしかないのです。もはや、都市部は人が住むべき場所ではなくなり始めています。    都市の衰退と地方の復権──その潮流、その事実から目をそむけるのなら、終焉を迎える時代と共に心中するしかないでしょう。    では、こうした時代の潮流の背景で、何が起こっているのでしょうか?      

2.全世界規模の砂漠化、農地の喪失

   世界各地の砂漠化については以前よりも問題を指摘する声がありました。しかし今や、砂漠化・水資源不足は切実な問題として全世界を覆い始めているのです。    毎年、全世界で500~600万ヘクタールの農地が砂漠化しています。  世界の灌漑農地約3億ヘクタールのうち、既に1/3が塩害の被害にあっています。統計上は農地としてカウントされていますが、実質的に農業生産は困難な事でしょう。塩が一面に吹き出し、苗が根付かない農地では、まともな収穫など期待できるはずがありません。  さらに、約40%の灌漑農地では、土壌の劣化が進行し、生産力の低下が問題となっています。農業に不可欠な表土が、疲弊し、乾燥し、次々と喪失されているのです。ほんの数十センチの表土形勢にさえ、極めて長い年月を要します。数千年の時をかけなければ、失われた表土は復元されないのです。 

 このように、全世界的規模で大半の農地が近い将来耕作不可能の不毛の地に転落してしまうのです。継続不可能な消耗型農業が続けば、10年も経たないうちに深刻な食糧問題が現実となって我々に襲い掛かるでしょう。 
 
 

3.水資源問題

 
 地球上の7割は海に覆われており、水ならば豊富にあるように思えます。
 しかし、我々人類の生存に不可欠なのは、アクセス可能な淡水資源なのです。塩分濃度の高い海水ではないのです。
 現在、その淡水資源が危機的状況に晒されています。
 
 世界の食糧を支える米国、その中でも中西部の穀倉地帯を支えているのが膨大な地下水源です。そのアメリカの地下水源に深刻な問題が起こっています。代表的な地下水源・オガララ帯水層は、あと20年以内に枯渇し、農業生産どころか生活必需水さえ確保できない状況になると指摘されています。バイオエタノールを切り札に据えたアメリカの食糧安全保障戦略ですが、水資源の浪費が続けば、10年も維持する事すら出来ないでしょう。オガララ帯水層は、太古の昔から悠久の時を経て蓄えられた化石水資源です。一度使ってしまったら、半永久的に戻らないのです。北米は砂漠化し、不毛の地になるのは火を見るよりも明らかです。
 
 オーストラリアはでは、前例のない干ばつに見舞われ、地下水枯渇が非常に深刻なレベルに達しています。政府が灌漑を禁止通達するほど、水資源が不足しています。生活水の確保に必死で、農業に水資源をまわすどころの話ではありません。家畜飼料となる穀物を輸入しなければならないほどに追い詰められています。
 
 中国においても水資源問題は深刻な国家レベルの問題です。
 北部の黄河は、何度も渇水し、流れが止まり、河である事すら危うい状況です。北京周辺では都市部の生活水源確保のため、周辺の池や川の水を農業に使う事さえ制限せざるを得ません。水が豊富といわれている南部でさえ、もはや安全ではありません。湖南省中南部でさえ、地下水の水位が下がり、あちこちの井戸が枯れ、頻繁に出水制限が加えられている有様です。環境破壊が進み、大地が水を蓄えられないのです。雨が降っても、表土が流出するばかりで、どんどん保水力が失われています。洪水が起きやすくなり、そしてさらに表土が流出し、保水力が失われ、水資源が足りなくなり、雨が降れば簡単に水害が発生してしまう──そんな悪循環に陥っているのです。
 
 カザフスタン・ウズベキスタンの水がめであった、世界第四位の湖であったアラル海は、もはや消滅しつつあります。水は80%以上失われ、塩分濃度が高くなり、漁業は壊滅、周辺地域の農業も大打撃を受け、ゴーストタウン化が進行しています。

 インドのパンジャブ州では、地下水位低下が顕著です。地下水位は数十メートルも下がり、現在では100メートル以上の深さまで掘っても、水がなかなか出てこないのです。農業維持コストが飛躍的上昇し、穀物生産量の低下はもはや回避困難となっています。
 
 今後、世界の穀倉地帯として大変大きな期待が寄せられているブラジル──そこで行われているのは持続不可能な農業です。アマゾンの密林が開拓され、次々と耕作地化されています。ですが、急激な地下水の消費がついにアマゾン川の大渇水となって表面化しました。アマゾン密林の砂漠化は急速な勢いで進行しており、今後50年以内にアマゾン熱帯雨林の半分以上が砂漠化すると予測されています。
 
 膨大な水資源を消費し、短期間に大量に農産物を生産し、短期的利潤を最大化する──投機的な視点では、最適な戦略かもしれませんが、こんなやり方は本来的に持続不可能です。
 
 近い将来、食糧問題が危機的な域に達すると言う構造的要因が、このように明確に存在し、解消されないままであるのです。
 
 継続的に農業をできる地域は限られてくるのです。
 
 
 

4.『青き黄金』に恵まれた日本


 世界的に見て、今後水と食糧を巡る熾烈な争いが起こるのは明白です。自国内で水と食糧を賄える事は非常に有利なポイントとなります。その点で日本は、持続可能な水資源に恵まれています。
 
 水資源賦存量(みずしげんふそんりょう)と言う、人口一人当たりが利用できる理論上の水の量を現した指標があります。その数字では、日本は世界平均の7690トン/人・年よりも少ない、4430トン/人・年です。
 ところが、水資源賦存量で言うならば、水資源不足で苦しむオーストラリアは20000トン/人・年です。日本の5倍もあります。しかし、干ばつで苦しんでいるのです。
 水資源賦存量は人口が極端に少ない国や、国土が極端に広い国になると値が跳ね上がると言う性質を持っています。必ずしも実態を反映した指標とは言えない側面があります。
  
 結局大事なのは、『アクセス可能な淡水資源がどれくらいあるか』です。
 いくら国土が広くても、取得困難な水資源ではいけないのです。採算が合う、現実的にアクセス可能な淡水資源でなければならないのです。数千キロものパイプラインを敷設しなければ取得できない水では、供給そのものが困難なのです。
 
 その点日本は、過去と比較すれば林野が減少したとは言え、国土の大半が森林です。大地の保水力が高い為、環境破壊が進んだ他国よりも水害に対して非常に強い耐性を持っています。そして、その保水力のお陰で雨が降らない季節にも安定的に水が供給されるのです。
 ただ、急峻な地形のため、大半の淡水はそのまま海に流れてしまっています。しかし、あちこちに川がある事は、水資源確保の上で非常に有利なポイントです。水資源が各所に分散しており、容易にアクセスできる場所に大量の淡水があるのです。 

 もはや水はタダではありません。"BLUE GOLD"──青き黄金と呼ばれ始めているのです。淡水は世界的に見ても、希少資源となりつつあるのです。日本は、大量の"BLUE GOLD"を保有する資源国なのです。
 
 

5.我々が取るべき道


 大量の水資源と耕作可能な土地がある日本の地方は、資源の塊です。膨大な『青い金』を埋蔵する、肥沃な大地です。
 大企業は、次の時代を見越して動き始めています。セブンイレブン、ファミリーマート、イオンなどの大企業は、自社の農地を次々と獲得し、水資源と耕作可能な大地を囲い込み始めています。

 かつて、ロックフェラー家は、石油の時代の到来を予感し、石油王の地位を確かなものとしました。そして、現在の世界統治者としての基盤を築き上げました。
 今後、石油の時代は終わり、『青い金』──淡水資源の時代がやってきます。
 
 
それを知っている一部の勢力は既に水面下で活発に動き始めています。
 
 安定的に、豊富な水資源が供給される日本が、ターゲットから外れる訳がありません。
 
 日本は、黄金の国、それも青き黄金の国、ジパングなのです。
 
 今、日本の農業を壊滅させ、邪魔者を追い出し、青き黄金に恵まれた日本の大地を経済的・資本的に支配しようと言う動きがあります。自治体の危機的財政、破綻、地方分権の動きも、それとは無関係ではありません。非常に密接な関係があります。
 
 衰亡する都市に固執している時ではありません。
 
 我々日本人は、母国に眠る膨大な青き黄金の価値を正しく把握しなければなりません。
 
 その青き黄金の価値を知るならば、自ずと地方の復権の意味が分かる事でしょう。
 
 そう遠くない将来、日本の地方は、資源の宝庫に生まれ変わるのですから。

関連水素文明の夜明け(東京販売会著者出席 平成20年8月17日)

関連書籍

他山の石としての王都炎上

スタンリー・キューブリックの最良ブログが消滅

全く関係のない他のサイトの出来事です。このブログは日本語のブログの中で、最もよくスタンリー・キューブリック監督のことを書いていました。
他サイト→当ブログは管理人が独立党を退会したため、近日中に閉鎖の予定です。by dokuritsutouinf 独立党の跡地より
閉鎖されるようなので上記のサイトから下記の部分を抜粋させて頂きます。

独立党のブログ(跡地) 2007年 07月 05日

スタンリー・キューブリックが見たもの

スタンリー・キューブリックといえば、『2001年宇宙の旅』『時計じかけのオレンジ』などで知られる映画史上の巨匠(ユダヤ系アメリカ人)だが、最後の監督作『アイズ・ワイド・シャット』(1999)が公開された際、舞台ニューヨークの街並を、キューブリックの住むロンドンのスタジオに完璧なセットで再現したことが話題となった。これを聞いて誰もが、「だったらニューヨークで撮影すればいいじゃないか?」と思ったからだ。

実際、現地で撮影するだけで間に合うはずのニューヨークの光景を、わざわざ巨額の費用を投じて完璧なセットまで作ったのは、キューブリックが病的な飛行機恐怖症だったからだと言われている。だが、実はキューブリックは若い頃に飛行機のライセンスを取得しており、元々の飛行機嫌いでは全くなかった。

キューブリックは生活の全てがとても風変わりだった。英国人ヒッチコックの例を挙げるまでもなく、才能ある映画監督は世界じゅうからアメリカに集まってくるものだが、ニューヨーク(ブルックリン)生まれの彼は、後年アメリカを避けるかのように、ロンドン郊外で半隠遁生活を送った。そしてそこでも極端に外出を嫌い、撮影以外で家を空けることはほとんど無かった。ハリウッドのプロデューサー、友人スピルバーグらとの打ち合わせをするにも、わざわざロンドンの自宅に呼びつけたほどだったから、その徹底ぶりも凄まじい。要するにキューブリックは飛行機「だけ」を怖がっていたわけではなく、少しでも人目に付かない暮らしをするため、驚くほどの神経をすり減らしていた。

遺作となった『アイズ・ワイド・シャット』は奇妙な映画で、特に日本の観客には、一見すると監督が何を表現したかったのかもピンと来ない。日本公開時はもっぱらトム・クルーズとニコール・キッドマン夫妻(当時)の共演のことばかりが話題となったが、作品のテーマについては、「抑圧された性が描かれています」といった、分かるような分からないような説明が配給会社からは為された。

だが実際に作品を観れば、この映画の主題が、宣伝文や雑誌の紹介記事に書かれていなかったことだけはすぐに分かる。映画の中盤、トム・クルーズ演じる主人公の医師は、ふとしたことから上流階級の男女だけが集う、さる秘密クラブに忍び込む羽目になる。そこで仮面をした男女達が淫らな行為と、悪魔主義すら連想させる奇怪な儀式に耽っている様子が、キューブリックならではの丹念なタッチで描写される。

(『アイズ・ワイド・シャット』より)

この「クラブ」が何なのかは、劇中では結局最後まで明かされないのだが、終盤、医師がクラブの部外者であることがばれてしまうと彼は窮地に追い込まれる。偶然にも、以前患者だった女性が参加していたことからその場は何とか助かるが、女も次に会ったときは死体になっている。医師がクラブの秘密を探ろうとすると、そのたびに「詮索するな」という有無を言わせない警告文が届く。身の危険を感じた医師が詮索を諦め、家庭に戻ったところで映画は終わる。

ハリウッドでも類を見ない、異常とも言える秘密体制で撮影された『アイズ・ワイド・シャット』の全貌が、初めて第三者に明かされたのは、クルーズ、キッドマン、そしてワーナーブラザーズの二人の重役のみを招いた関係者試写会でのことだった(映写技師すら追い出された)。そしてその試写会の5日後、キューブリックは突然の心臓発作でこの世を去る。

気になるのは、今もDVDなどで観られる一般公開版と、たった4人の関係者が見た「完全版」にどれほどの違いがあったのかだ。だがそれについて語った関係者証言はまだなく、従ってこの完全版にキューブリックがより直接的なメッセージを込めていたのかどうかも、今のところ知る由はない。

ところでキューブリックには、生前実現しなかった多くの企画があったと言われる。彼の死後、妻クリスティーヌが遺品の中から、夫が60年代末に関わった「ある仕事」についての資料を発見したと証言しているが、この「仕事」において彼が見たことを何らかの形で映画の中で描くような構想は、彼の頭の中にもなかったのだろうか。

by dokuritsutouinf | 2007-07-05 22:59 | 国際金融資本 | Trackback(1) | Comments(6)
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Commented by がんいち at 2007-07-09 13:17 x
この「仕事」のおがけで、ハリウッドから大統領を選出するという密約が出来、「ロナルド・レーガン」が大統領になりました。歴代の米大統領の中で、唯一CFRメンバーでないレーガンが大統領になれたのは、こういう理由だったようです。
大統領になった後も、レーガンとNASAの蜜月は変わりませんでした。それが「SDI計画」別名「スターウォーズ計画」でした。
軍事評論家に、実現不可能な滑稽な計画だと皮肉られましたが、「アポロ計画」と同じで実際の実現はどうでもよかったのです。強いアメリカの象徴とNASAを筆頭とする軍産複合体の利益が真の目的でした。
結局、1993年に「SDI計画」は実現することなく中止され、300億ドルのカネがつぎ込まれ、軍産複合体の利益と消えました。

参考URL:
http://inri.client.jp/hexagon/floorA2F/a2f1206.html
Commented by がんいち at 2007-07-09 17:02 x
参考URLにリチャードさんのHPを忘れてました。
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/futuunokaiwa.htm

SDIやMD計画もアポロ計画と同じで、でっちあげなのは、一目瞭然ですね。湯田屋さん。
Commented at 2007-07-16 19:26 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by みけねこ at 2007-07-17 22:40 x
『2001年宇宙の旅』
NASAやIBMの完璧な協力の下撮影されました。
おかげで現在も古さを感じません。

問題は、何が目的で協力したのか?

『技術には技術で返せよ』
『ギブ・アンド・テイクでいこう』
『NASAのスタジオで撮影して貰いたいものがある』
『我々は完璧な演出を期待している』
『世界を騙すための完璧なウソをね』
『口外は無用だぞ』
『ケネディのようにはなりたく無いだろ?』
『では頼んだぞ、巨匠の名声は約束された』

キューブリックは恐れた。
しかし反骨の魂が映像にパワーを与えた。
【地球外存在】に関するヒントをフィルムに焼き付けた。

『進化論』と言う科学は皮肉っていた。
大げさな演出でギャグ化していた。
そこに彼一流の【反骨】を感じました。
Commented by みけねこ at 2007-07-24 19:44 x
『アイズ・ワイド・シャット』
フリーメーソン秘中の秘の世界に潜入!
舞台になった屋敷のモデルは
恐らくD・ロックフェラーの秘密屋敷でありましょう。

あの屋敷で淫行に耽る上流階級の皆さんは
間違いなくフリーメーソンの下級メンバーでしょう。

あの映画で公開できた部分は
あくまでも、表の【一階部分】のみ。
しかも仮面のメンバーの半分は
恐らく『非ユダヤ系』のアメリカ人。

問題のカットされた恐るべきシーンを推測します。
ユダヤが公開を恐れたのは乱交シーンなんかではない。
成人同士の乱交などは問題ではなかったのです。

カットされたのは【地下部分】なのです。
メーソンの中級メンバー以上のサロンです。
そこで夜な夜な行われていたおぞましい儀式。

(続く~)
Commented by みけねこ at 2007-07-24 19:50 x
『アイズ・ワイド・シャット』
(~続き)

哀れな第三世界の貧しい子供たち・・・
軍隊及びCIAの裏組織が買い取ってきた子供たち
生き地獄を経験するために生まれてきた子供たち

陵辱されていたのは間違いないでしょう。
「奴ら」の「ある能力」を維持するための儀式・・・

その後、オカルト的な手法で惨殺し
あろう事か、その肉を食していたとも推測できます。

映画でそこまで表現していたかどうかは
今となっては知る由はありませんが
明らかに地球人類ではない彼らの逆鱗
触れてしまった映画であった事は
間違いないでありましょう。

出典:スタンリー・キューブリックが見たもの



時事通信によればイギリスでの証言を報道しました。
「政府は宇宙人の存在を隠ぺい?=元NASA飛行士が「証言」出典:時事ドットコム


独立党のリチャード・コシミズと面識はありませんが良い直観力と悪い分析力の持ち主だと思います。まず、独立党分裂の原因である相馬という人物がスパイ(特殊工作員)なのは間違いないでしょう。同様の名前で、職業元傭兵、「ロシア大使館でのパーティー」や「タトー(女性シンガー)」「ナイフ刀剣販売」という人物が伝説の覇者に何年も前にアプローチしてきて面識もあります。峯山政宏コラムニストは相馬氏を覚えているでしょう。次に911でWTCを破壊したのは純粋水爆ではなく焼夷弾の類だと思います。恐らくテルミットでしょう。原爆を使わずに核融合を引きこすにはエネルギードライバーが必要でパルスレーザーが必要なはずだからです。次にフリーエネルギーもエネルギー保存の法則に反します。核融合も重金属を木星からでも持ってこないと難しいでしょう。ベンジャミン氏の水で走る自動車やWaiWai問題を引きこしたライアン・コネル氏と同様の科学技術知識です。そもそも運動方程式でさえ彼らには解法できないでしょう。911のテロ捏造や相馬というスパイを見抜いた力は見事です。然しながら裏を取るという手間暇を軽視するのは感心しません。その為に良い記事が掲載されたブログが消滅するのは残念です。


これから自殺者が続出する日本






プチエンジェル事件(プチエンジェルじけん)とは、2003年に東京都で起きた小学6年生の少女4人が誘拐監禁された事件。プチエンジェルとは犯人が経営していた児童買春デートクラブの名前である。
デートクラブについては、顧客は2,000人以上に達し、裁判官、医者、弁護士、マスコミ幹部といった社会的地位の高い人々が含まれていたとも言われている。その実態はほとんど報道されていない。この事らについて陰謀説を主張する声もある。
本件との関連は定かではないが、2003年9月この事件の取材活動を続けていたフリーライターの染谷悟氏が東京湾で刺殺体となって発見された。
犯人の父親は1996年に自殺、兄も1999年に自殺、2001年には母親が自殺未遂。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


・大学時代複数女性の「ヒモ」のような暮らしをしていた
・ロリータ趣味で多くのロリータデートクラブで「顔」
・最近はホテル暮らしで都内のホテルを優雅に転々としていた
・愛車はシルバーのフェラーリ(2500万)
・預金は35億円
・顔はビーズの稲葉に似てカコイイ。
・ニューヨーク、パリにぶらぶら遊学経験がある
・外国人に友人が多い

と言われているわけだ。29歳で死んでいるので、逆算してみると大学を卒業してホストを2年間やって、という期間をさっぴくと、ロリコンデートクラブとか裏ビデオ販売とか、非合法ビジネスに手を染めていた期間というのは、そう長くない事がわかる。長くて4~5年だろう。仮に5年間やっていたとして、その間に35億貯めるには、年間7億円という事になる。毎日200万円ずつ貯めなきゃならない。小学生売春の相場がいくらなのか知らないが、10万ずつ抜いたとしても、毎日 20人、客を見つけて来なきゃならない。大っぴらに宣伝するわけにも行かないビジネスなので、なかなか考えにくい数字なんだけどね。

出典:検証!プチエンジェル事件


ある国で特殊工作活動をする場合、特権階級にいる人々やその家族を奴隷にする必要があります。ある時は麻薬、ある時は女性、ある時はお金を使います。特に効果があるのは殺人や幼児とのセックスだそうです。その現場を握られたマスコミ上層部、芸能人や官僚、政治家は実に良い奴隷となり、売国奴となるそうです。その儀式により彼らの多くは口を割ることもなく、自殺するようです。ベルギーでも赤坂と似たような事件が発生しました。真実を知る人間は真実を話してくれました。既にゾディアックの暗号は世界を巡っている...

(他のサイト:子供たちはどこに消えたのか?)

その顧客名簿は欲しがる人が多いそうです。真実を知りたい人は精神病院か、又は、刑務所を探ると良いでしょう。邪魔な人間は特に外国ではそこに収監されます。あともう一つある場所は、ファイル共有ソフトでしょう。情報社会です。時間の問題で彼らの名前は自然と公表されます。


死人に口なし





日本人の活字離れが進んでいる。誰も本など読まない。ひどい「出版不況」である。本など、一万部売れれば「ヒット」である。これでは、ろくに印税も出ない。「売文業」で飯を食えるのは、ごく一部の売れっ子作家だけである。それでも収入が激減して、講演に飛び回ってなんとかしのいでいる。こんな状況でフリーのライターなんか喰えるわけがない。多少、才能はあっても、文章を載せてくれるメディア自体がない。あっても、「一文字●円」の賃仕事だ。仕方なく「文章校正」のアルバイトにつく。朝から晩まで校正校正校正で、一月、10万円にしかならない。やっとの思いで、学者のゴーストライターの仕事にありつく。
出典:richardkoshimizu's blog


【ロンドン=木村正人】1997年から4年近くクレムリン番記者でプーチン政権を批判、その後、英国に亡命したロシア人女性ジャーナリスト、エレーナ・トレグボワさん(35)が産経新聞と会見し、97年11月にクラスノヤルスク郊外でボリス・エリツィン大統領が橋本龍太郎首相(いずれも故人)と会談した際、「あなたの求める島をすべて返そう」といったんは北方四島の全島返還を約束していたと証言した。
 当時、クレムリンの記者クラブに所属していたトレグボワさんがエリツィン大統領に同行していた側近から独自に取材した話によると、大統領は橋本首相との非公式会談で4島返還を約束。これに驚いたヤストルジェムスキー大統領報道官が同大統領の前でひざまずき、「大統領、やめてください。少し待ってください」と翻意を迫った。
 大統領は不服そうに「私はリュウ(同首相の愛称)に約束した。お前はそれを許さないのか。大いに不満だが、よし、分かった。向こうへ行け」と同報道官に対応を任せたという。
 この会談では結局「2000年までに平和条約を締結するよう全力を尽くす」との合意文書が作成され、「メガトン級の歴史的合意」と日本側の交渉団も驚いた。橋本首相はこのあとロシアのアジア太平洋経済協力会議(APEC)加盟を強力に後押しするなど、"ボリス・リュウ"の親密ぶりを強烈に印象付けた。
 エリツィン大統領時代はのびのび仕事をしていたトレグボワさんだが、プーチン大統領になって状況は一変。01年、政権批判記事でクレムリンの記者クラブを除名された。03年10月、ロシアで『番記者が見たクレムリン』を出版、この中でロシア連邦保安局(FSB)長官だったプーチン氏に誘われ、スシレストランで2人きりで会食したことなどを暴露した。
 翌11月には勤務先の日刊紙を解雇され、04年2月、自宅前で爆発が起き、「しゃべりすぎる奴は舌を切り落とされる」と脅されたこともあった。トレグボワさんは、かつての同僚でプーチン政権批判の急先鋒(せんぽう)だった著名ジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤさんが06年10月に射殺された後、亡命を決意。今年4月に英国への亡命が認められた。

出典:エリツィン大統領「北方四島返そう」 97年 一時、橋本首相に約束


スタンリー・キューブリック監督はアポロ計画を撮影しました。それは彼の奥さんが語っています。次に、彼はひっそりと隠れてすごしていましたが真実を公表するために『アイズ・ワイド・シャット』を撮りました。もしかしたら、911とその後の計画を知っていたのかもしれません。4人の試写会が終わった5日後に彼は怪死しました。橋本龍太郎元首相も、エリツィン大統領も、死にました。原発と薬害利権、電波利権につながる彼らに殺されたのかもしれません。プチエンジェルという日本における幼女売春組織のフロントは家族ともどもが謎の自殺をし、ベルギー事件の犯人は無期懲役です。外国の刑務所には囚人ネットワークがあり、多くの情報が集まります。(下記書籍、地獄のドバイ 参照)





峯山政宏コラムニストはたった3ヶ月で数万冊(3版増刷)であり、テレビや雑誌取材ビジネスマンへの講演から学校講演、離島への取材依頼まで目白押しです。日本人も決して捨てたものではありません。ほんの一部が腐っているだけです。彼は多くの知的な海外ネットワークを持っています。今の日本は危険な状態ですが、信頼さえ維持できれば乗り越える事が出来るでしょう。世界の資源は枯渇が始まりました。食糧を作るための水も不足し、石油も20年程度で経済的価格で枯渇します。日本に残された時間は12年程度です。鉄道や蒸気船、石炭溶鉱炉があって初めて石油文明への移行が可能でした。石油がある期間に、水素文明のインフラ、特に重要なのが生涯教育システムを建設できるかどうかが命です。腐りきった教師と教育委員会ではそれは不可能です。貴方が知的なコラムを掲載すれば、どうでしょうか? 貴方は正しく生きる道標とコミュニケーション能力を身に着けます。『連山』は読者参加型の知的なネット出版です。参加者以外は必要ありません。→ コラムの応募


2008年7月27日

高学歴者の氷河期が始まる日本

戦わない人間は奴隷となる運命

余剰博士の問題は、今後ますます深刻になっていく。今後、少子化の影響を受けて、大学や短大が次々に廃校に追いやられ、研究職は減り続けていくであろう。しかるに、博士の大量生産はこれまで通り行われる。ますます減り続けるイスをめぐって、ますます多くの博士が競争することになるだろう。しかも、政府も、財政難のため、ポストドクターにばらまく金を増やすわけにはいかない。 かつては、就職できない博士の受け皿となった塾や予備校も、少子化のために倒産が相次ぎ、しかも、最近では、社会経験を積んだ講師の方が人気があるからということで、博士を採らなくなってきている。長年禁欲的に研究に励み、奨学金という借金を背負い、教授の奴隷としてこき使われたあげくに、就職できずに破産し、ホームレスとなって、最後は自殺か野垂れ死にか ... これが博士課程進学者の悲しい末路である。
出典:末は博士かホームレスか 永井俊哉著
大学院の博士課程を修了した若者たちの就職難が止まらない。  特に苦労しているのが文系の人たちだ。大学教員は狭き門。民間の受け入れ先も少ない。そんな中、面接のコツを教えたり、就職先を紹介したりする企業も登場している。(社会部 竹井陽平)  文部科学省の調査によると、昨年3月の博士課程修了者1万6801人のうち行き場のない人は4146人。実に25%が「浪人」を余儀なくされたのだ。しかも、この数字にアルバイトなどは含まれていない。
出典:「末は博士も就職難」、修了者の25%が「浪人」

ビジネスの世界は弱肉強食です。戦わない人間は奴隷として酷使され最後は自殺するか野垂れ死にが基本です。博士課程を終了した人々よりはるかに頭脳水準が低い人々でも高級を得ている人々がいます。戦う人間は既に陣形を整え約束の時が始まります。

広告会社
電通    1390万円
博報堂   1240万円

広告主
トヨタ     880万円
松下電器  724万円

生涯給与
電通    4億7000万円
博報堂  4億2000万円

広告主
トヨタ    3億1000万円
松下電器 2億5000万円

テレビ局
フジテレビ    年収    1575万円
フジテレビ 生涯給与 5億7000万円

出典:グーグルが日本を破壊する 94頁



良い文章を書いても、優れた絵を描いても、良い製品を作っても、それが消費者に届かなければ意味がありません。例え、品質が悪くても、市場にそれしかなければその商品を買うしか消費者には選択肢がありません。戦後の日本は地域社会を破壊し均一的な工業製品を販売する為に意図的に教育水準を落しました。結果として、偽者と本物の区別の付かない愚かな消費者を量産しました。彼らはマスメディアに流れる情報を神託のように信じます。結果として、テレビ局や広告代理店の力が強くなりました。本来は尊敬されるはずの知識人が堕落した事により、自分自身の首を絞め、社会全体を不幸にしました。大分県の教育委員会の事件は戦後教育が目指した結果です。自分の子供を鍛えて強くするより、楽をさせて駄目にすることを選択しました。これは戦勝国が敗戦国に与えた軛(くびき)です。

重要関連:ちなみに『連山』は世界の主要な大学や大手企業から数多くのアクセスがあります。峯山政宏コラムニストのようにコラムから始まり、書籍出版、雑誌掲載企業講演、学校公演、テレビ取材、離島取材の依頼など目白押しになっている人もおります。もし、英語や中国語やスワヒリ語などが得意だったり、書道や建築が売りだったら『連山』でコラムを書くことをお勧めします。一気に全国区で名前が売れます。企業面接を受けても、高い給与で採用される可能性が上がります。既に企業に勤めている人なら不当解雇に対する防御手段にもなるでしょう。静かにしていれば大事にされると考えていたら大間違いです。ビジネスは弱肉強食であり、正義を貫く人は信用が集まり、頼りにされます。弱くて、卑怯な人間は、一時的には利用されるでしょうが、結局は使い捨てになります。

利権集団の末路 「家族むちゃくちゃに」

ショートカット症候群
楽して結果だけを手にいれたいという風潮のこと。結果だけをもとめ、「考える」、「苦労する」というプロセスを飛ばして得るものを得ようとする一連の行動」
「何が正しくて何が間違っているのかを自己の道徳基準で判断できない組織や個人の増加。そうした組織や個人がもたらす、いたるところでの品質崩壊(政治品質、教育品質、医療品質、警察品質、経営品質、製造品質......)。そのことによる国民の社会・未来に対する不安心理の高まりと消費の抑制」 (ケビン・D・ワン著『ニワトリを殺すな』幻冬舎) 
出典
ショートカット症候群


下記の内容を見てください。





臆病者は誰も必要としない




消費者が馬鹿なほど、テレビや広告代理店は儲かります。1の価値の商品と、10の価値の商品があり、その価値を消費者が知っていれば、10の価値の商品が売れます。しかし、教育を破壊すれば、消費者の多くは馬鹿になります。馬鹿はテレビや新聞を妄信します。自分でそれが正しいかどうかを知ることをしません。企業は良い商品を作る予算を削っても、広告に力を入れるでしょう。企業は良い社会を作る事に金を出しません。彼らは利潤を追求する利己的な存在です。政治家や官僚を含めて、大多数が愚かになれば日本人全員が不幸になります。喜ぶのは外国人だけでしょう。
では、どうすればいいのでしょうか?
我々の意見は、もっともっと知識人の生活をマスメディアが破壊するまで待つのが良いだろうということです。人間は出来るからするのではありません。人間はせざる得ないからするのです。
出典コラム:知性とは何か 永井俊哉著


『連山』には幾つかの情報を封鎖すれば大金をだすという奇特な正体不明な人々もいます。まぁ、どうでもいいことですが、人間はそれぞれ多くの生きがいというものがあります。山があれば登らずにはいられないのが登山家です。私は日本の伝統や文化が好きです。よって、臆病で卑怯で馬鹿な人間が嫌いです。人の一生は短いですが、何かを為して死ぬか、何も為さずに死ぬか、では大きな相違があります。知識人が自己実現をしたいのなら知識で戦うことです。『連山』は知的なコラムを募集しています。→ 応募(クリック)


2008年7月26日

利権集団の末路 「家族むちゃくちゃに」

金の力を凌駕した情報の力

 大分県教委の教員汚職事件で、校長、教頭の昇任試験に絡んで元県教委義務教育課参事、江藤勝由被告(52)=収賄罪で起訴=に商品券計110万円分を渡したとされる同県佐伯市立小学校の校長と教頭計3人の家族らが朝日新聞の取材に応じた。「家庭がむちゃくちゃになった」「金を渡す習慣があったのではないか」などと心境を語った。  3人は50代の女性校長と50代の男性教頭、40代の女性教頭。8日、佐伯署に自ら出向いて事を説明した後、自宅に戻っていないという。学校も休んでいる。  県警の調べでは、3人は08年度の昇任試験で便宜を図ってもらった見返りに、校長は10万円分、教頭2人はそれぞれ50万円分の商品券を今年3月までに江藤元参事に渡した疑いが持たれている。江藤元参事は昇任試験の実務を担当しており、元義務教育課参事、矢野哲郎被告(52)=贈賄罪で起訴=が江藤元参事と3人を仲介したという。  男性教頭の家族は「昇任試験を数回受けたが通らずにいたので、教頭になった時はうれしかった」と話す。
出典:家族むちゃくちゃに」 昇任へ金券、大分の校長ら家族
米地銀2行が破たん、ネバダ・カリフォルニア両州で【ニューヨーク=山本正実】  米連邦預金保険公社(FDIC)は25日、ネバダ、カリフォルニア両州にある地方銀行2行が経営破たんし、業務を停止したと発表した。  破たんしたのは、ネバダ州のファースト・ナショナル・バンク・オブ・ネバダ(総資産約34億ドル)と、カリフォルニア州のファースト・ヘリテージ・バンク(約2億5000万ドル)の2行で、「資産と収益が悪化し、資本不足に陥った」ため、破たん処理される。両行ともすでに、FDICによって受け皿となる銀行が決められている。
出典:読売新聞

江戸幕府の体制は鳥羽伏見の戦いによって劇的に変化しました。関ヶ原の戦いによって豊臣家の譜代は徳川家の譜代と立場が逆転したのと同じです。鬼畜米英と呼び蔑んだ人々は、太平洋戦争の敗戦によって手のひらを返したように民主主義(暴民政治)万歳と叫びました。そして、誕生したのが国民を馬鹿にするテレビ放送網と子孫の未来と国土を汚染し破壊する原子力発電網です。

参考コラム東京原発
歴史は人々に進むべき道を照らします。(参照コラム:鳥羽伏見の戦いと薩摩藩邸焼き討ち事件
関連コラム:米国地方銀行インディマックが破綻
国際金融資本は日本の農林中金や郵便貯金などにこれらの不良債権を販売するでしょう。しかし、既に日本人のエリートはドル機軸体制が崩壊した事を知っています。知っていながら、大分県の教師のように、間違っていることを知りながらも、その良心に従うことができませんでした。情報社会は情報が実に安いコストで拡大します。一度の失敗が何十年、何百年も、記録として残ります。そして、彼らは明治時代の東北人のように長く賊軍(腐敗した穢れ多き人間、賎民)と蔑み続けられます。家族どころか子々孫々に至るまでその汚名は続きます。そして、多くの人々はその部下に既に売られています。我々の元には多くの密告が相次いでいます。それが、貴方が恐怖と権力によって抑え付けてきた結果なのです。
関連コラム:崩壊する嘘の帝国

他のサイト:弁護士会の読書

主要アクセス先(2008/07/26)

仮想世界は似た者同士が集まる

とかく人の世は住みにくい

夏目漱石の「草枕」の冒頭にこんなくだりがあります。「人の世は住みにくいが、詩人や画家をはじめとする芸術家によって人の心を豊かにすることができる」と受け取れるので、私のお気に入りの文章です。

山路(やまみち)を登りながら、こう考えた。
 智(ち)に働けば角(かど)が立つ。情(じょう)に棹(さお)させば流される。意地を通(とお)せば窮屈(きゅうくつ)だ。とかくに人の世は住みにくい。
 住みにくさが高(こう)じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟(さと)った時、詩が生れて、画(え)が出来る。
 人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。やはり向う三軒両隣(りょうどな)りにちらちらするただの人である。ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。
 越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、寛容(くつろげ)て、束(つか)の間(ま)の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。ここに詩人という天職が出来て、ここに画家という使命が降(くだ)る。あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故(ゆえ)に尊(たっ)とい。
出展:草枕(著:夏目漱石) (青空文庫)

クリエイター達よ、立ち上がれ

明治時代の詩人や画家は、いまでいうと、クリエイター達である。ネットのHPやブログ、動画サイトなどに自分達の作品を掲載するデジタル職人の他にも、コスプレや人形造形師、絵画や書道などアナログ領域で活動している人達もいる。お盆や年末に聖地(東京ビッグサイト)巡礼する人達(3日間で延べ50万人:実数20万人)をはじめ、イベントやお祭りなどに出没し、交流を深めています。1990年代前半、NIFTY-Serveの中で、同好の志が集うフォーラムやパティオが数多く出来る一方、Big-Modelというソフトを利用して自宅のパソコンを個人BBSも盛んに行われている。オンラインでの交流とともに、オフ会(オフラインミーティング)を主催し、遠方にいる友人とお話する機会も出来ました。それから15年以上経過し、文字が主体のパソコン通信から、インターネットでのHPやブログにより、文字以外にも、絵や音楽、動画のやりとりができるようになりました。300bps/1200bpsの時代から、次世代光ネットワークにいたるまで、通信が高速になったおかげです。

ネットの世界(仮想世界)では、現実世界と異なり、時間と空間の壁はありません。地縁、血縁、会社の縁、学校の縁など、どろどろとしたものもありません。仮想世界は数えられないスペースがありますから、自分が行きたい所を自由に選べ、嫌になったら別の所に行けば良いのです。現実世界が土地に根付いた樹だとすると、仮想世界は海を回遊する魚やイルカといえます。数は少ないけれど、2万キロ先の仲間と交流することをしているクジラもいます。仮想世界には、多種多様の世界があり、そこを出たり入ったりするのですが、別の世界に行っても自分と似たような人が多い、ぬるま湯みたいに居心地の良い世界です。

一方、現実世界では、多種多様の価値観がゴチャゴチャに混ざり、百花繚乱の如く花を咲かせています。「ダンテの神曲」に出てくる、地獄・煉獄・天国(死後の世界)、そして自分の国(生者の世界)が1つに混ざり合い、均等化していない状態です。善人と悪人が同居し、お互いに切磋琢磨して(足を引っ張り合うのではありません)、魂をよりよい状態にするための修行の場だともいえます。死後の世界である「地獄・煉獄・天国」は、それぞれが自分達が行きたい場所を選べるため、同じような人達が、それぞれの世界に振り分けられます。似た者同士で好き勝手なことができるため、居心地がいい反面、魂の修行にはなりません。この世とあの世の関係は、現実世界と仮想世界との関係と似ている部分が多々あります。

 住みにくき世から、住みにくき煩(わずら)いを引き抜いて、ありがたい世界をまのあたりに写すのが詩である、画(え)である。あるは音楽と彫刻である。こまかに云(い)えば写さないでもよい。ただまのあたりに見れば、そこに詩も生き、歌も湧(わ)く。着想を紙に落さぬとも※(「王へん+樛のつくり」、第3水準1-88-22)鏘(きゅうそう)の音(おん)は胸裏(きょうり)に起(おこ)る。丹青(たんせい)は画架(がか)に向って塗抹(とまつ)せんでも五彩(ごさい)の絢爛(けんらん)は自(おのず)から心眼(しんがん)に映る。ただおのが住む世を、かく観(かん)じ得て、霊台方寸(れいだいほうすん)のカメラに澆季溷濁(ぎょうきこんだく)の俗界を清くうららかに収め得(う)れば足(た)る。この故に無声(むせい)の詩人には一句なく、無色(むしょく)の画家には尺※(「糸+賺のつくり」、第3水準1-90-17)(せっけん)なきも、かく人世(じんせい)を観じ得るの点において、かく煩悩(ぼんのう)を解脱(げだつ)するの点において、かく清浄界(しょうじょうかい)に出入(しゅつにゅう)し得るの点において、またこの不同不二(ふどうふじ)の乾坤(けんこん)を建立(こんりゅう)し得るの点において、我利私慾(がりしよく)の覊絆(きはん)を掃蕩(そうとう)するの点において、――千金(せんきん)の子よりも、万乗(ばんじょう)の君よりも、あらゆる俗界の寵児(ちょうじ)よりも幸福である。
出展:草枕(著:夏目漱石) (青空文庫)

漫画家はマンガを描き、小説家は小説を書く。クリエイター達は、自分の魂から湧き水の如く湧き上がる創作意欲に満ち溢れている。最近秋葉原に巣食う消費しかしない(できないとは言いません)連中とは異なり、マンガや小説を読む時間は一般人よりも密度は濃いが量は少ない。その反面、旅行や冒険をしたり、映画を繰り返し観たりする。自分の感性を磨くためである。クリエイターの行動パターンは、一般人と大きく異なるがゆえ、自ら逸脱した人、逸般人(いつぱんじん)と自称しています。

橘みゆき 拝

【関連HP】
草枕(著:夏目漱石) (青空文庫)
ダンテの神曲 (Wikipedia)

疫病の季節 (4)~パンデミックを封じる

伝染病の流行に際し、個人においては次の4つの経過が考えられます。

1)感染しない(獲得免疫なし。潜在的に感染リスクを持つ)
2)感染したが発病することなく快復した(獲得免疫あり)
3)感染し発病したが快復した(獲得免疫あり)
4)感染し発病して死に至った

1)と2)は一見区別がつきません。自覚的には「罹らなかった」人たちだからです。例年流行するインフルエンザの場合を思い返してみると、学級閉鎖になったようなクラスでも発病しなかった子がいたり、生活を共にする家族でも罹患しない者がいたりします。他の者同様にウイルスに曝露していることは十分に予想されるので、この場合は感染しなかったというより、発症しなかった(不顕性感染だった)と考える方が妥当だろうと思います。もっとも新型インフルエンザの場合、どの程度不顕性感染があるのかは起こってみなければわかりませんが。

社会的には死亡者数が少ないことがなによりです。そして短期的には重症者や死亡者が医療資源を超えて爆発的に発生することも避けたいところです。しかし長期的には不顕性感染免疫獲得者と顕性感染後免疫獲得者、とりわけ前者が多くなるのが望ましいといえます。つまり、新型インフルエンザの発生と社会的な流行が避けられないのであるならば、その流行はなるべく医療資源が破綻するような患者数の増加ではなく、不顕性感染が多く、また発症しても重症化せず快復し、そうしてゆっくりと免疫獲得者が増えてゆく、そんな経過であってほしいわけです。免疫獲得者が増えれば、感染の連鎖が続かず立ち消えとなる。つまりパンデミックは終息することになります。

さて、新型インフルエンザに対する対策によってどのようなことを期待されるかについてみてみよう。

■パンデミックワクチン

パンデミックワクチンは、遠くない将来に発生するだろうと仮定される新型インフルエンザウイルスに対する獲得免疫を形成するための手段です。まだ発生していない、つまりこの世にないウイルスに対するワクチンですから、パンデミックワクチンは現在ありません。造れないというほうが適切でしょう。そこで、もしヒトーヒト感染する新型インフルエンザの発生が確認されたら、すぐさまそのウイルスを分離し、それをもとに不活化ワクチンを製造することになります。ワクチン接種により不顕性感染免疫獲得者を増やすことを目的としています。

しかし新型インフルエンザが発生してからそれを分離分析し、パンデミックワクチンを製造~配備するに6ヶ月はかかると言われ、日本の全国民分を確保するには1年半かかると考えられます。また、ワクチンの安全性を考えれば安全性確認試験をする時間も必要です。それを考えれば、パンデミックワクチン成功の可否は、ヒトーヒト感染が確認されてから(新型インフルエンザ発生)から、世界的流行(パンデミック)までの期間をいかに引き延ばすかにかかっているといえます。つまりフェーズ4段階での封じ込めこそが最も重要だということです。

もし初期段階での封じ込めに失敗し急速にパンデミックが起こってしまえば、対策は後手に回ることとなってパンデミックワクチンは最初の大流行には間に合いません。第1波の押さえ込みに失敗した場合には、パンデミックワクチンは第2波を押さえ込むための対策として活用されることになりますが、当然その意義は後退することになります。もし急速にパンデミックが起こってしまったら、その第1波の被害をできるだけ小さくする、つまりその規模をできるだけ小さくすることが、第2波に対するパンデミックワクチンの意義を高めることになります。


■プレパンデミックワクチン

プレパンデミックワクチンは、既にヒト感染を示したH5N1亜型鳥インフルエンザウイルスを分離し、それをもとに造ったワクチンです。ご注意いただきたいのは、あくまで鳥インフルエンザウイルスに対するワクチンなので、まだこの世にない新型インフルエンザウイルスに対するワクチンではありません。仮にそのH5N1亜型鳥インフルエンザウイルスから変異して発生したものであったとしても、近似したものであって同一のものではありません。

例年流行する季節性インフルエンザのワクチンはご存じでしょう。あれはその年に流行するであろうインフルエンザウイルス株を見込んで作っているワクチンです。見込みで作ったワクチンなので、当年流行するウイルス株に応じたものではありません。その結果がどういうものかを見れば、プレパンデミックワクチンの効果を推測する参考になるのではないでしょうか。

「インフルエンザワクチンの予防接種なんて効かないよ」とか「ワクチンの副作用が怖いから接種しないわ」という声もありますが、現在季節性インフルエンザに対するワクチンの予防接種の効果は、発症予防効果30~40%(ウイルスに曝露した際に発症する確率を30~40%減らす)・重症化予防効果50~60%(重症化する確率を50~60%減らす)・致死予防効果80%(死亡する確率を80%減らす)といわれています。

現在のインフルエンザワクチンの効果を見てもワクチンをしていてもひく時はひきます。プレパンデミックワクチンもまた接種していても罹る時は罹るでしょう。しかし軽症ですむのなら、つまり重症化したり死亡に至ることを食い止めることができるのなら、結果として顕性感染後免疫獲得者や不顕性感染免疫獲得者を増やすことにつながります。もちろんここでもワクチンの安全性については議論のあるところだと思います。

もうひとつ期待されることは、プレパンデミックワクチンを接種し免疫を誘導しておくことで、いざパンデミックワクチンを接種した際に新型インフルエンザに対する免疫が速やかに誘導されるのではないかという点です。まったく未知の強敵に本番でぶつかるより、似たような相手と事前に手合わせしておくことで、本番でも比較的早く相手の攻略法を見つけられるのではないという期待ですね。

日本においては現在1000万人分のプレパンデミックワクチンを備蓄しており、これを3000万人分にまで拡大するよう計画を進めていますが、ワクチンは思い立ってすぐ造れるものではありません。有精卵をあらかじめ確保しておくことから始めなくてはならないので計画的な対策が求められるものです。パンデミックを終息させるには人口構成員の60~70%が免疫を獲得することが必要だとなると、3000万人分のプレパンデミックワクチンでは不十分で、それこそ全国民分のワクチン備蓄が必要だと前述の岡田氏は主張しています。


■インフルエンザワクチン

現在毎年のように行われているインフルエンザワクチンの予防接種です。これで新型インフルエンザが防げるというものではないでしょう。別物ですから。しかしこれも上記と同じ理屈で、インフルエンザワクチンを接種しておくことが、プレパンデミックワクチンを接種した際の免疫誘導を促進し、プレパンデミックワクチンを接種しておくことが、パンデミックワクチンの免疫誘導を促進するということにつながるのではないかと期待されるわけです。ワクチンは接種したそばからウイルスに対するバリアが形成されるわけではありません。免疫誘導までの期間が短縮できれば、発症予防効果、重症化予防効果、致死予防効果の早期発現が期待できるのではないかという考え方です。


■インフルエンザ治療薬

タミフル、リレンザなどのインフルエンザ治療薬は、新型インフルエンザに対しても効果があるのではないかと期待されている薬剤です。実際に効果があるかは新型インフルエンザが起こってみなければわかりませんが、H5N1亜型鳥インフルエンザのヒト感染例では、早期に服用した場合には治療効果があった、つまり死に至らず快復したことが確認されています。逆に服薬が発症2日以降になるとガクッと生存率は落ちてしまいます。新型インフルエンザに前述のインフルエンザ治療薬が効くかどうかをわかりませんが、仮に効くとしても発症早期(24~48時間以内)の服用が必須でしょう。

インフルエンザ治療薬は、個人レベルで考えればインフルエンザを治す薬であるわけですが、と同時に社会的には重症化や死亡に至ることを食い止めることで顕性感染後免疫獲得者を増やすことにつながります。

今年2月、新型インフルエンザ対策に関する与党プロジェクトチームは、現在2500万人分を備蓄しているインフルエンザ治療薬タミフルについて、新型インフルエンザ患者の重症化を防ぐには2倍期間の服用が必要だとして、備蓄量を2倍に増強する必要性を検討していくことにしました。

結局のところ、現在の季節性インフルエンザも感染してから積極的に介入できる治療法はこれらインフルエンザ治療薬しかありません。あとは脱水に対して点滴したり、高熱に対して解熱剤を使ったりというような対症療法で生体機能維持の側面支援をするだけで、あとは個人の免疫力がウイルスに打ち勝つことを願うことになります。病状がひどければ病院へ救いを求めめすが、実際には有効な手だては限られています。新型インフルエンザもまた然りではないかと想像します。

もしも新型インフルエンザが大流行すれば、タミフルなどインフルエンザ治療薬の処方をもとめて患者は病院へ殺到することが予想されます。しかしそうなればそうなるほど病院が二次感染の媒体をなり、また病院機能も破綻しかねません。病院は重症者の治療に特化し、初期症状の患者に対しては病院窓口へ集中させないような方法が必要なのではないかと考えます。インフルエンザ治療薬は個人の治療のみならず、免疫獲得者を増やすことで社会的な流行の鎮静にもつながることなので、緊急時には医師の処方なしでも各国民に行きわたらせる方策はないものでしょうか。自宅静養の手引きとともに。

(全国民分の備蓄となると、医薬品としてはものすごい需要になるわけで、そんなことからも「新型インフルエンザ騒動は結局"あるある詐欺"なんじゃないの?」という詮索を呼ぶのかもしれません)

■個人レベルでの感染予防対策

急激な患者発生の増加を抑制しつつ、かつ免疫獲得者が増えるようにという、一見すると二律背反のような経過をもたらすには、個人レベルでどのようなことが寄与するのかということを考えてみましょう。

感染は、以下の要件があって成立します。
1)病原体が存在すること (ないものには感染しない)
2)感染するに見合う量があること (少なければ感染しない)
3)感染する経路が成立していること (伝わらなければ感染しない)
4)侵入する場所があること (入らなければ感染しない))
5)宿主に免疫がないこと (感染しにくい人には感染しない)

現在新型インフルエンザが流行していないのは1)の要件が満たされていないからです。
ワクチンは5)を阻むことを狙った対策です。
しかし感染対策はワクチンだけではありません。感染成立の要件をブロックすることで感染のリスクを低くすることは、私たちにもできる自衛手段です。

そのためにも、まず季節性インフルエンザの感染経路を参考に考えてみましょう。季節性のインフルエンザの場合、その伝染経路は飛沫感染です。患者のくしゃみや咳によってウイルス粒子を含む飛沫が周囲に飛散します。この飛沫は1回の咳で約10万個、一回のくしゃみで約200万個が飛散するといわれ、その到達距離は咳で1~1.5メートル、くしゃみで5~6mの距離まで届くといわれています。

インフルエンザ感染の多くはこの飛沫感染によると考えられますが、この飛沫の水分が蒸発するとより軽い飛沫核だけになって長い時間空気中に浮遊するため、同じ空間で空気を共有するとその飛沫核を吸い込んで感染が伝搬します。これが飛沫核感染、いわゆる空気感染です。

またインフルエンザは、咳やくしゃみ、鼻水などが付着したものに触れ、その手で鼻の粘膜などを触ることで接触感染することも想定されています。

新型インフルエンザがどのような感染経路をとるものになるかはわかりません。しかし現在の季節性インフルエンザに対する予防方法はある程度の示唆を与えてくれることでしょう。

1)感染機会を減らす

患者数を抑えるためには、まず感染機会を減らすことことが最も重要だと思われます。ウイルスと遭遇しなければ感染しない、極論すれば人と会わなければ感染しないという考え方ですね。具体的には速やかな学校閉鎖、集会の自粛や禁止、公共交通機関使用の自粛、宿泊施設使用の自粛などが考えられます。つまり狭い空間の中に大勢の人間を集めるような構造の所には行かないということです。食料や生活用品を備蓄して引き籠もることが推奨されるのもそのためです。感染リスクの高い条件下にいる集団が小さいほど、患者数は少なくてすむでしょう。なるべく外に出ず、実働人口規模を小さくすることは患者発生数を抑制し、医療資源の破綻を回避するうえで重要になるでしょう。

ちなみに大気中に拡散されれば急速にウイルス粒子の密度は低減し、またウイルス自体もほどなく不活化すると考えられています。ですから屋外のオープンスペースは比較的感染リスクが低いといえます。晴れた日に郊外をのんびり散歩することはそれほど怖いことではありません。逆に密閉された空間なら、窓を開けて定期的に換気する方がリスクは少ないといえます。

さて、問題は現代の世の中で、どの程度のことが可能なのかというところです。

例えば学校を閉鎖したとしましょう。親が家にいる家や祖父母が同居している家なら特に困難はないかもしれません。しかし核家族で両親共稼ぎとか母子家庭とかならどうでしょう。高学年の子供なら一人で自宅にいられるかもしれません。しかし低学年の子を一人で家においておくとなると心配です。これは幼稚園や保育所についてもいえます。子供を一定時間預けることで、働けて収入を得ている家庭では、途端に困ってしまいます。もちろんその中には看護師など医療現場で働いている人もいるわけなので、頭の痛いところですね。

2)ウイルス曝露量を減らす

たとえ人前に出る機会があっても、曝露するウイルス量が少なければ感染のリスクは少なくなります。逆に多量のウイルスを浴びればそれだけ感染リスクも高まります。

その環境内のウイルス量を減らすには、一つには換気があげられます。屋外の空気と入れ替え、室内空間中のウイルス密度を減らそうというものです。

また、加湿器などで湿度をあげることも乾燥を好むウイルスを不活化させるのに役立ちますし、一歩進んで抗ウイルス効果のある室内空間用の消毒薬を噴霧するということも考えられます。そのようにして室内空間中のウイルス量を減らそうという工夫です。

3)ウイルスの伝搬を阻止する

前述したようにインフルエンザは飛沫感染が主な感染経路です。目の前の相手に思い切りくしゃみをされたらたまりません。まず大事なのは、咳やくしゃみが出そうな時は、人に向けず、顔を背けて咳やくしゃみをするということです。この「咳エチケット」を普段から励行徹底することが求められます。

感染者の飛沫が直接他の人に到達しないようブロックする方策としてマスクがあります。伝染らないためにも、伝染さないためにも、三層式の外科用マスク(サージカルマスク)が推奨されます。完全にブロックできないまでも直接大量のウイルスに曝露することを減らす効果が期待されるからです。病院の窓口はもちろん、企業や学校など人の集まるところには三層式マスクを常備しておき、多少でも咳やくしゃみのある人には入り口から着用してもらうよう配布してはどうでしょう。(これまた感染対策商法になりそうですな)

飛沫が付着した物、机、テーブル、キーボード、マウス、ドアノブ、手すり、吊り革などに触れますと、その手で知らず知らず口や鼻に触れることで感染する可能性があります。というかそれが結構感染経路として大きいのだそうです。手洗いの励行は感染経路を遮断する上でとても重要です。できれば消毒タイプの液体石鹸で手のひらや指の間を念入りに。他人と共用するタオルは避けましょう。

それと、ついつい鼻をほじるクセのあるかたは要注意。何か触ったで直接鼻の粘膜をなで回すわけですから。とはいえあれはついつい無意識でやってしまうもの。"利き指"に指キャップでもしておくと少しは意識付けになるかもしれません。

  ハナクソを ほじる前に まず手洗い

4)ウイルスが入る入り口を封鎖する。

封鎖するといっても、完全に鼻や口を塞いでしまうわけにはいきません。昔からのガーゼマスクではウイルス感染には無効だとききます。三層式マスクでもそれだけで完全に防ぐ感染対策の切札というわけではありません。しかしそこは多少でも飛沫の通過を防ぐような三層式マスクを用いるほうが有利です。マスクはふんだんに用意し、感染している人もしていない人もマスクをするのが流行時のこころがけとなりましょう。もちろん「咳エチケット」とともに。

なお、感染対策用のN95マスクというのがありますが、あれは空気の漏れがないようにその人の顔立ちにあったものを選ぶ必要があるのだそうです。そして装着する度に漏れがないよう密着具合を確認しなくてはならいのだとか。それに相当に息苦しいものなのだそうで日常生活の中で使用するには無理があります。

ところで目と鼻はつながっていることをご存知でしょうか。飲んだ牛乳を目から出すビックリ人間の例を思い出していただければご理解できることと思います。目に飛沫が入ることで感染することを防ぐためゴーグルも役立つでしょう。コンタクトレンズを使用している人はメガネにしておくことも飛沫のブロックにはある程度役立つものと期待されます。さすがに町中や電車の中をフルフェイスのヘルメットで通勤するのはいかがかと思いますが(それでもいざとなればなりふり構っていられないかも)。

5)感染しにくい身体でいる

ワクチンの予防接種は、病原性を失わせたそのウイルス、あるいはきわめて近似したウイルスにあらかじめ軽く感染しておくことで、本物のそのウイルスに対して免疫のある身体を作っておく方法です。しかしワクチンで誘導される免疫機能だけが生体の防御機構ではありません。一度感染した病原体に対して記憶された特異的で強力な免疫機能を獲得免疫といいますが、それに対し、非特異的で即応性のある免疫機能は自然免疫と呼ばれます。ワクチンはその配給体制に頼らねばなりませんが、免疫力の優れた健康な身体を維持しておくことは普段の生活からこころがけられることです。もちろんそれだけで病気に罹らない不死身の身体になるわけではありませんが、同じ少量のウイルスに暴露した際に、容易に増殖を許し発病してしまうか、増殖を押さえ込んで不顕性感染で経過するかの違いはあろうかと思います。ですから「俺は健康だからマスクも手洗いも不要だ!ハッハッハッ!」というわけではなく。上述の予防法を励行しながら健康維持に気をつけるということになります。

季節性のインフルエンザについていえることですが、ウイルスは低温と乾燥を好みます。一方、乾燥は粘膜の機能を障害し、体の冷えは免疫力を低下させます。また睡眠不足やストレスも免疫力を低下させるそうです。芯から暖まるよう暖かい格好をして、熱を通した暖まる食べ物を、食べ過ぎない程度に食べ、しっかり眠る。つまるところ正しい生活習慣をこころがけることが大事になります。そう考えると、インフルエンザに対抗する生活はそもそも健康にいい生活といえるのではないでしょうか。足や腰やヘソを露出したり、偏った食事だったり、生活リズムが不規則で夜更かししたり、お酒やカラオケで喉をつぶしたりというのは好ましくないことになります。でも例年インフルエンザシーズンって忘年会新年会シーズンだったりするんですよね。

重要関連新型インフルエンザと中国大陸

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主要アクセス先(2008/07/25)

2008年7月25日

知らぬ顔の半兵衛

三和銀行と毎日新聞


出典:ライアン・コネル
再発防止へ体制強化 深刻な失態 教訓にします
 毎日新聞社が英文サイト「毎日デイリーニューズ」(MDN)上のコラム「WaiWai」に不適切な記事を掲載し続けたことは報道機関として許されないことでした。日本についての誤った情報、品性を欠く性的な話題など、国内外に発信するにはふさわしくない内容でした。多くの方々に不快感を与え、名誉を傷つけ、大変なご迷惑をおかけしたこと、同時に毎日新聞への信頼を裏切ったことについて、深くおわびいたします。まことに申しわけありませんでした。  内部調査の結果、問題のコラムは掲載の際にほとんどチェックを受けず、社内でも問題の大きさに気づかずにいたことがわかりました。何度もあった外部からの警告も放置していました。いずれも深刻な失態であり、痛恨の極みです。これに関連して関係者を内規に従い、厳正に処分しました。
出典:毎日新聞

昔、ある新聞社がある都銀に融資の条件として夕刊を廃止を求められたことがあったそうです。問題があった場合、その記事を誰が書き、誰が擁護しているかを確認するべきです。そうすれば教育とマスコミが一本の線につながります。旧士族のネットワークには、「知らぬ顔の半兵衛」という言葉があります。覚えておいて下さい。

西洋系外国人の調書


出典:デビッド・クリストファー・アルドウィンクル(David Christopher Aldwinckle)

出典:毎日新聞

出典:明治天皇と大室寅之祐の考察
昨年David Rockefellerに会い、その動画をyoutubeにアップさせました。その際に英語で中傷的なコメントを入れた。私にとって侮辱の対象は「闇の権力の犯罪」のつもりだったが、個人的に彼を中傷したように見受けられたようであった。 その後、天皇陛下の代理と思われる人物や、アメリカから会いに来た心理学者、また別のルートでロックフェラーが送ったと思われる人物から連絡があり「天皇陛下が招待し来日したお客様を侮辱するようなビデオは良くない、それは天皇やロックフェラーが協力し辛い状況を作ったことにもなる。」と言われました。要するに陛下が招待したお客様に私が先に会い、侮辱をしたことが好ましくないということです。
出典:David Rockefellerに謝罪の手紙を送りました

日本に住む西洋系の外国人は数が少なくそのネットワークの把握は非常に簡単です。旧士族で本土に残留した人々は、「半兵衛をきめこむ」事によって教育会とマスコミのそれら外国人ネットワークを掴みました。表層的にはオウム事件に見られるようにカルト教団や拉致事件で証明されたように朝鮮総連を使っています。高裁で実刑判決を受けた堀江貴文が外国資本に依存していた事も日本では知られるようになりました。大分県の教育委員会の事件も、毎日新聞の猥褻記事も、ライブドアの事件も、実は日本の敗戦が遠因であることでつながっています。天皇制は天皇だけでは存在できません。天守閣には二の丸、三の丸、各御殿が必要なように、藩屏としての貴族、諸侯、御家人が必要です。その繋がりは伝統的文化にあり、マスコミや公的教育機関の関知しないステルス域です。西方人はそこの部分を見誤りました。
コラム:明治天皇と大室寅之祐の考察をお読み下さい。
他のサイトではイギリス在住の方のサイトが詳しいです。→ ■大本教の系譜:中丸薫と堀川辰吉郎の「誇大妄想」革命
私事ですが私の家は関西の旧家で奈良・京都の官庁、老舗や教育機関とよく話す事があります。お寺さんや神社にも当然ながら長くから付き合いがあります。天皇のすり替えなど悪質なデマであり、その発信源がある新興宗教と長州ファイブの周縁に在る事も掴んでいます。ベンジャミン氏は明治天皇が大室寅之祐と摩り替わったという説を掲載してします。その一方、天皇陛下の顔を潰してはいけないとロックフェラー氏に謝罪の手紙を送ったそうです。さて、その真意はどこにあるのでしょうか?

クライマックス


地図:マウント・サンダー(地下政府の場所)
マウント・ウェザーが持つもう一つの意味が最初に世の中に提示されたのは、1962年にさかのぼる。この年に出版された「5月の7日間」というスパイ小説の中に「マウント・サンダー」(雷山)という場所にある政府施設の話が出てきて、その場所が現実のマウント・ウェザーとほとんど同じ場所になっている。(この小説は邦訳されていないようだが、1964年に映画化され、日本でもビデオなどで見ることができるようだ)(関連記事)  この小説では、マウント・サンダーには地下に巨大な居住設備や通信設備が作られており、核戦争が起きたときに大統領をはじめとする連邦政府の高官たちが避難して臨時政府を再構築する場所として描かれている。そして、米軍の軍人たちの最高幹部会である統合参謀本部がマウント・サンダーを拠点に、政府を乗っ取るクーデターを画策する・・・・というのが「5月の7日間」の筋書きである。当時ワシントンで諜報関係のテーマを取材していた2人のジャーナリストが、この小説を書いた。
▼架空ではなかった地下政府の存在
 この小説が出版され、ベストセラーとなったとき、読者のほとんどは、マウント・サンダーというのは全く架空の場所であると思っただろう。ところが1975年、小説の中に出てくるマウント・サンダーの場所から約20キロ離れたマウント・ウェザーに、小説で描かれたのとそっくりな連邦政府の避難施設があることを連邦議会がつかみ、問題にした。  議会上院の憲法権利小委員会が調査したところ、マウント・ウェザーでは米ソ間の冷戦が本格化した1950年代から地下施設の建設が始まり、数千人の人員が地下で生活して「核の終末」後のアメリカ政府の業務をこなせるよう、居住区や事務所区域、地下発電所、病院、火葬場まで備えた巨大な施設が完成していることが明らかになった。
出典:アメリカで秘密裏に稼動する「影の政府」

イギリス系の人々は外国に行った時、自分は英国系の人間である事を意識するそうです。然しながら日本に来た時には日本人ではないと感じるそうです。それは識域下の潜在部分で文化や伝統を感じているからです。真実を知った時、日本人は選択を迫られます。そして、その選択によって選択されます。勇者と知者と富者の数は1対1対1、そして、、流行に盲従する7割の大衆がいる。自然環境の枯渇によって諸問題を拡大不均衡によって解決することは不可能となった。そうなれば問題の解決は7割の大衆抹殺しかないと考えるのが物質主義者である。狂乱物価と疫病・放射能・食糧不足で痛めつけられた大衆は真実を求めるだろう。誰が追い詰められたのだろうか?その答えは、戦史にある。

鈴木啓一
* 朝日新聞社入社。 * 横浜支局配属 * 社会部配属 * 2001年論説委員 * 横浜支局時代の1988年、県警キャップとして川崎市の助役がリクルートコスモスの未公開株を上場後に売り抜け、1億円の売却益を得ていた疑惑をスクープ。これが中央政権を揺るがすリクルート事件解明の発端のきっかけとなった。 * 社内では名文家として評価が高く、将来の天声人語担当者と目されていた。 * 2006年の暮れ、東京湾で水死体で発見。入水自殺とみられている。

★読売社員が自宅で変死...後ろ手に手錠、口の中に靴下 ・東京都文京区白山のマンション室内で5日、後ろ手にした両手に手錠をかけ、  口の中に靴下が詰まった状態で死んでいるのが見つかった読売新聞の男性社員  (36)について、警視庁は6日までの調べで事故との見方を強めている。  男性は、読売新聞社でインターネットや携帯電話、CS放送など朝夕刊以外の  媒体での報道を行うメディア戦略局の管理部社員。編集局政治部の記者も兼務し、  総務省を担当していた。  男性は母親(65)と2人暮らし。母親は3日から旅行に出かけ、5日午後4時20分  ごろ帰宅したところ、玄関に倒れている男性を発見。駆けつけた警視庁富坂署員が  死亡を確認した。  男性の粘着テープが張られた口の中には靴下が詰まっており、後ろ手に回した  両手には手錠がかかり、左手に手錠の鍵を持っていた。死因は窒息死とみられる。  調べでは、玄関は施錠され、室内に物色された形跡はなかった。着衣の乱れはなく、  遺書なども見つかっていない。死亡当時、室内に男性以外の人物がいた様子はなく、  捜査関係者は「男性が1人で何かをしていて、アクシデントが起こった可能性が  高い」として、事件性は薄いとの見方を強めている。室内からは手錠などと関連した  用具も多数発見されたという。出典:読売新聞・政治部記者、石井誠氏変死事件

Word has begun leaking from last weeks special, closed-door session of the United States House of Representatives. Theorists wrote "Not only did members discuss new surveillance provisions as was the publicly stated reason for the closed door session, they also discussed: The imminent collapse of the U.S. economy to occur by September 2008, the imminent collapse of US federal government finances by February 2009, the possibility of Civil War inside the USA as a result of the collapse and advance round-ups of "insurgent U.S. citizens" likely to move against the government. Also theorised was the detention of those rounded-up at "REX 84" camps constructed throughout the USA and the possibility of retaliation against members of Congress for the collapses and the location of "safe facilities" for members of Congress and their families to reside during expected massive civil unrest Other answers included "the necessary and unavoidable merger of the United States with Canada" (for its natural resources) and with Mexico (for its cheap labor pool), the issuance of a new currency - THE AMERO - for all three nations as the proposed solution to the coming economic armageddon.
出典:BREAKING UNITED STATES NEWS

広告の募集と本土日本人の精神構造

海外から見える日本の恥

ピースボート(Peace boat) 辻元清美が、早稲田大学在学中の1983年に創設。 国後島への渡航 第38回クルーズに於いて、ピースボートは日本・ロシア間の領土問題となっている国後島へ渡航した。事前に日本外務省より渡航自粛要請を受けながらの実施であった。また、クルーズ後の2002年10月31日に、外務省は欧州局ロシア課長名に於いて、ピースボートに対し改めて自粛を要請している(自粛を再要請した事実はピースボートのHPに記述されている)。 北朝鮮への渡航 「アジア未来航海」と名づけられた第29回クルーズや、「コリア・ジャパン未来クルーズ」と名づけられた第50回クルーズなど、ピースボートは数回にわたり朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)へ渡航している。また万景峰号をチャーターして北朝鮮へのクルーズを行ったこともある。 なお、こういった北朝鮮との緊密な行動や、日本人拉致問題よりも北朝鮮への戦争賠償や謝罪の優先を訴えたり、反対世論の声が強い時にも敢えて北朝鮮への経済援助を行うべきと訴えたことなどからも、『ピースボートは北朝鮮寄り』とする声が少なからず存在する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
その他の情報:■不審船ピースボートが、米沿岸警備隊に拿捕された本当の理由

本土の日本人は知らないでしょうが海外には日本人の常識を疑う行為が発生しています。不審船とは北朝鮮だけではありません。日本の国会議員が関係した船もその対象です。

本土日本人の選択とその精神構造


出典:バイブにサイン
「週刊新潮来てへんやろな」と前置きした上で、「小泉さんってマッチョやで。単なるマッチョ男」「私の製作の柱はピースでフェアでフェミ」「私の事件、メディアによる二次被害、三時被害みたいなのを今もやられてるからね」 「国会議員って言うのは、国民の生命と財産を守るといわれてるけど、私はそんなつもりでなってへん。私は国家の枠をいかに崩壊させるかっていう役割の国会議員や」  今でも、三年前の春、本誌の記事が秘書給与詐取事件の発火点になったことがトラウマのご様子。だが、流石に聴衆の心を掴むのは上手で、万雷の拍手を浴びたの
出典:辻元清美センセイ ポルノイベントでサイン入りバイブレーターを販売

英語で猥褻記事を垂れ流して謝罪している毎日新聞も大問題ですが、本土にいる日本人も少しは恥を思い出してください。(参考記事:英文サイト出直します 経緯を報告しおわびします by 毎日新聞社
古来から、日本人は政治を祭りと言っていました。(《「祭り事」の意。上代では祭政一致であったところから》国の主権者がその領土・人民を統治すること。政治。政道。「―を執る」「―が乱れる」)
民主政治(暴民政治)の反対語は独裁政治ではありません。デモクラシー(民主政治)の反対語は、神権政治です。

小室:ギリシアの場合、デモクラシーといったら暴民政治という意味でしょう。ですから、十九世紀までは、現在われわれがデモクラシーと呼んでるものも、西ヨーロッパでは、デモクラシーとは呼ばなかったんですね。デモクラシーがマイナスシンボルではなくて、プラスシンボルになったのは1918年、ウィルソン米大統領の対独宣戦布告で、世界をデモクラシーをして、住みよき場所とならしむるために、アメリカはドイツに宣戦布告するといってからです。それからデモクラシーという言葉がはじめてプラスシンボルに転化したんです。そういう伝統がありますから、いわゆる欧米諸国においては、デモクラシーと呼ぶことに少しうしろめたいものが......。
出典:民主主義は本当に人類共通の価値観となり得るのか
君主の君という文字は、神(天)の意思を伝える人のことです。君主は天候や天災の動きを観る力を持つ。しかし、彼だけでは多くの人々を救うことはできない。彼の心は苦しさと無力さで空しくなる。自分だけでは力が足りない。だから、手足となり、耳や目となってくれる側近を集める。その側近を大臣(三侯)と呼びました。三侯だけでも人手が足りないので知識人(士大夫)や地方の豪族(諸侯)、市町村長(郷長)を集めて、組織しました。みんなが大事な友人です。機能集団はそれぞれの機能のどれが欠けても君主政治はなりたちません。手も、胃も、心臓も、肺も大事なのです。良い君主がいなくなった時、貴族政治(共和政治)となり、良い貴族がいなくなった時は民主政治(暴民政治)に変化します。日本人は敗戦の結果として暴民政治となりました。恥という概念を忘れてしまいました。特に教師の精神的堕落は酷い状態です。彼らを師として学ぶ子供達の身になって感じてください。この末世的な状態をカオス(混沌、労役者の時代)といいます。闇あるところ必ず光が射します。

山梨・甲州市で勤務先の中学校女子トイレに盗撮目的で小型カメラ設置 46歳教師逮捕 山梨・甲州市で、勤務先の中学校の女子トイレに、盗撮目的で小型カメラを設置したとして、46歳の教師が逮捕された。建造物侵入と電波法違反の疑いで逮捕された甲州市立の教師・川崎剛仁容疑者(46)は、笛吹市立春日居中学校に勤務していた2007年12月、来賓用の女子トイレに侵入し、カメラなどを設置した疑いが持たれている。カメラで撮影した画像は、無線機で送信される仕組みになっていた。
出典:Yahooニュース

広告の募集


出典:東京の未来

外国にには蛇頭という外国人ヤクザ組織にお金を支払っても日本に来たがる人々がいます。日本には多くの失業者がいます。食糧自給率も低く、国土の人口密度も世界有数です。外国人の組織は日本の政治家に献金をします。どうして日本国民は、政(まつりごと)をする若者にお金をださないのでしょうか?祭りにはお金が必要です。日本の政治家は海外から見る限り、滅茶苦茶で品質も低い人々が多くいます。もう一度言いますが祭りを催すには、お金が必要です。海外生活者が中心の我々が本来はやるべきではないのですが伝説の覇者に、中学生をはじめ多くの若者が集まっています。海外生活者の我々ですが可能な範囲で協力をする事にしました。amazonのような書籍や映像記録(ビデオ)、英語などの外国語教室、海外関連の業務、知的コンサルティング、情報技術関係の企業及び団体、個人に限り広告を募集します。『連山』経由で寄付を考えている個人の方も、広告という形でお願いします。貴方のメッセージをバナー掲載します。

広告の実績ですが、今年半年におけるamazonの売り上げは売り数 625点 amazon販売額¥1,530,021(2008/1/1-6/30)でした。『連山』は日本のマスコミに問題が多いので海外生活者の寄付により外国で設立されました。謝罪記事を掲載している毎日新聞や有馬哲夫『原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史―』のように彼らは一般国民に対して問題行為を長く続けてきました。選択する事によって選択されるのが情報社会です。アクセス増加による相次ぐサーバの増強というイタチゴッコも終わりにしアプローチを変更する時だと判断しました。

  1. 広告審査料金    50、000円
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  3. 個人のメッセージ   100、000円以上~

日本本土にいて政治家になりたいけど供託金が準備できない若者に取材費として上記の広告費を活用します。祭りにはお金が必要です。太鼓を叩くのも、踊るのも、金をだすのも、先祖に感謝し、子孫に継承させる為です。海外生活者である我々が出来ることはこの程度の事です。後は、本土にいる市民が自分達で金を集め、政(まつりごと)に配分し、頭脳集団や諜報組織を整備してください。私は、日本にいる時、役所で働き防災係りとして阪神大震災で援助物資を持っていきました。(参考:CyberULSの誕生秘話)私が退官して事業を開始しようとした時、まだ二十代の若造だった私に対して、役所の上司や後輩、民間の多くの人々が出資してくれました。その時の恩返しとして、私自身が帰国して立候補する事はできませんが、私の模倣子(ミーム、meme)を生み出すシステムを提供します。これが私にできる恩返しでありご奉公です。(関連:利己心の末路 ~ケチは身を滅ぼす~
上記の賛同者は参加してください。→ 応募(クリック)
中央政界を突破すれば、後に続く新人候補者が現れます。そして、入門教科書として『連山』があり、上級教育システムとして『秋月』があります。今年から来年にかけて決戦の秋(トキ)です。

2008年7月24日

的中した震度6強の岩手地震

知りながら情報を隠蔽する権力者


出典:気象庁

敏感な子供や若い女性ほど厭な予感を感じ取ります。熱波が続くと悪い事が発生しやすくなります。太陽のエネルギーは地面のマグマを温め、活性させます。電磁波や電気など微弱な動きが生命の行動に影響を与えます。鴉や魚、鼠の動きを注視しましょう。全ては彼らの責任です。
『連山』コラム:悪い予兆の警告より: 警告日時: 2008年7月16日 19:09

『連山』は、多くの警告をしました。サブプライムによるドル崩壊から大地震まで。。。

情報を隠蔽した権力者と企業の実名を知りたい人は→ クリック

コラム:四川地震を連山では1年以上前に警告した!
コラム:【日本最速取材】ミャンマー(ビルマ)で出会ったサイクロン
コラム:集団自決症候群と大地震の前兆
コラム:岩手県で震度6強、M7.0の地震が発生
コラム:【予言】北京五輪は中止か


原発を止めて、水素船を造れ!


出典:大地震とG部隊(放射線測定チーム)

『連山』は相次ぐ過剰アクセスでサーバはパンク状態です。この調子でアクセスが増加すればサーバーは破損し、情報は閲覧できなくなるでしょう。『連山』は読者参加型のネット出版です。全ては情報を見るだけで参加しない人達の責任です。地方議員を中核とする政界への中央突破作戦は順調です。腐りきった大企業は解体し、責任者は刑務所に投獄されるでしょう。もし、現在が中世なら情報を隠蔽する中間管理職サラリーマンの罪は耳から溶けた銀を流し込まれて狂い死にするぐらいの永遠に消えることの無い大罪です。取締役は知らない聞いていないアイツラノ責任だという事です。

関連コラム:情報社会では企業はお金でなく情報により倒産する

日本を愛するなら放射線測定器の無料貸し出を使って、G-部隊(ガイガーウォッチャー、放射線測定ボランティア)に参加して下さい。→ クリック
こちらは包囲部隊と突破部隊に精鋭と新鋭を取られ人材が払底しています。実に読者コラムニストが日本を救うでしょう。

本日のアクセス先(地震発生直後)2008/07/24/01:53

ロシアから見たアメリカ

実を言うと、私は自分の目でアメリカという国を見たことがない。
ただ、アメリカから来る人だとか、アメリカに住んでいた人に会ったことは何度かある。
どういうわけか、日本人の多くの人は「外国」というとイメージする国が「アメリカ合衆国」という人も少なくはないようだ。(私の周りだけかもしれないが)別にそれが悪いというわけではないけど、アメリカ人とかアメリカ帰りの日本人に対して、どうもとっつきにくいものを感じてきた。良く言えば、「自己主張」ができる人たちなのだろうが、逆に言うと、「自分の押し売り」しかできないようにも見える。単純で、あまりにも深みがない。
むしろ、日本人の美徳を失った結果が、アメリカナイズのようにすら見えて仕方なかった。

一方、ロシアというと地理的には近いのに意識的に遠い国のようで、たいてい「ロシアにいた」というと、かなり珍しがられる。たしかに、歴史上ロシアという国が残してきた汚点は数限りない。
そんな穢れを背負いながら、それ以上の魅力を感じさせる場所。国としてのロシアは信用ならない。だが、そんな国にいる一般人は驚くほどに面白い。
そして、アメリカ人に比べるとずっと謙虚で、冷静に世間や人生を見つめている。そのため、
日本人の謙譲の美徳だとか、謙虚さ、勤勉さを自分たちにないものとして非常に尊重し、特に現地で礼儀正しくしていると、それだけで「本物の日本人だ!」と注目を集める。

たしかに今の国家としてのロシアは、外国に対してまたしても資源を盾にして威張り始めている。でも、そこにいる人々の現実は依然厳しく、だからこそ、ない金で借金してその日暮らしできるアメリカ人の感覚とは違うように思われる。全体的に見ると、金持ちになっているのは一部で、大半の人々の生活は依然厳しく、気候面だけを見ても不利な条件下に暮らしているといえる。

やはり、ロシアからアメリカを見ると、冷戦時代に叩き込まれた「敵国」という意識もあるのだろうが、どうも素直に好きと言えない相手であるには変わりないようだ。個人的体験であるが、モスクワのマクドナルドで会った知らないロシア人青年に「お前はアメリカが好きか?」と尋ねられ、「嫌いだ」と答えると握手を求められたりした。この舞台がロシアだが、実はしっかり嫌いなはずのアメリカ資本の店で交わされた会話というところが、いかにもロシア流アネクドート(小話)並みだ。まあ実際、これが庶民の感覚に近いというところだった。ある意味、バランス感覚というのか。多くの「ロシア人がビザを貰うためにアメリカ大使館前に行列を作っていた。ロシア国内では、次々にマクドナルドやピザハットが展開。駐在員のために、アメリカセンターとかいうような名前の自国民向け病院を開業していたり、とにかくアメリカ資本の鼻息荒かった。おまけに、宗教面でもプロテスタントの宣教師まで入ってきて布教もしていた。

実はロシアにも、ロシア聖教という現在では再び国家宗教に近い存在の宗派が存在しており、ここはカトリックとは非常に仲が悪い。今のバチカンの法王の前に、ポーランド系のヨハネパウロ2世という方がいらっしゃったが、この方の念願はロシアの地を踏むことだったらしい。しかし、ロシア聖教側やロシア政府の圧力でビザが出ず、ウクライナ訪問は果たしたのみに終わった。そのほかにも見事にカトリックの外人神父のビザを姑息な手口で取り消すなど、かなりヨーロッパ側の言論の自由や宗教を脅威としているような点がある。その一方でのプロテスタントの布教。おそらく、数的に少ないとかいう理由もあろうが、比較的アメリカ人に対して緩いということもいえるのかもしれない。

政治的に見ると、敵対しているように見える米露であるが、実際にはお互いの利益をよく見極めているらしい。その一例が人権問題である。ヨーロッパ側のロシア国内の人権問題に対する態度も、最近はエネルギー資源を抑えられている立場から弱くなってきているが、ことアメリカに関しては意外なほど「チェチェン問題」に関してなども、あっさりしたものだった(つまりほとんど干渉しない)。知人の欧州系団体の「国境なき医師団」などは、一度チェチェン領土内で同団体幹部が行方不明になる事件があったときなど、常に報道担当者などがロシア当局の諜報活動を受けて、人間不信になっていたことがあった。常に盗聴されているとのことだった。まあ、ロシアの雨が降れば悪くなる電話回線事情やあのアパート事情を考えれば盗聴も留守中の侵入もそう難しくはあるまい。しかも、ソ連時代に「外人を見たらスパイだと思え」という時代が長かった国柄もあって、人道援助に入っている「国境なき医師団」の人々のことを一般人が政府系の報道を見て、よく思っていないことも明白だった。これは私もかなり驚きショックであった。

その点、アメリカは宣伝上手で、例のマクドナルドなどでも「従業員教育制度」のような形で上手にアルバイト店員を留学させる機会を与えているとか、色々といかにも善行を施しているような企業情報の広報活動をしていた。ロシア人がどの程度信じているかは別として、たしかに店内の雰囲気は明るく、現地の価格としては破格に安いハンバーガーが手軽に食べられるとあって、モスクワでは各駅停車くらいに店ができて大繁盛だったので、おそらくアメリカのビジネスでもロシアで最も成功した外食チェーンといえるのだろう。

そして不思議なことに、アメリカの80年代くらいにヒットした楽曲などが季節を問わず流れたり、いきなりモスクワ中心部で夜になると、エルビス・プレスリーの歌を街頭で演奏するグループが現れたりしていて、ロシア人の音楽の好みも謎だった。また、違法海賊版CDでもアメリカ映画、アメリカ音楽が大量にかなり安価で、至るところで売られていた。たまに、著作権問題を持ち出しては急に一軒か二軒摘発されてニュースになったりしていたが、そんなこと全体的には何処吹く風、といったような感じだった。もちろん、ロシアでも人気歌手だとか人気映画もあったが、全体的にはアメリカ一色というくらい、映画館でやっている映画もアメリカのものばかりという時期であった。おそらく今は割合的に変化しているだろうが、それでも映画館のスタイルなどもソ連時代とは大きく変わってしまって、採算の取れない映画館は縮小の対象になってくるような雰囲気があった。
中には贅沢なサラウンドシステムで、ポップコーンを齧って、お洒落なビーズクッションにもたれて映画が見られるようなところまであったが、本来ソ連の得意芸だった芸術性の高い映画をやっている映画館はモスクワですら、2-3館あるかないかになってしまっていた。

最近では、その中の一館であった「映画博物館」というところは、昔のフィルムを所蔵しており、エイゼンシュテインの時代からの貴重な写真などの資料がある重厚な建物だったが、ここも土地建物所有権を巡って揉めており、現在元の状態で営業しているかどうか不明である。同様の話は土地が異常に高騰しているモスクワでは多々あり、お金にならない芸術の筆頭に上がる劇場なども、地上げ屋に騙されて書類にサインをしたために建物の立ち退きを迫られている話がいくつもニュースになっていた。

おそらく、芸術を国家が保護してきたソ連時代式のやり方を、どんどん独立採算に近いやり方で、スポンサーを集める実力がないか、あるいは行政府にコネを使うか、そういった方法でしかロシアの劇場も生き残れない時代に入ってきているのだろう。これも、多かれ少なかれアメリカ的資本主義の影響だと思われる。

こういう傾向は、国家的な演劇祭などでも徐々に見られるようになっていた。演劇祭のスポンサー企業が、宣伝のために露骨に広告を入れたり、商品を配ったりするようになったのだ。最初のうちは、そんなものかと思って見ていたが、だんだんとこういう状態が浸透してくると、やはりロシアの良さが失われてくるように思えてきた。

つまり、ロシアの良さというのは、「お金にならないことでも、芸術や自分の志すもののためなら一生懸命やる」ということだと私は思っていた。しかし、最近ではそれが段々と薄れてきているようだ。たしかに仕方がないことだし、人間生きていくにはお金も必要である。とはいえ、大型のショッピングセンターが乱立して、目新しい新奇な流行にばかり流される若者が増えているのを見ると、どうも複雑な心境である。おそらく、当のロシア人がこれはアメリカナイズされたのだ、という意識はないと思うが、「大国意識」や「傲慢さ」ばかりが目につくようになると、以前感じていたロシア的な謙虚さとか、実直さ、素朴さといった部分がすっかり抜け落ちて、アメリカに似た物質主義で欲の塊みたいな風情になってしまったようで残念である。

ただ、まだ私は個人的にロシアに対して希望を失っていない点もある。この国のインテリゲンツィヤの間での日本に対する評価が非常に高く、好意的であることと、次の世代で日本贔屓の若者が育ってきていることだ。まず、見逃せないのがアニメの影響。私がモスクワに暮らし始めた当初、必ずといっていいほど「ベトナム人」と間違われるくらい、日本人はひたすら珍しい存在で、子供は怖がるくらいだった。ところが、数年して「ポケモン」や「キャンディキャンディ」、「セーラームーン」をテレビ放映し始めてから、子供たちの私に対する目の色が変わった。まるでスターのように「日本人のお姉ちゃん」を追いかけて、逆にアジア系は何もかも一緒に見える親から「あれは中国人」と間違った情報を入れられても絶対に諦めない。恐ろしい熱意の絶叫に出会うこと頻繁になった。これはロシアに限ったことではなくて、ポーランドでも同様だった。もしかすると、私の顔がピカチュウのように目と目の間が離れているから、日本人だと判別しやすいためにこういう目に遭ったのかもしれないが・・・

また、このような子供たちだけでなく、大人の間でも驚異的な日本食ブームと(外国に行っても金持ちロシア人は寿司を食べるほど)「村上春樹」や「吉本ばなな」、「三島由紀夫」から「清少納言」まで日本の小説は大いに人気があり、中には「紫式部」まで読破する若い女性も少なくない。こういう文化的な面から日本を評価しているという点ではロシア市民の鑑識眼も捨てたものではない。今後、そういう世代が育ったときに日本側との歴史問題なども踏み込んで理解してくれるようになればよいのだが!と願わずにおれない。

参照コラム東京の未来(連山改より)

重要関連新型インフルエンザと中国大陸


主要アクセス先(平成20年7月23日現在)


2008年7月23日

疫病の季節 (3)~その時どういうことが起こるのか

■パンデミックの社会的影響

いったん一般社会の中で大流行となれば死亡者数だけではなく、社会機能のさまざまな所に甚大な影響を及ぼし、私たちの生活に深刻な影を落とします。


1)膨大な数の死亡者

短期間のうちに何十万~何百万(悲観的なシナリオで数千万)の人間が死ぬということはどういうことか。家族皆罹患となれば誰がその面倒をみるのでしょう。家族という濃厚な空間の中では十分あり得る事態です。下手をすれば一家全員死亡ということもあり得ないことではありません。単身生活者の多い集合住宅では、隣の住人が亡くなっていても誰も気付かないということも考えられる事態です。放置される遺体はさらに衛生環境を悪化させます。

新型インフルエンザがいったいどんな病気なのか、出現してもいない現時点ではわかりません。呼吸器感染なら咳やくしゃみの飛沫や痰や鼻汁が濃厚な感染源となりますが、もしも全身感染なら血液や便も感染の危険があります。つまり遺体が濃厚な感染源になる恐れがあるということになります。

その遺体は誰が埋葬するのでしょう。そもそもそれだけの人が亡くなれば火葬場のキャパシティをはるかに超えます。大正期に日本でスペイン風邪が流行った時も火葬場は満杯で順番待ち。棺桶は山積み。野焼きや山野に埋めざるを得なかったといいます。僧侶も嫌がり参列する者も少なく、まともに葬儀も出せない有り様だったとか。繰り返しますが、それは致死率2%のスペイン風邪の場合でです。

厚生労働省は新型インフルエンザ専門家会議の名で「埋火葬の円滑な実施に関するガイドライン」も定めています。遺体からの感染を防ぐため、遺体は非透過性の納体袋に収容・密封して火葬するよう求めています。しかし、それが可能なのは感染の封じ込めが機能していて、患者が病院で亡くなる場合であって、死亡者数が多くなればとても間に合わないでしょう。

上記のガイドラインでは、パンデミック期における対応として、火葬能力を超える場合は遺体を一時的に安置する施設を確保するよう求めていますが、それも収容能力を超える事態となれば遺体に十分な消毒を行った上で墓地に埋葬するよう、埋葬可能な墓地がない場合は転用可能な公共用地を臨時の公営墓地とするよう提言しています。

もしも短期間のうちに多数の死亡者が集中するようなことがあれば、公園や河川敷に遺体を埋葬しなくてはならない事態もあり得るということです。でもそれって誰が運ぶのでしょう。葬儀社も手一杯になるのではないでしょうか。


2)医療従事者への感染

・新型インフルエンザ発生時における医療体制

さて、新型インフルエンザに対して我が国ではどのような医療体制を想定しているのでしょう。厚生労働省は新型インフルエンザが発生した時点で(フェーズ4)、それに対応した医療体制を敷くよう各都道府県に求めます。

具体的には、第一段階として保健所等に「発熱相談センター」を設置し、また「感染症指定医療機関」に指定されている中核病院には「発熱外来」「感染症病棟」を設置することになります。そして発熱などの症状のある人は「発熱相談センター」に相談するよう広報し、住民に周知させます。

発熱等の症状のなる患者は「発熱相談センター」に相談し、疑わしい場合は「感染症指定医療機関」の「発熱外来」を受診するよう勧められます。「発熱外来」で新型インフルエンザの可能性が疑われれば、入院を勧められ「感染症病棟」で検査・経過観察となります。診断のため患者の喀痰などを採り、それを保健所に送り、そこから地方衛生研究所で分析します。きわめて新型インフルエンザが疑わしい「疑い例」であれば、されに国立感染症研究所に送って確定診断をし、陽性と同定されれば新型インフルエンザ「確定例」となります。「感染症病棟」に入院していた要観察の患者には入院が勧告され、入院勧告に基づく医療がなされる、という筋書きです。

そうやって患者を感染症病棟に隔離して感染の拡大を抑えられればいいです。しかしその努力にもかかわらず患者数が膨大に増加すれば入院勧告に基づいて患者を隔離するような方法は無意味となるので、入院勧告措置は解除され、重症者のみ入院で他は自宅療養で対処するようになります。入院を要する重症患者が増え、病床が足りなくなれば、公共宿泊施設などを利用して療養病床にあてるという措置がとられることになります。(その人員はどうやって確保するのでしょう)

・「新型インフルエンザ発生」までのタイムラグ

ところで、受診から確定診断までどれくらい時間がかかるものなのでしょう。ニュース番組で「日本国内で新型インフルエンザの患者が発生しました」という報道がなされるのは、実際の患者発生から何日目になるかということです。受診当日に確定までいたるということはないでしょう。もし確定診断までに1週間かかるのなら、その間は社会に新型インフルエンザが拡散しているものの、それを知らずに生活していることになります。

国立感染症研究所が、海外で新型インフルエンザに感染したビジネスマンが東京に降り立ち、翌日から電車で会社に出勤するという想定でシミュレートしてみたところ、東京圏では10日間で22万人が感染し、2週間で全国に広まり36万人が感染するという結果がでたそうです。

ということは、「確定例」との診断がつくころには相当の人が感染しており、病院に殺到しているのではないでしょうか。そのような状況下で「発熱相談センター」に相談してくださいという指示が徹底されるのでしょうか。第一、受診する患者が自ら「新型インフルエンザ」を疑って適切に受診するとは限りません。『ちょっと風邪っぽい』ということで近所のかかりつけの医院に行くかもしれません。逆に『新型インフルエンザだとしたら大変だ』と不安にかられて直接救急外来を受診してしまう人もいるかもしれません。そうすれば診療所や病院の待合所が二次感染の媒介所となります。なにも知らずに、受け付けの人や看護師さんや一般外来、一般診療所のお医者さんが感染するかもしれない。その可能性は非常に懸念されます。

医療を担う医療関係者には事前にプレパンデミックワクチンを接種しようという対策が考えられています。しかし濃縮されて備蓄されているワクチンを希釈し分封し、全国全ての医療関係者に接種するのにどれくらいの時間がかかるのでしょう。それにワクチンを接種してから免疫が誘導されるまでには数週間かかるといいます。仮にワクチン配備に1ヶ月、免疫誘導まで数週間というのなら、それはフェーズ4になった時点から準備して間に合うのでしょうか。以上のことから考えますと、プレパンデミックワクチンによる防御ラインの形成の成否は、発生地からの拡散をどれだけ食い止められるかということにかかっているといえます。逆に、封じ込めに失敗し急速に流行が拡大するようなら、プレパンデミックワクチンによる防衛ラインの形成は間に合わないのではないかと危惧されます。


3)医療機関への過剰負担と医療機能の破綻

現在でさえ医師の過重労働が問題になっていたり、救急がパンク状態だといわれていたりするわけで、そこへもってきてキャパシティを越えた数の患者が医療機関に殺到すれば医療体制そのものが破綻します。インフルエンザ以外の病気やケガの治療もままならなくなるでしょう。心筋梗塞を起こしても交通事故に遭っても、病院中テンテコ舞いでとても手が回らないなどということも十分考えられます。

その上、医師、看護師、事務職員の中にも感染者が出ればスタッフの数は少なくなります。例えば子どもさんが罹患すれば看病するために休まざる得ないスタッフもいるでしょう。病院機能はさまざまな職種でなりたっています。検査技師、放射線技師、給食、清掃、みなさん院内院外での感染の可能性はありますし、それぞれに家族がいます。

人的資源だけではなく、医療器材などの物資も不足することが予測されます。人工呼吸器の数には限りがあり、どの病院も余裕はありません。医薬品や点滴の在庫も底をつくでしょう。しかし医療器材が足りないのはどこも同じなので、なかなか物が回ってこないということも考えられます。加えて物流に支障がでれば、病院には患者があふれかえっているが必要な物資は手に入らず、医師も何もできない。場合によっては入院患者の給食もままならないということもあり得るのではないでしょうか。

一旦パンデミックが起こり膨大な患者が発生すれば医療は破綻し、人的にも物質的にも医療資源は払底するでしょう。前線で働く医師や看護師などの医療スタッフが打撃をうければ、パンデミックが終息した後の医療レベルは後退を免れません。

4)社会基盤従事者の感染と社旗機能・行政機能の破綻

感染率25%としたら、人口の1/4の人が感染することになります。感染率40%なら100人のうち40人です。となれば相当の人が仕事を休まざるを得なくなるでしょう。というより二次感染の拡大を抑えるためには症状のある人は職場に出てくるべきではありません。場合によっては職場の閉鎖が必要ということもあり得ること。今の世の中、どこの職場も人的資源にはゆとりはありません。人件費を抑えるためにギリギリの人数で複数の業務をこなしているのが実情ではないでしょうか。皆様の職場で20%の人が休んだら仕事はなりたちますか。

それが警察や消防といった社会治安を維持する職場で起こったらどうでしょう。電気・ガス・水道といったライフラインを維持する職場や会社でおこったら。交通機関、輸送機関、通信機関でおこったら。金融、証券市場、はたまたゴミの収集、介護業務...。それに葬儀社。人口の相当割合が休まなければならない事態となれば、社会機能が麻痺します。

というわけで、1)医療従事者や救急隊員とならんで、2)消防士、警察、自衛隊員、海上保安官、矯正職員など治安維持に関わる業種、3)電気、水道、ガス、石油、食品販売関係者などライフラインに関わる業種、4)国会議員、地方議会議員、都道府県知事、市町村長、検疫所や入国管理局等の公務員など危機管理に関わる者、5)報道機関、ネットワーク事業など通院事業に関わる業種、6)鉄道、道路、貨物運送、航空、水運などに関わる業種には優先的にプレパンデミックワクチンを接種しようとすることが検討されています。

時期は海外でヒトーヒト感染が確認された「フェーズ4A」の宣言をもって厚生労働省で専門家会議を開き、プレパンデミックワクチンの製造~供給~接種体制を敷くことになるのでしょうが、上記の対象者に接種が行き届くまでにどれくらいの日数がかかるのか、そしてそこからワクチン接種から免疫の誘導まで数週間を見込めば、海外での発生から(海外発生を前提としてますが国内が発生源にならない保証はありません)国内流行までの時間をいかに引き延ばすか、流行の拡大をいかに封じ込めるかが鍵となることは明白です。


5)日常生活の制限

そうなれば当然国民の日常生活に支障がでます。パンデミックが起これば、流行の拡大を防ぐために不要不急の外出は控えるよう求められます。外出禁止令ということも考えられないことではありません。輸送に影響がでれば物流が滞りますので、食料や生活必需品のような生活に必要な物資の流通も制限されるでしょう。日本は食糧自給率が低く、外国からの輸入に頼っていますが、国内国外の港湾などの機能が停滞すれば、食糧不足も起こりうることです。

さらにスーパーなど小売りへの影響も免れないでしょう。人の集まる場所でもあるので二次感染の発生源としても注意されるところですが、従業員が多数罹患すれば業務にも支障が生じます。食料など物資の不足を懸念してパニック買いがおこれば、あっという間に品物は底をつくかもしれません。日本においては集団略奪など起こらないと断定できるかといえば、私は自信がありません。

満員電車や駅構内は感染拡大の重要媒体です。パンデミックとなれば電車をはじめ公共交通機関は止めることを求められます。しかしそうなれば当然通勤通学に大きな支障がでます。出勤できない。登校できない。もっとも、ご承知のように学校もまた重大な二次感染の発生源なので、パンデミックとなれば早急な学校閉鎖を求められるべきであります。となると自宅勤務、自宅学習が必要となります。しかし保育所や学校が閉鎖になれば、子供は自宅待機です。母親が主婦だったり祖父母が同居しているようならいいでしょうが、共働きだったり母子家庭だったりすれば、職を休まねばなりません。メールなど通信を使った業務が行き届いていて自宅勤務ができる企業業種もありますが、出社しないことには話しにならないというところだと困りますね。

6)企業活動の制限、経済的損失

そのような状態になれば、平時のような企業活動はできません。2~3ヶ月全く仕事ができなければどうでしょう。生活に是が非でも必要な業種ならともかく、娯楽やレジャー産業などはパンデミックが終息した後、すぐに業績が回復するものでしょうか。商売にならず業績が悪化し、倒産の危機に瀕するところもでてくるでしょう。そうなれば現在の経済規模は相当に縮小することになるのではないでしょうか。新型インフルエンザのパンデミックが起こった場合、その経済的損失は世界で4.4兆ドル(440兆円)、日本国内では20兆円と見積もられています。

重要関連新型インフルエンザと中国大陸

対策コラム:生き残る医師と新型インフルエンザ対策

重要関連: 東京の未来

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主要アクセス先(2008/07/22)

下記の読者より来月の平成20年8月にある恐ろしい状況が発生すると連絡があります。(詳細は、12のサイン(中世の暗号)より)

2008年7月22日

Mac.11 Bluetoothを使う!


携帯電話やパソコン端末で無線通信を行うブルートゥース。海外では携帯電話用に日本よりも普及している。私が使っているヘッドセットも海外で購入したもので今では日本の携帯でもほとんど対応されているようだけれど当時は日本では使えなかった。海外でのユーザーは「これ使う前までは3回違反チケット(自動車運転中に携帯電話を使用したため)切られたからね。」と言っていた。私もハンズフリー通話としてコードレスなBluetoothは非常に使いやすいし安全だと思う。日本ではまだまだ携帯持ちながら運転している人が多い。


シンガポールではホーカー(食堂)で相席していた前の女性(一人)がいきなり中国語で話しだすので話しかけられているのか、いや独り言なのか?とびっくりすることが多かったが、これもBluetooth利用者で何も運転する人だけでなくユーザーは多い。コードがないので固定電話よりもコードレス子機や携帯電話が使いやすいように忙しくて手が離せないときBluetoothは便利。慣れてしまえば装着感も自然。海外では携帯用品が売ってる雑貨店なんかで普通に購入できたが、日本ではアマゾンでも買えるようなので下のリンクを見て下さい。耳に入れるイヤフォンのようなものから耳にかけるタイプ、両耳にヘッドフォンのようにできるタイプなどがある。見た目はコードがないのでかっこいい。



「あなたの携帯って赤外線通信でデータ移せる?」と言っていたようにこのBluetoothヘッドセットがあなたの携帯電話で使えるか?は携帯電話内にBluetoothと外部接続可能であれば入っている。自分の購入したヘッドセットと接続すればコードレスのBluetoothで音楽を聞いたり電話ができたりする。多機能携帯やパソコンだとヘッドセットで音声を無線通信するだけでなくデータ送信もできるはずだ。


iChatのできるMacのパソコンではBluetoothが元から入っている。iChatはテレビ電話のように、そしてそれよりも充実した使用ができることは今までコラムに書いてきた通りだが、もちろんiChatもMacに耳や口を近づけなくてもヘッドセットを利用できる。


2008年7月21日

「高級リゾート地で見た悪夢 地獄のドバイ(峯山政宏著)」出版記念(12)

12回シリーズの最終回



(注意)峯山政宏コラムニストは既に多くの講演会雑誌やテレビの取材を受けています。昨日も、開校100周年記念のパーティーに参加されました。現在、日本の離島を取材していますが9月頭には本州にこられます。生徒の希望により出身県の中学校での講演が決まっております。海外の真実を知りたい教育者や生徒は『地獄のドバイ』に記載された連絡方法にて依頼してください。勇気ある大人を知らない多くの子供達にとっては、非常に有意義な時間になるでしょう。勇気の復権です。

序文

4月25日に連山コラムニストとして、執筆していた峯山政宏さんが、「高級リゾート地で見た悪夢 地獄のドバイ(彩図社)」というタイトルで文庫本を発売されました。連山ではその発売を記念して、著者の峯山さんに緊急インタビューを行うことになりました。全12回で読者の皆様にお伝えする予定ですので、乞うご期待ください。

最後に読者の皆様にメッセージはありますか?

拙書「高級リゾート地で見た悪夢 地獄のドバイ」の発売を記念いたしまして、全12回に渡る連山掲載コラムをお読み頂きましてまことにありがとうございました。発売が決まった後に、書籍をご購入頂いた読者の皆様から、「今でもU.A.Eのことを恨んでいますか」というご質問を受けたりしたのですが、自分の身の上に起きたことに対して、少しは理不尽さを感じていますが、だからと言って、今でもアラブ首長国連邦や、ドバイ首長国を恨んでいるわけではありません。

僕の身の上に起こった問題というのは、1968年にイギリスがアラビア半島から撤退した後に、アブダビ、ドバイ、シャールジャ、アジュマーン、ウンム・アル=カイワイン、フジャイラ、ラアス・アル=ハイマによる連邦体制を取りながら、急速に国家形成をしなければいけなかったアラブ首長国連邦の国家制度の"ひずみ"のような所だと思うんです。UAEの前近代的なシステムは問題だとは思いますが、特に他の国から強く批判されるようなこともなかったので、今まで先送りにされていたんだと思います。しかし、これからも引き続いて、多くの外国資本や外国人労働者がUAEに入ってくるでしょうから、外国人労働者の問題を甘く見ているとそれこそ大きなしっぺ返し喰らうじゃないかなと思うんですね。

Tadamon! » Fearful of Restive Foreign Labor, Dubai Eyes Reforms

 A main thoroughfare in Dubai was blocked by hundreds of construction workers, mostly from India and Pakistan, today. Traffic at rush hour was brought to halt, by workers who were protesting over their missing salaries for the months as far back as May and the fact that they did not have clean drinking water or water in the bathrooms of the camp in which they were housed. Yesterday dozens of hungry workers gathered outside the Labor Ministry said their employer had not paid them for five months. Thirty-seven Indian, Nepalese, Pakistani and Bangladeshi men all work for a Saudi-owned construction company.

(日本語訳) 本日、インド、パキスタンなどからやって来た建設現場で働く何百人もの外国人労働者によって、ドバイの大通りが封鎖されました。これらの労働者によって、ラッシュ時の交通は遮断されることになりました。彼らは5月まで遡り、何ヶ月もの給与が支払われていないことや、きれいな飲料水や、生活しているキャンプ場のシャワーを利用できないことに抗議していたのです。昨日、腹を減らせた何十人もの労働者が労働局の外に集まって、雇用者が5ヶ月も給料を支払っていないことを抗議しました。37人ものインド人、ネパール人、パキスタン人、パキスタン人、バングラディッシュ人の男性は全て、サウジアラビア人が所有する建設会社で働いています。

急激に発展するドバイの高層ビル群というのは、昔、北斗のケンというアニメの中で出て来た聖帝サウザーの聖帝十字陵のようなものなんだと思います。アニメの中では、子どもたちが、エジプトにあるピラミッドのようなものを作るために過酷な労働にさらされているわけなんですが、ドバイでもあまり状況は変わらないわけです。高層ビルの建設現場というのはものすごく危険な所なんですが、そこでは何の命の保障もなく、給与も支払われないまま、不衛生なキャンプ場で生活することを余儀なくされている外国人労働者が珍しくありません。

僕自身も、ドバイの建設現場で働いていた外国人労働者と監獄の中で、話してわかったことなんですが、彼らのこの国に対する恨みというのはものすごいワケです。給与が払われないなんていうことは、まだまだ序の口で、その内食料も水の支給も滞ったりしたと言っていました。このことは拙書「地獄のドバイ」でもかなり詳しく取り上げたんですが、ドバイの繁栄を現場で支えている外国人労働者たちが、奴隷のような扱いをされているという現状があって、彼らの不満やストレスというものは相当なものなのですから、その内ドバイの繁栄は内部から崩壊するだろうと思います。なので、読者の皆さんにも観光で見る事ができる表面的なきらびやかなドバイだけではなくて、その裏側で実際に起きている問題を考えて頂ければと思います。

参考コラム:地方から新生日本が誕生する(具体的なスケジュール)


『連山』の主要な読者層


2008年7月20日

SECが言論統制をする?

金融機関の経営をめぐる虚偽のウワサが広まるのは止められない

アメリカの米国証券取引委員会(SEC)は、金融機関の経営を脅かしかねない虚偽のウワサを流す人達に対して取り締まりを強化するそうです。 倒産リスクを数値化し、証券化したものを市場で取引しているのに、その数字はSECが取り締まりを強化しようが一人歩きするだけです。倒産しやすい会社の社債が暴落するのを人為的に止めることは不可能で、下手に規制しようとすると、思わぬツケが出てきます。昭和時代の日本に君臨した大蔵省も万能ではありませんでした。

[ワシントン 13日 ロイター] 米証券取引委員会(SEC)は、金融機関の経営を脅かしかねない虚偽のうわさの流布の防止策を強化する。米株式市場ではこの1週間、米連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)、米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)、米リーマン・ブラザーズなどの株価が急落している。 SECは週末に異例の声明を発表。その中で、ブローカーディーラーや投資アドバイザーが、市場操作を防止するための対策を設けているかどうか、早急に調査すると警告した。具体的には、虚偽情報の意図的な発信やその流布を防止するための措置を講じているかどうか、SECとニューヨーク証券取引所(NYSE)規制局、金融業界規制委員会(FIRA)の検査員が調べるという。 証券当局者は発表のタイミングについて、アジア市場の取引が始まる前にうわさを取り締まる強い姿勢を示すため、としている。当局者の1人は「商業銀行や投資銀行、政府系住宅金融機関(ファニーメイ、フレディマック)を脅かすようなうわさを阻止するためだ」と述べた。 SECは、うわさの流布や不正な空売りを通じて証券価格が意図的に操作された疑いのあるケースについてはすでにに公式な調査が開始されており、今回の発表された措置は追加的なものだとしている。 SECのコックス委員長は、調査の目的について「上場企業に関して信頼できる、正確な情報を投資家が引き続き入手できるようにするため」と強調した。

これって、あれですね。金融機関の経営を脅かしかねない虚偽のウワサの流布を、SECとかNYSE規制局が、うやうやしく認定してくれるってことですね! 死んだも同然の金融機関がまだ生きているから、その会社が発行する社債を、カモネギ状態の日本の機関投資家達が無邪気に何10億ドルも購入するのを防止したり、投資家の保護という観点からも、必要なことですもんね! さすが資本主義で市場万能主義の総本山であるアメリカですから、世界の見本となる行動をしてくれますもんね! そう、いつも自分で言っているじゃないですか! 日本が金融危機になった時に、さんざん文句を言った護送船団の復活させるとか、粉飾決算の薦めなんて、ありえませんもんね!!! ・・・ということを言うのが、去年の夏以降、アメリカやイギリス、欧州などではタブーだそうです。(笑 ・・・と、笑っていたら、翌日(7月15日)、さっそく、SECはヘッジファンドに召喚状を送ったそうです。

[15日 ロイター] 米国で個人による風説の流布で証券大手2社の株価が動いた可能性を調査している米証券取引委員会(SEC)は、50余りのヘッジファンドのアドバイザー宛てに召喚状を送付した。米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙が関係者の話を基に報じた。 この関係者によると、召喚状はベアー・スターンズ、もしくはリーマン・ブラザーズ・ホールディングス株の空売りとオプション取引に関する取引と通信のデータを求めている。 ベアー・スターンズの経営破たんと、今月のリーマン・ブラザーズ株の40%下落の要因として、このうわさがあったと指摘されている。 ベアー・スターンズとリーマンの双方の調査に関する召喚状を受領したヘッジファンド・マネジャーもいれば、いずれか一方のみの調査に関する召喚状を受け取ったマネジャーもいるという。 同紙によると、シタデル・インベストメント・グループやSACキャピタル・アドバイザーズなどが召喚状を受領した。 召喚状は先の証券2社との株取引や、ヘッジファンドとその他の関係者の通信に関連しているという。 同紙によると、召喚状は広範な調査の一環として送付されており、これを受領した企業は、必ずしも特定の疑惑の調査対象ではないとSECは企業側に伝えている。

ヘッジファンドの連中だって、商売のためだから、自分達が儲けるためなら、嘘だって言いますよ。この分だと、アメリカは911の時みたいに、言いたいことが言えない時代に戻ってしまいます。もう少し、歴史をさかのぼれば、バブル崩壊をもたらした犯人を捜すために、『赤狩り』を始めたといえます。国外では「自分が信じる自由」を押し付けるのアメリカだというのに、いざ自分の足元が揺らぐと、いとも簡単に『言論統制』すらやってのける、ダブルスタンダードな国です。

こう言えばよかったのか? もう死んだも同然の金融機関を、まだ生きていると虚偽の発言をしたり、増資計画があると虚偽の発言をしたり、FRBが救済してくれるだろうと希望的観測を伴う虚偽の発言をしてはいけないということですね! 死んだ金融機関に対して「お前はもう死んでいる」とか「倒産する可能性を株価が織り込んでいる」と言うのは事実を言っているだけだから虚偽の発言にはなりません。「あの銀行があぶなくなったら困るな!」こんな発言だったら、どうなる? さんざん憶測を書いて、最後に「・・・と、こういう失礼なことを言うヤツがいる。けしからん!」と1行追加しただけで、虚偽の発言ではなくなるのか? SECが言う虚偽のウワサというのは一体何なのでしょう? まさか、自分達の恣意的な判断が根拠ではなかろうな。

橘みゆき 拝

【関連HP】
赤狩り (Wikipedia)
言論統制 (Wikipedia)

原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史 (新潮新書 249) 有馬 哲夫 (著) 出版社/著者からの内容紹介
一九五四年の第五福竜丸事件以降、日本では「反米」「反原子力」気運が高まっていく。そんな中、衆院議員に当選した正力松太郎・読売新聞社主とCIAは、原子力に好意的な親米世論を形成するための「工作」を開始する。原潜、読売新聞、日本テレビ、保守合同、そしてディズニー。正力とCIAの協力関係から始まった巨大メディア、政界、産業界を巡る連鎖とは----。機密文書が明らかにした衝撃の事実。

著者について
1953(昭和28)年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得。1993年メリーランド大学客員教授。現在、早稲田大学社会科学部・大学院社会科学研究科教授(メディア論)。著書に『中傷と陰謀』『日本テレビとCIA』など。

抜粋
プロローグ 連鎖反応

 一九五四年一月二一日のことだ。アメリカ東部コネチカット州のグロートンで一隻の船の進水式が行われていた。船の名前はノーチラス号。海軍関係者の間ではSSN571と呼ばれた。完成の後、アメリカが誇る世界初の原子力潜水艦になった。
 その建造にあたったのは、ジェネラル・ダイナミックス社。以前はエレクトリック・ボートという社名で、潜水艦を主に作っていたが、この頃にはジェット戦闘機や大陸間弾道ミサイルや原子炉まで製造・開発する軍事産業に成長しつつあった。
 政府や軍の要人を含む二万もの人々が見守るなか、ジェネラル・ダイナミックス社のジョン・ジェイ・ホプキンス社長は誇らしげにこのような式辞を述べた。
「このノーチラス号はジェネラル・ダイナミックス社のものでも、原子力委員会のものでも、合衆国海軍のものでもありません。合衆国市民であるノーチラス号はあなたたちのものです。この船はあなたたちの船なのです」
 引き続き関係者がそれぞれ挨拶し、ドワイト・アイゼンハワー大統領夫人メイミーがシャンペンのビンを割ると、船は勢いよくテムズ川(イギリスのものとは別の、地元グロートンにある川)へと滑り出ていった。この模様はアメリカの三大放送網(NBC、CBS、ABC)に加え、ラジオ自由ヨーロッパ、ヴォイス・オヴ・アメリカ(VOA)などのプロパガンダ放送、『タイム』、『ライフ』、『ニューズウィーク』を始めとするニュース雑誌、三五紙を超える新聞や業界紙によって伝えられた。
今日の目から見ると、これが連鎖の始まりだった。日本への原子力導入はこの連鎖のなかで芽生え、方向づけられていったのだ。
このニュースの一ヶ月ほど後、原子力の負の面を示す決定的な事件が起こった。三月一日、アメリカが南太平洋のビキニ環礁で水爆実験を行なったところ、近くでマグロ漁をしていた第五福竜丸の乗組員がこの実験の死の灰を被ってしまった。第五福竜丸事件である。これによって広島・長崎への原爆投下で世界最初の被爆国になった日本は、水爆でも最初の被曝国になってしまった。
 やがて日本全国に原水爆反対平和運動が巻き起こり、原水爆禁止の署名をした人々の数は三〇〇〇万人を超えた。これは日本の戦後で最大の反米運動に発展し、駐日アメリカ大使館、極東軍司令部(CINCFE)、合衆国情報局(USIA)、CIAを震撼させた。
これら四者は、なんとかこの反米運動を沈静化させようと必死になった。彼らは終戦後、日本のマスコミをコントロールし対日外交に有利な状況を作り出すための「心理戦」を担当していた当事者だったからだ。
 反米世論の高まりも深刻な問題だが、実はそれだけではなかった。この頃国防総省は日本への核配備を急いでいた。ソ連と中国を核で威嚇し、これ以上共産主義勢力が東アジアで拡大するのを阻止するためだ。
 そのために彼らが熱い視線を向けたのが読売新聞と日本テレビ放送網という巨大複合メディアのトップである正力松太郎だった。
 ノーチラス号の進水から始まった連鎖は、第五福竜丸事件を経て、日本への原子力導入、ディズニーの科学映画『わが友原子力(原題Our Friend the Atom)』の放映、そして東京ディズニーランド建設へと続いていく。その連鎖の一方の主役が正力であり、もう一方の主役がCIAを代表とするアメリカの情報機関、そしてアメリカ政府であった。
筆者はこの数年、アメリカ国立第二公文書館などでCIA文書を中心とする多くの公文書を読み解いてきた。なかでも「正力松太郎ファイル」と題されたCIA文書には従来の説を覆す多くの衝撃的事実が記されていた。
 本書では、このような機密文書を含む公文書で知りえた事実を中心に据えつつ、日本の原子力発電導入にまつわる連鎖をできる限り詳細にたどってみたい。それによって、戦後史の知られざる一面を新たに照らし出したい。

2008年7月19日

火災にも爆発にも爆弾テロにも備えよ常に!ロシア人の危機意識。

ロシアといっても広い国だけに一概に「これがロシアの平均」ということはできないものの、全体的に見るとインフラ設備の老朽化や脆弱さは、この国のアキレス腱ともいうべき大きな問題である。

最近でこそ都市部には最新設備を備えた高級マンションだとか、高所得者向けの一戸建て 郊外別荘が流行る時代なので、ロシア人といえども、皆が老朽化の進むアパートに暮らしているわけではない。とはいえ、全体的に見るとやはり住環境の問題は現代のロシアで相当深刻なものであることに変わりはないだろう。

そもそも、ソ連時代の工業製品の質の悪さはすさまじいものであった。それがソ連崩壊後に改善したというよりは、そのまま国営企業のほとんどが倒産してしまったり、劣悪な品質の輸入品が巷に溢れたりで、十年近くは酷い状況が続いていた。やっと最近の好景気になってから、高級電化製品の宣伝も目立ちだしたが、庶民に手の届くような価格帯の工業製品の問題の多さといったら、驚愕レベルであった。

1998年から数年間ロシア滞在中に私自身が体験したことでいくつか例として挙げてみることにしたい。

1.ある日、防犯のために二重になっているアパートの玄関のドアの片方が古くなり過ぎて鍵が開かなくなり、部屋に閉じ込められた。分厚いばかりで取っ手も脆く、元々役に立ちそうもないドアであった。仕方がないので、修理屋を呼ぶと、二人の中年男性がやってきて思い切りよく、 工具のようなものでドアを叩き壊して開くようにしてくれた。これが修理なのか・・・しかし、出られたから良しとしよう!

まさに、ロシア的問題解決法を見たような気がした。

2.ときどき、突然に何の前触れもなく、スイッチを入れると突然、裸電球が破裂することがあった。あまりに頻繁に起こるので(十個に一個くらいの確率)そのうちに驚かなくなった。しかし、日本でこういう体験をすることは、かなり稀なことであろう。果たして日本も昔はこんなものだったのだろうか?

小さな爆発は日常から起こりうるのだ。

3.ソ連製の掃除機を使っていたが、音ばかりがやかましいが吸い取っている感じがほとんどなかった。そのうちにあまり綺麗になった感じもしないので使わなくなった。ソ連製の掃除機というのは、酷いケースでは爆発したりするケースもあったらしい。まだ音だけならラッキーな方であったのか?

教訓:箒の方が確実。

4.ロシア国内で作られたドライヤーを数ヶ月使っていたら、爆発音がして、焦げ臭い匂いと共に火のようなものを噴き、使用不可という状態になった。特に自分の髪の毛が焦げる被害はなかったが、見るからに「ちゃち」な製品を騙されたと思って購入したのが間違いだった。これくらいで済んでよかったと思う。

5.ロシア人でも一度外国製の自動車に乗ると、もうロシア製には戻れないという。特に、ロシアの車に家族を乗せることは「命を捨てるようなもの」であって、中古車でも日本製の方が性能がよく、いざとなったら命が助かるらしい。余談であるが、地方都市で「キアモーター」という韓国製の小型タクシーに乗って2時間くらい道なき道を爆走されたときには死を覚悟するほど酷いものだった。帰りに日産の中古車タクシーに乗ったときの快適さは、それに比べると「天に昇る」気持ちで、とても同じ道を走っているとは思えなった。また、そのときの運転手の若者はなぜかその日が誕生日で次々と携帯にかかってくるお祝いの電話を受けるのに忙しそうだったが、まったく余裕の運転ぶりであった。同じ自動車といっても、どうしてこれだけ差が出るのか?舗装されていないような道路の多い地方都市こそ、日本製中古車がもてはやされるのも頷ける気がした。

6.ロシア第二の都市、サンクトペテルブルクの水道事情はことのほか酷く、茶色い水が出るのは当たり前で、出ないよりはましというのが一般家庭の状況のようだった。本当にとても飲めそうにはないし、これで風呂に入るのも難しいだろうというくらいどぎつい色。また、外見的には一見廃墟かと思うようなところでも実は中だけ改装して綺麗に住んでいたりするお宅にお邪魔したこともある。

観光地以外の一歩外れた住宅地の外観も内観もモスクワよりさらに落ちる。地方都市でもやはり、40-50年くらいの年月を風雪に耐えて、しかもまともな補修や改修工事をされていない建物がほとんど。シベリアの木造家屋は完全に傾いたまま立っている。老朽化した建物によっては、古すぎて崩壊寸前で階段を歩くと、下の階に砂のようなものがこぼれ落ちる、まるでお化け屋敷のようなところにも平気で人が住んでいる。また、あまりに夜になると街灯が少なく建物内が暗いので、西洋人の旅行客が怖がって逃げていったと部屋貸しのロシア人年金生活者は話していた。(そんな部屋でも立ちんぼして旅行客に貸せば、生活費の足しにはなるのだ)

7.ロシア人は自分でアパートや別荘の改修・修理をするのが好きなのはいいが、間違った配線や素人のガス工事などが原因で引火爆発する事故がかなり多い。また、そういうケース以外にも老朽化した設備が原因と見られる爆発火災事故も、毎年各地で発生している。真冬に水道管が爆発して、多数の死傷者が出たケースもある。

8.アパートのエレベーター事故も多い。日本人の思うような日本製の清潔で明るく機密性の高いエレベーターはロシアでは、「庶民レベルの人が住むような建物」には存在すらしない。そのほとんどが、電球も切れかけで昼間から薄暗く、誰か立ち小便していそうな、あるいは飼い犬の匂いが染み付いた貨物運搬用の箱のようなものだ。このような前近代的な「薄い金属性の箱を上げ下ろし」するようなもの以外選択肢がほぼない。しかも、たまに降りるべき階のボタンが「見事に」潰されていたり、数字がぐちゃぐちゃで途中から書き加わったりしていて、どこをどうやって押せばいいのか当惑することも多々ある。非常ブザーも緊急のときに、鳴るのかどうかかなり怪しい。

9.市内交通でも頻繁にハプニングが起こる。特に日本では見かけない、路上を走る路面電車のトロリーバスと呼ばれるものがあり、この車体と電気の通っているケーブルを連結している屋根の上の金属部分が、しょっちゅう火の粉を吹いたり、外れたりする。そうすると運転手の中年女性などが外に出て、「よっこいしょ」と長い棒切れで引っ掛けて、そのまま走っていく。この運転手は公務員で給料が異常に安いので、モスクワなどでは大抵モスクワ以外の土地から来た人しかなりたがらない部類の職業らしい。しかし、大変な職業だと思うし、あの度胸には毎回感服した。 都市交通が渋滞している今、以前よりさらに渋滞する自動車の合間を縫って、運転は難易度を極めるだろう。

まあ、思いつくままに自分が体験した範囲の一般事例を並べてみた。

それにしても、産業は軍事産業に特化していたためだろうか?日常使いの製品のお粗末さは世界でもおそらく他に例を見ないほどの低レベルだろう。

ただ、時代遅れが幸いして食料品には農薬があまり使われていないので安心と言われていたが、実際にはモスクワでも地域によって放射能漏れの可能性がある場所が存在すると、まことしやかに言われており、テレビショッピングでは不思議な機械を使って、「市場の野菜の残留農薬の測定できます」と宣伝していたから、食品もなんでも確実に安全というわけではなかった。

住環境の面では、一見すると格段に生活レベルの上がった昨今、モスクワなどは改善されてきているのかと思いきや、現地人に言わせるとそうでもないらしい。まず、人口が急激に増加したので市内交通や郊外からの自動車通勤の渋滞が重なり、人々のストレスも限界。そこに民族問題や国粋主義ネオナチ勢力の対立もあり、貧富の差は以前よりも拡大の一途である。

しかも政府がオイルマネーで潤っても、一般人の暮らす住環境の改善まで手が回らないのが現状。犯罪率も高ければ、火事の件数も減ったどころか、あまりに馴染みの建物が火災による被害に遭うニュースが多いので、とてもではないが単なる火災とは思えない(放火?)ケースも多々ある。

そんなこんなで、何かに巻き込まれない保証のない一般のロシア人の生活というのは普段から比較的事故に遭いやすい環境に置かれているということは、数年前とそう変わりはないだろう。

つまり、基本的に犯罪に巻き込まれることがなくても、ロシアに暮らしているとなんらかの「事故」に巻き込まれる確率はどんな人でもかなり高くなるということだろう。交通事故、火災、誘拐、強盗、窃盗、暴行被害、詐欺、そして爆弾テロ。さらに冬になると、雪道で転ぶだけでも骨折の危険があり、そのまま起き上がれないで転んでいて(あるいは酔っ払っていて)凍死する可能性も十分にありうる。また、雪解け時期に頭上からツララが落下してきて頭を直撃すると死に直面する危険すらあるので、歩くことも慣れないうちは命懸けなのである。

大陸に暮らすロシア人である限りは常にそういうリスクを意識して、できるだけそれを回避するように暮らすしかない。そのせいか、モスクワ市民の動きは他の地域に比べても敏捷であり、 他の困っている人に手を貸すときも動きが早かった気がする。危機に対する意識は、全体的に高くならざるをえない。

日常の危険が比較的少ない日本を有難く思えるようになったのも、ロシアのお陰だ。とにかく、なんでも起こる感じもしたし、発生する事件という事件のスケールが大きかった。地下道テロ、地下鉄爆破、劇場占拠、テレビ塔火災、真冬に温水プールの屋根崩落、預けていた銀行貯金がゼロに!なったデノミなど、本当に色々な貴重な体験をさせて貰ったので、どんなことがあっても動じないロシア人の生活態度に学ぶところがあった。

要するに、大事故があっても冷静に対処し無闇に動揺したり騒いだりせず、世間を騒がすことがあろうと、そんなことにはびくともしないで「死ぬときは死に、生きるときは生きるしかない」という現実に向き合う強さ。本来、人間は人種を問わず、精神的にも肉体的にも、本来は強いものなのだと思う。厳しい現実の中では、そう考えなければ生きられない。

ただ、自分を甘やかすばかりに「そんなことに耐えられない」と決め付けているだけなのだ。たとえ世界のどこで暮らすにせよ、自分のことは自分で守るという精神は絶対に必要だ。とっさの判断が、自らの命を救い、自分を守る。そして、周りの人にもそのような「毅然とした行動」が正しい影響力を持つにちがいない。

たしかに、日本のような恵まれた環境にいることは日々感謝すべきことだ。しかし、そういう環境に飼い慣らされてしまうと、人間は危機感を忘れ、知らず知らずに怠惰になってしまう。日常のどんなところにも危険は潜んでいるかもしれないわけで、気を抜かずに暮らすということは、 たとえ安全な日本にいても忘れてはならないと思う。

また、あまりに「安全神話」を過信しているために、いざ災難に遭ったときに他人のせいにするような態度は卑屈である。社会でもそういう価値観をはっきりさせるべきだ。そういう点では、どんな災難に遭っても「運命」と割り切るロシア人は潔いともいえる。どんなに賠償金を払って貰っても、人の命は戻ってこない。そういうことにあまりに拘る姿は正直言っていかがなものだろうか。

また、国家としても常に万物は流転し、永遠不滅なものはない事実を再認識し、(よって完全に危険のない場所などというのは幻想、ありえない)日頃から「危機に対する心構え」を怠らないことはロシアだけでなく、日本でも非常に大切なことだと思うのである。

2008年7月18日

疫病の季節 (2)~パンデミックの被害

■諸説ある推定死亡者数

新型インフルエンザが流行した場合、推定される死亡者数は、感染率、致死率をどう考えるかで変わってきます。

厚生労働省は、新型インフルエンザが日本で流行した場合、国民1/4が感染し(感染率25%)、医療機関を受診する患者数は約1300~2500万人、入院患者は53万~200万人、死亡者は17万~64万人が死亡すると試算しています。はたしてこれは妥当な推計なのでしょうか。注意すべきは、この数字はスペインインフルエンザの際の致死率2%を参考に試算したものだということです。

オーストラリアのロウイー研究所の試算では、日本で流行した場合、人口密度の高さから死亡者は210万人にのぼると見積もっています。第二次世界大戦での日本の死亡者は軍・民間合わせて推定210万人ですから、それと同規模の死亡者数といえます。しかしこれも弱毒型と仮定しての推定なのです。

国立感染症研究所ウイルス第三部部長で、WHOインフルエンザ協力センター長の田代眞人氏は、インタヴューの中で、次のように述べています。


「実際にはどの程度の被害を想定すべきなのか。そこで米国が想定している致死率20%を採用し、感染率を中間の30%として、日本の人口1億2800万人を掛けてみてください。米国の見積もりを採用すると、なんの対策もなしにパンデミックが起きると日本では768万人が死亡するという数字が出てきます。感染率を25%としても、600万人以上の死者が出るということになります。」

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/interview/90/index5.html

この田代氏の話でも、感染率30%、致死率20%という想定での試算です。もしこれが、感染率40%で、60%という致死率のまま流行したとしたらどうでしょう。1億2800万人の人口のうち、3072万人が死亡するという数字が出てきます。実に人口の1/4が死亡するということです。


■いったん起こったパンデミックはどのように終息するのか?

パンデミックが起こったら、極力外出は控え籠城することが推奨されています。ひきこもり作戦ですね。ここで疑問に思うのですが、感染していない状態で引き籠もったとして、それっていつになったら「安全」になるのでしょう? いつになったら「もう感染の心配はありませんよ。大丈夫ですよ」となるのでしょう? すでに世の中は「新型インフルエンザが"ある"世界」になっているのです。世の中に新型インフルエンザウイルスが存在していれば、外の世界は常に感染リスクがあるということになりませんか? 

そもそも、いったいパンデミックはどのように終息するのでしょう。国立感染症研究所の岡田晴恵氏はインタビューの中でこう言っています。

(引用)
岡田:では、なぜパンデミックが終息するかご存知ですか。
――ウイルスが突然変異で弱くなるからでしょうか。
岡田:そうではなく、社会の構成人員の一定数が罹患(りかん)することで免疫を獲得するからです。数値シミュレーションでは、構成人員の6割から7割程度が免疫を獲得すると、パンデミックが終息することが示されています。ウイルスはどんどん別の個体に感染することで広がっていきますが、感染しようとした先が既に免疫を持っていたとすると感染は成立しません。そこで感染拡大が止まるわけです。免疫を持つ人が増えると、感染拡大が止まる確率が上昇し、パンデミックが終息するわけです。
 逆に、事前に6割から7割が免疫を獲得している場合にはパンデミックは起きないことを示した研究もあります。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/interview/91/index4.html

ちょ、ちょっと待ってください。社会の構成員の6~7割が免疫を獲得するってことは、そうなるまでにどれくらいの人が感染し、どれくらいの人が死んでるってことなんですか? しかも岡田氏は同じインタビューの中で、
「ヒトに感染した場合は、「感染したけれども症状がでない」という不顕性感染はまずありません。100%発症します。(http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/interview/91/index2.html)」とも言っています。つまり新型インフルエンザは、不顕性感染はなく発症率ほぼ100%だと。致死率20%だとか60%だとかいわれる病気の免疫を持つ人が6~7割になるまでにはどれだけの犠牲者を出さなくてはならないのでしょう。

仮に、十分な人的接触のある1億2800万人の集団があったとしましょう。その集団で発症率100%致死率20%の感染症が流行したとします。そうしますと、全体の65~74%にあたるおよそ8300万~9500万人が感染し、100%の人が発症して、1670万~1900万人が亡くなり、6700万~7600万人の人が快復したところで、人口集団の免疫獲得率60~70%となります。

では、致死率60%という高い致死率のまま流行したとしたらどうでしょう。そうしますと、全体の79~85%にあたるおよそ1億~1億1000万人が感染し、100%の人が発症して、6000万~6500万人が亡くなり、4000万~4400万人の人が快復したところで、生存している人口集団の60~70%が免疫を獲得したことなります。生存者は未感染者と発症からの快復者合わせて、6200万~6700万人。実に人口は半分ほどに激減します。

以上から、いったん起こったパンデミックが終息するのは、構成人口の6~7割が免疫を獲得した時点である。それは、発症率100%致死率20%なら8300~9500万人が感染した(死者は1670~1900万人)時点、発症率100%致死率60%なら1億~1億1000万人が感染した(死者6000~6500万人)時点である。ということになります。

岡田氏の話から考えてみましたが、これでいいのかなぁ。私の試算には勘違いがあるような気がするけど。というか、あってほしい。


■ウイルス感染の過程

岡田氏の話の中に不顕性感染という言葉がでてまいりますが、一般にウイルス感染症は次のような経過をとります。

1)曝露 ウイルスが人や動物など宿主の細胞表面に付着する
ウイルスは物理的接触によって皮膚表面に付着したり、飛沫や空気中の微粒子として鼻腔や咽頭に入ったり、食物などを介して経口的に腸管に至ったり、あるいは性行為によって性器や尿道などに接触するなどして生体の細胞表面に付着します。場合によっては皮膚や粘膜表面の小さな傷口から血液中に入ったり、注射などの人為的行為や蚊などを媒介として血液中に入ったりすることもあります。ウイルスが生体と接触機会があっただけでは感染したとはいえません。ウイルスにはそのウイルスが感染しやすい宿主、侵入しやすい臓器細胞があるからです。

2)感染 ウイルスが細胞内に侵入し増殖する
インフルエンザが咽頭や鼻腔の細胞に感染して呼吸器症状を起こすように、ノロウイルスが腸管の細胞に感染して下痢などの消化器症状を起こすように、ウイルスと宿主との関係で、感染しやすい宿主、侵入しやすい細胞が決まっております。しかし、ウイルスはやすやすと標的とする細胞表面に到達できるわけではありません。皮膚の角質層や粘膜表面の粘液などによってウイルスは侵攻を阻まれますし、また宿主側には異物である病原体を排除しようとする反応が生じます。まずは汎用性の高い非特異的防御システム(自然免疫)が発動し、攻防戦が開始されます。と同時に生体防御機構は敵(ウイルス)の特徴を解析し、それに特化した強力な特異的防御システム(獲得免疫)の編成に取りかかります。
しかし前述のように、初めて遭遇する外敵の場合、その編成までには数週~1ヶ月ほどの時間がかかるため、どうしても「初物には弱い」ことになります。逆に一度戦火を交えたことのある相手なら、その記録があるので速やかに特異的防御システムを配備し迎撃することができます。
ウイルスのほうはといいますと、そういった生体防御機構をくぐり抜け、標的となる細胞に到達し、その細胞内に侵入します。そして細胞自体の増殖能力を勝手に利用してウイルス自身を複製していきます。ウイルスが増殖した細胞は破壊され、増殖した大量のウイルスが放出されます。放出されたウイルスが標的細胞に...(以下続く)。このように、細胞にウイルスが侵入して増殖することが確立された状態が「感染した」状態です。この状態に達する力の強いウイルスが「感染性の強い」ウイルスです。感染が成立するには、感染性の強いウイルスなら比較的少量、感染性の弱いウイルスならより多くの量が必要になります。

3)増殖 ウイルスが活発に増殖する
このように、侵入~増殖~破壊~放出を繰り返しながらウイルスは活動範囲を広げていきますし、生体側はそれを不活化~排除しようとします。病原体が1個や2個では症状はでません。症状が発現するにはそれ相応の数までウイルスが必要になります。さらに、ウイルスが増殖しても特に症状を呈さな場合もあります。この場合、「感染性はある」が「病原性はない」ということになり、これはそのウイルスとその宿主との関係によります。例えば「鳥インフルエンザは鴨には病原性はないが、鶏や人には病原性がある」ということです。またこの場合、症状を呈することなく感染している鴨は、鳥インフルエンザのキャリア(保菌者)となります。
ウイルスが増殖しても、その数が少ないうちは症状が現れません。感染はしていても症状を呈するに至らない時期の感染を「不顕性感染」といい、この期間を「潜伏期」と呼びます。この時点で生体の免疫機能がウイルスの増殖を凌駕し、生体から駆逐すれば「不顕性感染のまま治癒する」ということになります。症状には現れませんが感染し生体防御機能が発動されたので、そのウイルスに対する特異的免疫は獲得され、次に同じウイルスに暴露した場合には効率よくその特異的免疫機能が発動されます。そもそも感染していなかったのか、不顕性感染だったのかは、症状がないので自覚的には区別できません。感染していないのか、不顕性感染だったのかは、後に免疫学的検査などをして判別できます。

4)発症 症状が発現する
毎年流行する季節性のインフルエンザウイルスは、ヒトの体内で爆発的に増殖し、約8時間で100倍に増殖すると言われています。1個のウイルスは24時間後には100の3乗、つまり100万個になる計算です。ウイルスの増殖が進行し、ある程度の量に至ると臨床的な症状が現れます。つまり発症することになります。季節性のインフルエンザウィルスが症状を現すためには100万~数千万個のウイルスが必要であり、ということは最初に数十個のウイルスに感染すると約1日後には症状が出始めることになります。多くの場合この時点で鼻水や喉の痛みといった症状として自覚され、「風邪ひいたみたい」という具合に感染に気づかれます。症状を伴う感染を「顕性感染」と呼びます。
ウイルスの増殖が活発で破壊活動が盛んになると、免疫機能も水面下での攻防では追いつかなくなり、いよいよ本格的な火力の投入となります。ウイルスの増殖と免疫機能との攻防が激しいほど、生体内では局所的にあるいは全身的に、破壊された細胞、駆逐されたウイルス、戦死した免疫細胞、弾薬薬莢、免疫部隊を誘導する信号弾など瓦礫残骸の山となります。戦火の激しさは熱や痛みや腫れといった「炎症症状」となって現れます。発熱はウイルスの破壊工作に対する免疫機能の火力の激しさ、友軍の奮闘ぶりを表しており、脱水を起こすなど生体機能全体に深刻な影響を与えない限りは、熱はむやみに下げるものではありません。

5)転帰 ウイルス増殖と免疫反応に決着がつく
ウイルスは細胞に感染しウイルス自身を複製して増殖すると同時に、その細胞を破壊します。破壊される標的細胞は酸素供給をまかなう呼吸器の細胞だったり、栄養を供給する消化器の細胞だったりするわけで、つまりはインフラをターゲットとして補給路を破壊するようなものです。AIDSを引き起こすHIVは免疫機能を障害しますから、さながら軍事基地を無力化するようなものといえましょう。
ウイルスの増殖が優勢で補給路を断たれてしまえば、生体は生命機能を維持できなくなり、死亡します。免疫機能がウイルスを駆逐し、破壊された機能が復興すれば治癒、すなわち「治った」ということになります。免疫機能がウイルスを封じ込むことまではできても、駆逐できずに小さな規模で均衡状態になるような場合、ウイルスが「寄生」した状態となります。この場合、臨床的に症状はでないものの、ウイルスは生体内に潜んでおり、全身状態が悪化したり免疫機能が低下したりしますと、ワラワラと増殖しはじめて症状を現しはじめます。このような感染を「日和見感染」と呼びます。


■新型インフルエンザに不顕性感染はないのか

よく感染率という言葉が使われます。これは対象集団人口に占める発病者の数をもってそう言われるので、不顕性感染は含まれません。不顕性感染は自覚的には「罹っていない」からです。ですから感染率といわれるものは実際には発症者率といってもよいでしょう。
岡田氏は前述のインタビューの中で、現在確認される鳥インフルエンザのヒト感染例では不顕性感染はない。100%発症するといっております。出現が危惧されている新型インフルエンザもそうだとすれば、発症して快復した人が免疫獲得者となり、そういった"サバイバー"が人口構成員の6~7割までならないとパンデミックは終息しないということになります。その場合の感染率(発症者率)は相当に高くならざるを得ません。

厚生労働省やその他の試算でいうように感染率が25~40%というのであれば、それは不顕性感染があって、不顕性感染で経過した人も免疫を獲得するので、結果として見た目の感染率(発症者率)が25~40%でも、実際の免疫獲得者は60~70%に達してパンデミックは終息するという意味ではないかと思います。

未来に発生するかもしれない新型インフルエンザが発症率100%なのか、それとも25~40%で残りの60~75%は不顕性感染というシロモノなのかはわかりません。そのウイルスの感染性と病原性などの特徴によって、どれくらいの被害規模になるかは変わってくるでしょう。

このあたりのところは素人考えなので、感染症の専門家の意見を聞きたいところです。

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2008年7月17日

【令旨】光のネットワーク、そして、新生日本

平成二十年、八月の令旨

戦後の歴史 (Unknown) 2008-07-17 13:35:51 卒業生の動向

各種遊撃、潜入、工作活動などを学習した中野学校出身者は大東亜戦争中も活発に活動をした。アジア各地で各種機関を設立して義勇軍の育成や諜報活動に任じたが、大東亜戦争末期は遊撃戦要員として戦闘に加入した者も多くいた。沖縄戦においても義烈空挺隊に数名が要員として参加している。卒業生は2500余名である。昭和20年8月15日以降も国内外で活動を継続し、中にはGHQに潜入し内部撹乱を行い(田中徹夫大尉、後に山梨県副知事)GHQの対日工作機関「キャノン機関」の破壊に成功した。また、インドネシアはじめ、戦後の東南アジアの独立戦争に携わった卒業者も多くいると言われている。

昭和16年12月8日にはじまるマレー作戦では、中野学校出身者らで構成された藤原機関が、英印軍の半数を占めるインド人の兵士に対する投降作戦を展開し、投降したインド人により編成されたインド国民軍が、さらなる投降誘致や軍事施設破壊などに活躍した。これは後に岩畔機関に引き継がれ、チャンドラ・ボースを首班とする自由インド仮政府がシンガポールにて樹立されることになる。

ビルマでは、昭和15年より、中野学校出身者らで構成された南機関が、ビルマの青年志士らによって編成された独立義勇軍と行動を共にし、日本軍との共同作戦を成功させた。

インドネシアではパレンバン降下作戦や、ジャワ攻略戦においてオランダ側ラジオ局に偽装して偽の情報を流しオランダ軍を混乱させた特殊ラジオ謀略放送にも中野学校出身者が深く関与していた。

至誠を重んじ、本気でアジア国家の独立を願った中野学校出身者は、戦況の悪化からアジア諸国の独立を迅速に達成できない軍首脳と衝突することも多かった。

出典:円は世界最強の通貨であるにもかかわらずドルを支える為に超低金利を強いられている

キャノン機関(キャノンきかん、the Canon Unit)とはGHQによる占領中の日本にあったGHQ参謀第2部(G2)直轄の秘密機関。名称は司令官であるジャック・Y・キャノン(Jack Y. Canon)陸軍少佐(のち中佐に昇進)の名前から来ている。Z機関(Z-Unit)とも呼ばれている。

1951年、この機関の手によって作家・鹿地亘が長期間にわたり拉致監禁された「鹿地事件」が発生、その存在を広く知られることになった。

キャノン機関の沿革

太平洋戦争終戦後、キャノン少佐はGHQの情報部門を統括するG2に情報将校として参加。その有能さを評価したG2トップのチャールズ・ウィロビー(少将)がキャノンを首領とする組織を作らせた。 本郷の旧岩崎邸に本部を構えたキャノンは26人のメンバーを組織した。その他にも多数の工作員を抱え、主に北朝鮮情報の収集に当たる。その後、民政局(GS)との政争に勝利したG2はキャノン機関を日本の左翼勢力の弱体化に利用。1949年の下山・三鷹・松川の鉄道三大事件への関与も疑われた。

1953年に鹿地事件の失敗で解任され、キャノン機関は消滅した。 キャノンは帰国してCIA入りするがまもなく憲兵学校の教官となり諜報活動から身を引いた。1983年自宅ガレージで胸に銃弾を2発打ち込まれ射殺されているのが見つかる。享年66歳。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




既に11月のアメリカ大統領選挙の勝敗は決し、北米にいたチームも、随時、帰国を始めました。


拉致問題から地下鉄サリン事件を含めてオウム真理教には裏がいろいろあります。


薩長と土佐郷士は関ヶ原の恨みを200年以上、温めていました。たった60年で武士団が消滅すると考えていたのなら、それは浅はかというものです。令旨が日本全土を駆け巡るまで約90日、今年中に日本全土の伝統的階級の宗家総領に伝達されるでしょう。(関連コラム:ポスト資本主義の世界



一度、利益率をインフレ率が超えれば守銭奴は売り惜しみをして生産はスパイラル的に縮小します。そうなれば、独自の人的情報ネットワークを保有している方が勝ちます。恐るべきは、仮定の可能性であるが他の量子コンピュータが存在するかもしれない事だけである。



闇のネットワーク、そして、心中作戦

一本の線

おいおい、ちょっと待ってくれよw シドニー・モーニング・ヘラルドの通信員ってベン・ヒルズの方じゃなかったのか? ベン・ヒルズの「経歴」として語られているのが、ここでは彼女自身の経歴になっている不思議w こうなると、ベン・ヒルズという人物自体の存在が疑わしくなってくるんだが、キン森マユは 1963年生まれとなっているが、亭主の方はプロフにも生年が書いてないので不明です。

で、話は変態毎日の変態記者に移ります。よく似ているので間違えないようにw

出典:ネットゲリラ

 起訴状などによると、森田被告は03年11月29日午後3時45分ごろ、三原市内の小学校舎で、教え子の女児の服を脱がせるなどし、その様子をビデオカメラで撮影したとされる。04年5月29日午後4時40分ごろには、校舎内で同じ女児に性的暴行を加えようとし、約10分後には別の女児に性的暴行を加え、その様子を撮影したなどとされる。
出典:教え子強姦の元小学校教諭初公判
極端なインフレによって不況が深刻になっているところに金融システムの機能停止が重なるのである。それはまさに経済崩壊という言葉がぴったりとくるような状態となろう。

すべてを決するのはイラン戦争

出典:もしかしたらいまがぎりぎりの分かれ道?1

16日で発生から1年を迎えた新潟県中越沖地震では、東京電力柏崎刈羽原子力発電所で火災が発生、風評被害もあった。仮設住宅で暮らす住民は2500人を超える。原発の長期停止により、東電は赤字に転落し、同県柏崎市など東電に税収を頼った自治体財政は窮地に追い込まれるなど影響は今も続いている。
出典:「原発の街」窮地 仮設なお2531人 中越沖地震1年

闇の系譜はバラバラに見えても一本の線で繋がります。中東は既に水がありませんが石油を使って地下水を汲みすぎています。淡水化プラントにより内海の塩分濃度も既に危険な数値まで上昇しています。多くの場合、日本企業が関わっています。オウム真理教事件をもっと徹底的に調査し、闇のネットワークを公表するべきでした。そうすれば911や原発と薬害の人脈を.....
マスコミの罪は万死に値します。そして、そのツケの支払いが来るのは日本国民です。地獄となるでしょう。中東は水が不足し、高齢化で日本は財政が崩壊します。戦争がインフレを呼び、インフレが戦争を拡大します。結局、政治を馬鹿に委任した大衆が一番悪いのでしょう。

【重要】:次の世界

ラストリゾート(最終避難先)(6月の米消費者物価指数1・1%上昇、26年ぶり高い伸び 読売新聞

ブリヤート共和国の民族と信仰(チベット仏教)


シベリアという土地は不思議である。私自身、あの極寒のブリヤート共和国で生きる人々に初めて出会ったとき、なぜか自分の親戚に再会したような懐かしさを覚えた。もちろんロシアでもシベリアではアジア系住民の数は比較的多いので、この共和国の首都に入る前にも少し見かけはしたし、多くの中国人や朝鮮系の人も見かけた。でも彼らに対しては何の親しみも感じなかったのに、このウランウデというモンゴル国境のブリヤート共和国首都に入った瞬間、まるで昔の日本に戻ってきた錯覚を覚えたのだ。

ロシアというのは、やはり広い国なので首都モスクワなどにいる限り、一生シベリアに関わらずに暮らす人がほとんどだ。普段の情報だって、シベリアで起こる事件やニュースには画像も入らないことも多いくらい、まるで他所の国扱いである。実際、経済的な格差だけでなく、それぞれの共和国によって人口構成比における人種や民族の占める割合も相当異なっており、ほとんどロシアとは思えないようなイスラム世界も存在する。私が知る限りでは、宗教的にチベット仏教を信仰する共和国はたしか2-3あったと思うが、おそらくブリヤート共和国はその中でも位置的にモンゴル共和国に接していることもあって特別といえるだろう。

このブリヤート人という人々は、こちらが思っているよりずっと誇り高い。彼らに言わせると、チンギスハーンはモンゴル人ではなくて、ブリヤート人なのだというし、毎年ちゃんとハーンの命日参りしているチベット仏教の僧侶がいるという話もある。実際、ソ連時代の宗教迫害の時代も細々と生き永らえて、現在もなんとかウランウデには寺院も存在している。現在は活動中である。そして、ソ連時代にもダライラマ14世が2回か3回かはっきりしないが、仏教信仰のあるソ連内の地域を歴訪したようである。

ある友人の祖父は子供時代からチベット仏教の寺院で修行をして、チベット医学を究めた人物であったらしい。しかし、ソ連時代にはチベット仏教の布教を事実上禁じられて、還俗していたという。(子供たちも学校での無宗教教育のために、ほとんど家庭でもチベット仏教に触れる機会はなかったという)しかし、この人の医学療法の効力は当局にも認められて、ソ連各地を巡って患者の治療に当たったという話である。

実際、ロシア人というのは意外と迷信深く、いまだに堂々と一般雑誌の広報で「呪術であなたの夫が帰ってきます」というような宣伝をするような国柄なので、西洋医学ではないチベット医学であっても効力があれば、それなりに存在意義を認めていたということなのだろう。

ところが、ブリヤート人と親しくなると色々とさらに不思議な話があって、いまだに多くの人がシャーマンによる祈祷で病気を治したり、その他の願掛けをするなどいうことが多々あるというのだ。
しかも、知人の体験した興味深い話によると、体質的にもともと「幽体離脱」しやすい人がいて、
そういう人は急に激しく怒ったり、あるいは何かの拍子で魂が体から抜けていくということがあるらしい。そして一定時間内に魂が戻れなくなると、肉体的に死に至るというのだ。こういうときに、シャーマンの祈祷で助かる可能性があるという。その知人は身内を何人か「幽体離脱」が原因で亡くしたというが、このときにもしシャーマンの力を借りれば助かっていたかもしれないという。

実際、チベット仏教の信仰も存在しながら、一方でシャーマンも共栄している社会。しかし、これはブリヤートに限ったことではないらしく、ダライラマ14世の自伝の中でも重大事項を決定するときに、必ず相談するのがやはり名前こそ異なれ、ネチュンという名前のそれに近い役職の人間らしい。

「ネチュンはもともとバタホルという中央アジアの地に住んでいた。インド人の聖者ダルマパラの子孫とともにチベットに移住してきた。八世紀のチソン・デツエン国王の統治時代、インド・タントリックのグル(師)であり、チベットの精神的守護者であったパドマサンバヴァによってネチュンはサンミヤ僧院の保護者に任命された(サンミヤは事実上チベットで最初に建てられた仏教寺院で、別のインド人学者、シャンタラクシタ院長によって創始された)。というわけで二世ダライラマは、ネチュンーこの頃にはデプン僧院と深い結びつきをもっていたーと親密な間柄となり、それ以来ずっとドルジェ・ダクデンが歴代ダライラマの個人的守護者となったのである。」(「ダライラマ自伝」P330より)

このネチュンは「クテン」という霊媒を使って、そのときの懸案事項の決定を行うようである。その点では、民間と寺院内という違いなどはあるが、ある程度、チベット寺院でもブリヤートの民間信仰と同じく、土着的な信仰を包容している部分を持っていることが興味深い。日本でも、東北地方に依然として信仰を集めるシャーマン的(イタコなど)存在があるだけに、何か共通するものを感じるところがある。

話は変わるが、ブリヤート共和国以外でも、シベリアや旧ソ連の各地の主要な街の最も立派な
建物は大概、ソ連によって抑留された日本人捕虜によって建てられたものであった。バイカル湖へ向かう、どんなに起伏のある山道を越えても真っ直ぐに続く見事なハイウェイも日本人捕虜が建設に関わったものであると聞いたとき、本当に涙が出た。また、モスクワで偶然会ったロシア人から、彼の父親もなんらかの理由でシベリア送りになり、そこで多くの日本人捕虜と一緒に労働したという話を聞いたとき、その人は言った。「俺たちロシア人は図体ばっかりでかいけれど、全然仕事となると駄目なんだ。そんなところで、日本人の捕虜たちは痩せ細っていても立派に働いていたと、いつも父が話していたよ。特に上下関係が礼儀正しかったってね。君みたいな本物の日本人に出会うことができて、俺は嬉しいよ。」そう言って握手を求められたこともあった。

ロシア人ですら、庶民と言うのはこういう感覚なのである。そもそも、あの激戦のスターリングラードでドイツ人に焦土にされ、限りない人命が失われた土地のロシア人ですら、子供の頃のことを回想して、いまだに無邪気に「ドイツ人の兵士は子供には優しくて、スポーツマンのように格好よかった」というくらい、ロシア人の個人というのは、ある意味恐ろしく過去にこだわりがない。(一方で残虐な点多々あるので、この点ばかりを強調するわけにはいかないが、ドイツ人の生き残り将校は対照的に「今度戦争やったら、絶対負けない。あの失敗は指揮をしたヒトラーが愚かだったからだ」と語っており、非常にこの違いが印象的だった)

一方のブリヤート人はというと、やはり日本人をそう身近に知らないながらも、非常に親近感を持っているようだった。たしかに、私が単に親近感を持っただけでなく、彼らの律儀さだとか、普通のロシア人とは違う粘り強いところや謙虚さ、真面目さなどは本当に知れば知るほど昔の日本人が持っていた美徳をそのまま残しているように思えてならない。

また、後にモンゴル人のことを知るにつれて、(一緒に仕事もしたが、あまりの責任感のなさと自分勝手さに驚かされ、同時にブリヤートの人たちと比べて失望させられた。ある意味、朝青龍も似たようなケースではないかと思う。)ブリヤート人が彼らのことを「繊細さに欠く民族で我々とは違う」と言っていた意味もやっと両者に接して分かるようになってきた。

少数民族のこととなると、なかなか違いを分かるようになれといっても実際には難しいことではあるが、やはり誇り高い民族というのは数限られておれど、ブリヤートの人たちは心から素晴らしいと思わずにいられない。もしかすると、彼らこそ本当に日本人の先祖に通じるものを持っているのではないかと密かに思うのである。

2008年7月16日

悪い予兆の警告

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出典:東名高速でバス乗っ取り 山口の14歳少年を逮捕


敏感な子供や若い女性ほど厭な予感を感じ取ります。熱波が続くと悪い事が発生しやすくなります。太陽のエネルギーは地面のマグマを温め、活性させます。電磁波や電気など微弱な動きが生命の行動に影響を与えます。鴉や魚、鼠の動きを注視しましょう。全ては彼らの責任です。



関連コラム:集団自決症候群と大地震の前兆



第一次世界大戦の複素解析

戦略融合の記念コラム


重要関連核武装戦略と水素船プロジェクトの融合 参照

多くの漁民の怒りは地方の政治家を揺れ動かし、歴史を作る人々の融合を成功させました。日本国内において、密かに弁務級クリルタイが開催されました。今年と来年から日本でも時代が急速に動きます。この動きは、明治維新を凌駕するでしょう。
歴史が人を動かし、人が歴史を動かす

第一次世界大戦の特異点の続き

第一次世界大戦と間接アプローチ戦略(2)

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出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
次に、第一次世界大戦においてリデルハートが取り上げた間接アプローチ戦略の2つ目の事例をご紹介したいと思うが、その前に私から読書の皆様に1つ次のような質問をさせていただこう。「なぜ、ドイツを中心とする同盟国は、英仏を中心とする連合国に敗北したのか?」ドイツの軍港キールで水兵の反乱が起こったからだというのは大学の入試試験で合格点をもらえても、歴史の真実に迫るという点では、残念ながらとても満点を与えることはできない。なぜなら、なぜ、キールで水兵が反乱するような事件が起こったのかということを一度考えなければいけないからだ。ドイツが敗戦したのは、4年に渡る大戦によって、経済が疲弊しきっていたからではないのかという解答もあるかと思うが、それでは逆に英仏を中心とする連合国は全く疲弊していなかったのかという新たな疑問が浮かび上がる。第一次世界大戦において、消費された大砲の弾丸だけでも、イギリス3億発、ドイツとフランスで2億以上にのぼり、両者とも戦時経済は相当なまでに圧迫されていたことは間違いない。(ちなみに、日露戦争で、日本が売った大砲の弾丸は200万発だったという。)そこで、「なぜ、ドイツを中心とする同盟国は、英仏を中心とする連合国に敗北したのか?」という質問に対して、リデルハートは次のように著書の中で回答をしている。

ドイツの降伏の諸々の原因のうちで、海上封鎖が最も基本的な原因であると考えられる。もしも革命が起こらなかったとすれば、ドイツの軍隊は確固として自国の国防を防衛することができたのではないかという設問に対しては、海上封鎖の存在が最も確実な解答を与えてくれる。そのわけは、たとえドイツ国民が、自らの国土の防衛という明瞭な目的の下に、最大の努力を捧げるために立ち上がったとすれば、連合軍を寄せ付けない事は可能であろうが、それはただ敗戦を延期するだけにに過ぎなかったであろう。その理由は、ドイツ国民は、英国の伝統的武器-海軍力-の把握の下にあったからである。(略)「戦争の真の目的は敵側支配層の心にあり、その軍隊という身体に当たるものにあるのではない。勝利と敗北の間のバランスは心理的印象のほうに傾くものであり、物理的打撃についてはそれが間接的であった場合にのみ、そのほうへ傾くものである」(略) 捕虜、銃砲、及び土地などの損害以上にルーデンフルフの精神を動揺させたのは、奇襲を受けたという衝撃であり、自分は敵側の潜在的戦略運動に対抗し得る力がないと感じたその感じ方である。(略) ドイツ国民の半飢餓状態がドイツの「銃後戦争」の最後的崩壊の生起に果たした直接的効果を過小評価する史家は一人もいないであろう。「戦略論」p206等:リデルハート

ドイツが第一次世界大戦に敗北した原因に対するリデルハートの考察を要約すると、ドイツはイギリス海軍による「海上封鎖」という間接的アプローチにより、食料が輸入できないため飢餓状態に陥り、結果、その精神的な圧迫により、ドイツ水兵が戦争に勝利することに対して絶望し、反乱を起こした。そして、その後起こった革命によりドイツは敗北に至ったというのである。このドイツ軍に対する「海上封鎖」こそが、リデルハートが第一次世界大戦の事例で取り上げる間接アプローチ戦略の2つ目の事例である。1915年に5月7日にイギリス客船ルシタにア号がドイツのUボートにより放たれた魚雷によって沈没した事件(ルシタニア号事件)は、アメリカ国内の世論を対独戦争へ傾ける事になったことになったということは日本の歴史の教科書でも説明されている。

このドイツの潜水艦作戦は一般的に「無制限潜水艦作戦」と呼ばれ、ドイツ軍が如何に非人道的であったかということの代名詞として、いまだによく取り上げられるのだが、なぜドイツがこのような潜水艦作戦をとらなければいけなかったというと、北海がイギリス艦隊によって、封鎖され、海外からの物資の補給が断たれたことによって、ドイツ国内が食料や軍事物資が不足による飢餓状態に陥ったからだ。よって、ドイツはイギリスへの報復作戦のために、潜水艦によって敵国・中立国を問わず軍需物資を積んだ船舶を無警告で撃沈する作戦に出たのである。これによって、ドイツは英米仏間の海上輸送を封鎖することができた。しかし、ルシタニア号事件に対する国際的な非難の結果、ドイツは「無制限潜水艦作戦」を中止していたが、その2年後に再びこの作戦を開始することになる。再び、この「無制限潜水艦作戦」を行えば、アメリカが参戦してくるかもしれないという状況の中で、苦渋の選択肢として、作戦再開の決断をした裏側には、1916年5月、デンマークのユトランド半島沖で、イギリス海軍の海上封鎖に苦しめられていたドイツ軍が、その封鎖体制の打開のために、イギリス海軍との海戦を行ったが勝てなかったという原因があった。(ユトランド沖海戦) 交戦の結果は物別れに終わったが、ドイツ海軍はイギリス海軍に勝てなかったので、その封鎖体制を破ることができなかったのである。戦争を継続するためには、ドイツは鉄鉱石を確保しなければいけない。ドイツにとって、この鉄鉱石の輸入国が北欧のスウェーデンだが、冬季にスウェーデンの鉄鉱石積み出し港が凍結してしまうので、鉄鉱石を自国に運搬するためには、ノルウェーのナルヴィク港経由でしかドイツに輸出することができなかった。よって、北海がイギリス海軍によって、制海権を抑えられている間は、ドイツは戦争継続に必要な鉄鉱石を、逐次安全にドイツに持って来る事ができなかったのでる。

そして、次にこのドイツ軍による潜水艦作戦の再開によって、どのくらい、イギリスの戦時経済が追いつめられていたのか、以下のような記載がある。

船舶の喪失は1917年に2月に、50万トンであったのが、4月には87万5千トンに達した。独側の潜水艦資源が不足して、その潜水艦活動が次第に低下した事にあい応じて英国が対抗策を講じ始めた際に、英国は自国民のための食料備蓄を向こう6週間しか持たなかった。「戦略論」p206等:リデルハート

イギリスにとっても、国民の生存と自国軍の維持はすべて、海上補給に依存していたので、ドイツによる無制限潜水艦作戦によって、イギリスは敗北寸前まで追い込まれていたことになる。しかし、ドイツが1917年2月に無制限潜水艦作戦を宣言すると、アメリカはすぐにドイツとの国交を断絶し、1917年4月6日にドイツに宣戦を布告している。参戦後にアメリカは、ヨーロッパへ200万を超える大軍を送り込み、莫大な軍需物資の供給や借款などの経済援助を行ったことによって、ヨーロッパ戦線は英仏有利に傾き、追い込まれたドイツ軍は1918年に軍事攻勢に出るが及ぼず、同年11月のキール軍港で水兵の反乱が発生したことが、ドイツ革命につながり、第一次世界大戦に敗北することになったのである。

絶望は絶望を呼ぶものであり、生命の喪失ではなく希望の喪失が戦争の帰趨を決するものであることは歴史が証明している。「戦略論」p206:リデルハート

英仏米軍による「海上封鎖」という間接的アプローチがドイツの水兵のみならず、ドイツ軍全体の希望を奪ったと言えるだろう。1918年の段階において、ドイツは英海軍の海上封鎖によって、国内で大量の餓死者を出すまでに経済が破綻しており、もはやこれ以上の戦争継続は不可能だったのである。この希望の喪失こそがドイツを中心とする同盟国が敗北した原因であったのだ。

日本経済と間接アプローチ戦略

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出典:Handelskrieg
冒頭で、第二次大戦以後における、原子爆弾の登場は、国家間同士の戦争の在り方を直接的なものから、より間接的なものへと変貌させたことは、すでに紹介した。情報戦争、金融戦争、テロ戦争などと呼ばれる非対称戦争が、現在世界中で行われている事実はご周知の通りである。しかし、現在の日本経済は既に、この非対称戦争に敗北して莫大な不良債権を抱えることになったことを我々、日本人は深く認識しなくていけないだろう。日本人は、第二次世界大戦の敗戦から、何も学ばなかったのだ。

すでに読者は、日本が経済敗戦を喫したことは、ご存知であろう。1985年9月、アメリカ、日本、イギリス、西ドイツ(当時)、フランスの先進5ヵ国の大蔵大臣と中央銀行総裁が、米国の対外赤字のさらなる悪化を食い止めるために、為替市場に介入し、ドルを押し下げることに合意した。いわゆるプラザ合意である。この合意直前に241円だったドルは、約1年後に150円台に、1年半後には約130円台となり、日本経済はパブルに突入した。そして、1990年代についにバブルが弾けると、日本経済は長期低迷の「失われた10年」に突入し、アメリカに経済的な敗戦を喫したのである。しかし、この敗戦はそれだけでは終わらず、2003年6月に、日本の新発10年物国債の利回りは、なんと0.43%となり、人類史最低を記録した。こうした経緯を、神奈川大学の故・吉川元忠教授は「マネー敗戦」と呼んだが、この時点で金融と財政が行き詰まり、もはや日本国はほぼ打つ手がなくなってしまったのである。したがって、残された道は破綻処理だけであり、これをするのはIMFをおいて他になかろうと考えた結果、私はこのペーパーバックスで「2008年IMF占領」を書いた。(略)

現在の世界的同時不況の中で、行き先を失ったマネーが穀物市場や石油市場などに流れ込むことにより、さらなる物価高騰が起こり、インフレが加速することはまず間違いない。そうなると当然インフレを抑制するために金利は上げざるをえない。そうなると、既に約800兆円(政府保証型債務残高含む)を超えている日本政府の国債及び借入金残高に対する利払いは日本国政府の税収入を超える日もやってくるのもそう遠い先の未来のことではない。森本氏の言う日本国政府の財政破綻がすぐにやって来るというもの納得できる。そうなると、森本氏が指摘するように、日本の財政破綻を防ぐために、政府はさらなる増税を日本国民に負担させてくるに違いない。ここ数年の増税路線の結果を見てみると、この流れがどこまで加速するのか心配になって来る。

2002年10月 雇用保険料:引き上げ3000億円

2003年4月 医療:健保の本人負担3割、保険料引き上げ1兆3000億円

      年金給付:物価スライド(0.9%引き下げ) 3700億円

     介護保険料:引き上げ(65歳以上) 2000億円

2003年5月 雇用保険:失業給付額削減 3400億円

      発泡酒・ワイン増税770億円

2003年7月 たばこ税増税(1本1円程度) 2600億円

2004年1月 所得税:配偶者特別控除は石 4790億円

2004年10月 厚生年金保険料:引き上げ(13年毎年) 6000億円

2005年1月 所得税:公的年金等控除縮小、老年者控除廃止 2400億円

2005年度 住民税:配偶者特別控除は石2554億円

2006年度 住民税:公的年金等控除縮小、老年者控除廃止1426億円

2006年1月 定率減税:2年で廃止が決定

2007年度 定率減税が廃止(所得税で1兆3000億円、住民税で4000億円、2年間で3兆4000億円の増税)

2007年11月 政府税制調査会は2008年度の税制改正に向けた答申を発表。配偶者控除を廃止・縮小の方向

第二次世界大戦の敗戦においても、今回のマネー戦争の敗戦においても、戦争に負けた"つけ"は全て日本国民が背負わなければいけないことを覚悟しなければいけない。太平洋戦争に引き続き、今回も「日本国政府」のマネー戦争の敗戦により、日本国民は塗炭の苦しみをしばらくの間、味わらなければいけないであろうが、それで、日本国自体が消滅するわけではない。我々は過去の敗戦とリデルハートの間接アプローチ戦略を学ぶことが、次の日本を作る上で非常に重要になってくるに違いない。


主要アクセス先(2008/07/16)


ファニーメイとフレディマックを支えるFRB

ファニーメイとフレディマックに最後の貸し手が登場するか?

重要関連米政府支援企業:日本の債券保有額は24兆円

巨額損失を出した日本企業へ

米国連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)と米国連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)に対して、米連邦準備理事会(FRB)が資金を直接貸し出す支援策を検討しているという記事が日本経済新聞に掲載されていました。7月11日、ニューヨークタイムズが「両社が国有化されるのでは」という記事を掲載したため、金融市場は冷や水を浴びました。この記事は鎮痛剤的な効果をもたらすだろう。 中央銀行であるFRBが『最後の貸し手』として、資金繰りに苦しんでいる金融機関に貸し出すということは、日本でいう『日銀特融』の発動に相当します。今年(2008年)3月に、ベア・スターンズ(The Bear Stearns Companies Inc.)がJPモルガン・チェースに買収されることが決まった際、JPモルガン・チェースに対して、FRBが資金を貸し出しました。再び、最後の貸し手が登場する事態になっています。今回は検討中という記事ですから、ファニーメイとフレディマックの信用をこれ以上悪化しないようにしたいという当事者達の希望を伝えています。FRBによる直接貸し出しの先には国有化ということになります。 日本の住専に公的資金を投入する際、国民の大反対にあいました。アメリカの場合は、どうなりますでしょうか。どうにかして、アメリカ国民全員の負担を避け、外国投資家(特に日本)にツケを押し付けたいところ。ファニーメイとフレディマックが抱える損失はとにかく巨額ですから、いかにして借金を踏み倒そうとするのか注目し続けていきたいところです。

【ワシントン=藤井一明】 米連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)と米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)について、米連邦準備理事会(FRB)が資金を直接貸し出す支援策が11日、浮上した。公定歩合による窓口貸し出しと呼ばれる制度。FRBが「最後の貸し手」として緊急時に必要な資金を供給する手段で、資金繰りを助けるとともに、中央銀行の関与を通じて信用を補完するのが狙いだ。 窓口貸し出し制度は3月の証券大手ベアー・スターンズの経営危機に合わせ、銀行から大手証券会社に適用対象を広げた。FRBと傘下の地区連銀との取り決めによって金利や期間、対象などを見直せることになっており、ファニーメイとフレディマックへの適用も特別な立法を伴わずに実現できる可能性が高い。
 米政府系住宅金融会社の連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)の経営不安が表面化し、金融市場に再び緊張が走っている。米紙が「政府が国有化検討」と報じたことで週末11日のニューヨーク株式市場は売りが殺到し、ダウ工業株30種平均は2006年7月以来約2年ぶりに1万1000ドルを割り込んだ。金融システム不安に発展する危険もあり、政府は、連邦準備制度理事会(FRB)による直接貸し付けも含めた救済策の検討を急いでいる。 11日付の米紙ニューヨーク・タイムズは政府が両社の国有化を検討中と報道、株式が無価値となるとの連想から売りが殺到、両社の株価は昨年のピークから80%下落し、過去16年で最低の水準に落ち込んだ。 「両社は住宅市場に重大な役割を負っている」(バーナンキ議長)。連邦法に基づき設立され、住宅ローンを買い取って証券化、住宅融資向け資金供給の循環をつくり、米政府の持ち家政策の促進という公的役割を担ってきた。保証・保有するローンは全残高の半数以上の約5兆ドルに上る。 しかし、低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)問題の深刻化で焦げ付きが住宅ローン全体に拡大し、両社の資産が劣化。3月末時点で両社の評価損は約110億ドルに上ったが、損失はさらに膨らんでいるとみられ、証券大手リーマン・ブラザーズのアナリストは7日、数百億ドルの資本増強が必要と指摘。これを契機に、経営不安説が広がった。 両社が資本不足に陥れば住宅ローンの買い取りや保証業務が困難となり、住宅ローン金利の上昇を通じて住宅市場が底割れするのは必至。両社が発行する住宅ローン担保証券の価値も急落して、投資家が損失を被り、世界的な金融危機に発展しかねない。

アメリカの金融システムは綱渡りを続けていますが、日に日に綱がだんだん細くなったり、削られたりして、安定度が低下する一方です。

橘みゆき 拝

【関連HP】
日銀特融 (Wikipedia)
最後の貸し手 (Wikipedia)

関連コラム:日本人の自衛策(新生日本の証明戦)


主要アクセス先(2008/07/15)


2008年7月15日

Mac.10 iPod + iTunes = Podcastをはじめよう!


iPodのような携帯プレイヤーに音声データファイルを保存して聴く事が可能な放送番組がある。こういうウェブサーバ上にアップロードした音声や動画データをRSS経由で公開することをiPod+ブロードキャスト(放送)でポッドキャストというそうでファイルダウンロードのためのソフトウェアにRSSを登録しておけばサイトを毎回訪問しなくても発行者側がデータ更新すれば登録されたRSSの最新情報を即座に入手することができます。お気に入りのポッドキャスト番組を定期的にダウンロードして聴いているiPodユーザーは結構いるようですね。



私はiPodユーザーですが、『藤原直哉のインターネット放送局』をiPodで聞けると教えてもらうまでPodCastという機能を使ったことがありませんでした。Yahoo!ポッドキャストPodCastRank を見てみましょう。きっと聞いてみたい番組があったのではないでしょうか?無料の教材から政治、コメディまで迷ってしまいます。個人製作番組もありますね。


ラジオを持ち歩くとなると、野球の中継とか競馬とかなんだか若々しいイメージはありませんでしたが...iPodで持ち歩くとなると急にかっこいい感じがしませんか?iPod nanoの薄さ、軽さならメタボ対策の軽い運動中に聞くこともできます。


それでは私も早速番組を登録して使ってみます。ポッドキャスティングでネットラジオを聴くための専用の受信ソフトはもちろんiTunesを使います。



ポッドキャストの使い方


1.まずiTunesをインストール完了後、立ち上げて下さい。



2.登録したいポッドキャスティング対応のサイトを開きます。そのサイトにあるRSSやPodcastというアイコンをiTunes にドラッグ&ドロップ、サイトが iTunes の「ポッドキャスト」の項目に追加されます。今回英検の公式サイトが配信しているPodcastにしてみます。Podcastに登録と書いている部分をiTunes にドラッグ&ドロップ



3.登録されたサイトをクリックすると、新しい番組の確認が自動で行われ、更新された番組があればダウンロードします。


4.ITunesでiPodにファイルを自動で転送、外に聞くことができるようになりました。

2008年7月14日

「高級リゾート地で見た悪夢 地獄のドバイ(峯山政宏著)」出版記念(11)

序文

4月25日に連山コラムニストとして、執筆していた峯山政宏さんが、「高級リゾート地で見た悪夢 地獄のドバイ(彩図社)」というタイトルで文庫本を発売されました。連山ではその発売を記念して、著者の峯山さんに緊急インタビューを行うことになりました。全12回で読者の皆様にお伝えする予定ですので、乞うご期待ください。

拘置所生活を今から、振り返ってどのようにお考えになられますか

その後、おかげさまで、無事にアブダビ中央拘置所から出所できまして、日本に帰国してから早いもので半年間が過ぎようとしています。それで、当時を振り返ってみて今思うことは、「本当に生きて帰れて良かったな」ということなんです。(笑)

同志社大学浅野健一ゼミ編『イラク日本人拘束事件と「自己責任」報道』

生きて帰れてよかったなっていうのはちょっと、表現がオーバーじゃないのと思われるかもしれませんが、2004年10月に、イラクの聖戦アルカーイダ組織を名乗るグループによって香田証生さん(当時24歳)が殺害されたのは記憶に新しいですし、2007年の10月にはイラン南東部では、23歳の日本の大学生が、地元の武装グループに拉致されて最近ようやく解放されて大きな話題になりましたよね。

確かに同じ中東の国と言っても、イラク、イランとアラブ首長国連邦ではかなり治安状態に違いがあるので、全てひとくくりにして「危険な国」というレッテルを張ることはもちろんできないのですが、アラブという国々に潜在的に存在する危険性をある程度知っていなければ、僕と同じように拘置所送りされる可能性はかなり高くなると思います。

アラブ首長国連邦の地元企業で働く日本人というのはまだまだ少なく、あまり情報が出てこないので、イメージが掴みにくいとは思うんですが、例えば、日本には転職の自由というのがありますよね。仕事というのは、基本的には本人の意思で変更できるという常識があるわけなんですが、この国で働く外国人労働者にその常識が通用しないわけなんです。この件について、拙書「高級リゾート地で見た悪夢 地獄のドバイ」に詳細に書いたのでご確認いただきたいのですが、簡単に説明すると、自分が努めている会社に転職届けを出して、その会社から転職願いを受理されたにも関わらず、新しい会社に就職したら、警察がやって来てそのまま拘置所送りにされるというのはこの国では日常茶飯事で起こるわけです。「えーー、ドバイってそんなわけのわからんことが起こるところなのか!」と思われるかもしれませんが、他の国では常識になっているドバイの裏の顔というのは残念ながら日本ではあまり報道されることはありませんよね。だから、日本人って海外で観光をする場合でも、就職する場合でも注意をする必要があります。


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在アラブ首長国連邦日本大使館に2020年11月23日入った連絡によると、30代後半歳の日本人男性が、アブダビ中央拘置所に、十年以上にも渡り拘束されているのがわかった。共同電などによると、大使館は男性の身元を明らかにしておらず、拘束された詳しい状況などを調べている。男性は以前、アラブ首長国連邦の会社員との情報があり、U.A.E政府によって拘束されたまま、その後忘れさられて長期に渡り軟禁されていたとの見方もある。アラブ首長国連邦では近年、石油高の高騰を受けて、日本の企業もたくさん進出してきているが、表面的な経済的利益のみを追い求めて、アラブの国ならではの危険管理をしていなければ、何時でも、U.A.E政府によって逮捕されて監獄行きになる可能性があるので注意しなければいけない。[ 2020年11月23日付 紙面記事 ]

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このアブダビ中央拘置所というのはなんらかの理由で2年以上も拘束されている囚人たちがたくさんいるんです。僕のようにすぐに拘置所から脱出できた人は、全体の1%ぐらいではないかというくらい少ないので、この場でお話しできていいることが本当に奇跡なんですよ。早期脱出に成功した涙ぐましい物語は拙書に記載させて頂いたので、そちらも確認して頂きたいなと思うんですが、もし運が悪ければ、10年以上、拘置所に抑留された後に、上のような新聞記事が掲載された可能性が本当にあったわけなんです。(涙)

次号最終回 驚愕暗号が隠された書物(地獄のドバイ

【広告】たった一度のチャンスを行かせ

(日本の郵便貯金や農業貯金を原資に)現在中国では現在9基の原子力発電プラントが運転中で、2基が建設中です。今後2020年までに原子力発電の設備容量を現在の約900万キロワットから4000万キロワットに増強する計画で、これに伴い今後20基以上の原発が新設される予定だそうです。
出典:中国の原子力発電開発とユダヤ資本の関係

世界での最高幹部会議の判決:6大ハーン中最強最優、大和のハーンが帰国後、3年以内に日本人が覚醒しなければ計画は遂行される。東アジアは放射能の腐海として禁断の聖域となる。世界で最も長い日本人の寿命はその選択によって短くなる。真実を知り、正義を実行できる若い政治家誕生までの期限は、2012年である。日本人の選択によって覚醒した日本人は選択をするだろう。選抜されたの日本人は免疫力が強く汚染先エリアには既にいない。

2008年7月13日

米国地方銀行インディマックが破綻

取り付け騒ぎを起こした米国地方銀行インディマックが破たん

米国連邦預金保険公社(FDIC)は11日、カリフォルニア州の地方銀行、インディマック(資産規模:320億ドル)が経営破たんしたと発表しました。インディマックは、1985年にアメリカの住宅金融最大手のカントリーワイド・フィナンシャルが設立した地方銀行です。住宅ローンを幅広く手がけていたため、米国住宅バブル崩壊(サブプライローン問題に伴う住宅市場の縮小)により、融資が焦げ付き、赤字を出していました。先月(2008年6月)下旬、上下両院合同経済委員会の委員長を務めるシューマー上院議員がインディマックが破たんする可能性を示唆する発言をしたことをきっかけに、取り付け騒ぎが発生し、自主再建断念に追い込まれました。 今後は、米国連邦預金保険公社(FDIC)が管財人として業務を引き継ぎ、受け皿を探すことになります。 米国の主な銀行は住宅バブル崩壊による巨額の損失により、株価が急落し、株価が20ドルを割ってきている大手銀行が出てきました。この水準は倒産価格の水準と評される価格です。なかなかどうしてシティバンクなんか、しぶといものです。[ CITIGROUP INC: 16.19ドル(7/11)] 現在は、地方銀行レベルですが、他の地方銀行だって同じように苦しいし、大手銀行にも波及しないとは私には思えませんから、今後、破たんする米国銀行が続くこととなりましょう。

【ニューヨーク=山本正実】 米連邦預金保険公社(FDIC)は11日、米カリフォルニア州の地方銀行で、住宅ローン大手のインディマック・バンコープが経営破たんしたと発表した。 資産規模は約320億ドル(約3兆4000億円)と、破たんした米銀では過去3番目の大きさ。米銀の破たんは今年5件目となる。 米国では、米連邦住宅抵当公庫(ファニーメイ)など政府系金融機関の株価が、経営の先行き懸念から急落している。インディマックの破たんで、金融不安の再燃に拍車がかかる可能性もある。 インディマックは今後、FDICが管財人を務めて事業を続け、受け皿となる支援企業を探す。 インディマックは個人向け住宅融資事業を展開し、低所得者向け住宅融資「サブプライムローン」などを貸し付けて事業を拡大してきた。しかし、融資の焦げ付きが急増し、経営が悪化していた。 米銀の破たんとしては、1984年のコンチネンタル・イリノイ(資産336億ドル)、88年のファースト・リパブリック・バンコープ(同333億ドル)に次いで3番目の規模となる。
 [ニューヨーク/パサディナ 8日 ロイター] 米住宅金融大手のインディマック・バンコープは8日、有力上院議員が同社が住宅危機を乗り切れるかについて疑問を呈して以来、預金の引き出しが加速していることを明らかにした。 同社株は38%下落して0.44ドル。株式を公開している独立系住宅金融会社としては最大手の同社が経営破たんすれば、170億ドルの預金が連邦預金保険保護下にあるため、当局にとっては頭痛の種になる可能性がある。 フリードマン・ビリングス・ラムゼーのアナリストは、同社が大方の住宅ローン業務の停止を決め、増資する能力もないことから、同社株の目標株価を1ドルからゼロに引き下げた。 プライベートエクイティのスターリング・パートナーズの子会社プロスペクト・モーゲージは8日遅く、インディマックのの60支店以上のリテール部門(従業員750人)買収することで合意した。金額は明らかにされていない。 インディマックは当局に提出した文書のなかで「預金引き出しの加速」に直面していると指摘し、上下両院合同経済委員会の委員長を務めるシューマー上院議員が6月下旬に同社破たんの可能性を示唆した発言に言及した。

銀行が破たんに追い込まれる速度が1桁速い

北海道でG8サミットをしている間にも、アメリカの金融システムが悪化していくようすは、日本の事例と比べて、スピードが10倍くらい速く感じます。時価評価というものは、経済が右肩上がりの時はアクセル効果になりますが、いったん経済が低迷する方向になると、とたんにボロが出てしまいます。この時、ウォール街の当事者達は問題解決のために汗を流す(責任をとる)ことはせず、さっさと退職金をもらって逃げてしまいます。逃げ遅れた人が、万策尽きて、政府に泣き付いて、結局、国民の税金で尻拭いをしてきた。そういうみっともないことの繰り返しだったのではないでしょうか。今回はとにかく金額が大きい。兆の単位を超えて、京の単位ですから、日銀がいくらマネーを刷っても、大きな穴を埋めることは不可能です。バブルの歴史にまた1ページ追加され、後世の経済学者により、理論整然としたバブル発生から崩壊までの過程が語られ、教訓がもたらされるでしょう。・・もし未来に人類が生き残っていればですが。

住宅バブル崩壊による金融システム不安は、どの国も似たりよったり

日本での金融破たんの流れでいうと、現在、大阪の木津信用金庫が破たんする直前、大勢の預金者達による取付け騒ぎが発生した時点に相当しそうです。日本の場合は簿価による評価で損失を隠したので問題を先送り(解決ではない)でき、時間がかかりました。アメリカの場合、時価評価のため、経済が下げ方向になると、損失が損失を生み、損失を少なくしようと動くとますます資産価値が下がります。本来であれば誰も買わない債券は価格がゼロなのですが、前回の決算直前に、あのアメリカが粉飾決算の薦め(適当な理論価格で評価していいよ)を言い、大手銀行や大手証券会社が債務超過にならないようにしました。それゆえ、誰も決算の内容を信用することが出来なくなってしまいました。とにかく資金繰りが続くように中央銀行がマネーをばらまいて、金融システムが破たんしないようにしてきたのですが、日本の事例を見ると、それでは問題が解決できずに、どんどん問題が大きくなっていってしまいます。 アメリカがダメでも、EUや他の地域は大丈夫かというとそうではありません。住宅バブルは世界規模のものでしたので、ヨーロッパもアジアもオセアニア(ニュージーランドも含む)も遅かれ早かれ状況は似たり寄ったりです。 今後、どうなるのか、生き延びるためには、どう対応すれば良いのか? それを知りたければ、バブル崩壊の歴史を振り返って、当時と同じところ、違うところを把握しながら、自分が当時生きていれば、どう対応しただろうかと、考えて行動することが必要です。誰かに教えてもらえる代物ではありません。

橘みゆき 拝

関連コラム:日本人の自衛策(新生日本の証明戦)

ポスト恋愛至上原理主義〜分断統治のくびきからの解放〜

これまでのおさらい

 前回のコラムから時間が経ってしまいました。そこで、今回はおさらいから入りたいと思います。
 前回のコラムでは、恋愛至上原理主義の本質が、『分断統治』及び『経済搾取体制』を維持する為のツールである事を詳しく述べました。
 現在の日本にはびこっている恋愛至上原理主義は、西欧文明から注入されたものです。強烈な差別意識、選民思想、排他性に基いており、ごく一部の選ばれた者たち以外は不幸になる様に意図・設計された社会システムです。

 

 大多数の日本人を苦しめ、不幸な状況に陥れたこの社会システムですが、欧米の国際金融資本勢力による世界統治システムの瓦解開始と歩調を合わせる形で、破綻しつつあります。

ポスト・恋愛至上原理主義に向かって

 現在、恋愛至上原理主義にとどまらず、日本人を長らく苦しめてきた様々な植民地統治の仕組みが、一斉に制度疲労を起こし、耐用年数の限界に差し掛かっている段階です。

 その現状を端的に現しているのが、マスコミの衰退と終わりの見えない出版不況です。既存のこれらのメディアは、世界支配層の尖兵として情報統制・世論誘導・風潮工作を仕掛けていました。日本人を経済的に搾取する上で必須の役割を果たしてきました。しかし、インターネットが普及し、当初の目論見が外れ、日本国民の情報リテラシーが急激に上昇してしまいました。彼らの影響力は時間と共に削がれて行くようになってしまったのです。因果応報と言う表現がピタリと当てはまるでしょう。

 こうして、日本国民をマインドコントロールする機関が機能を失いつつあります。恋愛至上原理主義と言う経済搾取のツール・触媒が破綻をきたすのは時間の問題でした。そして、今やリアルタイムに破綻し始めています。彼ら支配層が仕掛ける賭場=恋愛競争市場から、多くの日本人が去り始めたのです。賭場は、すっかり閑古鳥が鳴く有様になっています。若い世代を恋愛至上原理主義でいくら煽っても効き目がなく、お金を搾り取れないとなるや、対象世代をどんどん引き上げます。

 やたらと離婚を美化して『新しい人生のスタートを!』『もう一度輝ける自分に!』などと煽り立て、家庭をぶち壊し、無理矢理に経済消費を引き出そうとしました。それでも旨みが無くなって来ると次の手を打ちました。
 分断統治の一環として、メディア総出でキャンペーンを張って中年層を差別・軽蔑してきたクセに、金づるが減ってくるや否や、『ちょいワルオヤジ』などと手のひらを返したように持ち上げ、おだて上げ、煽り、消費を引き出そうとしました。

 しかし、善良なる(お人よし)日本人を扇動し、惑わし、分断統治し、経済搾取するやり方が限界に近づきつつあります。

 今後はどうなるか──大きな揺り戻しがやって来るでしょう。世界支配層によって仕組まれ、植え付けられたシステムや価値観・世界観に対する拒絶反応は日増しに強まるでしょう。大きな反動が訪れ、ポスト恋愛至上原理主義(当然、それだけにとどまりませんが)の時代に取って代わられるのは、もはや既定路線でしょう。

ポスト・恋愛至上原理主義、どんな世界が訪れるのか

 どんな未来が訪れるのか、正確に予知する事は非常に難しいものです。しかし、少なくとも『どのような反動が起こるのか』については、ある程度は推測可能であると思います。押し付けられた価値観やシステムがどんな性質のものであったのか考察すれば、それほど難しくはないでしょう。

(1)拝金主義に対する反動
 お金儲けの為なら何をやっても構わないと言う、非人道的な思想は、多くの日本人の雇用を破壊しました。汗水たらして働く日本人から膨大なお金が抜き取られ、搾取され、配当金や金融機関による投資と言う形で欧米の国際金融資本勢力の懐に流し込まれ、彼らを大いに潤しました。  そして、現在進行している危機的水準のインフレは、世界中に怨嗟と怒りをばら撒き、多くの人々が拝金主義の極端なやり方に対して異を唱え始めています。
 大多数を不幸に陥れる拝金主義の極端なやり方は、もはやこれからの世界では受け入れられなくなるでしょう。その流れは、ポスト・恋愛至上原理主義を占うカギです。
 冷徹・非人道的なスタンスが一種の美学的に称賛される時代は終わり、モラル・良心、人道的な考え方と言った価値観が広がってゆくのではないでしょうか。

(2)華美・虚飾・虚栄に対する反動
 大枚をはたいて煌びやかさ、派手さ、優雅さを競い合う──そうしなければ、仲間はずれにされ、除け者にされ、惨めな思いをする。そんな強迫観念が、日本人を競争的に駆り立てていました。  しかし今や、無駄な消費・浪費を見せつけ、誇示する時代は終焉を迎えつつあります。資本家達の資産防衛戦争が極端な狂乱的物価上昇を引き起こし、図らずも物の大切さを人々に気づかせる結果になっているからです。
 倹約・節約し、限りある資源を有効活用する、資源の大切さを意識し、配慮する生き方が称賛を集める時代がやって来ようとしています。それもまた、ポスト・恋愛至上原理主義を占うカギなのです。

(3)排他主義、差別思想、選民思想に対する反動
 これまでマスコミを筆頭とするメディアは、『勝ち組』『負け組み』と言う非常に使い勝手の良いキーワードを駆使し、排他的・差別的な感情を煽り立てて来ました。ごく一部の層には、選民思想的な優越感を植え付け、大多数には飢餓感・挫折感・焦燥感を植えつけて来たのです。
 しかし今やマスメディアが扇動するこうした偏狭な価値観は終わりを迎えつつあります。
 ポスト・恋愛至上主義では、今までよりも多様な価値観を受け入れる大らかな世界に、共存共栄の考え方が支持と称賛を集める様になるでしょう。

 この様に、今や恋愛至上原理主義を信奉する人口はどんどん減少しています。そして、ポスト・恋愛至上主義に共感する層は日々増えています。決定的なパラダイムシフトが起こるのも、もはや時間の問題です。終焉を迎える時代の思想・価値観に縛られ、恋愛至上原理主義に囚われる事は、愚の骨頂でしかありません。既存のマスコミやメディアに踊らされる事無く、ポスト・恋愛至上原理主義の時代に思いを馳せている方がよほど健全です。
 焦って、何かに駆り立てられるように恋愛に向かう必要はありません。劣等感を抱く必要もありません。それは、分断統治と経済搾取を実現する事を前提に制度設計されたシステムなのです。焦りを覚え、劣等感を抱き、打ちひしがれる事も予め想定済みのシステムなのです。無理矢理、強迫観念的に競い合うように消費に駆り立てる為のプロセスでしかないのです。国際金融資本勢力の土俵に乗ってはなりません。それこそ、『飛んで火にいる夏の虫』です。

警告:今までにない大規模かつ組織的な大衆扇動工作が進められている

 マスメディア、マスコミなど、欧米の国際金融資本勢力の尖兵たちは影響力を失い、もはや『用済み』と見なされています。彼らはご主人様に容赦なく見捨てられ、因果応報の結末を迎えるでしょう。必死にご機嫌を取るべく、見苦しい行動を陰に陽に取っているようですが、徒労に終わる事でしょう。どんなに泣きついても、用済みの駒は用済みなのです。あの血塗られた歴史を潜り抜けて来た支配層に泣き付くなど、論理破綻した行動でしかありません。

 さて、後は時代が変わるのを待つだけ──とは行かない模様です。少しだけ厄介な事が進んでいます。

 既存のメディアが影響力を失った今、戦場はインターネットに移ろうとしています。インターネット上で大規模な大衆扇動工作が行われようとしています。それもかつてないほどの規模で組織的なものです。枯死するマスメディア・マスコミからは資金を引き上げ、生命維持装置をはずす一方で、インターネット上の世論誘導・扇動工作に対して大規模なリソースが割り当てられている模様です。

 情報リテラシーの高い日本人が、インターネットをよりどころにしているのなら、そのインターネットを制圧してしまえば良い──すなわち、ソフトパワー戦争を仕掛けてくるのです。

 具体的には、インターネット上のあちこちのコミュニティに対して担当要員を割り当て、ネット上の世論工作誘導を行うと言うわけです。(世界統治層にとって)望ましくない議論、情報共有が進まないように、『罵詈雑言を嵐の様に書き込んで、妨害する』『無関係な話題を連投して進行を妨害する』『閲覧者の感情を著しく傷つけ、煽るような挑発を繰り返し、コミュニティの環境悪化を図る』『他者に成りすまし、揉め事を仕掛け、争い火種を撒く』『誤まった情報を流布し、議論の方向をミスリードする(ディスインフォメーション)』と言った工作活動を大規模に実施するでしょう。

 情報共有や意見交換ではなく、唐突に悪意むき出しの罵倒を繰り広げたり、相手の人格や経歴を否定するような発言を怒涛の如く仕掛けてくる場合には要注意です。
 表現が生々しく恐縮なのですが、『●●厨は市ね』『●●厨は消えうせろ』『ゆとり(世代)は黙ってろ』など、短いながらも相手を効果的に挑発し、傷つけるマジックワードを多用してきます。注意が必要です。
 これらの攻撃用マジックワードは、同じ日本人同士を相争わせ、分断させる上で大変効果的なものであり、当初からそれを想定して流布されたものとお考え下さい。
 また、別コミュニティを訪れ、当事者に成りすまして、罵詈雑言を繰り返し、争いをけしかけ、いつの間にかコミュニティ間の対立関係が生まれている──そうした行為を、『上からの指示とマニュアルに従って』仕掛けてくる人たちがいらっしゃいますので、注意が必要です。

 現在、相当な人員をかき集めている事でしょう。不景気で世知辛いご時世です。多少時給を良くすれば、人集めは難しくありません。マニュアルを整備しておけば良いので、スキルはあまり問われません。即席で情報工作担当員の出来上がりです。ただし、あまり高度な情報工作は期待できないでしょう。情報リテラシーが高く、知的レベルの高い猛者が挑んできた場合、醜態を晒し、尻尾を見せてしまう事でしょう。そんな猛者と渡り合えるような上級工作員は、人数的にも限られています。多勢に無勢です。
 それならばと言う事で、にわか工作員を大量に配置して、インターネット上を極めて不快で無秩序な場所に変え、精神的害毒を撒き散らしてやろうとするでしょう。しかし、それほど心配は要らないでしょう。破綻を来たすのは火を見るよりも明らかです。そう時間が経たないうちに実態を看破され、インターネット上での居場所を失うのが関の山でしょう。

 我々がすべき事は簡単で単純です。悪意に満ちた挑発や印象操作、罵詈雑言を繰り返す発言者は相手にしない事です。相手がいかなる目的・計画の下で、そうした妨害をするのか知っていれば十分です。そうした悪意や罵詈雑言に煽られて、無意味な争い、対立に駆られないように用心すれば大丈夫です。
 『なんだ、なんだ。今日はやけに必死になって仕掛けているなぁ。まあ、ご苦労な事だ』と、生暖かい目で見てやれば良いのです。

 心穏やかに、これから来る時代を見据えて過ごして行けば良いのです。それが一番でしょう。

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判りやすい工作活動例 『連山』編集部



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最近、私が一番関心したの上記の中学生です。自分のブログも公開し実に男らしい行動をとります。逆に恥ずかしい事をしているのはドバイで商売をしている右の人物です。中近東の日本人社会は小さな世界なので独自調査で誰なのかは既に判りました。(その他の悪意に満ち足りているサンプル例)順次、このような情報エントロピーを高める背後関係を掲載してく予定です。


現時点で判っている妨害行動における背後関係はこれです。(クリック)





イラン空爆

『連山』で連載していますがイラン及びイスラエル情勢が緊迫してきました。

サミットで散々叩かれて、アメリカとイギリスの、アレだ、国際金融資本。石油投機もいいかげんにしろ!というわけで、やっと石油価格が下がりはじめたわけだ。ところが、ここで大暴落されてしまってはサブプライムローンの二の舞で、またしてもユダヤ様が大損こいてしまう。
出典:中東で最終核戦争はじまるぞ

イラン関係の閲覧企業増大で『連山』は過剰アクセスでサーバが壊れそうです。

情報を知りたい人は『連山改』をご覧下さい。

→→→ クリック(イスラエルのイラン空爆悪の日本企業名の公表

更に極秘情報を知りたい人は下記書籍内の暗号を参照のこと!!

2008年7月12日

勇者の集中、そして、中央突破

イラン、中・長距離ミサイル9発試射 射程2000キロも1発


出典:イラン、中・長距離ミサイル9発試射 射程2000キロも1発
ブッシュを北朝鮮接近を仕掛けている黒幕はカーライルであり、それを阻む為にはカーライルを叩く必要がある。陰謀はばらされれば陰謀ではなくなるのであり、カーライルやベクテルの不当な動きに対して日本は大きな声を出して抗議すべきだろう。マスコミはあてになりませんがネットで騒げば拉致問題にも影響が出るだろう
出典:株式日記と経済展望

海外の部隊と国内で統合整備中の『秋月』部隊の合流による包囲効果が発揮されるのは2020年です。2020年まで知的包囲していれば大地震で原発も崩壊し、ガソリンもリッター千円を超えています。日本の財政は破綻し、高齢化で医療制度も瓦解です。圧倒的なアクセス数を誇る『連山』と驚異的な知的能力を誇る『秋月』及び海外機動部隊の知的包囲網は鉄壁です。時間が経てばアメリカを中心に社会状況政治体制が激変します。中東と中国は絶望的な水不足となり、BRシリーズを保有するCyberULSの交渉力は非代替性優位の法則によって圧倒的になります。然しながら数千万人の被害がでるでしょう。現在の世界線を解析すれば、アメリカはブルボン王朝のようになります。日本のするべきは内戦の回避でそれは可能でしょう。主問題は海外勢力による悪魔の計画である原発震災の阻止です。高度に政治的な内容である以上、対策は政治家、特に国会議員の仕事になります。敗戦国日本の政治家は肝っ玉が無い人間か、無知蒙昧な世界知らずの人間がほとんどです。

情報世界と現実世界


実は、江戸幕府は、幕府開設から百年にして、経済的な危機に瀕していた。ちょうど近代小氷期の最盛期(マウンダー極小期)で、江戸幕府の日本のみならず、世界の国々がインフレに苦しんでいた頃である。前資本主義社会にとっては、資源不足が最も大きな危機であることは、これまで述べたとおりである。例えば、フランスのブルボン朝は、この時の危機を乗り越えられずに、フランス革命で滅亡する。
(中略)
バブルは、いつかははじける。ミシシッピーでの金鉱開発事業がでたらめであることが暴露され、株価は暴落した。人々は銀行券を金に変えようとバンク・ロワヤールに殺到したため、バンク・ロワヤールは支払い不能に陥ってしまった。1720年の12月には、ジョン・ローはブリュッセルに亡命し、フランス経済は深刻な恐慌に陥ってしまった。このデフレから脱却するためにブルボン朝がとった手段は公共事業としての戦争だった。ポーランド王位継承戦争(1733~35)、オーストリア王位継承戦争(1740~48)、7年戦争(1756~63)といった積極財政は、確かにリフレ効果はあったものの財政逼迫というもとの問題を再燃させ、ブルボン朝は1789年の破局に向かっていく。
出典:なぜ江戸時代は平和だったのか(永井俊哉著)

情報世界は無形化した世界です。作詞や作曲をしたりして音符を組み合わせてグランドデザインを作る事によって始めて名曲は生まれます。包囲戦は前線で私が陣頭指揮を取る形式ではありません。包囲戦は陣地戦であり、後方で私は全体の指揮調整を行う静的な形式です。海外知的エリート包囲群の指揮を執る私は前線にでることはできません。中央突破戦は一瞬のタイミングを掴み圧倒的な衝撃力と速力によって行う運動戦です。今までは、私自身が前線で指揮をとる場合を除いて成功した験しがありません。作戦を立案する人間は基本的に包囲戦を好みます。例としては諸葛亮孔明がいます。彼は西涼と漢中を結ぶ事によってシルクロード交易圏を独占し、黄河上流を支配するという戦略的優位な体制を確立して持久体制による北伐を立案しました。今回、海外からの知的エリートによる包囲戦は参加メンバー全員が100%の勝率を算定しています。後手必勝、つまり、私が悪手を打たぬ限り負けはありません。但し、国内の既得権益には中央わずかに隙間があることを私は発見しました。そう、マジノ要塞とオランダベルギー要塞網の間にあるアルデンヌ森林地帯です。つまり、既得権益団体に属しながらも自分の健康や子供の未来を案じる優しさと未来を洞察する能力を持つ人がおり、特に有権者の半分を占める女性の覚醒が発生しつつあります。端的に言えば女性はインフレーションに敏感なのです。2012年までに総選挙は恐らく1~2回、ある程度の議員がいなければ話にもなりません。衝撃力を持って議員の精神を覚醒されるチャンスは恐らく1度だけです。天の時、地の利、人の和、全てが整った時、中央突破・背面展開が完成します。
読者の人々で政界の中央突破を望むなら一冊でも多く下記の本を購入して下さい。状況が整えば天が奇跡を見せるでしょう。


関連コラム:イラン戦争と日本人の自衛策 神を日本を救いたまえ...
関連コラム:シンガポールに逃げるアラブの富裕層そして、8月の自作自演テロと奇襲攻撃の噂...

主要アクセス先(2008/07/10)

日経新聞の消された記事が大人気

消滅した記事

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日本経済新聞にはいろんな人がいるようです。『連山』も一部の執筆陣が圧力を受けた事がありました。今は、それもありません。しかし、憎い演出をする新聞社です。 911テロは公共事業だった!という記事を広げる為に、素晴らしい演出をしました!

隠すほどに人気がでる報道

「愛人マッサージ嬢」もあきれる姑息な又市副党首「こっそり訴訟放棄」 【ワイド】ブラック会社、ブラック人間

(1)テレビで「ロシア利権話」をする久間「雀荘事務所」元防衛相
(2)テレ朝「マック改竄」証言女性は「古舘プロに入社」していた!
(3)予選落ち「石川遼」風邪の悪化は「副業のせい」だってさ
(4)加藤紘一議員に「アキバ事件の真犯人」と名指された「経済学者」
(5)毎日「下品サイト」発覚で「スポンサー撤退」が始まった

出典:週刊新潮


既に新聞社の力よりもブロガーの力が勝ります。スポンサーが逃亡した毎日新聞がそれを証明しています。マスコミの使命は真実を報道する事であり、直接的アプローチによって 911テロは公共事業だった!と報道するよりも、その記事を発表してからすぐさま平成版秘密結社「死ね死ね団」の圧力によって消去したことにすれば、アルファブロガーによってその記事の効果は100倍になります!!

海外の国境を超える知識人でありインテリジェント集団であるCyberULSはこの報道を国連公用語全てに翻訳して世界中に配信するでしょう!!!

これはリデルハートの間接アプローチ戦略です。


疫病の季節 (1)~新型インフルエンザとは

人類はこれまで何度も疫病の恐怖に怯えてきました。天然痘、ペスト、コレラ、スペイン風邪...。その度に多くの犠牲が出て、社会は混乱しました。ここ何十年、日本では社会機能が麻痺するほどには疫病が猛威を振るったことはなく、そのため私たちは伝染病とは克服された過去の災難であるかのように感じています。しかしそれはあくまで既知の感染症に対して対策がとれるようになったためで、私たち自身が疫病に負けないほど強くなったわけではありません。そしていま、未知の、しかも極めて恐るべきウイルスが現れようとしているとの警鐘が鳴らされています。

近年、マスコミなどを通じて「鳥インフルエンザ」とか「新型インフルエンザ」という言葉をずいぶんと耳にするようになりました。「鳥インフルエンザ」とは、鳥インフルエンザウイルスによって引き起こされる、鳥類の世界の伝染病です。中でも現在世界的に多くの家禽の病死を引き起こしている病原性の高い鳥インフルエンザがあります。その高病原性鳥インフルエンザウイルスが遺伝子変異をして、ヒトからヒトへ感染するようになるのではないかと危惧されており、実際に出現すれば、すなわちそれが「新型インフルエンザ」ということになります。

この新型インフルエンザについては「似非科学だろう」「陰謀だろう」「利権だろう」「便乗商法だろう」と訝しがる意見もあります。新型インフルエンザにも効果が来されるインフルエンザ治療薬タミフルはスイスの製薬会社F・ホフマン・ラ・ロシュが生産していますが、タミフルの特許を所有しているのはバイオテック企業ギリアド・サイエンス社です。そのギリアド社の会長を務めた経歴があり、同社の株式を大量に保有しているのが、前アメリカ国防国防長官のドナルド・ラムズフェルド氏だということも、これらの疑惑の一因となっています。

私には「新型インフルエンザ発生の危機」の真偽を明らかにするなどということはできませんから、ここはひとつ、新型インフルエンザについてどのようなことが言われ、どのようなことが危ぶまれているのかについて見てみたいと思います。


■言葉の確認

まずは言葉の確認から。

【風邪】
風邪とは鼻腔や咽頭等の上気道感染症の総称で、かぜ症候群ともいわれ、特にウイルス性の普通感冒を指すことが多いようです。咳嗽、咽頭痛、くしゃみ、鼻汁、鼻づまりなど局部症状と、発熱、倦怠感、頭痛などの全身症状を伴います。

【インフルエンザ】
インフルエンザとはインフルエンザウイルスによる急性感染症の一種で、流行性感冒(流感)とも言われます。急激な高熱、筋肉痛、倦怠感などの強い全身症状の他、風邪症状様の上気道症状を伴い、ごくまれに急性脳症や二次感染により死亡することもあります。後述の鳥インフルエンザと区別するためにヒトインフルエンザと呼ぶこともあります。
インフルエンザウイルスにはA型、B型、C型と型があり、それぞれに様々な亜型があります。

【鳥インフルエンザ】
鳥インフルエンザとは、インフルエンザウイルスによる鳥類の感染症です。鳥インフルエンザウイルスは、野生のアヒル、鴨などの水禽類に常在しており、その腸管で増殖し、糞を媒介にして感染します。水禽類では感染しても宿主は発症しませんが、これがニワトリなど家禽類に感染すると強い病原性を現すことがあり、中でも病原性の強いものを高病原性鳥インフルエンザと呼びます。

【H5N1亜型】
H5N1とは、A型鳥インフルエンザの亜型の一つです。H5N1亜型鳥ウイルスは病原性が高く、ニワトリから人への感染~発病が報告がされており、かつその際に非常に高い致死率を示します。インフルエンザウイルスは一般に突然変異率が高いことが知られています。そのため、H5N1亜型トリインフルエンザウイルスもまた、突然変異やヒトインフルエンザウイルスとの間での遺伝子の組み換えなどによって、人から人へ感染するウイルスになるのではないかと懸念されています。
2008年5月末現在、全世界で報告のあったヒトへの感染例は、これまでの累計で383例。うち、死亡例は241例。致死率は実に63%にのぼります。

【新型インフルエンザ】
通常なら人に感染しない鳥インフルエンザウイルスでも、鳥インフルエンザに感染したニワトリと濃厚に接触するなど、何かの拍子に鳥から人に感染することがあります。もしもヒトインフルエンザに罹患している人に、さらに鳥インフルエンザが二重に感染したりしますと、細胞内でヒトインフルエンザと鳥インフルエンザの遺伝情報がごちゃまぜになって、人に侵入する遺伝情報を獲得した鳥インフルエンザ、つまりこれまでにないヒトインフルエンザが生まれる可能性が想定されます。一説には豚には鳥インフルエンザとヒトインフルエンザのどちらも感染するので、豚の細胞の中で遺伝子の組み換えが起こりやすいのだ、とする意見もあるようです。
また、インフルエンザウイルスは一般に遺伝子変異をおこしやすいウイルスであることが知られており、鳥インフルエンザウイルスが遺伝子変異を経てヒトからヒトに感染する能力を獲得することも想定されます。
このように、それまでにヒトの間で流行したことがなく、新たに出現するだろうインフルエンザを日本では「新型インフルエンザ」と呼んでいます。実際に出現すれば、「Aソ連型」というようにそれなりの名前が改めて名付けられることでしょう。1918年から1919年にかけて世界的大流行がみられたスペイン風邪(現在のA型インフルエンザはその末裔)など、新型インフルエンザは数十年おきに発生しています。次の新型インフルエンザの候補として危険視されているものの一つが、前述のH5N1亜型鳥インフルエンザです。

【パンデミック】
伝染病の世界的な大流行を「パンデミック」といいます。
今後、懸念されている新型インフルエンザの世界的流行が実際に起こった場合は、WHOのパンデミック警戒レベルのフェーズ6をもって「新型インフルエンザ・パンデミック」と呼ぶことになります。

【フェーズ】
世界保健機構(WHO)のパンデミックフェーズの定義に準じた分類で、厚生労働省は各フェーズそれぞれで、日本国内で発生がみられない場合を「A」、国内発生がみられた場合を「B」に分けています。
ヒトへの感染が確認されていない時期
フェーズ1:ヒト感染のリスクは低い
フェーズ2:ヒト感染のリスクはより高い
ヒトへの感染が認められる時期(パンデミックアラート期))
フェーズ3:ヒトーヒト感染は無いか、または極めて限定されている
フェーズ4:ヒトーヒト感染が増加していることの証拠がある
フェーズ5:かなりの数のヒトーヒト感染があることの証拠がある
社会的流行が広がっている時期(パンデミック期)
フェーズ6:効率よく持続したヒトーヒト感染が確立
現在は「フェーズ3A」となります。
フェーズ3は「鳥インフルエンザウイルスのヒトへの感染」ですが、フェーズ4になると「新しい亜型インフルエンザウイルスによるヒト感染の発生」となります。

【インフルエンザワクチン】
例年流行する季節性インフルエンザに対するワクチン。毎年そのシーズンに流行するであろうインフルエンザを予測してあらかじめ生産しています。予測して用意するものですから、実際に流行する株とは微妙に違うこともあって、完全に予防することはできません。それでも次第に予測精度は上がっており、発症予防効果30~40%(ウイルスに曝露した際に発症する確率を30~40%減らす)・重症化予防効果50~60%(重症化する確率を50~60%減らす)・致死予防効果80%(死亡する確率を80%減らす)といわれています。
インフルエンザワクチンは不活化ワクチンなので安全であるとされますが、鶏卵を使って培養するので卵アレルギーの人には要注意。催奇形性がないので妊婦にも安全であるとされ、アメリカなどでは呼吸循環に負担の大きい妊婦にこそ推奨されるべきと考えられています。ワクチン接種から免疫誘導までは2週間ほどかかり、1ヶ月ほどで効果はピークとなりますが、生涯免疫ではないため5ヶ月ほどで次第に効果は消失します。しかし一度免疫が誘導されれば免疫学的記憶が残り、次回の免疫効果が強化されるといわれます(ブースター効果)。

【プレパンデミックワクチン】
H5N1亜型鳥インフルエンザウイルスから作ったワクチン。まだ発生していない新型インフルエンザに対してどの程度の効果があるかは未知数ですが、近縁ならばある程度の発症予防効果・重症化予防効果・致死予防効果があるのではないかと期待されています。新型インフルエンザの流行に備え、日本では医療従事者や警察、ライフライン維持に関わる人、議員などを対象に1000万人分の国家備蓄をしていますが、これを3000万人分に拡大する計画だとのことです。

【パンデミックワクチン】
新型インフルエンザから作るワクチン。新型インフルエンザをもとに作るものですから、新型インフルエンザが発生してからでないと作れません。新型インフルエンザの発生が確認され、そこから分離分析~培養・製造~配備・接種するため、全国民分を用意するのに1年半かかるといわれ、製造期間の短いあらたな製造方法が模索されています。より短期間で生産できるとされる海外の製薬会社のワクチン製造法を導入しようとする意見もありますが、これも国内の製薬産業に打撃を与え、国内医薬事業の外資依存を高めることになるのではと危惧する向きもあるようです。


■「新型インフルエンザ・パンデミック」が危ぶまれている理由

インフルエンザは毎年のように流行りますが、これはこれまで流行ったヒトインフルエンザのマイナーチェンジ版のようなものです。しかし、インフルエンザは10~30年ごとに、これまでとはがらっと変わったヤツが登場します。この場合、これまで人類が体験し免疫を獲得したことのないウイルスであるため、深刻な大流行となり、その被害も大きくなります。

1889~1891年に、H3N8によるパンデミックが発生していたと推測する報告があります(Taubenberger J, 2006)。
1918~1919年には、A型/H1N1亜型の、通称"スペインインフルエンザ(スペイン風邪)"のパンデミックが起こり、全世界の人口のおよそ半分以上にあたる6億人が感染し、死者は4000~5000万人に及んだといいます。同時期に起こっていた第一次世界大戦の死者は2000万人(第二次世界大戦は6000万人)といわれていますので、インフルエンザの犠牲者がどれほどのものかわかります。
その40年後の、1957~1958年には、A型/H2N2亜型の通称"アジアインフルエンザ(アジア風邪)"が、
さらにその10年後の1968~1969年には、A型/H3N2亜型の"香港インフルエンザ(香港風邪)"が、
その10年後の1977年には、再びA型/H1N1亜型の"Aソ連型(ソ連風邪)"が世界的な大流行を起こしています。

このように、理由は定かではないものの10~40年周期で新型インフルエンザの出現と世界的な大流行が起こっており、Aソ連型の大流行から30年ほどがたった現在、あらたな「新型インフルエンザ」によるパンデミックが起こってもおかしくないと思われていました。

そして、そこへもってきて、高病原性鳥インフルエンザウイルス、A型/H5N1亜型の鳥からヒトへ感染例が出始め、しかもヒトへの感染例の致死率が60%!(スペインインフルエンザでさえ致死率2%)というすさまじい病原性を示すことがわかったことから、このH5N1亜型がヒトからヒトへ感染する「新型インフルエンザ」になるのではないかと、世界中の関係者が危機感を強めているわけです。

そしてそれは今や「起きるかどうか」は既に問題ではなく「いつ起きるのか」が問題だという見解が共通の認識になっているとのことです。


■新型インフルエンザの症状

それでは、それほどまでに危機感を募らせている新型インフルエンザの症状はどのようなものでしょう。
これについてはまだこの世に存在していない病気の症状なので、端的に言って「わかりません」。
しかし従来のインフルエンザやH5N1亜型鳥インフルエンザのヒトへの感染例、あるいは家禽や他の哺乳類への感染例から推測するに、次のような症状が予想されます。

【予想される感染経路】

毎年流行する季節性のインフルエンザは主に飛沫感染です。罹患している人の咳やくしゃみによって飛沫が飛び、それが近くの人に到達して伝搬します。新型インフルエンザの主な感染経路もまた飛沫感染なのではないかと推測されます。

飛沫は水分を含むので重く、落下しやすいため長時間空中には浮いていません。しかしその水分が蒸発して飛沫核だけになると長時間空気中を漂うことになり、空気感染が可能になります。香港でSARSが流行した時には、高層住宅の下水菅に不備があったため、ウイルスを含む乾燥した微粒子が排水口経由で浴室に引き込まれ、空気感染で伝搬したと推測される事例があります。

後述しますが、新型インフルエンザが気道だけではなく、腸管にも感染するような疾患である場合、便もまた感染の危険があります。全身感染多臓器不全を来すような疾患ならば、血液など患者の全ての体液・臓器が感染の危険があることになります。

【予想される症状】

H5N1亜型鳥インフルエンザに感染した人の例だと、初期症状は通常のインフルエンザと同じように、発熱、易労感、頭痛、全身の痛みなどで始まるようです。
しかし、数日以内に肺炎症状を呈します。死亡例では重症肺炎でなくなる場合が多いようですが、小児の場合脳炎で死亡することが数例認められたとのことです。死亡した患者の肺は高度に血性の浸出液でいっぱいだったといいます。このことから、通常インフルエンザは気道粘膜に感染し、肺の奥の肺胞までは感染しないものですが、H5N1亜型鳥インフルエンザは、肺胞まで達して感染し、肺胞細胞を破壊して出血性ウイルス性肺炎を引き起こすと思われます。新型インフルエンザがこのH5N1亜型鳥インフルエンザ由来になるのなら、これもまた同様に肺に感染して肺炎を引き起こすことが危惧されます。

そもそも"肺炎"という病態自体が相当に深刻なわけです。しかも抗生物質が期待できる細菌性肺炎ではなくて、ウイルス性肺炎なのです。その上出血性の肺胞破壊となると、よしんば快復しても後遺症を残しはしないでしょうか。

また、H5N1亜型鳥インフルエンザに感染例では、多くの人が高度の下痢を呈したそうで、ウイルスが腸管に対しても傷害を与えている可能性が考えられます。となると患者の糞便にもふんだんにウイルスが含まれている恐れがあり、患者の便の処理にも非常に注意しなければなりません。便のついた衣類を浴室で洗濯すれば排水管がウイルスで汚染される


(引用)
ヒトに感染した場合は、「感染したけれども症状がでない」という不顕性感染はまずありません。100%発症します。高熱、せきといった通常のインフルエンザの症状に加えて、全身感染も起こすので、多臓器不全を発症します。特に肺炎が起きるので、患者は呼吸困難に苦しむことになります。腸管にも感染するので、発症者の約70%は下痢を起こしますし、腸管の細胞が破壊されることによる血便も出ます。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/interview/91/index2.html

また感染死した家禽や他の哺乳類の例では、ウイルスは心臓、肝臓、副腎なども傷害することが示唆されており、新型インフルエンザもまた全身臓器へ感染し出血性多臓器不全を引き起こす可能性が想定されます。もしそうなったらインフルエンザのように感染するエボラ出血熱みたいなもので、これはほんとにとんでもない病気です。

(引用)
ここで、強毒型のインフルエンザ・ウイルスに感染するということの意味を示す写真をお見せしましょう。H5N1にやられた鶏舎の中の写真です。お分かりでしょうか。中央に写っている鶏の下に鶏の死骸が写っています。(写真/岡田 晴恵氏 提供)

――とさかとけづめの位置が不自然ですが‥‥

岡田:死骸が溶けているのです。強毒型ウイルスは全身感染を起こします。全身の細胞を破壊しますから、鶏の体は元の形を維持することができずに溶けたようになって死ぬのです。

――これは‥‥他の動物でも同じような死に方になるのでしょうか。例えば人間でも。

岡田:現状の鳥インフルエンザでは、人間が溶けて死ぬことはありません。しかし、新型インフルエンザが出現した場合は、この鶏のように人が死んでいくことになるのかも知れません。そうなると、溶けた遺体には当然のことながら大量のウイルスが含まれることになるでしょう。感染を防ぐために遺族は遺体に触れることもできません。通常の手順での葬儀は不可能です。死体を入れる袋も、防疫のために液体が漏れないような二重になった特別なものが必要になります。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/interview/91/index3.html

もし全身感染する病気であるすれば遺体はウイルスを大量に含むわけで、死亡者数が多すぎて埋火葬が滞ればその遺体がそこかしこに放置されることになるのです。H5N1は0℃で30日、37℃で6日、常温で数週間感染力を保つことが出来るとされ(http://ja.wikipedia.org/wiki/H5N1亜型)ますので、患者の咳・くしゃみによる飛沫、喀痰、鼻汁、嘔吐物、糞便、血液、そして亡くなった遺体そのものに対する防疫も重要課題となります。

関連コラム:【最新】生き残る医師と新型インフルエンザ対策

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主要な読者と情報提供先(2008/07/10)

2008年7月11日

知の包囲網

  1. 知的な低エントロピー情報を広げる
  2. エネルギー高騰と食糧不足で苦しむ人々と合流
  3. 結集した政治力によって企業群の経営ベクトルを制御

下記の情報参照

英文秘密報告書の公開とその対策

バイオ燃料のせいで食糧価格が6年で75%値上がり

モンゴル旅行記

インフレは変化を強引に促す

虚が窮まると、実に変わり、
実が極まるとき、虚に変わる。
虚と実は、互いに、入れ替わり、
虚と実には、その実、実体がない。
実は有る事なく、虚は無い事がない。

第七計 無中生有「無中に有を生ず」 孫子曰く

美本主義改め、美心主義は成立するか?(未来編)

美本主義改め、美心主義は成立するか?(未来編)

資本主義と社会主義の時代

20世紀の世界は、資本主義と社会主義に分かれて競い合っていました。
しかし、今ではどちらも、かつての勢いは無く、限界に達しているように見えます。
その理由は、幸せになる人より、不幸になる人が多かったからだと、筆者は思います。

資本主義では、少数の金持ちがいる反面、多くの人がワーキングプアになりました。
社会主義では、頂点の権力者に逆らった多くの人が、殺されたり投獄されたりして、イエスマンのみが生き残りました。
どちらも人を抑圧する制度でした。
抑圧するものに反発するのは自然な心情です。

主義とは何か?

そもそも、『○○主義』(○○ism)なんでしょうか?
○○が万能(主)で、○○が正義(義)であり、○○を求める人の集まりであり、○○を基盤(コミュニケーション・メディア)とした制度だと、筆者は思います。
資本とは、貨幣=商品の生産手段・交換手段・貯蔵手段としての金銭です。
資本主義とは、金銭が万能(主)で、金銭が正義(義)であり、金銭を求める人の集まりであり、金銭を基盤とした制度です。
社会とは、人間の関係や人間の集まりであり、人間の集まりを動かすための警察力・軍事力である、権力のことでした。
社会主義とは、権力が万能(主)で、権力が正義(義)であり、権力を求める人の集まりであり、権力を基盤とした制度です。

金銭も権力も、少数の人間が集めようとします。
残りの人間は、それらが奪われてしまうので、奪われた分だけ不幸になります。
資本主義も社会主義も、人を不幸にするメカニズムが内臓されていました。
少数の持てる者に徳があれば、それを分配して循環させることも可能ですが、そういうことは稀でした。
そして、資本主義も社会主義も、自分で選んだのではなく、我々はいつのまにか囲い込まれていました。

人を幸せにするもの

不幸の拡大を食い止めるため、人を幸せにする制度に転換できないでしょうか?
人を幸せにするものを探してみたところ、美がありました。
美は、人を魅了し、人を感動させ、人に好まれ、人を幸せにする性質があります。
皆さんは、何かに感動して、見とれてしまったことがありますか?
おそらく、それが美です。
皆さんには好きな人がいますか?
その人のことを考えるとき、沸き起こる感情、それもおそらく美です。

美心主義を想定する

そんな美を基盤にした制度ができるか、考えてみます。
前回のタイトルでは、それを仮に、美を根本とする主義、美本主義と呼んでいましたが、美心主義と呼ぶことにします。
美の根本にあるのは、美を尊ぶ心だと考えます。
美しい心を持つ人が尊ばれるのが、美心主義です。

『○○主義』なので、美心主義は、美心が万能(主)で、美心が正義(義)であり、美心を求める人の集まりであり、美心を基盤(コミュニケーション・メディア)とした制度です。
美は、それによって誰かが幸せになっても、別の人が不幸になることはありません。
美しい音楽を聴いて幸せになっても、別の人が不幸になることはありません。
だから、どれだけ美によって幸せになっても、罪悪感を感じる必要はありません。
むしろ、評判が広まることにより、より多くの人を幸せにするという、正のフィードバックがあります。
この性質は、資本主義や社会主義と根本から異なる点です。

美心主義では、人が何か行動を起こすとき、どんな心に基づいているのかを判定されます。
金儲けや、権力集めよりも、心が美しいか、人の幸せを願っての行動であるかどうか、参加者から判定され、評価が共有されます。
嘘をついて騙す人や、嘘の情報を流して人を不当におとしめる人も現れますので、それらをチェックすることも必要です。
人の幸せを願っての行動でも、合成の誤謬で結果的に人を不幸にすることがありますので、行動の前に結果をシミュレーションしたり、行動の後に結果を検証してフィードバックすることも必要でしょう。

美心主義の未来

現実の世界は、美心主義の方向に進んでいると、筆者は感じます。
未来は明るいです。
あとは、どれだけ抵抗なく美心主義に移行できるか、反対者の手で壊されてしまわないかが問題です。

美しい心で美しい行動をした人を褒めること、これは美心主義の支えになりますし、誰でもできます。
日本のアニメが世界で好まれているのも、どんな心で、どんな行動をするのが美しいのか、それに気づくことができるからだと、筆者は考えてます。
現実はフィクションみたいに上手くいかないことも多いですが、せめて美しい心で立ち向かおうじゃないですか。
美しい心で行動すれば、幸せになります。
そして、皆さんのまわりで美しい行動をした人、あるいは歴史上の人で美しい行動をした人を知っていたら、ブログか何かで褒めてあげてください。
それを見た人がそこから学び、美しい行動をし、世界が美しくなります。


美心主義について、ひとまず完結です。
読んでくださった連山読者の皆様方、ありがとうございました。

松浦 彰夫 拝

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2008年7月10日

ロシアのアルメニア人

日本に帰国してしまうと、流石にアルメニア人に出会うことは皆無であるが、広いロシアで出会った人々の中で不思議な親近感を感じたのが、このアルメニア人であった。なぜ、敢えてアルメニア人なのかというと難しいが、比較的大都市で人間不信の(近所付き合いもしにくい)ところで一番開放的に受け入れてくれた最初の人がアルメニア人だったことは、偶然ではないと思う。(しかも偶然だが、彼らのアパートの部屋にはパリ在住時代に日本人画家から買った油絵が掛かっていた。)また、現地で聴いた数ある民族音楽の中でも最も心の琴線に触れたのが、アルメニアの父とも呼ばれる、ジバン・ガスパリャンのドゥドゥクの音(これが恐ろしく日本の尺八を情熱的にしたような音なのだ!)だったり、シャルル・アズナブールやハチャトリヤンの音楽から受けた影響も計り知れない。

実際問題、たとえ首都モスクワでもアルメニア人は多数派とは決していえない。コーカサスの国々から来ている人々は一見して分かる風貌をしているが、アルメニア人はその中においても際立った特徴があるように思える。見た目だけでなく、性格もずばぬけて活発でラテン的なように感じた。子供を見ていても、ロシア人よりも数倍表情の変化が激しく、しかも眼差しに才気があったように見受けた。もちろん、混血している人たちは必ずしも黒髪に黒い瞳というわけではない。

たとえば、ヨーロッパにも相当数アルメニア人が潜在的にいるらしい中でも、最も有名と思われる人にフランスの文部大臣クラスまで出世したシャルル・アズナブールというシャンソン界の大御所がいる。この人なども両親の命名したアルメニア風の本名があまりにも難しいから、勝手に生まれたときに看護婦か誰かフランス人向けに「シャルル」とされ、さらに苗字の「アズナブリヤン」も「アズナブール」にされてしまったという話だ。このアズナブールの風貌こそ、まさに典型的なアルメニア人といえるだろう。

また、ソ連が崩壊するまでは、アルメニアもグルジアもアゼルバイジャンも今ほど仲違いしていなかったらしいが、現アルメニアの政治的立場はこの三国でも最も劣悪であると考えられる。そのためか、あるいは民族的な歴史問題か、周辺両国民から極端に毛嫌いされており、知人のグルジア人などは話題に欠いて沈黙が走ると、ブラックユーモアで「ほらまた、アルメニア人がどこかで生まれた!」と言っていたくらい、北オセアチア問題絡みで嫌われているし、アゼルバイジャンでは領土問題のために非常に立場が悪い。その上、最近ではトルコで、過去のトルコ人によるジェノサイドについて書いていた文筆業のアルメニア人が暗殺(?)される事件まであって、まさに周囲ぐるりに、まるで味方がない状態に近い。当然、ユダヤ人のように流浪の民アルメニア人が世界に散らばって、数の多い国で団結して、なんとか本国の状態を維持して、自分たちの同胞に有利に働こうとするのは無理もあるまい。

ただし、映画の世界ではカルト的に有名なセルゲイ・パラジャーノフという人が驚くべきことに、アルメニア人でありながら、グルジアの首都で生まれて、両国の文化を映像化した魅惑的なフィルムを撮影している。この人の映画というのは、真剣に映画芸術に関心を持つ人の間では、一種伝説的な存在である。なぜなら、彼のような映像を撮った人は世界中どこを探してもいないだろうし、ソ連時代の映画教育を受けながら、その影響を最小限にして、完全に自分の世界を作り上げているからだ。私自身、映画の専門家とはいえないながらも、ソ連時代の映画をかなりの本数見れば、大方その映画手法というのは非常に厳格なカメラ位置や、それぞれのコマのモンタージュなどのエイゼンシュテインをお手本とする流れに基づいて撮られたものがほとんどだと感じる。そんな中で、パラジャーノフは完全な例外であり、完全にそこから自由なのだ。これは、驚くべきことでありながら、同時にアルメニアやグルジアなどの古代文化圏ともいえるような紀元前からの伝統文化を受け継ぐ芸術家としては、当然の現れなのかもしれない。

しかし、当時のソ連の社会主義政権下でこのような天才的な芸術家が辿った運命というのは例外がほとんどない過酷なもので、パラジャーノフも長い間投獄されることになる。既に海外での名声を確立していた彼は、イタリアのフェリーニやヴィスコンティ、フランスのゴダールやトリュフォーなどの抗議行動によって図らずも自由の身になるが、生前に残した映画の本数は非常に少ない。それでも、不屈の精神で獄中でもゴミ屑のようなものから芸術作品を制作するなどして、今もその足跡をアルメニアの首都エレバンにある博物館で見ることができる。

ところで、このようなアルメニア人芸術家を並べると数限りなく感じるほどだが、とりわけ私自身がアルメニア人に聞かされて驚いたのは、ロシアの美術館で見ることができる有名な画家も、ロシア風の苗字になっていても実はアルメニア人という場合が少なくないことである。また、サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館の館長もアルメニア人だった。やはりなにかと芸術方面に研究分野でも秀でた人が多いようだ。どこまで本当かは調べ尽くしていないが、モスクワ市庁舎の前に銅像が建っているドルゴルースキーだったかも、無理矢理ロシア人の都合で改名されているが、アルメニア人だとかいう話もあるくらいだ。実際、モスクワ地下鉄の駅名になっているバグラチオーノフなども、グルジア人に言わせると、明らかにグルジア系の貴族だというから、色々と歴史上の改竄はロシアという国では多々ありそうだ。(レーニンの成績・卒業証書然り)

一方で、グルジアのゴリ出身のスターリン、(実際にはグルジア人でなく、少数民族のアセチア人の可能性もあるらしい)モスクワにいながら、グルジアの食品を取り寄せるなど、大変なグルメだったといわれている。人種的にまさに同じコーカサスの地の利を生かしてスターリンとの関係を利用したと思われる有名なアルメニア人政治家がおり、この人の子孫が今もモスクワで大々的に食品加工業を営んでいる。有名なアナスタス・ミコヤノフスキーである(英語のウィキペディアでもかなり詳しく解説されている)。まさに、ソ連時代にあって、彼のように82歳まで無事健在で子孫代々に渡って立派な墓までノボデービッチ修道院に維持できているような男は他にいないと思われる。奇しくもミコヤノフスキーの墓というのは、スターリンの妻であった人の墓とほぼ隣り合わせていたが、それより立派であった。

このミコヤノフスキー、略歴だけ見ても、アルメニアの寒村サナヒリで生まれ、グルジアで学を受け、アゼルバイジャンの首都バクーで赤軍運動に参加して逮捕されるも脱出。
それから、レーニン死後にスターリンの権力闘争に加担した、まさに勝ち組であり、見事粛清の対象とならなかった。(むしろ、先導していた側か?)
しかも、スターリンが亡くなった後、フルシュチョフの政治的に「雪解け」といわれた時代にも見事権力の座に復活し、むしろフルシュチョフを書記長の座から追い払ったとまでいわれているらしい。外交面でもキューバ(当時、チェ・ゲバラとも面会、一緒に撮った写真まで残っている)やアメリカを外務大臣として歴訪して、数々の歴史的場面(ケネディー暗殺後の葬儀に出席)に遭遇しており、冷戦時代の立役者でもあったようだ。また、弟はロシア空軍でMIGと呼ばれる戦闘機開発に関わったエンジニアであったという。

ちなみに私の運命を変えたともいえるアルメニア人の隣人が、ブレジネフ時代にTASS通信記者の身分でフランスの首都やアフリカに長い期間駐在していた特権階級の人だった。
まさに、アルメニア人としては破格の待遇であり、建前上は民族平等でも比較的差別を受けていたといわれる少数派人種でありながら、海外に行けたのはミコヤノフスキーの影響もあったかもしれない。この今は亡き、ヴァルターン・ガルニーコヴィッチ・ナデリヤン氏もまた知的レベルでは相当な人で、ロシア語、アルメニア語は当然のこと、母方の言語であるトルコ語、フランス語も文法的に完璧だったので、引退後も80代で病身を押してTASS通信社に通っておられたのを思い出す。非常にプライドが高く、堂々としていて風貌はどちらかというと、イタリア人かと思われるような目鼻立ちで、いつもパリ仕立てのコートを着こなす、モスクワには珍しい西欧でも通用するような紳士であった。

このように、もちろん上層のアルメニア人というのは、比較的長寿で最晩年まで活躍する人が多く(そういえば、アズナブールも現在84近かった)しかも危機的環境でも生き残りが上手いという人が多い気がする。もちろん、一般人は必ずしもそうとはいえないし、実際前述の隣人の奥様もアルメニア人であったが、父親は革命後に無実の罪によって赤軍によって処刑されて、その後もずっと「国民の敵」という名の下に差別を受けてきたと話していた。ソビエト時代のような、ロシア人でも生き残りが厳しかった時代の中で立派に誇り高い生き方をしている彼女から感銘を受けたものであった。

いろいろと話は脱線したが、このようにアルメニア人というのはソ連時代から色々な分野でかなり質の高い働きをしており、ロシア以外の国、たとえばフランスやアメリカでも移民として、相当に存在感のある民族であることを忘れてはならないと思う。現在のアルメニアは経済的に非常に厳しい現状であり、ロシアにいる同胞も帰りたくても国に帰って働く所もなく、さりとて過去の栄光も空しく(世界的に有名なアララットのコニャック向上も今やフランス傘下)生活もままならないほどだという。世界で最初にキリスト教を国教に定め、文化的にも非常に高い水準を誇ったアルメニアがこのまま枯れ果てていき、ひたすらロシアにすがるしかないのは、非常に悲しむべき事態であると思う。できることならば、このような国にこそ日本のODAを使うなりして、今後の経済的基盤作りに貢献できないものかと痛感する次第である。単なる感傷ではなく、たとえ資源がない国であってもアルメニアのような国こそ、同じく伝統文化と歴史を誇る日本が救いの手を差し伸べるべき対象と私には思われてならない。


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2008年7月 9日

第一次世界大戦の特異点

目次

序章

第一次世界大戦の概略

第一次世界大戦と間接アプローチ戦略(1)

第一次世界大戦と間接アプローチ戦略(2)

日本経済と間接アプローチ戦略

序章

21世紀を生きる我々、日本人がリデルハートの軍事戦略理論を学ぶ必要性とは一体どこにあるのだろうか?

確かに、先の太平洋戦争において、日本軍が日本の生命線となっていた南方地帯からの「海上輸送」(海洋シーレーン)をアメリカの空母艦隊と潜水艦によって分断されたことによって、戦争継続するために必要な石油や、ボーキサイト、食料等を「東南アジア」から日本に運搬することができずに、飢餓状態に陥り、結果的に大敗北することになったのは記憶に新しい。このアメリカ軍によって実行された作戦は、リデルハートの間接アプローチの初歩的な運用方法と言える。我々がこの軍事理論を現在、学ぶべき意味について、リデルハートは著書「戦略論」について次のように言及している。

原子力は、破壊を「自殺行為」の極点にまで高めることによって、戦略の神髄である間接的方法への復帰を刺激し、促進する。そのわけは、間接的方法は、戦争を野蛮な暴力の使用よりも高尚なものに高めるところの知性の資質を戦争そのものに付与するものであるからである。そのような「間接的アプローチ」への復帰の徴候は大戦略が欠如していたとはいえ、第一次世界大戦におけるよりも戦略がより大きな役割を果たした第二次大戦において既に明らかに看取されていた。今や、原子の抑止力は、分かり切った線に沿っての直接行動を抑止する効果を発揮しているため、それは却って侵略側の戦略の巧妙化を助長する結果を招いている。こうして、この原子抑止力の開発は、その開発の進展と同じ態度にわが方における「戦略の力」に対する理解が進む事を条件として行わなければならないことが非常に重要になってくる。戦略の歴史は、根本的に見て、間接的アプローチの適用及びその発展の記録である。(「戦略論」p6:リデルハート)

人類は先の第二次世界大戦において、ウランやプルトニウムなどの原子核が核分裂反応を起こすことによって、膨大なエネルギーを爆発させる大量破壊兵器(原子爆弾)を手にするに至った。その原子爆弾の威力が今までの通常兵器と比較して、余りにも無差別でかつ、残虐的に、大量の人間を殺戮してしまうので、第二次大戦後は、兵器としての意味を逆に持ち得ず、戦争の抑止力としての効果しか果たす事はなかった。よって、原子爆弾が登場した後の戦争は、より直接的なアプローチを取る戦争よりも、間接アプローチの方を用いた戦争の方が、戦争の主流になると、リデルハートは主張している。ここで、改めて第二次世界大戦後の歴史を振り返ってみると、はっきりと時代の流れは、直接アプローチから間接アプローチへと推移していることが読者の皆様もお気づきになられるに違いない。世界は直接的な通常兵器で行われる戦争よりも、情報戦争、金融戦争、テロ戦争などと呼ばれる非対称戦争が戦争の主流になったのである。

ここで、まだピンと来られていない方のために、非対称戦争(間接アプローチ的な戦争)の中の金融戦争の一例を具体的に取り上げてみよう。

1997年7月、タイ通貨であるバーツが大暴落したことをきっかけにして、アジア各国で急激な通貨危機(通貨下落現象)が発生した。当時のタイ、マレーシアなどのASEAN諸国は新しい経済発展の象徴として、何十億ドルという多額の外国資本が投資され、その繁栄を謳歌していた。特にタイにおいては、比較的、政治が安定していたということ、タイバーツがドルリンクされており、90年代初頭にドル金利が低下する一方で、タイバーツが、その資金需要のために、金利を高水準に維持していたことも、急激な過剰投資を招いた原因であったと考えられる。しかし、この膨大な海外からの過剰投資が不動産、株式のバブルを導いたこと、また「強いドル」政策がタイバーツの通貨価値を引き上げたことで、タイの輸出が伸び悩み、貿易収支も赤字に転じたことが原因となり、タイの経済状況とタイバーツの通貨価値にズレが生じていたのである。その時、その過大評価されたバーツを売って(空売り)、安くなったタイバーツを買い戻すことによって、儲けようと考えたヘッジファンドと呼ばれる投機筋によって、大量のタイバーツの空売りが仕掛けられることになった。結果、タイ政府は、自国の通貨価値を維持するために、膨大に売りにだされるバーツを買い支えるための外貨準備(ドル)を切り崩して、ドルペッグ制を維持しようとするが、残念ながら、支え切る事ができずに信用を失ったタイバーツは一気に暴落することになった。バーツの暴落に伴うアジア通貨危機の引き金はジョージ・ソロスという投資家によって行われたとマレーシアのマハティール首相(当時)は名指しで批判している。マレーシアでは、たった数日間の金融戦争により、のべ数十億ドルの大損失が計上されたことになった。この金融戦争こそが、リデルハートによって提唱された間接アプローチ戦略を利用した第二次世界大戦後の戦争の一例である。

リデルハートは「戦略論」において様々な時代の戦争を分析しているが、最も詳細に取り上げているのは、彼が実際に生きた時代に行われた第一次世界大戦と第二次世界大戦である。本稿では、第一次世界大戦における史実を振り返ることにより、間接アプローチの理論について学ぶことを目的とする。第一次世界大戦における間接アプローチの実用例は、よりはっきりと、第二次世界大戦後の非対称戦争を理解するのに役立つに違いない。

第一次世界大戦の概略

第一次世界大戦-wikipedia

第一次世界大戦におけるリデルハートの間接的アプローチを取り上げる前に、第一次世界大戦についてその概要を以下に説明する。1914