【号外】イラン戦争(外人労役者の叛乱編)
奴隷の叛乱 出典:ロイター NO・1056現実味を帯びてきた米のイラン攻撃とホルムズ海峡封鎖 ここに来て急に、アメリカのイラン攻撃が、現実味を持って、伝えられるようになってきている。そのキッカケのひとつは、セイモア・ハーシュのニューヨーカー誌に掲載された原稿だ。 彼の原稿によれば、アメリカ政府は400億円を、イランの内部かく乱工作に充てたということだ。その費用は述べるまでもない、国外にいる反体制イラン人の活動支援金であり、アメリカの工作員のイラン侵入に伴う、破壊工作の費用だ。中略 サウジアラビアでも、大規模な反体制狩りが行われ、今年の前半だけで、既に昨年の3倍近い逮捕者を出している。もちろん、サウジアラビア王国政府はアルカーイダ掃討作戦だとしているが、逮捕者はアルカーイダのメンバーばかりとは限るまい。 アメリカとイランとの間で、戦争が始まるようなことになれば、湾岸各国の反体制派が、イラ...
世界金融戦争と無敵の人
2ちゃんねる管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(31)が、刑罰を科されることをリスクだと考えずに、ネット上での犯罪予告を行う「無敵の人」の発言が、社会的影響力を増している現状を危惧した内容の日記を記している。 「逮捕されると、職を失ったり、社会的信用が下がったり」するものだと語るひろゆき氏。しかし、「元々無職で社会的信用が皆無」であり、逮捕や刑罰を「リスクだと思わない人たち」が存在しているのが「現代の社会」だと言い切る。 そして、「一昔前までは、社会的信用の無い人の発言力は居酒屋で騒いだり、雑誌に投稿したりするぐらいしかなかった」として、彼らの社会的影響力が少なさを指摘。だが、現在はネットによる犯行予告で警察官を動員させたり、飛行機を遅らせたりさせるだけの発言力を手にしたと言う。 これについては「でも、欲望のままに野蛮な行動をする彼らを制限する手段を社会は持っていなかったりするわけで...
ロシア演劇におけるチェーホフ
手前味噌になるが、ロシアの芸術文化の中でロシア人が最も誇りにし、かつ情熱を注いできたのが演劇であるということを知らないであの国にいる人は不幸だと思う。もちろん、すべてのロシア人が演劇好きというのは極論であるが、ある程度の知的教養を意識するレベルの人間なら、外国人である私の方が演劇に通じているということが分かると、たいていが恥じ入るか、「行きたいのは山々だがなかなか・・・」と弁解じみたことを言うくらい芝居通いができないということは、ロシアでは教養程度を測る最も簡単なバロメーターともいえるのだ。実際、劇場に行ってみれば分かるのだが、日本と違って層が厚い。しかも全然違う分野の人(たとえば、宇宙工学、建築など)が途中で演劇関係の大学院に転向してきたり、見に来る人もまるで分野違いなはずなのに、玄人批評家顔負けの毒舌で厳しいコメントが飛び出すのも当たり前で、実にチェーホフの有名戯曲などに至っては、おそ...
