2001年炭疽菌事件の当事者が自殺?
炭疽菌事件の容疑者(?)が自殺した 炭疽菌テロ事件は、2001年9月11日の同時多発テロに続いて、アメリカを震撼とさせた事件でした。それで何人も亡くなりました。不幸の手紙を地でいっているというのが当時の感想です。炭疽菌(白い粉)が入った郵便物が複数の場所に送られたこともあり、模倣犯が続出して、白い粉として小麦粉を使った事例が多かったように覚えています。そんな事件でしたが、FBIがその後も捜査を続けていて、この人ではないかと絞り込んだ人が、タイミングよく自殺したそうです。 【ワシントン=宮崎健雄】 米ロサンゼルス・タイムズ紙などは1日、米同時テロ直後の2001年秋、米議員事務所などに炭疽(たんそ)菌入りの封書が送られ、5人が死亡した事件で、連邦捜査局(FBI)が近く訴追する予定だった科学者が自殺したと報じた。 この科学者は、メリーランド州フォート・デトリックの陸軍感染症医学研究所で勤務して...
システム革命の大戦略
『連山』編集部 アラブ首長国連邦の首都アブダビ近郊に、完全無欠のオアシスが誕生する。マスダルと名付けられたこの都市は、CO2排出量ゼロを実現し、再利用可能なエネルギーのみを用いて機能する。この世界初となる「完全に持続可能な環境都市」建設のため、皮肉にも、数百億ドルのオイル・マネーが注ぎ込まれることになった。 マスダルは、総面積7km2の砂漠の真ん中に建設される未来型都市だ。古代のキャラバン都市のように城壁で囲まれており、そのなかに5万人の住民を収容する。完成は2013年の予定で、設計は世界的に有名な英国人建築家のノーマン・フォスターが手掛ける。 電力は主に、太陽光発電と風力タービンで供給。廃棄物は99%がリサイクル、あるいは分解されるという。水の総使用量は50%削減される。太陽光発電で海水を脱塩化したものが飲料水となり、生活用水や工業用水は完全に再利用される計画だ。 市内に自動車は存...
