デュトルー事件

ベルギーでは自転車登校途中、車に乗った男達にさらわれ約80日間監禁、ポルノ撮影やレイプをされていたSabine Dardenneという12歳の少女が1996年に救出された事件がある。この事件はベルギーそしてヨーロッパで知らない人はいないほど大きく報道された。幅1mもない不潔な穴蔵とペドフィリアの犯人Marc Dutrouxの寝室での苦しみは著書「すべて忘れてしまえるように―少女監禁レイプ殺人犯と暮らした80日間」にある。 犯人Marc Dutroux と共犯の妻Michele Martin( Dutrouxとの間に子供がいる) 共犯の容疑者 Michel Lelievre (左)Michel Nihoul(中)Bernard Weinstein (右) Bernard Weinstein は監禁していた少女達をDutroux留守中にちゃんと世話せずに殺したので薬を飲まされ生き埋めにさ...

「太陽に値段が付けられるか?」それがグルジアからの問いかけ。

もしグルジアが歴史もプライドもない国だったら、どんなに楽だったろうか? 今回の南オセチアでグルジアを巻き込んだロシアとの戦闘状態を知って 本当に心からそう思った。脳裏に多くのグルジア人の友たちの顔が横切る。 遠い国の戦乱にこんなに辛く感じるのも、彼らとの短い出会いがどれだけ 強い影響を自分に与えてきたかということに他ならないだろう。 とはいえ、大半の日本人にとってグルジアはあまりにも未知の世界でしかも遠い。 さらに歴史的にもこの地域の複雑さは、本当に住んだことのない部外者が説明できる レベルのものではない。そもそも、あれだけ狭いグルジアの中に存在する多くの民族文化が いまだ同化されずにそれぞれが存在していること事態が驚くべきことだし、実際に 一度や二度行った人間にそれを語る資格はないだろう。 しかし、幸か不幸か南オセアチアから1990年代にロシアからの空爆で逃げてきた 難民の友達を持つ私...