これからUAEに初めて行く日本人のために、注意しなければいけないことを書くので、参考にして欲しい。
空港での注意
日本から、UAEに行くには、エミレーツ航空を利用すれば、直通で行くことができる。JALと提携しているので、日本語のできるフライトアテンダントもいる。エミレーツ航空を利用して、関西国際空港からドバイ国際空港に行くのは簡単だが、ドバイ国際空港から関西国際空港へ戻る時はたいへんである。
行く時は、関西国際空港を午後11時15分に出発する。機内に乗り込み、軽食を食べて、その後寝て、目が覚めると、もうイラン上空である。朝食を食べ終わってしばらくすると、ドバイに着くことができる。
しかし、帰る時の出発時間は、午前2時50分、日本時間だと午前7時50分である。早めに行って、フライトを待つのは、睡魔との闘いになる。また、搭乗ゲート番号が直前になるまで確定しない。ウィングの距離が長いので、電光掲示板で番号を確認してから、歩いていくと乗り遅れることもあるので、インフォメーションセンターにまで行って、スタッフに搭乗ゲート番号を口頭で聞かなければならない。
チケットの種類にもよるが、格安チケットの場合、乗り遅れても、たいがいフライトの変更はできない(Yahoo!知恵袋:飛行機に乗り遅れてしまいました)。具体的に言うと、条件欄に“NO DATE CHNG”とあると、新しくチケットを買い直して、翌日まで待つしかない。片道エコノミーでも、チケット購入には12万円ほどかかるので、乗り遅れないように注意しなければならない。
携帯電話の注意
携帯電話が、国内にしか対応していないなら、海外携帯電話・国際携帯電話のレンタルを利用すれば、24時間常時連絡がとれる。KDDIスーパーワールドカードのように、日本に電話をかけるための、わずか1000円のカードも売られているが、UAEに行くなら、このカードはやめた方がよい。
このカードで日本に電話しようとすると、公衆電話を使わなければならず、さらに現地で公衆電話をかけようと思ったら、マスターカードのクレジットカード(VISAなど他のものはダメ)か現地のテレフォンカード(どこで売っているか不明)を使わなければならない。特に現地で集団行動をする場合には、「安物買いの銭失い」にならないように、少々高くても、よい携帯電話をレンタルしよう。
タクシーに乗る時の注意
UAEには、出稼ぎ労働者が運転手を務めるタクシーがたくさんある。旅行者がタクシーに乗りたいと思うようなところには、たくさんのタクシーが待ち構えている。
車から出て、客に声を掛けるタクシー運転手もいるが、こういう誘いは断った方がよい。メーターも付いていない自動車で、荒っぽい運転をして、到着すると、高値を要求するということが多い。例えば、乗る前は「30ディルハムでよい」と言っていたのが、後になって「日本人は金持ちだから50ディルハム払え」と値上げを要求したりする。
タクシーに乗るなら、社内でおとなしく客を待っている車を選んだほうが無難である。なお、空港にも、重そうだから荷物を持ってあげようかと声を掛けて寄って来る人がいるが、警戒した方がよい。
気候に関する注意
気温は日本よりも高いが、砂漠気候というのは、昼が高温でも、夜になると寒くなるものである。特に冬場では、夜の気温はかなり下がるので、風邪を引かないように、厚めの寝巻きを持っていった方がよい。
UAEの日差しは強いので、サングラスを持っていった方がよい。特に夕方の日差しはまぶしく、まぶたを開けていられないぐらいである。暑いからといって、半袖で半ズボンで行くのはやめた方がよい。皮膚が紫外線でやられるからだ。現地の人が全身を白い布で覆っているのには合理的な理由がある。
