緊迫の度合いを増す中東情勢について

ご挨拶  この度、新たに連山でコラムを掲載させていただくことになりました。まだ慣れぬ部分があるかもしれませんが、どうか宜しくお付き合い下さい。  昨今、急激な勢いを持って世界情勢が変化していることは賢明なる連山読者の皆様におかれましては既にご存知のことと思います。  世界各地で同時進行している情勢、及び日本を取り巻く情勢について、海外・国内の報道を問わず適宜取り上げ、思うところを述べて行きたいと思います。 風雲急を告げる中東情勢  北京オリンピック開催を巡り、チベット情勢を絡めて欧米のメディア主導で中国政府を非難する国際的ムーブメントばかりが注目を集めておりますが、その裏で中東情勢は風雲急を告げているようであります。  特に、イスラエルは今年の4月上旬に建国史上最大規模の国家全体を上げた軍事訓練を敢行し、それに対抗するように隣国シリア・ヒズボラも警戒態勢を一気に引き上げました。  その後、...