ポスト恋愛至上原理主義〜分断統治のくびきからの解放〜

これまでのおさらい

 前回のコラムから時間が経ってしまいました。そこで、今回はおさらいから入りたいと思います。
 前回のコラムでは、恋愛至上原理主義の本質が、『分断統治』及び『経済搾取体制』を維持する為のツールである事を詳しく述べました。
 現在の日本にはびこっている恋愛至上原理主義は、西欧文明から注入されたものです。強烈な差別意識、選民思想、排他性に基いており、ごく一部の選ばれた者たち以外は不幸になる様に意図・設計された社会システムです。

 

 大多数の日本人を苦しめ、不幸な状況に陥れたこの社会システムですが、欧米の国際金融資本勢力による世界統治システムの瓦解開始と歩調を合わせる形で、破綻しつつあります。

ポスト・恋愛至上原理主義に向かって

 現在、恋愛至上原理主義にとどまらず、日本人を長らく苦しめてきた様々な植民地統治の仕組みが、一斉に制度疲労を起こし、耐用年数の限界に差し掛かっている段階です。

 その現状を端的に現しているのが、マスコミの衰退と終わりの見えない出版不況です。既存のこれらのメディアは、世界支配層の尖兵として情報統制・世論誘導・風潮工作を仕掛けていました。日本人を経済的に搾取する上で必須の役割を果たしてきました。しかし、インターネットが普及し、当初の目論見が外れ、日本国民の情報リテラシーが急激に上昇してしまいました。彼らの影響力は時間と共に削がれて行くようになってしまったのです。因果応報と言う表現がピタリと当てはまるでしょう。

 こうして、日本国民をマインドコントロールする機関が機能を失いつつあります。恋愛至上原理主義と言う経済搾取のツール・触媒が破綻をきたすのは時間の問題でした。そして、今やリアルタイムに破綻し始めています。彼ら支配層が仕掛ける賭場=恋愛競争市場から、多くの日本人が去り始めたのです。賭場は、すっかり閑古鳥が鳴く有様になっています。若い世代を恋愛至上原理主義でいくら煽っても効き目がなく、お金を搾り取れないとなるや、対象世代をどんどん引き上げます。

 やたらと離婚を美化して『新しい人生のスタートを!』『もう一度輝ける自分に!』などと煽り立て、家庭をぶち壊し、無理矢理に経済消費を引き出そうとしました。それでも旨みが無くなって来ると次の手を打ちました。
 分断統治の一環として、メディア総出でキャンペーンを張って中年層を差別・軽蔑してきたクセに、金づるが減ってくるや否や、『ちょいワルオヤジ』などと手のひらを返したように持ち上げ、おだて上げ、煽り、消費を引き出そうとしました。

 しかし、善良なる(お人よし)日本人を扇動し、惑わし、分断統治し、経済搾取するやり方が限界に近づきつつあります。

 今後はどうなるか──大きな揺り戻しがやって来るでしょう。世界支配層によって仕組まれ、植え付けられたシステムや価値観・世界観に対する拒絶反応は日増しに強まるでしょう。大きな反動が訪れ、ポスト恋愛至上原理主義(当然、それだけにとどまりませんが)の時代に取って代わられるのは、もはや既定路線でしょう。

ポスト・恋愛至上原理主義、どんな世界が訪れるのか

 どんな未来が訪れるのか、正確に予知する事は非常に難しいものです。しかし、少なくとも『どのような反動が起こるのか』については、ある程度は推測可能であると思います。押し付けられた価値観やシステムがどんな性質のものであったのか考察すれば、それほど難しくはないでしょう。

(1)拝金主義に対する反動
 お金儲けの為なら何をやっても構わないと言う、非人道的な思想は、多くの日本人の雇用を破壊しました。汗水たらして働く日本人から膨大なお金が抜き取られ、搾取され、配当金や金融機関による投資と言う形で欧米の国際金融資本勢力の懐に流し込まれ、彼らを大いに潤しました。  そして、現在進行している危機的水準のインフレは、世界中に怨嗟と怒りをばら撒き、多くの人々が拝金主義の極端なやり方に対して異を唱え始めています。
 大多数を不幸に陥れる拝金主義の極端なやり方は、もはやこれからの世界では受け入れられなくなるでしょう。その流れは、ポスト・恋愛至上原理主義を占うカギです。
 冷徹・非人道的なスタンスが一種の美学的に称賛される時代は終わり、モラル・良心、人道的な考え方と言った価値観が広がってゆくのではないでしょうか。

(2)華美・虚飾・虚栄に対する反動
 大枚をはたいて煌びやかさ、派手さ、優雅さを競い合う──そうしなければ、仲間はずれにされ、除け者にされ、惨めな思いをする。そんな強迫観念が、日本人を競争的に駆り立てていました。  しかし今や、無駄な消費・浪費を見せつけ、誇示する時代は終焉を迎えつつあります。資本家達の資産防衛戦争が極端な狂乱的物価上昇を引き起こし、図らずも物の大切さを人々に気づかせる結果になっているからです。
 倹約・節約し、限りある資源を有効活用する、資源の大切さを意識し、配慮する生き方が称賛を集める時代がやって来ようとしています。それもまた、ポスト・恋愛至上原理主義を占うカギなのです。

(3)排他主義、差別思想、選民思想に対する反動
 これまでマスコミを筆頭とするメディアは、『勝ち組』『負け組み』と言う非常に使い勝手の良いキーワードを駆使し、排他的・差別的な感情を煽り立てて来ました。ごく一部の層には、選民思想的な優越感を植え付け、大多数には飢餓感・挫折感・焦燥感を植えつけて来たのです。
 しかし今やマスメディアが扇動するこうした偏狭な価値観は終わりを迎えつつあります。
 ポスト・恋愛至上主義では、今までよりも多様な価値観を受け入れる大らかな世界に、共存共栄の考え方が支持と称賛を集める様になるでしょう。

 この様に、今や恋愛至上原理主義を信奉する人口はどんどん減少しています。そして、ポスト・恋愛至上主義に共感する層は日々増えています。決定的なパラダイムシフトが起こるのも、もはや時間の問題です。終焉を迎える時代の思想・価値観に縛られ、恋愛至上原理主義に囚われる事は、愚の骨頂でしかありません。既存のマスコミやメディアに踊らされる事無く、ポスト・恋愛至上原理主義の時代に思いを馳せている方がよほど健全です。
 焦って、何かに駆り立てられるように恋愛に向かう必要はありません。劣等感を抱く必要もありません。それは、分断統治と経済搾取を実現する事を前提に制度設計されたシステムなのです。焦りを覚え、劣等感を抱き、打ちひしがれる事も予め想定済みのシステムなのです。無理矢理、強迫観念的に競い合うように消費に駆り立てる為のプロセスでしかないのです。国際金融資本勢力の土俵に乗ってはなりません。それこそ、『飛んで火にいる夏の虫』です。

警告:今までにない大規模かつ組織的な大衆扇動工作が進められている

 マスメディア、マスコミなど、欧米の国際金融資本勢力の尖兵たちは影響力を失い、もはや『用済み』と見なされています。彼らはご主人様に容赦なく見捨てられ、因果応報の結末を迎えるでしょう。必死にご機嫌を取るべく、見苦しい行動を陰に陽に取っているようですが、徒労に終わる事でしょう。どんなに泣きついても、用済みの駒は用済みなのです。あの血塗られた歴史を潜り抜けて来た支配層に泣き付くなど、論理破綻した行動でしかありません。

 さて、後は時代が変わるのを待つだけ──とは行かない模様です。少しだけ厄介な事が進んでいます。

 既存のメディアが影響力を失った今、戦場はインターネットに移ろうとしています。インターネット上で大規模な大衆扇動工作が行われようとしています。それもかつてないほどの規模で組織的なものです。枯死するマスメディア・マスコミからは資金を引き上げ、生命維持装置をはずす一方で、インターネット上の世論誘導・扇動工作に対して大規模なリソースが割り当てられている模様です。

 情報リテラシーの高い日本人が、インターネットをよりどころにしているのなら、そのインターネットを制圧してしまえば良い──すなわち、ソフトパワー戦争を仕掛けてくるのです。

 具体的には、インターネット上のあちこちのコミュニティに対して担当要員を割り当て、ネット上の世論工作誘導を行うと言うわけです。(世界統治層にとって)望ましくない議論、情報共有が進まないように、『罵詈雑言を嵐の様に書き込んで、妨害する』『無関係な話題を連投して進行を妨害する』『閲覧者の感情を著しく傷つけ、煽るような挑発を繰り返し、コミュニティの環境悪化を図る』『他者に成りすまし、揉め事を仕掛け、争い火種を撒く』『誤まった情報を流布し、議論の方向をミスリードする(ディスインフォメーション)』と言った工作活動を大規模に実施するでしょう。

 情報共有や意見交換ではなく、唐突に悪意むき出しの罵倒を繰り広げたり、相手の人格や経歴を否定するような発言を怒涛の如く仕掛けてくる場合には要注意です。
 表現が生々しく恐縮なのですが、『●●厨は市ね』『●●厨は消えうせろ』『ゆとり(世代)は黙ってろ』など、短いながらも相手を効果的に挑発し、傷つけるマジックワードを多用してきます。注意が必要です。
 これらの攻撃用マジックワードは、同じ日本人同士を相争わせ、分断させる上で大変効果的なものであり、当初からそれを想定して流布されたものとお考え下さい。
 また、別コミュニティを訪れ、当事者に成りすまして、罵詈雑言を繰り返し、争いをけしかけ、いつの間にかコミュニティ間の対立関係が生まれている──そうした行為を、『上からの指示とマニュアルに従って』仕掛けてくる人たちがいらっしゃいますので、注意が必要です。

 現在、相当な人員をかき集めている事でしょう。不景気で世知辛いご時世です。多少時給を良くすれば、人集めは難しくありません。マニュアルを整備しておけば良いので、スキルはあまり問われません。即席で情報工作担当員の出来上がりです。ただし、あまり高度な情報工作は期待できないでしょう。情報リテラシーが高く、知的レベルの高い猛者が挑んできた場合、醜態を晒し、尻尾を見せてしまう事でしょう。そんな猛者と渡り合えるような上級工作員は、人数的にも限られています。多勢に無勢です。
 それならばと言う事で、にわか工作員を大量に配置して、インターネット上を極めて不快で無秩序な場所に変え、精神的害毒を撒き散らしてやろうとするでしょう。しかし、それほど心配は要らないでしょう。破綻を来たすのは火を見るよりも明らかです。そう時間が経たないうちに実態を看破され、インターネット上での居場所を失うのが関の山でしょう。

 我々がすべき事は簡単で単純です。悪意に満ちた挑発や印象操作、罵詈雑言を繰り返す発言者は相手にしない事です。相手がいかなる目的・計画の下で、そうした妨害をするのか知っていれば十分です。そうした悪意や罵詈雑言に煽られて、無意味な争い、対立に駆られないように用心すれば大丈夫です。
 『なんだ、なんだ。今日はやけに必死になって仕掛けているなぁ。まあ、ご苦労な事だ』と、生暖かい目で見てやれば良いのです。

 心穏やかに、これから来る時代を見据えて過ごして行けば良いのです。それが一番でしょう。

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判りやすい工作活動例 『連山』編集部



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最近、私が一番関心したの上記の中学生です。自分のブログも公開し実に男らしい行動をとります。逆に恥ずかしい事をしているのはドバイで商売をしている右の人物です。中近東の日本人社会は小さな世界なので独自調査で誰なのかは既に判りました。(その他の悪意に満ち足りているサンプル例)順次、このような情報エントロピーを高める背後関係を掲載してく予定です。


現時点で判っている妨害行動における背後関係はこれです。(クリック)