環境資源としての”大麻(ヘンプ)” その2

以前、環境資源としての”大麻”(ヘンプ)で記事を書かせて頂きましたが、「大麻」の効能についてもう少し詳しく書かせて頂きます。 1.大麻は伝統的な素材であり、かつ天然循環資源である。  日本人は、伝統的に大麻を衣類・食料として栽培してきたわけですが、素材としてのすいぐれている点は、繊維組織の管束が長いことです。  綿の繊維組織の管束が3分の2インチ(約2cm)しかないのに対して大麻は最長15フィート(約4.5m)もあり、この差が綿より8倍の引っ張り強度、4倍の耐久性を実現しているといわれている。大麻は洗濯機で洗え乾燥機にもかけられる。天然リネンのようにシワになるが、呼吸もする。 大麻には自然の光沢があり、吸収性が良いため美しく染め上げることができる。 [マリファナ・ブックより引用]  この繊維組織が長いことにより、繊維素材以外に、ファイバーとして建機素材その他に幅広く応用できる可能性があ...

日本のエネルギーの現状と自然エネルギー源の可能性

 日本が石油等の化石燃料の多くを海外に依存しており、常に海外の紛争等の国際問題の影響を受ける立場に置かされています。まず、日本の現状、立ち居位置を正確に認識することが問題解決への出発点になると考えます。 1. 日本はエネルギー問題が解決すれば、全ての問題は、解決に向かう。  これが私の基本的な考えです。  日本の現状、エネルギー資源(化石燃料・ウラン等含む)の94%を海外に依存しており、食料自給率はカロリ-ベースで40%程度、昔は70%程度あったそうですが...、  とすればエネルギー問題を解決すれば全ての問題は解決に向かうと思うのです。  まず、日本の外務省HPより我が国の貿易に関するQ&Aから下記の資料を引用します。  この図から、2005年度の輸入品に占める鉱物性燃料が約26%を占めています。   この分を自前で調達出来れば、エネルギーの不安はなくなりますし、お金も日本から出て行きま...

環境資源としての”大麻(ヘンプ)”

 はじめまして、日々色々な問題が新聞紙面を賑わせていますが、日本がエネルギー資源の98%が輸入であり食料自給率が40%(カロリーベース)であることを考えますと、エネルギー問題を解決することで、その他も問題も解決に向かうのではないかと言うのが私の意見です。  また、日本の近代史を観ますと、明治維新・第二次大戦後と大きな歴史的転換を経ており其の時点で過去の歴史・文化を全否定する捩れが発生しています。 この捩れを元に戻し日本文明の本来のあり方を取り戻さないかぎりこの国の再生は無いだろうというのが私の私見でもあります。   今回は、環境資源としての大麻(ヘンプ)の可能性について簡単にご紹介させて頂きます。  1. 大麻とは  日本語で大麻(タイマ、おおあさ)英語名Hemp(ヘンプ)、アサ科の一年草(学名:Cannabis Sativa L カンアビス・サティバ・エル)、原産地は中央アジアと考えられ...