ホスト国として国際公約は守らねばならない

日本は京都の名を持つ「京都議定書」のホスト国である。炭素文明によって地球は温暖化し世界は土地の水没や台風災害、レトロウイルスの増加、砂漠の拡大によって人類は危機に瀕している。この全人類的な危機に対して世界中の人間が協力しようというのが京都議定書である。アブダビ首長国は偉大なシェイク・ザイードの力によって豊かになっただけでなく20年に渡り砂漠の緑化を行った。日本の石油輸入の4分の1がアブダビ首長国である。アブダビ市の温度はそれ以外の地域より緑化により5度下がった。世界最高水準の砂漠緑化技術を持つ。副産物として乾燥地農業の力も世界最高である。私はそこで私が生み出し東南アジア各国で量産された保水バイオ物質であるBRシリーズを活用すれば水の大幅な節約が可能であると考えてそれを実行した。結果は1年以内に発表されるだろう。もう一つはハイパーハイドライドである。高度に軍事的に有益な技術であるがそれは内燃機関の誕生と同じ効果を持つ。空、陸、海、その3つで何れも戦闘教義を変更させる。戦闘教義の変更は戦術を激変させ、戦略土台を変える。高度に軍事的に有益ではるがそれは同時に【絶対無公害・完全リサイクル可能な第3のエネルギーシステム】である。軍事予算を中心に都市インフラを変更させれば分散型エネルギーシステムである為に高度に災害に強く、エネルギー効率も内燃機関の2倍から3倍に達する。前者は人類にとって無条件で有益だと判断したが後者は条件付でしか推進しない。狂人にナイフを与えるぐらいならナイフなど作らなければ良かったと後悔したくないからだ。私がやらなくても誰かがそれを実現するかもしれないがそれはその人間の責任である。原爆を作った人は責任を免れない。生命を焼き殺す為に第2のエネルギーシステムである原子力は生み出された。石油の価格の高騰はたった5年でウランの価格を15倍にした。早晩、石油だけでなくウラニウムも不足するだろう。BRシリーズはダム型の集中型農業ではなく、分散型農業に使用される。詳細は永井俊哉著「水素文明(英書)」に記載される。アラブの有力大学には無償で提供される。短期間でアラブ地域の乾燥地農業の力は飛躍的に向上するだろう。そして、ハイパーハイドライドのインフラを整備した国が世界の覇を握るかもしれない。
イギリスに任せるべきか?


あまり知られていないが少し前に日英同盟100周年を記念して日英グリーン同盟2002が締結された。私はイギリスには大学の時に少し滞在していた。薔薇戦争で有名なランカスター家の末裔と飛行機で仲良くなった事もあった。日本企業や消費者は二酸化炭素を多く排出し、日本政府は排出権を大量に購入しなければならない。CO2で1億トン分の排出権価格は約664億円(2005年)だがその価格は現在急騰している。このままでは2010年には2~5倍になるだろう。その負担は全て納税者にかかってくる。欧州では、オランダが削減目標量の約8割を確保済みだ。スペインやイタリアなども既に政府が排出権取得制度を整えており、出遅れた日本政府の危機感は強い。「退役将官への侮辱」事件で私は緑化及びハイドライドはイギリスに任せるべきかと考えた。上記の左がハンニバル、右が大スキピオである。ハンニバルはカルタゴ本国の反バルカ派によって補給が得られず、後に市民の支持で敗戦後の財政改革を成功させるも反バルカ派によって他国へと亡命を余儀なくされた。また、大スキピオも後に反スキピオ派によって失脚されられた。彼の死の言葉は、「恩知らずの我が祖国よ、お前は我が骨を持つ事はないであろう」といわれている。漢の名将、韓信の最後の言葉は、「狡兎死して走狗煮られ、高鳥尽きて良弓蔵(かく)れ、敵国破れて謀臣亡ぶ」といわれている。ハンニバルの真の敵はローマではなくハンノ家であったし、スキピオの的もカルタゴではなくカトー家だったのだ。彼らは大戦略家ではあったが政略家ではなかった。カンネーの後、カルタゴ本国から補給が得られないのであるならばハンニバルはローマと和睦を結びカルタゴを攻めるべきだったのだ。そうすれば反バルカ派を一掃出来た。講和の条件は彼ら大貴族の荘園を持ってすれば十二分に可能だった。もし、補給が得られず、和睦もできなければ死兵となったハンニバルの遠征軍がローマ街道やローマ水道のインフラを破壊して敵を野戦へと誘っただろう。どちらにせよ煮られるのは御免被りたいのでローマの後継といわれる大英帝国の末裔でグリーン同盟先でもあるイギリスに任せる気持ちに傾いている。排出権取引もロンドンが世界最大だ。彼らは国家戦略として環境を重視している。日本人でも京都議定書に見られるようにその戦略を持つ人々は多い。しかし、反アラブ派による「退役将官への侮辱」に見られるように、ネット工作員による日本アラブの離間を行い日本の京都議定書遵守を妨害する闇勢力の力は大きい。我々は日本とアラブを離間させる勢力を潰す事を優先しなければならない。イギリスに任せれば彼らは巨大な力と富を得るだろう。そして、世界は救われるかもしれない。Cyber ULSはBR22のパテント、ノウハウ、実験施設、研究チームの全てを日本又はイギリスに提供する準備がある。これを使用すれば乾燥地農業の生産効率は飛躍的に向上する。光合成によって二酸化炭素1トンは0.7トンの植物(バイオマス)に固定される。植物は二酸化炭素を吸収して太陽の光で酸素と炭水化物を生み出す。イギリスは既に量産体制が整ったそれらを排他的に購入して戦略的に無償で太陽光の豊富な乾燥地農業地帯に供与するだろう。その地域の農業生産力は飛躍的に向上し、イギリスは排出権取引で多くの富を得るだろう。乾燥地農業に取って必須の消耗品を得るだろう。また乾燥地で作られるサトウキビやシュガービートを作る技術もある。野生種のそれらを使えば簡単に砂糖が作れる。砂糖1キロから1キロの水素が作れる。1キロの水素は家一軒の電力か、燃料電池自動車を10キロ動かす事が出来る。日本の反アラブ派(反京都議定書派)によって世界は再びイギリス主導で動くかもしれない。但し、日本政府に任せるかもしれない。その為には官僚や政治家だけでなく日本の有権者やネットサーファーの行動が大事である。私は日本の反京都議定書派(ハンノ派)に対抗できるのはイギリス(大スキピオ)でだと考え始めている。彼らのネット工作は鋭く、日本の最大の弱点である石油輸出国を狙った見事な離間策である。日本のネットサーファーは全く対応が取れない。ハンニバルは大スキピオと同盟してカルタゴのハンノ派を攻撃すべきだったのではないだろうか。そうすればカルタゴは滅亡しなかったのではないだろうか。
砂漠の植林スケジュール

来年から始まる京都議定書による温室効果ガスの削減を前に、政府が地球温暖化対策の柱と位置づける二酸化炭素(CO2)の2005年の森林吸収分が目標の8割弱にしか達していないことが29日、環境省などの試算で明らかになった。議定書の運用ルールによると、森林吸収分で二酸化炭素の「削減」とみなすことが認められている量は、二酸化炭素換算で約4767万トン。しかし、今回の試算では、「管理された森林」としてカウントできたのはわずか3750万トンで、予定値を大きく下回った。また、同省は2005年度の温室効果ガス排出量の確定値も合わせて公表。これによると、国内の総排出量は前年度より0・2%多い約13億6000万トン(二酸化炭素換算)で、京都議定書の目標値を13・8%上回っていることが分かった。同省では、ここから森林吸収分として3・8%、途上国への技術協力などによる削減分として1・6%を差し引き、8・4%分の削減対策がさらに必要になると計算している。
エンジニアの環境考[17] ~CDM (1) 京都議定書の発効で日本は世界第7位一人あたり9トン/年、30~40年物の木で20 本に相当する排出炭酸ガスを14%;1億8千万トン削減するため各産業分野は厳しい対策を迫られています(本当に目指すべき削減量は50%以上)。これを睨んで、ここの所日本の商社が温暖化ガス排出権(CDM)取り引きで積極的に動いているようです。CDMは京都議定書をけったアメリカが持ち出した方式ですが、EU経由で日本に流れ着いた訳で、いつものことながら最も遅い参加ということになりました。現在の温暖化ガス取り引き価格は国内で2万円/トンですが途上国では1桁低くいと言われています。日本の約半分の電力を生産する東電は1億トン/年の排出を2010年までに20%カットするため、商社経由でチリの食品会社から豚60万頭のし尿をメタン化(CH4;CO2の21倍の温暖化係数)するクレジットを200万トン/12億円 (チリでは500円/トン程度)で成立させたと報じられています。また別な商社は生ごみに大きなバッグを覆いかぶせバイオガスを取り出す計画でクレジットを手に入れようとしています。 各社が、それぞれの時代の中で厳しい生存競争を繰り返し淘汰され、21世紀にしかし「1万頭豚し尿メタン化発電計画」に参加した私の経験から、これ等の試みはあまりのも粗野と危惧しています。バイオ発酵では温度、pH、アンモニア、固液のマスバランス、BOD、COD、アンモニア性窒素、量の制御等々、微妙で細心で経験豊かなコントロールが必要です。第一、上述の処理工程は初めに数十種類の嫌気性菌類が餌となるし尿等を幾つかの工程を分担して分解し、そこで死んだ嫌気性菌類を好気性菌類が食べることで成り立つもので、両者のバランスはまことに微妙な線で成り立っています。 またこれ等の菌類は異国のものは育たず、地付きの菌を常に相当量確保する(雨が入った、温度が上がり過ぎた、アンモニア障害が起こった等、菌はすぐ死ぬので)培養設備が必要になります。バイオリアクター(菌の反応炉)は規模が多くなればなるほど技術的困難度が増し、とても5年や10年のにわか技術では手に追える装置ではないからです。バブルよ、もう一度と願う方々に一言、温暖化ガス風船が破裂しないように注意してください。環境ジャーナリスト 工学博士 牛頭 伍朗
トウモロコシ、食料か燃料か 「茎から燃料」の革命必要(産経新聞)既にエネルギー価格の高騰は発展途上国の人々の食事を直撃し始めている。次第に、日本人の家庭にも物価高騰が迫ってくるだろう。炭素1トン当たり約3万~4万円(ガソリン1リットル当たり約20~26円)の税額が必要だ。炭酸ガス吸収量を温帯林で約6t-C/ha/年と想定した場合、温帯林1haの価値は年間約20万円に相当する。コスト面からみても、かなりの炭酸ガス吸収量を緑化に依存することも可能である。しかし、性悪の無知な商社マンが紹介する案件は科学的土台に立脚しないものが多い。例をあげるとオーストラリアの植林と草原を破壊しての森林化だ。オーストラリアは6年の干ばつで多くの植樹した木が枯れた。草原も光合成を行う以上は二酸化炭素を減少させている。本当に光合成で二酸化炭素を減らしたいなら我々のように砂漠地帯での緑化作業が最も筋に適う。オーストラリアの植林に関して言えば彼らは我らのような節水物質も使わず点滴手法でさえもほとんど整備していない。彼らは環境を使って金を騙し取ったのだ。今後も、この手の手法を使うのであるならば海外の科学者や外国マスコミから徹底的に糾弾され、その情報は日本のブロガーたちによって広められるだろう。反議定書勢力の特徴は【検証】ハンニバルの盲点のコメントを参照してもらいたい。
メガバンクや松村劭氏との会議

松村劭氏は私が今まであった日本の軍人の中では戦闘教義の意味とカンネーの戦いの本質を見抜いたたった一人の人だった。その恩義にお礼を言わなければならない。また、私が日本法人を設置した10年前からの付き合いがある日本の最大級の銀行が環境ファンドとの会合をセッティングしてくれている。京都議定書派の官僚も力を尽くしている。彼らは立派な官僚なので手柄を誇る事を好まない。陰得を行っている。GCC(ペルシャ湾岸諸国会議)ではCDMは一件も成立していない。理由は国連に登録していないからだ。UAE(アラブ首長国連邦)も同じだ。この登録は専門的で難しいが日本の官僚の手助けがあればすぐにも可能だ。その準備を日本・アラブで進めている。しかし、日本の反京都議定書派の力は強く、日英グリーン同盟の同盟国であるイギリスに全ての手柄を奪取される可能性がある。日本の力が及ばなければ地球環境の為に彼らの力が必要だから。その為のグリーン同盟国である。緑化のプロジェクトは私の個人的な友人たちの各種のボランティア的精神による協力が大きい。私は彼らに損をさせない。イギリスはスキピオのように頼もしい。イギリスに任せれば日本の反議定書勢力(ローマのカトー家やカルタゴのハンノ家、)などの妨害(【検証】ハンニバルの盲点のコメントを参照)など考慮にいれる必要も無いだろう。然しながらイギリス経由となれば価格は高騰する。日本人の多くが彼らによって環境税負担(ガソリン1リットル当たり約20~26円が2~5倍)を受けるのは気の毒だ。日本人の発言しない多数派の存在は悪である。外交官だけが国際環境公約に真剣でも意味が無い。大手銀行や松村劭氏のような知識人だけでも駄目だ。多くの普通の人々が反議定書勢力を糾弾して始めて日本は国際公約を守ることができ、庶民の生活も楽になる。しかし、カルタゴ市民は刹那の繁栄に溺れハンノ派の力は日本をネットを覆っている。地球環境の悪化は日本人を苦しめるだろう。全てハンノ派の想定した作戦通りである。ハンニバルの留守中にローマの力を極大にするのは想定済みであった。
2つの物語

カルタゴはハンニバルに補給を送らず戦争に敗れ領土と賠償金と軍事力を奪われた。その後、ローマのカトー家派によって城壁も破壊され国民は奴隷にされ農地には塩を撒かれた。地球が温暖化して世界が対策を採らなければ島国で人口密集している日本もそうなる。世界の対策を中心になって行うのは日本人でもいいし、イギリス人でもいい。既にバイオ樹脂も、ハイパーハイドライドも完成した。反バルカ派(反議定書派)が日本の多勢になる可能性がある。その場合は、大スキピオとの和睦に入り彼らに従いその力を持って世界のハンノ家(反議定書派)と戦えばよい。日本は内燃機関に変わる輸送・家電・軍事兵器・製造機械・農業など多くの部分でデファクト(規格)から取り残される。実証データが入らなければ製造など出来るはずが無いからだ。例え水素社会になっても日本のエネルギー密度では高密度人口が維持できない。エネルギー密度の高い地域からエネルギーを運搬しなければならないのだ。結果として、知的資源や水素エネルギーを得る為に膨大な資金が海外へと流出しプアホアイトの国となるだろう。然しながらそれらは全て反バルカ家(反議定書派)が為せる技であったと史書に記され後世の人々に役立つだろう。ハンニバルと大スキピオが手を結べば新しい物語が出来ただろう。現在、公開中のパイレーツ・オブ・カビリアン ワールドエンドにおいても多くの海賊連合が協力して東インド会社の艦隊に勝利した。カルタゴの貴族層を短い時間しか取れないがハンニバルが直接説得すればどうなったのだろうか。カルタゴ市民がネット上でどのように行動を採るのかを私は注意深く見守っている。選択する事によって選択されるのが情報社会だからだ。日本人は世界の人々から尊敬され、豊かに暮らしたいのか、それとも反京都議定書派(反アラブ派)を支持してそれらの名誉と富を永遠にイギリスに譲り渡すのか、結論は今年中に出るであろう。ハンニバルは人間の本質を見誤った。その教訓が世界を救うことになるかもしれない。敵はローマではなく国内の反バルカ派こそが真の敵だったのだ。ネットサーファーの多くが『最小語数の原理』(ある概念は、それがたった一語で内容を表現できる場合にのみ、一般社会に爆発的に流布する。そしてそれは表現に2語以上を要する複雑な概念を常に駆逐する)を駆使する彼らを支援している以上、大スキピオとの和睦が必要となる。しかし、その選択は長期的には正しく日本国に有意義だが短期的には数十年に渡り日本国民は多大な被害を受けるだろう。どちらにせよペルシャ湾願書国での始めてのCDMとなり永遠に歴史に残るプロジェクトだ。プレスカンファレンスまで時間も無い。その時、時代はどちらを選択するのかは『連山』で掲載されるだろう。
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