ガスプロムが東電を買収する日

本日は節分、節目を分ける情報を掲載しよう。

松緒錦江著 ロシア人と中国人より



ロシア人は、ある意味、あまりにも人生に対して刹那的なので、継続的に産業を興して、地域を復興させるような能力は大多数の人にはあるまい。だからこそ、どうしても中央集権的にプーチンのような大統領が出てきて、「ぼやっと」している地方の特権階級に当たる行政の長の首を、バンバン自分の思うように動く人間に挿げ替える必要があるのも分からなくはない。
おそらく、そうでもしなければ、ロシア人は中国人に早晩に文字通り「食われて」しまいかねないのだ。悪夢として考えられるのは、気付けば周囲は人数的に圧倒的多数の中国人に包囲され、産業なども従事する人は皆、中国人、しかも、半分中国の血の入ったロシア人ばかりが幅を利かせ、ますます元からいたロシア人は働かなくて、ダラダラしているうちに駆逐されていく。国土的にロシア人と呼べる人たちが住むのはヨーロッパ寄りの方面だけになってしまうかもしれない。
大体、ロシアでもシベリアや南部のアジア系やイスラム系の人が多い地域の共和国などのほとんどは、日本人の思うような白人種のロシア人はほとんどいない。大半がむしろ、日本人から見て懐かしいような風貌の人々なのだ。そういう人たちは、歴史的に見れば、半強制的にロシアに従属させられたという意識も強いのだから、ロシアの国家が強い間は従っても、そのうち中国の方が強くなれば、寝返らないとも限らない。もともと、カザフスタンやウズベキスタンの南方に当たる中国の新彊ウイグル自治区の人々のように、中国政府の弾圧から逃れて国境を越えている人のいるところでは、国家への帰属意識より民族意識の方が高いという可能性もある。
そういう地域をも国家の領土内に抱えた、ロシアと中国。今後、この二つの国がずっと仲良くしていられるのかどうか甚だ非常に疑問だし、数年のうちには何か動きがあるに違いないと思う。そのとき、日本がどう動けば利があるのか。世界の動きが米国中心ではなくなってきた今こそ、そういうことを見極めながら外交をしていくべき時期に差し掛かっている気がする。



注意:「ロシア人と中国人」の全コラムは、『連山』凍結解除後に掲載されます。残り100本の蓄積が必要です。情報の空を解放するには知的情報の戦略的集中が必要なのです。


ロシアの買収作戦




ロシア企業による日本企業へのM&A(合併・買収)が加速する兆しをみせている。ロシア最大のアルミニウム企業ルサールのオーナー、デリパスカ氏は頻繁に来日、視察を繰り返しているとされ、ガスプロムも日本上陸を検討中という。株安で割安感の出てきた日本企業は「いまが買い時」(大手証券)との見方もあり、ロシア企業の動向から目が離せなくなりそうだ。(藤沢志穂子)
 ルサールは極東地域でアルミの精錬所を運営。日本法人を2004年に設立し、日本向け輸出も好調だ。しかも、デリパスカ氏は最近、都内に自宅まで購入したという。その頻繁な来日の狙いは何か。
 エネルギー依存度の高いロシア経済だが、プーチン大統領は「遅れている製造業を育成し、依存体質からの脱却を急いでいる」(外務省ロシア課)。大統領の命を受けたデリパスカ氏が、「日本で製造業界とのパイプを作ろうとしている」との見方が大勢だ。
 アルミ精錬は大量の電力を消費する。現在は水力発電に頼るが、原子力への移行も検討中とされる。必要な技術を得るため、豊富な資金をてこに「ロシアによる日本の製造業へのM&A(合併・買収)は必至」(三菱商事幹部)との見方は強まるばかりだ。


参考記事:ロシアに日本を売った内閣情報調査室の男性職員(2008/1/17)

「ポロニウム210」は、ロシア政府の原子力施設から




放射線物質「ポロニウム210」によって暗殺された、元ロシア連邦保安庁(FSB)中佐、アレクサンドル・リトビネンコ氏を描く映画『暗殺・リトビネンコ事件(ケース)』の日本公開を前に、彼の1周忌となる23日、ロンドン市内で追悼集会と記者会見が行われた。リトビネンコ氏が亡くなったユニバーシティカレッジ病院の外には、妻のマリーナさん、父親のウォルターさん、友人のアレックス・ゴールドファーブ氏らが集合。ロシアのプーチン大統領を激しく非難したリトビネンコ氏の最後の声明が読み上げ られた。
2000年にイギリスへ亡命したリトビネンコ氏は、プーチン政権とロシアのチェチェン問題への対応を批判し続け、FSBとプーチン大統領による政治工作を暴露。2006年11月1日、ロンドン市内のホテルで放射性物質を盛られ病院へ収容されたが、同月23日に死亡した。
マリーナさんの弁護士は記者会見で、リトビネンコ氏の暗殺に使用された「ポロニウム210」は、ロシア政府の原子力施設から持ち出された可能性が極めて高いことが、専門家によって確認されたと発表。これが事実であれば、ロシア政府の暗殺への関与を裏付ける証拠の1つとなる。

映画『暗殺・リトビネンコ事件(ケース)』は12月22日よりユーロスペースにて公開

オフィシャル・サイト http://litvinenko-case.com/

関連コラム:【検証】ロシア謀略の歴史


アメリカのドル覇権システムをプーチン大統領は見事に破壊した。そして、世界島(ユーラシア大陸)制覇の為に日本に対して、モンゴル帝国のフビライ・ハーンのような最後通牒を突きつけてきた。公家はそれを受けるだろうが、武家はそれを拒絶する。彼らの戦略は、化石エネルギー価格を上昇させ、日本国民に高い値段で売りつける。そして、価格調整力を使いオイルマネーによって日本の金融市場から日本国民の貯金を原資とする長期融資を受け、日本企業を買収する。日本政府内部に仕込んだ旧ソ連時代からの間諜ネットワークであるオルグ(細胞)を使い日本政府及び政党を傀儡化する。実に見事な戦略だ(笑)。さて、その対日戦略に対しての防諜システムも水素文明の一環として20年前から既に準備しておりその通りに動いたという真実を知る時、後先考える能力がないロシア人は知の日本海海戦で壊滅するであろう。何故ならば、知の連合艦隊は既に完成したのだからだ。そして、その栄光の旗艦こそ、水素船である。マスコミにマネーをばら撒いても日本では良質の情報は集まらない。彼らは伝統的に社会的地位が低く歴史を動かす情報は伝統的階級が担当してきたのが日本である。武士道の正統継承者である士族は敗戦により戸籍制度からは消滅したが、伝統的価値観は一子相伝の法に従い未だに健在である。昨年、CyberULSの使者を平社員で対応した赤字企業、東京電力は既に許された。大艦巨砲主義の象徴である原子力発電は順次、閉鎖されていく。そして、石炭の蒸気機関のイギリス、石油の内燃機関のアメリカ、次は日本の時代である。我らの常勝の陣形である「太陽の陣」は情報公開であり、闇の勢力は全ての情報を太陽の下に公開するだけで死滅する。既に大局は決し、日本発の水素文明が始まる。情報体系の統合整備は終わり、次は補給体系(エネルギー)の統合整備が始まる。これは金融世界の動きを見ていれば判り易いだろう。新しい酒は新しい皮袋へ

追記:手強かったアングロサクソンやユダヤと違いロシア人の謀略は実に単純である。国内での説明時間がとても短くて済んだ。



参考コラム:知の連合艦隊


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