【日本必勝】化石エネルギーの消滅対策

【日本必敗】化石エネルギーの消滅の続編

このコラムは【日本必敗】化石エネルギーの消滅の続編です。未来は人の力によって変えることが出来るのです。

日本人はなぜ戦争をしたか


日本人はなぜ戦争をしたか昭和16年夏の敗戦 出版社/著者からの内容紹介
若手エリートたちによって構成された「模擬内閣」は、あらゆるデータを基に日米開戦を分析、昭和16年8月の段階で「日本必敗」の結論を導き出していた。数少ない資料・当事者の取材を通して机上演習をも再現する。
  昭和16年、「内閣総力戦研究所」に軍部・官庁・民間から選りすぐった将来の指導者たちが集められた。それぞれの出身母体に応じて「模擬内閣」を組織し、戦局の展開を予想したのだ。単なる精神論ではなく、兵器増産の見通し、食糧や燃料の自給度や運送経路、同盟国との連携などについて科学的に分析、「奇襲作戦が成功し緒戦の勝利は見込まれるが、長期戦になって物資不足は決定的となり、ソ連の参戦もあって敗れる」という結論を導き出した。この報告は昭和16年8月に、当時の近衛内閣にも報告され、後の首相となる東條陸将も真剣に受け止めていたはずだった。

日本型意思決定システムというのは空気の支配である。

この過程における最大の罪は、戦争をするということにも、戦争を回避すると言うことにも、誰も意思決定をしようとしないことだ。組織利益に汲々とし、戦争回避の手段も十分に講じず、そして最後の最後は戦争遂行に不可欠な石油の備蓄量という数字が、帳尻併せだけで一人歩きしていく…。誰も意思決定をしようとしない…そして、その意思決定をしないことによって責任を背負おうとしない…。出典:amazon書評

私は先ず自分にできない事は人に言うべきではないと考えている。だから自分自身が重要な事柄については必ず率先垂範をした。石油ショックとドルショックが発生する前にどの程度のネットワーク化が可能かどうかは神のみぞ知る。しかし、それが発生した時には最大の追い風となってプロジェクトは加速するだろう。それは誰も止めることが出来ない。革命とは一部の生存者と多数の消滅者が発生する現象である。石炭と鉄道、蒸気船を核とする第一次産業革命でも、石油と自動車、航空機を中心とする第二次産業革命でも、それは同じであった。しかし、今回は情報革命と融合した形でのエネルギー革命となる。そして、人類に残された最後の時間でもある。失敗は許されない。上記にある、意思決定をしないことによって責任を背負おうとしない、という言い訳は前回同様に通用しない。前回は陸軍と海軍、多くの軍事産業や財閥が責任を取って消滅した。それを凌駕する大規模な再編成が発生する。既に石油減耗は始まった。生存か、死滅か、人類に与えられた時間は少ない。社会技術体系は哲学であり数学、後験科学の集合体である。炭素文明から水素文明への以降が可能なのは日本文明しかなく、その成否は人類の生存に直結する。他民族が化石エネルギーを求めて戦うとしても日本は専守防衛によりそれに巻き込まれてはならない。全ての力を新エネルギー体系の確立に使うべきでる。又、それを可能とするには各官庁、各企業の傍観者を駆逐することによってのみ可能となるだろう。そして、その中核となるのは科学者や医師、技術者などの知識人であり、そして、それを一般に知らしめる知的ジャーナリストとなるだろう。耐震偽装、牛肉偽装、賞味期限改竄、今年の日本は偽が溢れた年だった。企業の為に偽証をしても企業は守らない。自分の責任問題を回避する為に行動しなければ石油ショックとドルショックの時に徹底的に追及される。その企業の株主も、消費者も、国民さえそれを決して許さないだろう。

転落の歴史に何を見るか


日露戦争の輝かしい勝利から第二次世界大戦の惨めな敗北の原因は、日本人の中にある。水兵の失業問題を理由に、第二次世界大戦で空軍への戦略変換をできなかったのも当の日本人。物事の本質よりも人情が大事。日露戦争を勝利に導いた明治の元勲達も、システムを確立し後世に伝えることができず、次の世代を育てなかった。その結果は、政略に練達した本物のジェネラリストの枯渇。組織では、安易な希望的観測が横行し、異分子の排除、独創性の軽視、そして「日常の自転」が起こり、「思考停止」に陥る。国家全体を考えるリーダーが居なくなり、セクショナリズムが強まると隠蔽体質が根付く。お題目が組織を支配し、人事がゆるむ。戦争は精神力で何とかなるという転倒したロジックさえまかり通る。これらが奉天会戦からノモンハン事件までの34年間に起こった。

情報を公開し、知識人を集めれば問題の切り分けが可能となる。最終的には新しいエネルギー技術体系のグランドデザイン勝負となる。自動車会社は自動車を作ったり、販売したり、修理したりする事は考えるが、それに対する補給を考えることはしない。インフラ会社は補給については考えるが海外からのエネルギー供給からを考えることはしない。裏の事情によってCyberULSが正当な唯一の交渉先であることが決定している。それを知る人間は過ちを犯す可能性は低く、それを知らない人間も時間の経過と共にそれを知るだろう。インターネットもマスコミも、今年の漢字、偽である偽情報に満ちている。NOVAは経営が失敗してもなおマスコミでCMを放映をしていた。嘘の資料を作って資金を集めてそれを使用してメディア制空権を奪えば一時的な優位に立つ事が出来る。しかし、その航空隊に対して安定的に補給するには絶える事のないない油田と鉄道や道路によって結ばれた輸送ネットワークがいる。CyberULSは既にグランドデザインを完成させ、エネルギー供給先の知的支配を確立し、その情報ネットワークを完成させ、その防御陣形を強化している。勝利は確定したが後はどのぐらい被害を少なくできるかである。多くの日本人が上記の「転落の歴史に何を見るか」を読んで賢明な決断をして欲しい。パニックとなり奪い合うよりは、互いに分け合ったほうが助かる人間は確実に多いだろう。

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日本は団結すれば勝ち、分裂すれば負けるでしょう。