日本の砂浜が消えていく
ウミガメは砂浜で産卵します。そのためにはウミガメが砂浜に上陸できなければいけません。まず、上陸できない砂浜が増えています。
1.先ずは消波ブロックです。
沖合いにこのようなものを設置されると、カメはそこの砂浜には上がれなくなります。

出典:テトラのかたち
砂浜に置かれても困ります。運良くブロックとブロックの間に隙間が空いていれば、なんとかその隙間をすり抜けて卵を生むこともできますが、そのようなことは滅多にないでしょう。ウミガメは卵が波に流されないように、水際から離れた、波の来ない小高いところに卵を産むからです。


出典:特集 受難 アカウミガメ:中京テレビニュースプラス1 Webドキュメント
2.防波堤、防潮堤
いい写真が見つかりません。ああいう醜いものを撮ろうと言う人は少ないのでしょう。沖合いに建設する場合と、砂浜の後ろに建設する場合があります。砂浜に建設されて、海岸線から少し離れているとウミガメは我慢して産卵することがあります。しかし本当は木(奄美大島ならアダン)の根元などで産卵したいのです。変わりに海がめの好きな海岸の写真を上げておきます。

筆者撮影
