ロタの近況2

ロタの街並


ロタの最近の町並みは少し刹那的な感じがする.2ヶ月前までは噂でしかなかったロタのカジノ計画。それが現実味を帯びてきているのかもしれない。Rota Casino coming soon!という看板が掲げられていた。日本の駅前のパチンコ店のようなものがロタに乱立するのだろうか? 現在の観光客の数ではとても成功するとは思えないが、自然豊かなロタ島がそのような変貌を遂げるのはどこか寂しい気分になる。ロタ最大のイベントは何といっても、毎年10月に行われるフィエスタである。3日間のうち、2日目に行われる料理の祭典には毎年、子豚の丸焼き、刺身の舟盛り、ケーキ、パイ、デザートなどが山のように教会とロタ市の協賛により提供される。見ているだけでお腹がいっぱいになる。この祭典に限って、グアム、サイパン、テニアン等近隣のミクロネシアからたくさんの観光客がロタに足を運び、ホテルはどこも満室という盛況ぶりだ。いつも閑静なソンソン村がこのフィエスタに限り、60年前の日本統治時代にロタ銀座と呼ばれたソンソン村に変貌するのだ。そのロタ島民の誇りでもあるフィエスタがなんと今年(2006年)は一部の有志の出店を除いて、何も料理がでなかったそうだ!!!(お酒は出たそうですが)ロタ市にお金がないから仕方がないのかもしれないがロタの人はとてもとても残念がったそうだ。日本人で言うと、正月を迎えたのにお節料理が一つもないという状況に違いない。とても残念だが、日本人の私は彼らに同情するという気持ちにも簡単にはなれない。なぜならチャモロ人は働かないからだ。厳密に言うと、働かないでも生きていける制度があるから、彼らは働かないのである。これは山脇正俊教授による連載コラム8 楽園ロタ島:その歴史とコミュニティを参照にしていただきたい。その代わりに誰がロタで働いているかというと、外国人労働者のフィリピン人やバングルディッシュ人である。単純労働をするのが嫌ならば、ロタにどうしたら観光客がたくさん訪問してくれるようになるだろうか?どのようにしたらロタをすばらしい場所になるだろうか?ロタ島のビジョンとは一体何だろうか?ということに対して、チャモロ人には知恵を絞っていただきたい。すこしずつでもロタが魅力的な場所になれば、観光客が増えて、フィエスタもかつての盛況を取り戻すようになるであろう。あるチャモロ人が私に「Why do we have to suffer so much?」なぜこんなに苦しまないといけないのかと言っていた。その気持ちもわからないではないが、それではチャモロ人はまず行動を起こすべきなのである。その理念に共感する日本人もたくさんいるはずだ。そしてチャモロ人と日本人が協力して事にあたればロタ島は一層に魅力的な南の島になるに違いない。是非頑張っていただきたい。

ロタの水道、電気事情


北マリアナ連邦は典型的な海洋性亜熱帯気候である。年間の平均最高気温は27度、季節は5〜10月の雨季と11〜4月の乾季に分けられるので今は乾季にあたる。冬を迎えようとする日本の皆さんには贅沢なことを言うなとお叱りを受けるかもしれないが、連日30度を超えるロタ島ではエアコンがないととても生きていけない。エアコンがないとまるでサウナのようで、頭がぼんやりしてきて思考がはたらかない。そんなサイパン、ロタでは毎日のように停電になり、水道が止まる。CUC(北マリアナの電力会社、水道会社)に連絡してもさぼっているのか、忙しいのかわからないが連絡がつながらない。困ったものだ。よってサウナでの生活を余儀なくされている今日この頃である。一時的な石油高の影響も落ち着いてきているのにもかかわらず、この島の電気代はあがり続けている。9月分の電気代の請求書がなんと日本円換算で20,000円に達していた!私は、日本では月々3,000円ほどしか支払っていなかったが、ロタ島で生活すると一気に7倍近くになっている。過去の経営の負債がよほどあるのかこの傾向はまだまだ続くようである。ロタ在住の日本人としてなんとかしてくれよと思うが、ロタ島民はそれ以上に我慢しているに違いないので自分も我慢する事にしよう。



北マリアナの気候と時差

Despite strong objections from CNMI residents, the Commonwealth Utilities Corp. has adopted as permanent its proposed power rate regulations.CUC, through executive director Anthony C. Guerrero, filed before the Commonwealth Register on Oct. 30 a public notice about the adoption of the new regulations.Attorney General Matthew T. Gregory approved the adopted regulations.

ご挨拶


株株式会社チーム連山は2006年度3月30日に設立いたしまし て、早くも8ヶ月が経過しようとしています。弊社のホームページにも 多くの訪問客の皆様に足を運んで頂き、株式会社チーム連山の代表として、とても感謝の念で一杯です。さて、株式会社チーム連山は来年度、 ドバイの教育法人にネット雑誌「連山」が買収されます。社会的役目を終えた株式会社チーム連山は2月末をもって終了いたします。私は11月末の臨時株主総会で代表取締役を退任することになりました。今後も、「連山」は継続します。また、この教育機関はアラビア語、英語のネット雑誌を運営し、フランス語、ドイツ語のネット雑誌の運営を来年中に行うグローバルな知的活動を行う教育機関です。世界規模で実現する様々なプロジェクトやサービスを 日本の皆様にご紹介するという使命を持って、弊社を設立いたしました。その責務が果たされて今は気分が爽快です。連山の売却益をもって私は世界武者修行の旅にバックバッカーとして行く予定です。中田英寿のように世界の現実を垣間み、世界には一体何が必要で、そして日本の生きる道は一体何なのかをこの目で直視してきたいと思います。日本は必ず復活すると私は信じています。機会があれば海外の現地情報のコラムをチーム連山のサイトで発表させていただく機会もあるかもしれませんので、その節は何卒よろしくお願いいたし ます。一回り大きな人間になって帰ってきたいと思います。それでは短い期間ではありましたが、皆様には大変お世話になりありがとうございました。また会う日まで。さようなら。



I WILL BE BACK!

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.cyberuls.com/blog/mt-tb.cgi/384

コメントする