「高級リゾート地で見た悪夢 地獄のドバイ(峯山政宏著)」出版記念
4月25日に連山コラムニストとして、執筆していた峯山政宏さんが、「高級リゾート地で見た悪夢 地獄のドバイ(彩図社)」というタイトルで文庫本を発売されました。連山ではその発売を記念して、著者の峯山さんに緊急インタビューを行うことになりました。全12回で読者の皆様にお伝えする予定ですので、乞うご期待ください。アブダビ中央拘置所は拘置所で一番困ったことは何ですか?
それは汚臭なんです!なぜこんなにアブダビ中央拘置所が臭いのかというと理由があります。
まず、人間が住むところとして、アブダビ中央拘置所は史上最悪の部類に入るんだと思います。拘置所と行ってもアラブと日本でかなり違うんだと思います。アラブ人にとって拘置所に入っている外国人労働者って奴隷でしかないですから。イメージで言うと、スタンリーキューブリック監督製作のスパルタカスに出て来るような人たちです。映画を見て頂ければおわかりかと思いますが、奴隷というのはもう扱いは人間ではありません。簡単にまとめてみると次のような感じになります。
日本の拘置所=人間に対する扱いに準じている
アラブの拘置所=動物(奴隷)に対する扱いに準じている
動物(奴隷)に対する扱いってそれは何でも言い過ぎだろうという思われる方も多いかもしれませんが、これがアラブ首長国連邦の現実なんですよね。
始めてこの監獄に足を踏み入れた時、余りの悪臭のために、気絶してぶっ倒れそうになりました。なぜ、この監獄がここまで臭いのかということは拙書に詳しく考察しているので、是非ご一読頂きたいんですが、超とか、激烈とか、そのような品詞を100個つけてもまだ足りないぐらいの想像を絶する臭さなんです。普通の日本人がこの監獄に入れられたら普通に気絶すると思います。僕もあやうく気を失いそうになりましたが、なんとかこらえることができました。(笑) 昔、浅田農産で鳥インフルエンザが問題になった時に、白い防護服を来た人たちが現場処理に当っていましたが、あのぐらいの服を着ないとこの監獄には普通の先進諸国で生活をしている人には不衛生すぎて、まず入れないんだと思います。

なので、余りの臭さのために、現場の監獄には、アブダビ中央拘置所のナショナルのお偉い方はほとんでやって来ません。現場に来る刑務官も安月給で働かされているこれまたアラブ系の外国人労働者なわけです。豚小屋の豚への餌やりや、豚の陳情を聞くのは、丁稚(外国人労働者の刑務官)というわけです。
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