北マリアナ連邦の財政事情が逼迫していることを主な理由として、同国で教鞭を取る学校の先生にも競争原理が持ち込まれようとしています。一度学校の教員採用試験を合格すれば後は定年まで安泰という日本の試験制度も大幅に修正する必要があります。
THE Public School System will reduce the salaries of about 300 teachers starting next month for non-compliance with the federal mandate for highly qualified personnel.Of 550 public school teachers, 300 have yet to pass the Praxis tests.The U.S. Department of Education has extended the deadline for passing the tests until July 2007.
北マリアナ連邦の教育省は、合衆国規定の高度有資格者を満たさない教員300人を対象にして給与を来月から減額します。550人の教員のうち300人が応用テスト(これは PraxisⅠとⅡの二つがあるそうです。)を合格しなければいけません。その締切日が2007年の7月まで延期されました。それではこのテストを合格しなければどうなるのでしょうか
“If a teacher is receiving a $47,000 annually salary, we will lower that amount to $27,000 or $28,000 if she is not Praxis qualified,” Waldo said, adding that PSS projects a $2 million savings in its personnel cost.“But we’ll have these savings only while these teachers have not passed the tests. They have until next year to make it,” he added. Starting in July 2007, PSS will no longer hire non-Praxis teachers.
それらの試験に合格しなければ年間$47,000の給与を受けていた人が $27,000 or $28,000の教員の最低賃金に減額されるそうです。しかしながら減額されるのは試験に合格しなかった教員だけで来年の7月までに合格しなければいけません。来年の7月までに合格しなければそれ以降は雇用されません。
“If we cut the salaries of 300 teachers, we also have 198 highly qualified personnel who will receive an increase of $2,000 to $5,000 in their paychecks,” Waldo said.
減額した300人の給与は198人の高度有資格者の教員の給与増額に一部回されるそうです。来年の7月までテストに合格していない先生は日本の予備校生のごとく勉強漬けの日々を余儀なくされるでしょう。しかしこの仕置きは少しきついのではというのが個人的な感想です。
社長の格言
世の中の変化に応じて、学生が学ぶべき知識や技術もそれ従い柔軟性を持って対応されなければ思いますが学校の先生だけ何も変わらないというのはどう考えても不自然です私の高校3年の担任教師は英語課の先生でしたが公定歩合の意味、一つ知りませんでした。”公定歩合を知らなくても生きていける”と教壇で話されていましたが、あなたは教員だから知らなくてもそれは生きていけるだろうと友人と話したことが鮮明に思い出されます。
