富豪とは
金持ちと富豪は違う。いいとこに就職して、またはハリウッド映画に出演して稼ぎの多い人は金持ちではあるが富豪ではない。アメリカンドリーム(アメリカでは誰でも成功するチャンスがあるということ)はビバリーヒルズに家を構えるまでの話だ。富豪は富豪同士で結婚し、遺産を相続して巨大な財産が富豪でない階層の人間に分散しないようにしている。日本でお金持ちだと言われている人々は富豪(世界的財閥)とは違う。
アメリカの金持ちと言えばビル•ゲイツことウィリアム・ヘンリー・ゲイツ三世だが、彼が世界経済を牛耳るアメリカを動かす支配者だとは誰も思っていない。ブッシュ大統領が支配者?でもない。ヴァンダービルド、ロックフェラー、モルガンのような財閥遺産相続人それから彼らとつながるヨーロッパの財閥が世界の支配システムを構築している。
富豪の支配
富豪は自らの息のかかったファミリーを育て、世界のリーダーとして送り込む。 各国の大使や国王を手なずけ、 国連事務総長からアフリカ黒人大統領まで彼らの支配システムを崩さないための道具に過ぎない。もちろんのことCIAにも人脈があり、軍需産業にも関係している。支配者である財閥からの命令で戦後日本のコントロールが行われている。彼らはCIAを使って日本政財界を動かしている。この影響力は現在も残っている。
彼らの支配は『人の弱みにつけ込む』ことを基本にする。表向きには寄付を行い平和を唱えるが、その多くは武器や麻薬、人身売買取引に関わっている。賄賂、女、麻薬、武器を使って紙であるオカネの力を信じさせるのが得意だ。金持ちになりたい、モテたい、違法な薬が欲しい、兵器が欲しい...そう望んでいる人間は所謂手先になる。口がうまく、ケチで(金持ちはケチだ)、奪うのが富豪だ。
富豪も初代はオカネを儲けた稼ぎの多い金持ちなのだが、世界を支配しようとしている財閥は石油がぽっと出てきた成金アラブ人でもないし強いリーダーシップを持った英雄チンギスハンやナポレオンの子孫でもない。彼らの多くは虐げられた存在のユダヤ人であり、他人のオカネを流用したり、権利を奪ったりすることに労力をかけた人々が多い。奪って奪われて富豪という立場を維持しようとしている。アラブ人の自称富豪と称する人々と付き合いで私が思ったことは彼らは石油が奪われたら、また枯渇したら「富」を維持することができずに没落していく。あのロスチャイルド家でさえ滅亡の危機があったわけで、システム転換を行っている。何から何までインド人まかせの自称富豪の単なる金持ちは自身の力で奪ったものでないので奪い返すことはできないだろう。
富豪というのは狡賢くて被害を出す存在である。富豪が富を独占し続けることで間違いなく全員が搾取されている。気がつかないようにうまくやってのけるのが憎らしいが、あくどいトラストやコントロールされた投機、税金を少しでも払わないためのタックスヘイブン...オカネのスペシャリストだ。自分達の作り出した紙ッ切れのお金で我々を支配する。
富豪の未来
富豪(財閥)は決して強い存在ではない。札束やら豪華な品々をたくさん持っているので常に嫌悪の対象となり、奪われることを恐れるがゆえに制限も大きい。家がなくても素っ裸になってもゲラゲラ笑っているような豪快な人もいないし、純粋な愛による幸せも得難い(結婚相手も自由気ままに選べるわけではない)。
彼らの基本は商売人、「安く仕入れて高く売る!」でロスチャイルド家はワーテルローの戦いで情報ルートを押さえることで大儲けした。 ところが、ここにきてこのシステムが彼らの管轄外で行われるようになってきた。インターネット世界の発達もあり、わざわざ彼らを通さなくても消費者が問屋から直接物が買える時代がきたのだ。また物々交換なんかされたら彼らはもっとショックだろう。金が関係しないボランティアのサービスも困る。何が何処でどう売買されているのかが分からない状態、大衆がお金を崇めなくなったら彼らにとっては大きな痛手になる。
彼ら内部の問題も彼らの未来を危うくしている。自分達自身を把握できないのが問題なのだ。彼らの祖先が作った有り難い資金増幅システムでは、富が増幅する。最初は家族経営でも大きくなれば部外者を入れるようになる。国境を超えた集団は昔と違って帳簿を一つにまとめて均等に配分できなくなり、個人の金貸しではなく会社となったので保有株の差も出て来る。誰が地球各国の金に群がった全ての関係者、子孫、会社の利益、子会社の利益、数種の通貨のレート、様々な銀行口座、税制、それからその影響まで全てを把握しているだろうか?コントロールできないのならば支配もできない。使い切れない金額のぐちゃぐちゃのお小遣い帳を持った富豪に本当にたくさんの働く人々が自分の利益のために勝手な行動をする。情報過多の制御不能だ。彼らの支配は遠からず終演するだろう。
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