既に報告があった襲撃事件に対して日本政府関係者より国際的なテロ対策会社クロール社を紹介いただきました。シンガポール警察に協力し、更に2007年1月28~31日のアブダビ国際展示会(Environment2007 & Japan Today)に向けて関係諸団体はセキュリティを大幅に強化しております(事件についてはここを参照)。
現在、日本に潜伏中のテロリスト及びその背後の国際テロネットワーク、日本国内の実働組織である広域指定暴力団及び企業舎弟、国内行政に潜伏し個人情報漏洩に協力する諜報員に至るまでを調査範囲として万全のセキュリティ対策を広範囲に行っております。シンガポール警察担当者及びクロール社取締役は国境を越えたジャパニーズ・マフィアに衝撃を受けています。シンガポールでは世界最高レベルの重罰主義を取っている国として有名だからです。今回、襲撃を受けた企業はシンガポールのビジネス組織の頂点に位置するシンガポール・ビジネス連盟(SBF)加盟の優良企業の外国人資産家役員宅でした。また、京都議定書対策を中心とする多国間合弁企業設立の国際会議中のテロ行為とあいまって関係諸氏に与えた衝撃はかつてない大きなものであり波紋となりその影響は拡大しております。
【シンガポール刑法】
鞭打ち刑・・・凶器を使用した傷害、恐喝、集団暴行、器物の破損、密入国など、シンガポールが国家治安上脅威とみなす罪で有罪となった者は収監と合せ鞭打ち刑に処せられる。
誘拐対策・・・シンガポールは誘拐を重罪とみなしており、犯人は極刑に処せられることになっているので、誘拐事件及び襲撃事件は稀である。そのため、子供をシンガポールの学校に通わせる近隣諸国の富裕層は多い。しかし、1999年に実業家の娘が学校帰りに誘拐され10年ぶりの事件として話題になった。(現在、鞭打ち刑を実行している国は16ヶ国)
鞭打ち刑・・・鞭打ち刑の回数には上限があり成人の場合、24回、未成年の場合は10回まで。鞭打ち刑執行の際、受刑者は裸になり、鞭打ち用にデザインされたフレームに沿って体を縛られる。特別訓練を受けた係官が、藤製の鞭(直径1.27m以下)で、受刑者の臀部を1回ずつ打つ。必ず医療係員が立会い、鞭打ち1回毎に受刑者が鞭打ちに耐えられる体力があるかどうかを検査し、認証する。医療係官が、受刑者が体力的に無理と判断した場合は、受刑者の体力回復を待って後日続行するか、鞭打ち刑を中止することができる。中止の場合は、裁判所は鞭打ち刑執行の代替として、収監期間の延長(最高12ヶ月)などで対応する。通常、3回の鞭打ちが終わる頃には、受刑者は血だらけになってショック状態に陥り、大半が失神すると言われている。
