【非中心化】参議院選挙と弁務級クリルタイ

参議院選挙と弁務級クリルタイ

そのオースリン氏をAEIに訪ね、改めて問うと、いかにもこの世代の日本研究者らしい知日度の高さと従来の枠からの脱却を思わせる解説がはね返ってきた。  「宮崎県に住む日本人の妻の両親とよく話すので、年金問題の重要性もよくわかります。しかし、米国のスカートの背後から足を踏み出すという意味の『戦後レジーム(体制)からの脱却』を戦後生まれの若い安倍首相が唱えたいまの日本は、まさに歴史的な分岐点にあると思う。日米同盟をどうするか。中国の拡張にどう対応するか。憲法9条や防衛政策をどうするか。世界にどう貢献するか。今後の30年ほどの国の進路を決めるエキサイティングな時期でしょう。そんな時の国政選挙なのに醜聞と年金だけ、というのはあまりに残念という意味で『恥』と評したのです」

日本で参議院選挙戦が行われている最中にもう一つの日本人が参加するクリルタイが某国で開催された。非中心化がこれから進むと仮定し、エネルギーから情報、教育、経済に至る全システムをリゾーム型からコスモスへの準備の為だ。弁務クラスは地位が低いので日本人も4名が参加していた。原発事故と醜聞選挙でノータリンの国と外国人から揶揄される最近の日本から聞くニュースは暗くて気持ちが悪い。読者の多くは日本に住んでいるはずだがよく耐えられるものである。

成長の限界と人類の選択

昔、ローマクラブがアメリカのMITに委託して成長の限界という本を作成した。そして、それから30年の月日が流れた。新しい本が発刊された。『成長の限界 人類の選択』という本だ。人類の一部である我々は選択しなければならなかった。有才の人員の7→9割を知識集約型の再生可能な新文明建設に投入する一方で残りの3→1割と凡才に後の資本集約型で興行型文明の持久維持に協力する。ある意味ノータリンの啓蒙という十字架を背負った聖職者のような人々には私は感謝と尊敬の念を禁じえない。

システムの崩壊は突然


柏崎刈羽原発 床の放射性物質ぬぐう作業続く


2007年夏 欧州で猛暑、死者35人 大戦当時の不発弾爆発(史上最高の45.6度)asahi.comより

中越沖地震で柏崎原子力発電所から放射能が漏れた。これから国際機関の査察で情報も漏洩するだろう。Cyber ULSには情報の提供と交換に親族の移住先の斡旋申請が多くある。原子力村の掟に従えない人々は新しい生活圏を求めるしかない。嘘に嘘を重ねて原子力発電を動かしてきた。私はそれを静かに見守ってきたが外国人はサジを投げ始めた。柏崎原発の下には断層が走っている。二度と運転を再開してはいけない。守れないならそれでいい。ハイパー・ハイドライドはガス会社やガソリンスタンド、米屋、酒屋、コンビニエンスストア、スーパーマーケットでの龍中に絞り電力会社とその関係会社は全て排除されるだろう。理由は原子力発電所による放射能事故によって電力会社は巨額の負債を抱えて倒産する可能性が高いからだ。電力は小型のコージェネで生み出す方が安い時代になった。後はその水素エネルギーの安定供給だけが問題となっている。日本人の1~2割が死亡した時が恐らく日本の改革時期であるというのがクリルタイの認識である。〝人は犠牲無しに幸せは得られないし、不幸無し時代を超えられない〟日本人は脱中心型に即したエネルギーシステム及び交通システムを保有していないインフラ貧者の国である。夜郎自大で井の中の蛙で大海を知らずただ空の深さを知るのみ。

巨大なシステムの制御

私は既に20年に渡りシステムの制御をしている。上記はほんの一部であるがメドウズ世界モデルと呼ばれる図である。これら相依相関でアクティブマトリクス構造を制御しなければならない。巨大なルービックキューブのようなものだ。一つを大きく動かせば他も大きく動く。作用、反作用、副作用の因果応報を短時間で見極め世界中で同時に対作用を行う必要がある。メドウズ博士は1. ビジョンを描くこと、2.ネットワークをつくること、3.真実を語ること、4.学ぶこと、5.慈しむことによって持続可能性革命の必然性を生み出すと述べている。また、アメリカの一部には地球に住む人口を劇的に減少させることによってのみそれが可能であると考えている人々もいるようだ。日本人でも学会財界政界の原子力推進派はこれに属しているとされている。強者の権利として慈悲と慈愛がある。この第5の要素を持たない不完全な強者は完全なる戦列陣形を完成させれない。私達はそれには協力できないから.....例え嘗ての友人であり同じ種であり同じヴィジョンを共有したとしてもである。自分の事しか考えない醜い親達が多くの子供たちを本当に不幸にしている。あれだけは絶対に許す事はできない。

作用要素の制御

パレートの法則というものがある。2割の作用要素が8割を決定するという法則だ。売上げの8割は2割の社員に依存するとか、重大な事故の8割は2割の部品によるという事である。人間の脳みそは視覚映像によって8割が制御される。テレビを視聴していればその影響から逃れる事はできない。人間を苛めて笑いを取り視聴率を稼ぐ番組を見れば大衆社会はイジメ社会になるのはあたりまえだ。それら常識として制御できる人材を育成するのが教育改革である。日本で教育改革というものはすればするほど伝統が潰れて秩序が崩壊する。富裕層の子供は海外で教育を受けさせるのが一番良い。それができない貧困層の家庭は海外の良い友人を作ることが良い。コアユニットでのカンヴァセーションやコミュニケーションは幼い脳に良影響を与える。日本のテレビ放送には国境突破力は無い。(アニメーションは例外)

リーダー育成には30年必要

もし、今の日本には新しい良いリーダーが必要であると思うなら教育を重視するべきだ。それには莫大な予算と時間が必要になる。経費をケチって良い仕事はできない。子供は共同体の宝であるという法を実践するのが大人の義務だ。例え年金が消滅しても、医療費が高くなっても、共同体の未来を喰らって長生きしても、残るのは荒廃した悲惨な老後だけである。今の日本には福祉社会を実現するだけの予算余力は無い。例え有権者に嫌われても教育を重視する人が立派な人だ。そして、利権に関係が無い海外教育を唱える人は利権や利益誘導には無関係な人だろう。しかし、今の日本にはそんな政治家はほとんどいない。層としてもそれらの意見を持つ日本人の多くは我らに古参として参加している。よって日本はこれから10年で本当に悲惨な状態に突入していくだろう。これほど精神を鍛える良い場所は無い。だから大人は精神を鍛え、子供だけは良い教育を施して欲しい。教育もまた脱中心化していく。

エネルギーの脱中心化と知識集約システム



産経新聞より

中国はマネー戦争とマインドコントロール戦争で優位にたつ。ノータリンの日本人のためにCyberULSは日本の全面支援ができず電光戦の完成までまだ10年は必要である。マイクログリッドエネルギーシステムは知識集約型社会に適用したシステムである。特殊な才能を持つ子供を幼児から時間をかけて教育しなければ制御ができない。ウルスは伝統に従い勝ち目のない戦いは決してしない。中心型エネルギーシステムが崩壊したとしても、分散型エネルギーシステムとそれに準拠した製造・輸送・情報蓄積システムを完備した我らは生き残るだろう。中国は砂漠化が進行している。国力及び軍事力の増強と環境の悪化は民族大移動を発生されるだろう。彼らの生存環境の改善に協力する意思をCyber ULSは近く日本と中国の両方に公式に選択させるだろう。選択しなければ近い未来において日本と中国は全面衝突する。中国人にも生きる権利があるからだ。最悪、核兵器の打ち合いになるかもしれない。既にアメリカの覇権が崩壊しているだろう。つまり、日本に勝ち目は無いということだ。しかし、神州不敗という宗教を持つ人々には理解できない概念だろう。将来、発生する事を予見する事は難しくないが社会の流れを制御するのは難しい。演繹的に考えれば日本人は大量に減少する。確率を重視し帰納法的に行うにしても時間が少ない。読者は増えても読者コラムニストは増えない。弁務クリルタイは来年の一時凍結準備を議決して終わった。ソクラテスは何も知らない事を知っている賢人だった。

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