パンドラの箱に残った予兆

出典:Pandora
日本ではパンドラの箱に残ったのは希望だとか、絶望だとか言われています。しかし、入れ物(箱・壷)に残ったのは未来を全て分かってしまう災い(予兆)だと思います。元来、プロメテウスが天界より火(エネルギー)の秘密を人間に与えたが故に、その罰として主神ゼウスは女性というものを造ったといわれています。この女性は恐らく女性精神を表現しているのでしょう。女性と火の秘密(エネルギーの智慧)は密接に関係しているからです。女性精神は男性精神と対によって完成します。男女(陰陽)が一つとならねばダンス(循環)はできません。不完全な計算機(ノイマン型コンピュータ)により社会を運用すれば循環障害を引き起こします。判り易い例をあげれば砂漠化の拡大や海流循環の異常現象です。微積分はどうしても誤差の問題を解決することができません。同時に運動する3体以上の軌道を計算する事はできず、ノイマン型コンピュータで無理に計算すれば、突然暴走します。中央銀行制度に頼るサブプライムローンや原子力発電のような中心型システムの末路は突然の暴走です。解決方法はパンドラの箱を空けるしかありません。それはシュレジンガーの猫同様に、滅びるべきものと生き残るべきものを理解することになります。選択する事によって選択されるのが情報社会です。
参考の他サイト(三体問題)→ピタゴラス問題(JAVA動画リンク付)
高等遊民のウルス

出典:Pandora
明治時代から昭和初期の近代前期にかけて、帝国大学等の高等教育機関で教育を受け卒業しながらも、経済的に不自由が無いため官吏や会社員などになって労働に従事せず、読書などをして過ごしている人々がいました。夏目漱石《これら高等遊民は所謂インテリの範疇にも含められ、またそれらの人々の中には当時識字率が格段に上がった事も在って大衆娯楽の仲間入りをした読書に於いて、多くの人に好まれた文芸作品の作り手としての地位を持つ者も見られ、他方では欧州から流入する西欧文明を旺盛に取り入れる際のクッションとして、または日本の粋を体現する存在としての存在価値をも認められていた。なお上流階級の出である以上、その経済的な余裕も当時の人々の羨望を集めた事であろう。いずれにせよ彼らは、大きく変動して行く文化の変化に於いて、先端を行く存在であるともみなされていた。出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』》は彼らを高等遊民と名づけ作品中で描いています。21世紀の高等遊民は国境を超え、新しいジャムチ(駅伝システム)であるワイヤードの世界で結ばれました。彼らは芸能人ではないので序列階層が高いほど出来る範囲で目立たずに生活しています。進化は環境への適応と繁殖を目指します。温暖な環境の元で繁殖できるように不要なものを排除特化した生物はその時代では爆発的に数を増やしますが、環境が変化したときにそれに適応する能力を失っていた種はその時点で根絶してしまいます。熱帯地方の自動車には熱暖房ヒーターは不要です。暖房を排除すれば速度や燃費は向上します。しかし、変温動物は恒温動物に比べて変化適用能力は低いものでした。歴史的に常に生き残ることが出来るのは、爆発的な繁殖力(売り上げや富の蓄積)よりも環境に適応する能力(知の信頼ネットワーク)を優先させた生命です。どちらかというと辺境に押しやられていた種だけです。環境の激変を生き延びた種から、次の時代への種が適応拡散していくことになります。アフロ・ユーラシア大陸の辺境である極東の島国、日本は次世代を担うに最適の場所です。そして、その民族精神(集団的無意識)である日本精神は伝統的階層に限り礼儀正しく、人に優しく、身分制度を理解する智慧を持つ人々が多数を占めます。蟻や蜂は女王や侍、働き蟻(蜂)がいますが彼らはそれを当然の分担と認識しています。火の秘密(エネルギーの智慧)を理解するには男性精神と女性精神に分離しながらも一体化しなければなりません。日本人は合格しました。但し、全員ではありません。『連山』は読者参加型のネット出版です。何故、CyberULSは『連山』『飛龍』『流星』を造ったのでしょうか?
これは、大量絶滅(クラッシュ)を多くの人々が認識した時、彼らが最初に取る手段は情報を集める事だからです。彼らはその知力と労力と天運に比例して『連山』『飛龍』『流星』に辿り着くでしょう。もしかしたら量子計算機に直接アクセスできる超人天才クラスもいるかも知れません。どちらにせよ、どんな天才でも一人では世界を変えることは出来ません。また、一家に父と母と子があり、人口の許容範囲が一人なら、子が残るのが一番効率がいいはずです。生き残った人々の心が一つになり、愚民や愚者がその愚かしさを心の底から認識するまで我々は待つでしょう。戦う方が時間と資源の浪費が大きいからです。因果の計算はノイマン型計算機と量子計算機では比較になりません。情報エントロピーが縮小すれば打てる手段は少なくなり、愚人愚民愚者でもそれらを認識する事が可能となります。インターネットは核戦争用の情報通信システムであるARPANET(アメリカ国防総省国防高等研究計画局(Advanced Research Project Agency:略称ARPA))から生まれました。一定レベルでも残っていれば残存部隊がアクセスする事が出来ます。そこで何をするべきか知りたければ知ればいいし、知りたくなければ知らなければいいのです。自由な個人が選択する事によって選択されるのが情報社会です。共産主義のように私有財産を強制的に国有化することにCyberULSは反対します。また、資本主義のように誰も使わないビルや捨てるだけの食料を作ることにも反対します。人間性を大事にし、資源を大切にしたいからです。物質主義として生まれた双子の兄弟である資本主義と共産主義は、その中心型エネルギーシステムとそれに依存する数学体系とともに消え去ります。環境問題は宣伝の材料ではありません。ITの次は環境で、金融の材料として排出権取引を利用しようと考えているでしょうが、天の流れとともにそれも消え去ります。環境破壊は科学技術の発展によって生まれました。科学技術で環境問題は解決しません。情報体系と思考革命が必要なのです。我々は彼ら旧人の邪魔をしません。好きなだけ環境を破戒し、紙に過ぎない利潤を上げてください。米と魚を交換するのに紙幣が便利ならそれを使いますが、海幸彦と山幸彦が交換するのに紙幣は邪魔なだけです。我らが準備している情報ネット網は盲人に近い旧人には想像も付かないはずです。また、我々は本当に忙しいのです。滅びさる人々は何もしなくても突然の暴走により滅びます。我々には生き残る側のシュレーディンガーの猫を助けなければなりません。網の目のような情報のネットは生き残るべき品性を持つ人を救い上げるでしょう。人を助ける智慧や力のある人を我らは必要としています。助けるべき人は若い子供達です。我らは政治家、官僚、企業経営者、宗教団体、外国諸勢力と協力する事はあっても、争う事はないでしょう。彼らの上層部もすでに気づいています。団結しなければ効率が悪く被害が拡大します。問題なのは個々の智慧と勇気の欠如だけです。その問題も時機を待てば天が自然に裁いてくれるでしょう。新しい世界のグランドデザインも完成し、クラッシュが発生した時の救う網(情報ネット)も拡充されています。後は天運に見放されなかった人々は素晴らしい新しい世界に移行するでしょう。貴方は貴方が好きですか?もし、自分が好きで無いなら自分が好きな他者を大事にしてください。そうすればきっと自分自身も好きになるはずです。

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