【戦術1】釣り野伏せ

世直しの戦術(1)

今より3年程度を使って世直しの実証型戦術教育をします。支流は本流を参考にして下さい。目先の目標をクリアーする事が決して最終目的に合致していない事が多々あります。折角、立てた家が地球温暖化で水没したりするのが21世紀の現実です。日本の学校制度に環境適応するほどに変化適応能力が奪われます。足軽は鉄砲に、鉄砲は戦車に、戦艦は空母に破れました。江戸時代には価値があったオランダ語も、明治になって英語に変わりました。海外では環境が変化しています。

情報革命に即した戦闘教義が生まれその戦闘教義が戦術を生み戦略を育てます。環境の変化こそが戦略の始祖といえるでしょう。鉄器が生まれれば鉄器にあった戦略、鐙が生まれれば騎兵にあった戦略、内燃機関が生まれれば電撃戦という形で戦術は常に進化しています。今回の情報化革命は脱中心化の潮流を生み出すでしょう。

【戦術】釣り野伏せ

正面前方を国内情報域、後方を知的領域、左翼を海外農業、右翼を海外工業と設定します。

2007年 中央後退、左翼と眞予備合流、右翼遅滞行動

2008年 中央遅滞、左翼と眞予備は迂回による右翼との合流行動

2009年 中央両翼前進、右翼左翼眞予備後方からの包囲行動

2010年の日本はかなり今とは違った姿になっているでしょう。 

同じ武装で同水準の熟練度の軍隊が戦場で遭遇して戦えば兵数の多い方が勝ちます。 それは算術的に証明可能です。そこで戦術というものが生まれました。 戦術の歴史は長く、「戦術の父」エパミノンダスは紀元前4世紀の人間です。

人には資質によって視野というものがあります。百里の先が見える人もいますし一里先しか見えない人もいます。四天王の一人、広目天千里眼を持つと言います。この視野の違いは戦術を効果的に行う可能性を与えました。

インターネットのWebサイトはテレビと違い一部の人間が見るのに適したコミュニケーションメディアです。情報伝達の時間的な特徴を活かして下記の戦術スケジュールを持って広報作戦を遂行します。
混沌化により正面を支えるだけの日本本土の人員である読者コラムニストの確保が難しい為です。

5月1日、米国雪氷データセンターの専門家は北極の氷冠が従来予想より30年早く溶ける可能性があると指摘。夏に北極海の氷が溶けて全く無くなってしまう、あるいはほぼない状態となる時期について、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は2050年と予想しているが、それが30年ほど早い2020年となる可能性があると指摘している。写真はノルウェーの北極海沿岸で先月26日撮影(2007年 ロイター/Francois Lenoir)

今の日本は学術書がほとんど売れない知識水準が低下しつつある病んだ国です。 高度な情報を一気に投下するのは濃い目の薬(毒)を病人に与えるようなものです。 予定より急速に環境が悪化しており正面で発生するパニックに巻き込まれる可能性を減らします。ヒステリー状態になった人間に知性も理性もありません。日本の家庭には大黒柱としての父親が減少しています。ヒス化した女性を抑えられる男性が少なくパニック時に被害を拡大させるでしょう。詳細は[農業の開始と父権社会の成立]のコラムを読んでください。女性の時代の悪い面です。温暖化は男を弱くします。想定よりその速度が上昇していきます。今後、更に日本人は短期的な欲望しか見えなくなるはずです。それは想定外の事象に脆弱になります。

減少しないアクセス数

アクセス数トップの江田島孔明氏が3月に離脱され予定ではアクセス数が減少するはずでした。 然しながら『連山』自体の訪問数、訪問者ともに3月、4月とも増加をしています。その解は歴史にありました。情報化したワイヤードの世界でも状況が似てくると中央突出部は奮戦するようです。

これが兵数の多いほうが相手を包囲したのなら理解に苦はないのだが、逆ならばその方法が気になるのが想像力ある人間というものだ。両軍の兵力を細分するとローマ軍は歩兵7万4千に騎兵6千、カルタゴ軍は歩兵4万に騎兵1万となる。ただし、ローマ歩兵1万は予備兵力として放置され、戦闘に参加しなかった。 お気づきのように歩兵ではローマ軍が優るが騎兵において両者の関係は逆転する。つまり、カルタゴ騎兵がローマ騎兵を圧倒したことについては疑問の余地が少ないわけだ。やはり問題のもっともたるものはローマ騎兵が敗れたようにカルタゴ歩兵が敗れなかったのは何故か、ということになる。提供できる理由の一つは、カルタゴ歩兵が敗れる前に騎兵戦の決着がついたということである。 騎兵戦と歩兵戦では戦闘の早さが違う。防御なしに殴りあう騎兵戦と隊列を固めてどつきあう歩兵戦では、どちらの結果が早く表れるか明らかであろう。もちろん、これだけではなくて戦術の天才ハンニバル独自の方法が採られている。しかし、あろうことか、その方法には二つの説があるようだ。

学習を放棄した人々の無意味な悲観論も楽観論も、今の日本には害にしかなりません。
現状の増加率が続いた場合、正面での知の蓄積では支えきれなくなる可能性があります。
要素としては正面からの後退、後方陣地の強化、釣り部隊による誘導からなります。


釣り野伏せ(つりのぶせ)は、戦国時代に九州の戦国大名島津氏により用いられた戦法の一つ。釣り野伏せり・釣り野伏と呼ばれることもある。野戦において全軍を三隊に分け、そのうち二隊をあらかじめ左右に伏せさせておき、機を見て敵を三方から囲み包囲殲滅する戦法である。 まず中央の部隊のみが敵に正面から当たり、敗走を装いながら後退する。これが「釣り」であり、敵が追撃するために前進すると、左右両側から伏兵に襲わせる。これが「野伏せ」であり、このとき敗走を装っていた中央の部隊が反転し逆襲に転じることで三面包囲が完成する。基本的に寡兵を持って兵数に勝る相手を殲滅する戦法であるため、中央の部隊は必然的に敵部隊とかなりの兵力差がある場合が多く、非常に難度の高い戦法である。この戦法の要点は、囮兵は敵にそれと気づかれないよう、必死で戦っているふりを演じながら後退しなければならないこと。しかも、部隊が潰走状態にならずに任意の地点まで後退しなければならないため、囮兵の指揮官は冷静かつ戦況が読める優秀な人間であることが要求されることである。島津氏は、初期の頃の合戦において、伏兵を用いた戦い方が結果的に釣り野伏せのような包囲殲滅の形になることもあったが(木崎原の戦い等)、後に積極的に釣りを用いるようになり、ほとんどの野戦で三面包囲殲滅戦を図るようになった。

プラチナカラーのビジネスマン

前方正面を捨て縦深陣と後方両翼の陣地によって時間を稼ぎます。日本と海外、作戦エリアは12000キロ以上です。
敵正面から見た場合、敗退しているように見えるでしょうがそこが壺です。算術的に海外の騎兵は回転可能です。国内は知的水準の低下とマスコミの隠蔽捏造によって知的議論は緩慢とならざる得ません。前に出る事しか学校で教えられなかった日本にいる支流は本流を参考にして下さい。この規模の作戦は二度と行う事はないでしょう。

騎兵とは国境を超えることができる普遍的な力を有する階層です。複数の国で就労・居住・資本保有の権利を持つグローバル時代に適用した新種のビジネスマン。業界ではプラチナカラーとよばれている。

二種類の歩兵(購読者)

重装歩兵・・・・本を読んだりコラムを書いたり講演会で質疑応答をする秩序と良識がある階層
軽装歩兵・・・・マスコミとインターネット情報に頼り切るワイヤードの住人。感情的階層(例 ネチズン

ここでそろそろ両軍の歩兵の種類について、説明しなければなるまい。歩兵は大別して重装歩兵と軽装歩兵に分けられる。重装歩兵は兜、盾、鎧、場合によっては脛当て等を装備した重装備の歩兵で、その武器は長槍と短剣である。ただし、ローマ軍の重装歩兵は重い投槍二本と短剣を装備していた。軽装歩兵は名前の通り軽装で、防具は盾か、兜か、胸当てくらいで、それも複数装備していることはめったにない。武器は剣、弓、投石紐、投石棒、軽い投槍などである。機動力では軽装歩兵が優り、接近戦闘能力では重装歩兵が優っている。軽装歩兵は戦闘の端緒に敵の軽装歩兵と戦い、重装歩兵は戦闘の中心となって戦う事が多い。図示したローマ歩兵は全て重装歩兵を表している。一方、カルタゴ歩兵はリビア・イベリア歩兵が重装歩兵に、ガリア歩兵が軽装(中装)歩兵に当たる。カルタゴ軍には図中のガリア歩兵以外にも軽装歩兵があり、それはローマの軽装歩兵と同じく、味方の後方に下がっている。さて、カンネーの会戦で最も注目すべきなのは、ガリア歩兵の動きだと思われる。ガリア歩兵はイベリア(現在のスペイン)、ガリア(現在のフランス)、イタリア北部などで集められた兵で、カルタゴ軍ではイタリア北部出身の兵が大半を占める。ガリア歩兵は概ね兜、盾、剣または槍を装備し、イラストレーターを困らせるほど肉体には何もつけない。攻撃精神旺盛で守りには向かず、持久力に欠ける。普通の歩兵を電池とすればガリア歩兵はストロボみたいな連中である。しかも部隊の指揮系統は充分に整備されているとはいえず、ろくに隊列を組めたとは思えない。そういう部隊があったとしても後半に組み込まれていただろう。追撃戦に適していると思われる彼らを敵主力の前に置いたハンニバルの意図は何であったのだろうか?ここで挙げて置かなければならないのは、ガリア歩兵には敵に中央突破を許した前科があるということである。このためトレビア河畔の戦いにおいて、ハンニバルは完勝を逃している。与えた被害は充分に満足の行くものであったが、中央突破させたことが有する印象は大きい。戦略のために派手な勝利を欲するハンニバルとしては、今度こそ完璧な印象を与える勝利が必要であっただろうし、そのためにガリア歩兵に弓形の陣形を組ませたものと思われる。

地球環境の悪化に対して各要素である個人が何ができるかは全体を俯瞰しつつ行動しなければなりません。農業革命から工業革命への移行時における被害は個数の約2割でした。1割が死滅した時、脳のスイッチが入るはずです。人類で考えれば60億人の6億人、日本で考えれば1億2000万人の1200万人が死滅すれば人の革新は始まるでしょう。次の1割が死亡する頃に対策の効果が発揮されます。次の情報社会は良い時代ですが被害が前回の工業革命より大きくなった時、人類は進歩しているのではなく、単に人類は増加しているに過ぎないと後世の時代に笑われてしまいます。今を生きる私達はそうではない事を祈っています。

2010年以降の計画

2011年 学校制度の整備 留学・奨学・就学・生涯学習システム

2012年 攻城段列の整備 アニメや漫画を使った量的広報システム

2013年 補給段列の整備 サイバー・キャッシュによる交換システム

Cyber ULSが日本を知の占領改革をするのは2020年を予定しています。Cyber ULSの日本人も外国人も全員が日本本土にいる人々が独自の力で改革できる事を願っています。日本という木が病気になっているが接木しか助ける道がないと考え、植えた種がアラビック・ジャポニズムです。若木と育つまでまだ10年以上の月日が必要です。接木をするには根を残して上層部を切り倒すしかありません。治せると考えている政治家や知識人がどのように治すのか我々は海外から見守っています。絶望しても、なお生きたいと考える若者はCyber ULSに参加するでしょう。

オーダーミックス電力システム

PDAはオーダーミックス電力システムを支援します。有権者の政治的無関心と短期的欲望は日本全体を完全包囲状態に落とし込みます。日本人は絶望状態になるでしょう。新鋭の読者コラムニストには情報を供与し、彼らに地方自治体、企業、個人を切り崩してもらいます。日本に最適な発電システムは北海道などの炭鉱の石炭を使った火力発電です。しかし、二酸化炭素を排出するので友好国の砂漠地帯での植林費用負担を義務付けます。日本の炭鉱採掘にはロボットを活用する予定ですが阿呆な有権者と馬鹿な政治家を全周包囲で殲滅するまではサイバードクトリンに基づいたソフトウエアを投入しません。山間地においては「水車(マイクロ水力発電方式)」を推進します。離島においては海上風力発電方式になるでしょう。エネルギー貯蔵には世界標準水素エネルギー規格のハイパーハイドライドを使用します。ハイパー・ハイドライドは軍用航空機燃料として使用すれば酸素タンクが必要ない為にマッハ15の速度を出す事ができます。(例、NASAのHyper X)潜水艦の動力や歩兵戦闘車の動力源として使用すれば静穏性で既存の軍用システムを圧倒する事ができます。馬鹿に刃物を渡すほど危険な事はありません。腐りきった日本にこれを提供するのもアンシャンレジームが崩壊して新しい人材が揃ってからです。離島や河川で水を電気分解すれば大量の酸素が生まれます。それらを使って養殖漁業の支援もする予定です。日本人の多くは元来はPesco Vegetarian(ペスコ・ベジタリアン) です。食糧自給にはこの食文化の復活が大事です。これら全ては知識集約型です。ある程度の知的階級が必要です。工業型でも、興業型でもない、情報型の人材を日本は育てなければなりません。賛同者は読者コラムニストになりましょう。その数が一定数を超えるまで全ての準備は海外の砂漠オアシス都市及び南の島々で排他的に行われます。外国人は呆れていますが日本人は甘えを捨てなければなりません。脱中心化・分散化とは自尊自営でありグローバルな協力体制によってのみ実現可能です。それが情報社会の真の姿です。馬車は汽車に、汽車は自動車に変化しました。余力がある内に行動しなければ温暖化の影響で知力も理性も失うでしょう。

過ちを繰り返さない

核兵器や原子力発電は現在の人類には手に余る技術です。それに見合った倫理観を持つまで科学者は専制者(それが多数派であれ少数派であれ)に渡してはいけなかったのです。例え98%の完成度を誇ったとしてもそれが100%になるまで待たなければならない。その努力と忍耐を決して放棄してはいけない。上記のDVDはアニメーションですが良いできです。人の心の弱さが何を生み出すのか、知りたい人は疑似体験ですが是非とも見てみて下さい。決して貴方は悔恨しないでしょう。

遊牧民族と農耕民族

かつて地球が温暖化し乾燥化したとき農耕民族と遊牧民族が融合して世界初の文明である都市文明が生まれました。エネルギー価格の高騰は大量輸送の時代を終わらせるでしょう。その結果、遊牧民族であるアラビア地方でも農業が必要となります。そのノウハウを提供するのがアラビックジャポニズムの一つです。また日本人に欠けている他民族とのコミュニケーション能力者(グローバル時代の騎兵)を確保するのも、その一つです。互いが互いと融合する事で環境変化に適用します。変化を拒絶し環境と戦う人々は順次絶滅していくでしょう。1%出生率が高いか、1%死亡率が低いだけで指数関数的にその未来は計算できるからです。しかも情報化したグローバル時代です。ロジスティック曲線を描くのにはそれほど時間を必要としないでしょう。

参照コラム

日本人に相応しい食文化(ペスコ・ベジタリアン)

原子力発電の未来

脱ダム宣言は間違いだったのか

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