【毎日新聞】柏崎刈羽原発の揺れ2058ガル

柏崎刈羽原発:3号機の揺れ2058ガル 想定の2倍超

東京電力は30日、新潟県中越沖地震により東京電力柏崎刈羽原発3号機タービン建屋1階で、瞬間的な揺れの強さを示す加速度が原発では過去最高とみられる2058ガル(ガルは加速度の単位)に達し、設計上の想定(834ガル)を1200ガル以上超えたと発表した。1000ガルを超える揺れは、全7基のうち4号機以外の6基で記録された。また、3号機の揺れの周期を分析すると、原子炉本体など重要機器への影響が大きい短周期の小刻みな揺れを含め、各周期で想定を2倍程度上回った。経済産業省原子力安全・保安院によると、地震により東北電力女川原発、北陸電力志賀原発でも揺れが想定を超えたが、全周期でこれほど大きく超えたのは初という。
東電はこれまで、原発の地下最深階での加速度だけを発表し、最大680ガルとしてきた。この日は、揺れやすい上階も含めた97カ所で観測した地震波形などを保安院に報告した。 2058ガルが記録されたのはタービンを載せる台の上で、比較的揺れやすい構造だった。同じ台の上では1号機のタービン建屋1階で1862ガルを記録し、想定値(274ガル)の7倍近くに達した。ただ、東電によると1号機は想定値の算出方法が他と違い、想定と揺れの加速度を比べるのは不適当だという。 また、地震計の測定範囲を1000ガル以下に設定していたため、振り切れて「1000ガル以上」としか分からない測定点が10カ所あった。
一方、東電は3号機のタービン建屋の床にあった地震計が、記録装置の異常のため地震波形を記録していなかったと発表した。同原発の地震計のうち、地震波形が取れなかったものはこれで64台に達した。 東電は「結果的に地震の想定が甘かった」として今後、同原発で想定する地震の強さを、中越沖地震を上回るように大幅修正する。ただ、耐震補強は、設備の詳細な点検結果を見た上で検討するという。【高木昭午】
【ことば】◇ガル◇ ガルは加速度の単位で、地震の激しさを表すのに使われる。1ガルは物体の速度が1秒間あたり秒速1センチずつ速くなる状態を表す。ボールを手から放すと、重力のためスピードを増しながら落ちるが、この時の加速度が約980ガル。2058ガルは、横揺れの力が重力の2倍以上に達したことを示す。ただ、ガルは瞬間の値で揺れの方向は実際には刻々と変わるため、重力のように同じ方向に引かれ続けるわけではない。

放射能で首都圏消滅という本のamazon書評を抜粋する。「東海地震で浜岡原発が爆発した場合、 首都圏が放射能によって壊滅的打撃を受ける。 その際の対策マニュアル等が具体的に書いてある。 放射能対策グッズのシートまであり、防じんマスク、使い捨てレインコートなどチェック項目付きで一覧表になっている。本の副題が、「誰も知らない震災対策」である。今まで、「原発がいかに危険か」という類の本はいろいろ出ているけど、こうした原発震災を想定した対策マニュアル本が書かれたのは聞いたことがない。原発震災に対して、荒唐無稽に煽っているのではなく、具体的に地震学者の前・地震予知連会長の茂木清夫博士や石橋克彦神戸大教授の証言、また、浜岡原発設計者の耐震数値ねつ造の内部告発の話、欠陥コンクリートで作った話なども記載されている。」

日本人はテレビを中核としたマスコミによって操縦される。それが前回の小泉政権と今回の年金で大勝の民主党によって証明された。こうなれば日本人が大震災で被爆しない可能性は一分しかない。一分とは1%という事だ。信じる必要は無いが算術的に見た結論である。無理に無理を重ねて原子力発電を続けるのも良いだろう。既にアメリカではキロ当たり20万円以下の燃料電池が量産されて使用されている。原子力発電一基分の100万キロワットの電力を太陽発電で得ようとすれば山手線の内側全部が必要である。しかし、ドイツの固体高分子型燃料電池を使用すれば100万キロワットでも小学校のグランド程度の広さでいい。原子力よりクリアーで安全で省スペースなのだ。外交政策で間違わなければすぐに水素もそのキャリアもアラビアから購入できるようになる。しかし、これが実用化されれば日本の利権構造が根本から破壊される。それによって成り立っているテレビCMは崩壊する。多くの人々がソビエト連邦の国民のように真実を知るようになる。情報の公開とソビエトの崩壊は同義である。他者の為に自己を犠牲にできるエリート(君子)は日本には少ない。彼らは馬鹿ではなく情報を公開して体制が崩壊した後の苦しみを知る。耐震偽装や牛肉偽装や納豆痩身捏造は自己の破滅までそれを隠蔽していた。故に崩壊する前に次のグランドデザイン(設計図)を完成させねばならない。精鋭と新鋭で固めた海外遠征用の機動部隊は無敵だったが簡単な仕事の国内改革でさえ国内残留組ではその任は難しかったようだ。ソ連同様に恐らく準備が間に合わないだろう。つまりは、日本には未来が無いという事である。それがベッカムブーム、ヨン様ブーム、小泉ブーム、そして、今回の民主党大勝に見て取れる。日本人には主体性がない。マスコミの神託に従い常に羊の群れのように従うしかないのだ。映画の『武士の一分』はシンガポールで売られている。日本人にも1%ぐらいは武士道を継承する人間がいると考えられている。選択する事によって選択されるのが情報社会だ。既に直感力の優れた人々は気づいているが歴史の不可逆点を超えた。我らの勝ちは動かない。一時の痛みを捨て、気持ちの良い人生を送るには正しい判断を常に直ぐに行えばいい。そうすれば恐らく私の計算では何とかなるだろう。日本本土にも武士の情けで支援が送られる。但し、もうこれで子供の国のお守りは勘弁して欲しいというのが実情である.....

増援は出せないが支援はする


ここ100年の地震の地図(1900-1994)より

現在、秋の断食月に備えて中東方面が諸般の事情で風雲急を告げている。日本人のエキスパートは環境エネルギーの循環システムとそれに併せた金融メカニズムの為にインド洋から欧州大陸に布陣をしている為に日本へ増援を送る余裕は全く無い。太平洋戦争で言えばB29に制空権を掌握された状態で原子爆弾も既にマリアナに配備された状態で主力の機動部隊をインド洋から日本に向けるに等しい。全ては想定内でミッドウェイの愚行は教訓となって生きている。苦心してスエズ運河を突破して地中海にまで連絡線が繋がったのだ。天に祈りながら『連山』のコラムニストに期待しよう。しかし、年内にもし時間があれば政策エネルギー研究所に提案書を持っていくだろう。これは日本では悪口を書かれるしかない官僚及び特殊法人の人々に対するある恩義の返答である。借りは必ず返す。報恩復仇が武士道の倣いである。但し、余り期待はしないで欲しい。日本は本当にかなりの痛みをこれから5年から10年の間に受け続けるはずだからだ。全ては、罪と罰である。

火と水と知の補給戦


日本人はグローバル化した天下を概念として理解できない。明治維新前の日本人が藩をネーション(国家)だと考え日本国を理解出来なかったのと同じだ。(志士は除く)悲しいかなそれが日本人の限界だ。明治の覚醒した志士達は日本を良くする事が藩を良くすることだと理解できた。日本の中に藩があるからだ。然しながら今の日本人は目先と身近な事しかもう完全に見えなくなっている
人は3つの制約を受ける。一つは火(エネルギー)の制約だ。人類には火が必要だ。電気やガソリンが供給されない地域には文明人は住めない。次は水だ。井戸にしろ水道にしろ良質の水が安定的に補給されない地域には人間は住めない。最後に知の制約だ。これは自由人にのみ必要な補給ラインといえる。人が人である以上、常に学ばなければいけない。現在の地球には人類は多すぎる為に減らそうとする考えを持っている人々がいるらしい。この3つは互いに関係がないと考えているのかもしれないが制空権と制海権が地上部隊の補給に密接に関係するように実は互いに相依相関の関係にある。安定的なエネルギーと安全な水は知の補給ラインが無ければ維持できない。日本人は地味な補給戦を嫌う傾向が高い。そのツケは高くつくだろう。太平洋戦争中、日本海軍は敵の補給ラインも攻撃せず自分の補給ラインも護衛しなかった。

悪平等社会の慣れの果て

そもそもつい最近までよく言われた「1億総中流」というのがおかしかった。能力があろうがなかろうが、努力をしようが怠けようが、関係なく中流の生活ができる、という社会は非常に無理をした、非効率な社会だろう。その時代と比較して、「最近格差が広がっている」というのは、事実の指摘としては間違いではないが、これを非難することは間違いだ。むしろこれは社会が異常だった時代から正常化しているのだと私は思う。
格差社会が問題にされるとき、決まって引き合いに出されるのがワ-キング・プアだ。これもおかしい。国際的な移動が自由に行える現在、給与水準の低い国から未熟練労働者が給与水準の高い国に入ってくるのは自然だし、税金その他の高い国から企業が低い国に逃げ出すのも自然だ。それを止める術はないし、もしその動きを無理に止めれば、その国全体の効率が下がって世界的な競争に敗れるだけだろう。日本に良い働き口がなければ、海外で働けば良いだけだと私は思う。どうしても日本で働きたいならば、勉強して自分の能力を高める他はない。海外にも出たくない、知的武装を行う気力もないならば、海外から流入してくる未熟練労働者の賃金水準で我慢するしかない。道はこの二つしかないと私は思う。

原子力発電所の管理には高度の技術体系の理解が要る。無能者にはこの管理はできないし告発もできない。海外ではリーダーシップが重要視されている。高い見識と深い知識を持つ人間は貴重だからだ。軍隊を強くする人間と軍隊を維持する人間の資質は違う。どちらが必要かといえばジンギスカンの言葉を借りるまでも無く、軍隊を強くする人間だ。悪平等の果てに日本は国境を越える騎兵も少なくなり、重装歩兵を組むのに必要な高度な信頼関係を持つ人間関係も少なくなった。義理や人情を重んじる人も名誉や栄光を貴ぶ大人も少ない。弱い人間が複雑なシステムを管理すれば何が発生するかはソビエト連邦の末期にチェルノブイリという場所で発生した事故が証明している。日本の父親は何と情けなくなったのだろうか。日本では恋愛の格差が話題になっているらしい。一部の恋愛資源を持つ男性が多くの女性を獲得するようになったというのだ。何でも30代、40代の男性の1割以上が童貞だというデータもあるらしい。これは生存競争の激しい生命界では至極当然のことである。サイクス博士のアダムの呪いに詳細が書いてある。自分が弱者の癖に格差反対という弱者はこれから生き残れはしないだろう。また、逆に慈悲と慈愛を持たない強者も完全な陣形を組めない為に敗れる可能性が高いだろう。レオニダスが戦ったテルモピレーには石碑があるらしい。〝ここを過ぎ行くものよ、ラケダイモン(スパルタ)に行きて伝えよ われらはラケダイモンの掟に従いここに死すと〟全ての人には歴史があり重んずる道(法、掟)がある。それはビューティフル・ダイであり、あの世で尊敬する先人に恥じなく顔(かんばせ)するにはそれなりの生き方をしなければならない。弱者の戯言と強者の傲慢(忘恩の私生児)は美しき生き方を破壊する。強者にのみ与えられるものこそ慈悲であり慈愛である。そして、弱者が得られるのは遠慮であり謙遜である。自己の相対的な弱さを知りながら遠慮と謙遜を行う態度は実に美しい。未成熟な多くの日本にはこのどちらもが欠けている。つまり、成熟して責任を取るのが怖いのだ。生と死はコインの裏と表である。生きるのが怖いから日本人は先進国で一番自殺するのだ。日本の街が汚いのは日本人の個々が汚いからだ。マスコミが与えてくれる真実(神託)だけを判断基準として生きてきた。それは何も考えず何も行動しなくてもよく楽だからだ。ワイヤードとリアルワールドの真実を確かめるには命をかけるしかない。何故ならば、生と死はコインの裏と表であり、死を感じない生は存在できないからだ。

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コメント

この度は、私の著書をご紹介いただきましてありがとうございます。
地震と原発の問題は、日本の構造的欠陥を如実に表していると痛切に感じております。その点で同意見です。的確な視点に共感いたしました。
今後ともお考えを参考にさせていただきます。まずは御礼まで。

コメントありがとうございます。
海外に住む日本人として最大限日本に役立つように支援します。
ヨーロッパの再生可能エネルギー政策はチェルノブイリ原子力発電所 - Wikipediaの悲劇を体験した事が大きかったようです。
環境政策は日本と外国は水や空気や食糧やエネルギーで繋がっているという事を共感できることが大切だと考えています。
古長谷稔さんのような人々が増えれば日本は本当に良い国になると思います。

追加でいろいろと出てきます


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070806-00000013-yom-soci
原発の地震被災、東電が安全委に制御室被害を過小報告
8月6日21時37分配信 読売新聞
 新潟県中越沖地震で東京電力の柏崎刈羽原子力発電所が被災した問題で、
国の原子力安全委員会が現地調査した際に、東電が中央制御室内の被害の
様子を実態より少なく報告していたことが6日、わかった。


http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070806it14.htm?from=top
柏崎原発で作業員に放射能の水かかる、3週間たって公表

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