イスラエルとアラブとユダヤとイスラムの戦い
イスラエルが戦っている上記の勢力は電光戦の陣地戦部隊に似た組織構造を持っている。散兵的であり拠点式陣地防御を持つがその最大の特徴は情報体系に依存する指揮と補給の分散化である。上記の動画にあるヒズボラは2万発に近いロシア製のPRG-29、ルネットE、メティスMを保有する軍事組織である。しかし、彼らには従来型の中央兵站システムもなければ命令系統もない。それぞれのメンバーが独自に何をするべきかを理解し、そして、独自に行動する。従来型の軍事基地もなければ軍服もなく、ヒエラルキー自体が存在しない。故にイスラエル軍は彼らの統制を破壊する事もできず補給を絶つこともできない。この軍事組織を知りたければ下記の映画を観て欲しい。もし、イスラエル軍が攻撃前にこの映像を見れば、少なくとも前回のような負けはなくなるだろう。取り合えずこれは貸しである。何百万人ものイスラエル人が抹殺される事を日本人は望んではいないし、サムソン・オプションが発動されるのも可能であるならば防ぎたい。
中野学校の末裔とエリートダミー達
陸軍中野学校は太平洋戦争末期、地下組織を生み出した。内閣調査室や陸上幕僚監部第二部別班はCIA(米国中央情報局)と米国心理戦戦略局のために働く組織として作られた。韓国のKCIAが金大中元大統領を日本から拉致した時に陸幕二部別班は下記の映画にその一部分が掲載されている。戦後の日本は一流の人間を外交や軍事部門ではなく、民需部門に傾斜された。これらは旧士族ネットワークの基本方針である。故に彼らJCIAはアメリカ陸軍500部隊から金をもらい日本の各政党やマスコミの人員を買収しているが良質の情報は得られずオウム真理教事件に見られるような失態が頻発した。昨今のイージス艦衝突問題など氷山の一角に過ぎない。中野学校は生徒を各国に埋伏させてその国の発展に協力する事によって情報を得る事を目指していた。中野学校卒業生である末次一郎氏はその思想を受け継ぎ青年海外協力隊を作った。その設立に協力したのが青年局長だった竹下登、青年部長だった宇野宗佑、学生部長だった海部俊樹である。総数30000人以上が発展途上国に派遣された。敗戦国の日本には有能な人材を政治分野に投入する事は非常に危険であり人的資源の無駄であるとされ戦後の政治家や軍事外交分野に人がいないといわれるのは当たり前である。彼らはダミーとして選抜され本人自身が自覚無く配置された。武力戦の第二次世界大戦は核兵器の登場によって経済戦争に移行した。冷戦の崩壊によって経済戦争は非対称戦争(マネー戦争、マインドコントロール戦争、テロ戦争)へと更に変化した。これら第二軍第三級の人材は、アメリカが一つの時は、日本の利益よりアメリカの利益を優先することによって矛盾を解決した。問題となるのはアメリカが分裂を始めたということである。彼らの知識と資金と暴力のスポンサーであるアメリカは3つの勢力に明確に分裂した。必然として彼らは分裂せざる得ない。我々は彼らに指示を与えない。選択することによって選択されるのが情報社会である。自らの意思で戦後の情報を公開すればこちらもそれなりにサポートしよう。日本人の3つの誰が一番手柄を立てるかは我々にとってはどうでもいいことである。グランドデザインを持たない存在はこれからどうなるかを多くの人々は知るだろう。それはソビエト連邦の崩壊の比ではない。
力と強さの関係
封建社会は封建領主が力を持っていた。共産主義では共産党が力を持っていた。資本主義では資本家が力を持っている。資本のインフレ減価により資本家の力は弱まり社会的弱者の叛乱が発生する。それはカオス混沌である。弱い人間や愚かな人間は力をつけて強くなると錯覚している。然しながら、真理は力は強さに集まってくる。強い人間は元来強い。そして、昼の行灯が目立たないように世が暗くなると行灯の光は自然と目立つようになる。力とは権力者であり、知識人であり、富裕層である。その時代の強者はその時代の社会構造(社会システム)にあった社会性向を建設する。中央集権だったり、分権だったり、尚武であったり、文治であったり、それぞれその時代にあったシステム構造を生み出す。既に多くの人間が地球環境の異常を熟知している。この人口崩壊が差し迫った時、人々は強い人間を求める。今回、必要な要素は、「幸せの意味を知り」「環境問題の本質を理解し」「地球環境を制御できる力」を持つ強さである。Knowledgeism(水素文明=情報革命)とは重ね合わせの力を必要とする。簡単な例で言えば半農Xである。
フォン・ノイマンの愚かな子供達
現在のコンピュータはノイマン型コンピュータである。ハンガリー名ナイマン・ヤーノシュ、ドイツ名ヨハネス・ルートヴィヒ・フォン・ノイマン)(John von Neumann(Margittai Neumann János Lajos, Johannes Ludwig von Neumann)という人物は日本人にもなじみが深い。マンハッタン計画に関与し、原子爆弾を生み出し、京都への原爆投下を強く提案した人物である。6歳で8桁の割り算を行い8歳で微積分を習得した。彼が生み出したZND理論なしには爆縮レンズは完成されず長崎型プロトニウム原子爆弾(ファットマン)も誕生しなかった。彼は核開発という因業によって、骨肉腫と癌で苦しみ、3+4の計算もできなくなって死亡した。彼は人類の敵であり、真の智慧の敵であった。死ねばみな仏(ひかり)となるが彼の思想的子供達はまだ存在している。ノイマンは国家のために尽力したつもりだが、ノイマンが国家機密を漏らしたら射殺するようアメリカ軍から命令が出ていた。人はどんなに努力をしても神にはなれないし、神の道を誤った学問で近づいてもならない。もし、彼がその間違いを幼少期に気づいていれば我々の仕事はもっと楽になり、私はここでこうして貴方達に語る事も無く、生まれ故郷の日本で家族と過ごす時間をもっともっと増やせただろう。軍隊では有能な怠け者が最も素晴らしく、次に有能な働き者、次に無能な怠け者が役に立つと言われている。フォン・ノイマンは最も忌むべき無能な働き者であった。彼の間違った高速な計算式は被爆者を生み出し、勘違いした愚者に権力を与え、愚民を量産化し、人類を核兵器による滅亡の危機に追い込んだ。彼自身の健康も頭脳も、その因業によって朽ち果てさせた。次の時代はこのような愚者を生み出さない。だからこんな悲劇は二度とは発生しないだろう。
動・静による制御
詳細は考えずに感じて欲しい。マクスウェルの知的な悪魔にあるように人間は頭脳処理能力以上の情報飽和に弱い。情報が飽和状態になれば異常な行動をとるようになる。これは自滅のスイッチである。ある時、"滅びよ"という天の命令が下されるに等しい。地球環境は多くの作用要素が絡み合い、縮退状態(複数の状態が区別できない状態としてごちゃ混ぜになっている事) となっている。この場合、解法は実に簡単である。下から情報をあげるのでもなく、上から命令を下すことをしなければいい。大きな共同体の信頼社会の瓦解は、小集団が自己利益を追求することによって発生する。個人の保身利益や企業による利己の追求である。偽装肉のミートホープや耐震偽装など各企業が社会利益より自己利益を追求すれば社会の信頼は損なわれる。上記の図の問題点を解決するには、全組織に満遍なく智慧と情報を与えればよい。A社は取締役が理解し、B団体は部課長が理解し、C社は係長主任社員が理解したとする。なれば、Dという株主とAとBとCが集めて組織を作れば問題はすぐに解決する。狂乱物価によって資本の力は大幅に低下する。『連山』が敷居を低くして情報や智慧を公開してるのはこの効果を狙った為である。どんな天才でも一人では世界を変えれない。だから世界は素晴らしい!ABCDそれぞれが理解し、信頼が結ばれれば、通貨は必要なくなる。ハイパーインフレーションやスタグフレーションの構造を考えて欲しい。通貨が減価しても、食糧の生産はすぐには減らないし、人口も増加しない。作った作物を売らなければ腐るだけだ。その交易信用システムが麻痺しても、それぞれが何をなさなけば理解していればそのユニット(ABCD)は全く影響を受けない。洞窟の囚人は光によって作られる影に関心を奪われている。闇を恐れ、影を作り出す光という媒体そのものに注目することはない。民という漢字は目を潰された人間という意味である。民を守るために必要なのは媒体(コミュニケーション・メディア)が必要である。それは『連山』においては、読者コラムニストによる知的なコラム投稿である。
