MT4.1はアイテム管理機能が強化されアイテム(写真、ビデオ、PDFファイルなど)の管理が容易になりました。アイテム情報を編集するページも追加されアイテムの管理名や概要、タグの編集を行なえます。ただ心残りなのはアイテムのファイル名を変更できない点でしょうか。ファイル名を変更するにはサーバにアップロードしたアイテムを一度削除して正しいファイル名のアイテムを再アップロードしなければなりません。しかしMT3.Xはアイテム管理の為のプラグインを入れていない場合、FTP管理ツールでサーバに直接アクセスして写真やビデオファイルをアップロードする必要がありました。その頃と比べると格段に進歩したと言えましょう。それではファイルマネージャの使用法についていつものように画像を多く揃えて順を追いたと思います。
アイテムの管理
サーバへファイルをアップロード
MT管理画面からアイテムをアップロードしたいブログに移動し、「新規作成」→「ファイルアップロード」を押下。
「選択」を押下し、アップロードするファイルを選び、アップロード先を指定します。
「フォルダの選択」を押下すると準備されたフォルダ階層が表示されます。アップロード先のパスは直接手打ち(タイピング)しても構いません。
必要箇所を指定し終わったら画面右下の「アップロード」を押下。
ファイルオプションの画面に移ったら、必要箇所にチェックをつけて「完了」を押下。
以上でサーバにファイルがアップロードされます。
"アップロードしたファイルを使ってブログ記事を作成する"にチェックをつけると下記のようにブログ記事作成の画面でアップロードした画像のパスが自動的に入力されます。画像を差し込むコラム記事を書く場合は便利な機能です。
※アップロードするアイテムのファイル名ですが、2バイト文字、つまり漢字や平仮名、カタカナは使用しない方が良いです。これはサーバの種類によって2バイト文字をサポートしてない為です。アップロードしたのは良いが変更も削除も出来ないといったファイルが出来てしまう可能性がありますので、極力アルファベットと数値にしましょう。
アップロードしたアイテムを修正
アップロードしたアイテムはアイテムの管理画面で一元管理できます。手順は下記の通りです。
対象のブログに移動し、「一覧」→「アイテム」を押下。
アイテムの管理画面に移り、アップロード済みのアイテムが一覧表示されます。ここに表示されるアイテムはMT4.1のファイルアップロード機能でファイルをアップロードしたものに限られます。例えばMT3.Xの時にファイルをアップロードしていてMT4.1にバージョンアップした際はアイテム管理には何も表示されません。
アイテムの管理画面右の"表示"にカーソルをあわせると、アップロードしたアドレスが表示されます。これでどこにアップロードしているか簡単に確認できます。
アイテムの画像かタイトルを押下すると、アイテムの編集画面に移ります。ここでアイテムの名前、説明、タグが修正できます。注意しておきたいのが名前はファイル名と違う点です。混同しないようにしましょう。本コラム冒頭で書いた通り、ファイル名の変更は、対象のアイテムを一度削除して再度アップロードする必要があります。画面下の"アイテムの埋め込み"を選択すると、アップロードしたアドレスがテキスト表示されますので必要に応じでコピーしましょう。
アップロードしたアイテムを削除
アイテムの管理画面から、削除したいアイテムの左のチェックボックスにチェックを入れ「削除」を押下。
アイテムを削除してよろしいか聞かれるので「OK」を押下。
複数のファイルの同時にアップロードする必要がある場合は、このファイルアップロードは手間に感じる事でしょう。FTPツールを利用している人はMT4.1のファイルアップロード機能は不満に思うかもしれません。更なる改善を期待したい所です。
